帰還に当たりて同胞に告ぐ(三)

作詞・作曲・編曲・実演家
(陸軍大将)松井 石根 閣下
製作者(レーベル)
ビクター
歴史的音源ジャンル
講義、講演、演説
出版年月日
1938-05
カテゴリ(AI 付与)
政治
キーワード(AI 付与)
国民政府, 帝国政府, 武力, 長期戦, 明治大帝
注記
商品番号 : J-54321, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 講演
広がって国民政府は、通帯全たる意を持って意を制する政策に注意。 可憐なる民衆を土産の国を土地入れて帰り見ない現状は、党は平和の対局より観察いたしまして、誠に嘆かわしい次第であります。 わぐり取りたしましては、かかん帝国政府が声明いたしましたごとく、もはや国民政府の動向などを厭することなく、 総書の方針に基づき、断固、公実、武力を抱かして政権の目的、間接に生きろ、まい進するあるのみであります。 これがために張曰を挙げて一致断絶、悪戯に憎悪、差弁をすることなく、 奔発の困難に耐えて、長期戦に臨み、もって優秀の身を成すの覚悟をしようとするものと存じておるのであります。 が、ゆるがえてまたこの時、政権の結局の成功というものは、ただ我が部位の専用をもって足りるとはいたしません。 すなわち、我は行動の進化をあまねく中外に発揚し、しなしおく民衆をして真に自らかやりみて我を尊敬し、 我に信任するにいたぎて初めてよくこの大業を完成するものであります。 かにてここに至りますれば、我ら国民は一方、品深くの徒を養長するに努力するとともに、 多面善良なる品多数の民衆に対しては、これを憐れみ、これを慈しみ、これを愛護するの美徳を敬仰することが、 かえって極めて重要なる意向なりと信ずるのであります。 明治大帝の漁声のうちに、国のためあだなすあだは砕くとも、いつも死ぬべきことなは忘れぞ。 あります。木下の遺族において大いに鑑みとすべきことと信ずるのであります。