廣益改算記大成

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2026-08-17T18:54:31.167Z
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2026-08-17T18:54:31.167Z
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飛丁あり 22丁から32丁の間, 58丁から70丁の間, 巻末に金相場割あり
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パブリックドメイン
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塵劫記改算記類, 和算, 塵劫記, 理学
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[出版者不明]
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oai:catalog.lib.kyushu-u.ac.jp:2324/6631382
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コウエキ カイサンキ タイセイ
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九州大学
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飛丁あり 22丁から32丁の間, 58丁から70丁の間, 巻末に金相場割あり
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廣益算法大成
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
広谷算法大減 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 広 益 成 甲 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 28476 28476 ス成 謀氏を置是より米算数世に かな算の寄たる事国家を治め 長あり其狭広をはかりて其耕 候法をみたる時は百姓をだやうな さ歩卒をまじふるに喜数を以 公山の高さいたらずして爰に知り はんや天理をや日月の行道春秋 出医百工のぐひみな算数により吉凶をもゝめ血気の 道によらずして。妙をしり理をさとす事はなんぞや歟とも其 さとす事はいたらざれは得がたし故に其綱領をしるして つの便にせんとしかいふ 大學學學校教育學習 6.722 物理學教室 教學教學校教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教 廿一 ・日 大正/2年/2月27日 學物理學教室 數學物理學教室 一冊子を □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ス成 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 28476 158476 保氏を置是より。菜算数世に かな算の妻たる事国家を治め 長あり其狭広をはかりて其耕 候法をみたる時は百姓をだやうな た歩卒をまじふる算数を以 公山の高さいたらずして爰に知り 海渕のふかさ はんや天理をや日月の行道春秋 の男気其外一医児のぐひみな算数によつて吉凶をもとめ血気の 順運を知る此道によらずして妙をしり理をさこす事はなんぞや歟とも其 深きを知り。委をさとす事はいたらざれは得がたし故に其綱領をしかして 聖門に入ひとつの便にせんとしかいふ 大學學學校教育學部 九州帝國大學理 6.73 物理學教室 ④ 九州帝國大學大科大學 314m 7日 大正/2年/2月27日 數學物理學教室 十一日 大成 それ算は伏蔵 をこなはれて 百姓をみちびく 謀氏を置是より米算数世に かな算の妻たる事国家を治め 虫あり其狭広をはかりて其耕 をおさむかに井 らすまた軍を 兵法をみたる時は百姓をだやうな た歩卒をましふる算数を以 て能みちひて 公山の高さいたらずして爰に知り 海渕のふかさ はんや天理をや日月の行道春秋 の男気其外所賢望のたぐひみな算数によつて吉凶をもとめ血気の 順逆を知る此道によらずして妙をしり理をさこす事はなんぞや歟とも其 深きを知り委をさとす事はいたらざれは得がたし故に其綱領をしるして 聖門に入ひとつの便にせんとしかいふ 邦帝國大學理學部 九州帝國大學理 6773 物理學教室 ④ 國大學工科大學 大學工科大學工學校 31mm P/2月27日 