評議会 昭和十三年 其二 コマ80
- Frame
- 80
- Volume
- 評議会 昭和十三年 其二
- Archives item ID
- 2527
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しつゝあるの點は同様である、私は斯る場合に際しては大
学は文部省の立場を十分に理解し文部省も亦大學発達の歴
史及教育、研究両方面に於ける貢献に對し深き認識を有つ
々とに努め互に胸襟を披瀝し隔意無き懇談を重ねたならば
問題は自ら適當なる歸趨点を見出すであらう、今や舉國一
致、相剋摩擦を避け国難を克服せんとするの重大時期に於
て此の問題が圃満なる解決を見ることを希望して已まぬ次
第である
今井氏大学制度審査委員会デ人事其ノ他ノコトヲ研究スル
トノコトハ文部省ニ通ジテ居ルカ
議長原案中ニ審査委員會ニ及ビタルハ朝日ノ社説ニ對ス
ルコト、ト長クカヽルトノ意味ヲ有セシメタルナリ
今井氏教授助教授ノ銓衡ニ投票ハスレドモ選挙ト云フ文字
ガ実質へハ違ツテ居ル
現行ノ総長選挙ノ合法的ナルコトノ説明ヲ承リ置キ度
ニ
舞出氏声明ハ時期尚早ナラズヤ、我々ノ意見ヲ聴カレテ後
ニセラレ度シ
総長摩部長選挙カ大学ノ使命ヲ達成スルニ必要ナルコ
トカ此原案ニハ現ハレテ居ラヌ
丹羽氏今後ハ如何ナサル積リカ
本学ノ輿論ヲ聞ク方法ヲ伺度シ
先任学部長ノ一、二名ヲ總長会議ニ出席セシメラレ度シ
各学部ノ内情カ判ル様ナ方法ヲ採ツテ貰ヒ度シ
東大ノ意向ハ如何ニシテ総長ハ知ラントセラルルカ
柴田氏此原案ハ今日発表セラルルヤ