菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)(十八) もつべきものは
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 竹田 出雲(初代)[作詞], 鶴沢 友次郎(初代)[作曲], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1935-03
- カテゴリ(AI 付与)
- 感情
- キーワード(AI 付与)
- 子供, 別れ, 思い悩み, 思い出, 未練
- 注記
- 商品番号 : 13414, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
持つべきものはこなるとは、あの子がためによ言ったむけ。
思えば最善をわかれたとき、いつになや後をおたおう。
叱ったとき、その悲しさ。
ねいどのたびへてらいると、はやむしが知らせたか。
となりむらへゆくとゆうて、みちまでいんでみたれども、
なあ、こをころさしにおこしておい。
どうもおうち。どうもおうち。
いなおるものぞい。
しにあわなきとも、まいちどみかさに、
みれんをわろてくださんす。
なあ、つつみししゅいは、あの子がこでん。
しりおこみちのふしものまで。
もっててらいりさすとゆう、かなしいことないよにある。
そたちの生まれもいやしく、まころす心もありまいに、しぬる子はみっぺ。
よしと美しく生まれたが、かわいやその身の幸せ。
なんの陰間で放送までしぼったことやと、
生き上げてがまともに、
みっぺなちでいまいの。