伊勢音頭戀寝刃(油屋の段)(三) モ今も今とて
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 山田 案山子∥改作, 竹本 錣太夫(五代目), 豊沢 新左衛門[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1933-05
- カテゴリ(AI 付与)
- 人間関係
- キーワード(AI 付与)
- 感情, やり取り, 悔しさ, 無情, 宴会
- 注記
- 商品番号 : 52668, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
もう、いまもいまとておしかさんが、みずぎさんからたびたびのむしんじょうを、まことかとおぼってみのかをはいでうちこんだが、もうくやしい。
と、わたしへのさんげ、これしこれ、このふみをみやしたんし、あのまあ、くちさきでちょっぽくさと、ふるいちじゅうのじゃろうのあぶらをねぐりまわるあぶらむし、
もうもうもう、そのあぶらむしのことは、てーんとおもいきり、いわじさんになりかんすりゃ、おまえもしゅっし、これしこれ、おこんさんいい、このまんのは、わるいことは、すすめませんので、
もうもうもう、ふつりおもいきらさんし、とたきつけかけることばのわらを、それとはしれど、まがおにうき、
ああ、おなるほど、このじょうのようすでは、きょうのさめたみつにさん、そんならおまえのいわさのすとおり、いわじさんにのりかえをはいんな。
ええ、あの、おこんさん、そんならおまはん、ほんまにいわじさんにのりかえるきかい、なんのうそをよってよいものかいんな。
ああ、おこんさん、ああ、すき、よいよいよいよいよ、さあさあさあさあさあ、そんならすぐにおけいいて、あらためてかためのさかでぞ。
さあさあおいでくりやり、したでるわれて、しんかたむなみどをこぶして、
さあさあおいでくりやり、したでるわれて、しんかたむなみどをこぶして、さあさあさあさあさあ、そんならすぐにおけいいて、あらためてかためのさかでぞ。
あらやのにかいざしき、あわのきゃくがいつづけさわに、てもまあ、おもしろそうにうたよるな。