菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)(十五) 似たと云うても

Lyricist / composer / arranger / performer
竹田 出雲(初代)[作詞], 鶴沢 友次郎(初代)[作曲], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
Label
ビクター
Genre
三味線楽(浄瑠璃)
Publication date
1935-03
Category (AI-assigned)
家族
Keywords (AI-assigned)
小太郎, 母親, 感動, 帰還, 再会
Notes
商品番号 : 13413, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
似たと言うても変わったとこがね、かからの花のうんびなきとこも、あんまりうれしくて、涙がこぼれる。 ああ、ありがたや、とうとやと、よろこい、いさむ、おりからね。 小太郎が母ひきせきのむかいとみえに、はどのとたたき、てがいりのこの母でござんす。 いまようよおかえりました。 というこに、ちくよにまだぴっくり、ひとつのがれにまだひとつ、 おりゃまあ、なんとのおそもと妻がさわげど、おとはどばすぎる。 おりゃ、すいぜんにおとはぼこのこと、わくにみにはかえられ、 おろとげものめ、とどのみをひきぬけ、こどのとおろりとひきあぐれば、 女はえしゃくし、これはまあまあ、お師匠さまでござりますか、わるさをおたのみ申します。 どこにやろう、おじゃまであろうに、 というおさいばよいよ、おくにこども、とこそんでいます。 すれどってかえられよ、とまがわでいえば、 うん、そんなら、すれてかえりましょう。 ずっととおろしろより、 からひとむじとじみつくる、 おんにゃおしべこのひっぱず、 すにげてこにごさぬげのよぼが、 やじばするとじみつくる、 おわんわなこのぼんどん、 かっしのぼけのめ、 これ、また、また、 むせこりゃどこじゃと、 はでのやじばをよごさなく、 またじみつくと、 むくもんかず、 なかよりばなにぼくを、 かたびかたんを、 あみだぼくとろこいのはた、 あらわれにですが、 こわいこでと、 ふしぎのおもいに、 つるりのたたみに、 ゆかてのみ、