日、独、伊 三国同盟に就いて(三)
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 松岡 洋右
- 製作者(レーベル)
- コロムビア(NHK)
- 歴史的音源ジャンル
- 講義、講演、演説
- カテゴリ(AI 付与)
- 歴史
- キーワード(AI 付与)
- ヒトラー, ムッソリーニ, 日独伊三国同盟, リッペンツロップ, シアノ
- 注記
- 商品番号 : AK48, デジタル変換後ノイズ除去 : 無
また、相手国であるドイツ、イタリーの卓越した指導者ヒットラー総統とムッソリーニ氏の名団にも追うところが多いのであります。
ことにドイツのフォン・リッペンツロップ外務大臣は、就任当時から日独両国提携のため、熱心に尽力せられ、
また、イタリーの外務大臣シアノ・ハクは、かつて東亜に在勤された経験もあり、我が国の東亜における地位については、
外に正しい認識を持っておられ、日々進言のために絶えず努力されたのであります。
この条約の成立について、この二人の外務大臣の努力が預かって力がありましたことは、今さら申すまでもありません。
この条約は、我が国と日独両国とが、それぞれ大東亜とヨーロッパとで厳に努力しておりますところの進出所を作るために、
力を合わせ、三国のいずれかがヨーロッパ戦争またはシナ事変に仲間入りをしていない国から攻撃を受けました場合、この三国は政治上、軍事上及び経済上のあらゆる手段でお互いに助け合うことになっております。
したがってこの条約ができたからといって、我が国は現在の欧州戦争に参加するのではありません。また、いずれの国に対しても、我が方より戦争を挑もうとするものでもありません。
また、この条約は日独三国とソビエット連邦との間のことには少しも影響を及ぼすものではありません。