止/2年/0月27 數學物理學教室 數學物理學教室 大正/29/29/27日 十七日十一 □□□□□□□□ 東京都國大學理學部 大學習會社 物理學教室 二科大學 □□□ 月27日 教室 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 広益改算記大成 それ算は伏義禄首に命してより内官に源氏を置是より来算数世に をこなはれて国家の豈志たり誠に故有かな算の妻たる事国家を治め 百姓をみちびくに及て方田霊句股円長あり其挟広をはかりて其料 をおとむかに井田の法有十一のす有若其法をみたる時は百姓をたやかな らすまた軍をなし賊をなすに士をひき歩卒をましふるに算数を以 て能みちひきおこむる也。妙なるかな遠山の寺さいたらずして爰に知り 海渕のまかさいたらずして底をしるいはんや天理をや日月の都道言秋 の運気其外一医児のたぐひみな算数によつて吉凶をもとめ血気の 順逆を知る此道によらすして妙をしり理をさとす事はなんそや歟こも其 深きを知り妄をさとす事はいたらざれは得がたし故に其綱領をしるして 聖門に入ひとつの便にせんとしかいふ 大数小数尺数名の事 一舛目の名并古今舛の寸法 田数の名の事 一諸物軽重量目積の事 九九の割こゑの事 八さんのわりごゑ義程 八さんの刻同かけざんの事 見一わりが急の事異誰 見一の刻同かけざんの事 かけてわるゝさんの事 一古今かめいさんの事 はやかけざんの事 一四分六分の法の事 并三分七分より一分九分迄の法 近道算術之法 両替屋金銀銭売買さん用一まき 一打替せ一灰吹はつし金さん用品々 一米屋売買相場わりの一まき 一銭并俵まはし杉ばへ俵積のさん用 一木屋薪売買算用一まき 材木屋いまはしのさん用一まき 一木挽分割才つもり挽賃一まき 酒屋仕込本上りのさん用一まき 米買まはしわきべりさん用 一醤油屋仕込塩加減さん用一まき 并江戸の売口直まはりのさん用 綿屋実綿くりわた売買の一まき 薬種屋唐目代目斤割さん用一まき 十九丁 同丁 卅丁 廿一丁 三十四丁 三十八丁 四十丁 四十二丁 四十一二丁 四十四丁 四十五丁 四十六丁 質屋月に応して利算用一まき 古手屋直打歩かけさん一まき 一葉茶屋上中下合まはしのさん 塩屋相場内実満はしさん一まき 木綿屋きれ尺に依て直をしるさん用 一呉服屋まき物丈尺坪まはし一まき 問屋方五節句歩引払算用一まき 并銭小判仕かけの出目見るさん 俵物問屋仕切蔵入口銭渡海賃七十一丁 一俵物問屋仕切蔵入口銭渡海賃 并取替銀の歩さん用一まゝさ 四十八丁 五十丁 五十一丁 五十三丁 五十四丁 五十五丁 五十七丁 七十一丁 七十二丁 古道具屋中間利分ケさん一まき 七十四丁 樽屋桶舛目つもりさん用一まさ 七十五丁 同桶大小によつて神目のさん用 同平樽手樽大小積さん用 七十五丁 一同木竹買まはし算用 同丁 七十六丁 屋根屋軒の出端高倍によつて坪つもり 一并ふき足によつて屋根木のつもり 七十八丁 一左官壁坪土坪を知る算用一まき 油屋たりに依て種子買廻しの算 油屋たりに依て種子買廻しの算 大工高倍真尺弦尺をしるさん用 八十三丁 一并工数作料飯代のさん用一まき 一屋敷地形築つもり土坪数の算用 八十四丁 八十五丁 石屋石垣坪数工数を積さん用一まき 八十六丁 一橋普請の入目一割落二割落の算 同丁 屋敷代裏表にて直段高下割付算 売屋敷角より一間〳〵直段高下割算 八十七丁 薄屋売買まはしさん用 一同仏檀にはく置坪廻しさん用 八十九丁 同丁 同屏風にはく置積さん用坪廻し 一同紋所に薄置積并三角より九角迄の法九十一 一万船荷物運賃さん用九十一丁 一万船荷物運賃さん用 親のゆつり金をわくる算用一まき 一入子さん大小組合好み品々さん用九十四丁 一雉子色の足を見て数をしる算九十六丁 一人数に不図有三組へ米を分ルさん同丁 一道の遠進に荷物の賃銀を廻して知算同丁 一荷物廿荷を廿五人にて等分に持行事同丁 荷物廿荷を廿五人にて等分に持行事 牛馬の歩む事不き有を日数にてならす事 馬八疋を十二人にて等分に乗事 立方の坪数をしるさん用 立夜の歩数をしるさん用 九十八丁 一方産の歩数をつするさん用 方錐の歩数をつもるさん 一桔形の歩数をつもるさん 一小頭形形形形鈎股弦の法 一桜形の歩数をつもるさん九十九丁 同丁 九十九丁 同丁 一鈎股弦開平法にて除術数品 鈎腹有て弦をしるさん 鈎弦有て股を問さん用 股弦有て釣を求るさん 小頭形を歩数等分に切て竪横を知る算 小頭形を歩数好み次第に切さんなり 町見かうはいにてしる算用并注 百一丁 同丁 同丁 百二丁 百三丁 同丁 地方の算用一まき 一田数の注抑地物成の事 年貢并口米夫米さん用 毛見してめをきはむる算 百四丁 百六丁 百七丁 百八丁 水損日損についてめをおろす事 同丁 田地売買并替地さん用の事 田地ひらき堀ふしん積さん用 百九丁 池水の積わり付さん用 堤のふしん坪数土積さん用 金銀千枚を開立にして積事 開平法の次第并図 一万買物金ぎはめ銭にて分ならし算 同丁 百十丁 