木曽漆器

AI要約 (β)
基礎漆器には様々な技法がありますが、ここでは「基礎追取」、「基礎瞬啓」、「塗り分けろいろ塗り」の3種類を紹介します。 1. **基礎瞬啓**: 下地塗りをせずに生地に直接木漆をすり込み、透明度の高い瞬啓漆で仕上げます。薄紅色の顔料を混ぜた漆を塗り、拭き取る工程を4〜5回繰り返します。仕上げ塗りは特に注意が必要で、塗り終わったものは温度と湿度を調整できる室で乾燥させます。 2. **塗り分けろいろ塗り**: 下地塗りの後、黒と朱の2色で塗り分け、艶出しをして仕上げます。特別な墨で表面を研磨し、すり漆で細かな傷を埋め、電動工具で磨きます。 3. **基礎追取**: 凹凸のある面に数種の色漆を何度も塗り重ね、研磨して模様を出します。赤、黒、緑、黄色の順に色漆を塗り、研磨して独特の模様を作り出します。 これらの技法により、独特の美しい漆器が完成します。
width
640
height
360
duration
225.525526
provider
信州デジタルコモンズ 映像記録
attribution
『木曽漆器』(県立長野図書館)を改変
video_format
video/mp4
基礎漆器には様々な種類があります。その中で基礎追取、基礎瞬啓、塗り分けろいろ塗り、この3種類の技法をご紹介します。 基礎瞬啓 下地塗りを行わず、生地に直接木漆をすり込み、仕上げに透明度の高い瞬啓漆を塗ります。 色付け 薄紅色の色付け 顔料を混ぜた漆を塗り、すぐ拭き取ります。 すり込み 木漆の品質の良いものをすり込み、乾かないうちに拭き取ります。 この工程は4回から5回繰り返します。 仕上げ塗りが始まりました。 主が最も緊張する瞬間です。 どんなに注意しても、わずかな埃がついてしまうことがあります。 塗り終わったものは、温度と湿度を調整できる室へ入れます。 木目を生かした塗り方、基礎瞬啓です。 塗り分けろいろ塗り 下地塗りを行った後、塗り分け塗りをし、丹念に艶出しをして仕上げます。 上塗り 今回は黒と朱の2色に仕上げます。 顔料を入れた朱色の漆を塗ります。 研ぎ、花塗りなどの塗ったままの仕上げとは違う工程です。 特別な墨などを使い、表面を研磨します。 この後の工程があるのが、ろ色塗りとなります。 すり漆 細かな傷を埋める工程です。 木漆を塗り、漆が乾かないうちに拭き取ります。 銅擦り 磨き粉をつけて電動工具で磨きます。 塗り分けろいろ塗りの重箱が完成です。 基礎追取 凹凸を作った面に、数種の色漆を何度も塗り重ね、 研ぐことによって模様を出します。 塗り込み 色漆を塗り重ねます。 塗って乾かす工程を12から18回行います。 最初に塗るのは赤の漆です。 赤が乾いた後に黒を塗ります。 色漆の2色目 緑の1回目です。 3色目の色漆は黄色です。 研磨 水ペーパーと砥石で研ぐと模様が現れます。 基礎追取 独特の模様が特徴の漆器です。 ご視聴ありがとうございました。