御所桜堀川夜討(弁慶上使の段)(上)(七) さらばいのう
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 文耕堂[作詞], 三好 松洛[作詞], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1933-02
- カテゴリ(AI 付与)
- 文学
- キーワード(AI 付与)
- 参拝, 吉津猫, 姫, 弁慶, 身代わり
- 注記
- 商品番号 : 13268, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
さればいいの。 今日武蔵殿参られし、その司祭は、
吉津猫を翻訳人としただの娘、 今日の君を妻と定め入るからは、
これどは僕一身でなくば姫に身の首を手渡せと、 鎌倉よりの御難題を。
小さいから夫婦のものが手障にかけ、 育てをあげた姫に身様、
その世を国が嫌るのか、
なんと刃が当てられんか。
ことにただならぬ海の上、 弁慶殿も切りかねて、
徒児を逸しやの上、お身代わりを立てまいか。
おそれぞよろしき御分別、 してその身代わりは誰、彼、御承人の上。
年の頃みめ形不備ながら、 この忍ぶをお身代わりと、
そう思いついたが、
この子が今、承人の背に払とやら、 これ良賢なアルマイガス。
夫婦のものの苦しみも、 親手のまかりにて、
かばとふすびのきぎり。
まぱ、おとぼざしとりゅん、 ひざもぼろかめ。