同丁 百十一丁 百十二丁 大増益塵劫記大成 大数名一十百千万億兆 京坂行禳溝澗正載極 沙塵埃渺漠 小数名分厘毛絲忽微繊 尺数名丈尺寸分厘毛絲 升数名石計升合勺抄抄 圭 田数名町反 一古升橋渡五寸四分 五寸四分深二寸五分 古升之法六二五 深二寸五分 一今拝橋渡四寸九分 二寸七分 一今舛之法六四八二七 今升橋渡四寸九分深二寸七分今舛之法六四八二 田数名町反畝歩分厘毛糸 一諸物軽重量目積の事 金 一寸四方に 高サ一寸 百七拾五匁銀同百四拾目銅同七拾五匁 真鍮同六拾九匁鉄同六拾目鉛同九拾五匁 錫同六拾三匁青石同三拾目十一同八拾目 九九のわりこゑの事 一一二二二二三三四四五一六六 一七七一八八一九九三二四二三六二四八 二七七八八九九二四八 二五十二六十二三七十四三八十六二九十八三三九 三四十二 三四十二三五十五三六十八三七九一三八九四三九七 四四十六 四四十六四五十四六廿四四七廿八四八卅二四九卅六 一五五九五五六三十五七卅五五八四十五九四十五六六卅六 六七四十二六八四十八六九五十四七七四十九七八五十六七九六十二 八百六十四八九七十二九九八十一 八さんの割こゑの事 一とは一ツの物を二にわれば半になる半はすなはち五也 二ノ二一天作五 十は五になるよつて二ちんが一十を五度したるもの也 割二沈一十 とは二つの物を二つにわれば則一也よつて四には二度 六には三度八には四度十には三天作五とする也 三三一三十一 とは一は十なり十の物を三つまわるときは三ちんが 一十と三度して左に三つ右に一つのこるなり とは右三一三十一を二つ合せたるもの也廿の物を三つに 割三二六十二 われば六は三六が十八のわり付こ成二は右に残る也 註三沈一十 とは三つの物を三にわれば則一なり若一か二かの残り あればこゑをもつていつまでもわるなり 一とは一を十とし十を四にわれば四ちんが一十と 四四一二十二 二度して二四が八わり付右に二がのこるなり とは二を二十とし二十を四にわれば四らんが一十と 之四二天作五 五度するをすぐに天作五とつくるなり 割四三七十二 注四沈一十 五五一加一 従五二加二 とは三を三十とし三十を四にわれば四ちんが一十 と七度するゆへ三十を七度し右に二が残るなり とは四つの物を四にわれば則なり若五なれば 一つ残る六なれば二つ残る七は三つのこりなり とは一を十とし十を五にわれば二になるゆへ一に一 をくわして二とするなり二三四もみなかくの とは二を二十とし二十を五にわれば四になるゆへ 三に二をくわへて四とするなり右に同じ え 割 註 二條六 とは三を三十とし三十を五にわれば六になり 五三加三 三に三をくわへて六とするなり右同し とは四を四十とし四十を五にわれば八になか 五四加四 ゆへ四に四をくわへて八とするなり右同し とは五を五にわれは則一なりよつて五を払て 五沈一十 一とすかなりその例右におなし とは一を十とし十を六にわれば六ちんが一十と 六一加下四 して左に一をわりつけ右に四のこるゆへなり一 とは二を二十とし二十を六にわれば六ちんが一十と 六二三十二 三度すれば三六が十八わりつけ二のこかなり とは三を三十とし三十を六にわれは六ちんが一十 六三天作五 と五度して五にわりあたるゆへ直に天作五にする也 之 とは右の六二三十二を二つ合せたるもの也 六四六十四 割 謹 □□□□ 七 六百八十二 六沈一十 とは五を五十とし五十を六にわれば六ちんが一十 こと八度して六八四十八引ゆへ右に二のこるなり とは六あるものを六にわれば則一なり 其例右におなし 七一加下三 とは一を十とし十を七にわれば七ちんが一十と 四度して右に同し 段 とは右の七一を二つあはするものなり 七二加下六 七三四十二 とは三を三十とし三十を七にわれば七ちんが一才 と四度して右に二残るゆへ直に四十二とする也 之 割 註 四を四十とし四十を七にわれば七ちんが一十と五度 七四五十五 して右に五のこるゆへ五十五とするなり 七五七十一 七六八十四 五を五十とし五十を七にわれば七ちんが一十と 七度して右に一のこるゆへ七十一とするなり 六を六十とし六十を七にわれば七ちんが一十と 八度して右に四のこるゆへ八十四とするなり 七進一十 七を七つにわればすなはち一なり 其例右に同し 八一加下二 一を十とし十を八つにわれば八ちんが一十とし て二のこるゆへ直に下へ二をくわへるなり 八 八二加下四 とは右の八一加下の二を二つ合せたるなり 段 これを八一を三つあはせたるものなり 八三加下六 之 割 程 四を四十とし四十を八にわれば八ちんか一十と 八四天作五 五度するゆへ直に天作五とつくるなり 五を五十とし五十を八にわれば八ちんが一丁と 八五六十二 六度して二のこるゆへ六十二とするなり 六を六十とし六十を八にわれば八ちんが一十と 八六七十四 七度して四のこるゆへ七十四とするなり 七を七十とし七十を八にわれば八ちんが十と 八七八十六 八度して六のこるゆへ八十六とするなり 八進一十 八の物を八にわればすなはち一なり 其例右におなじ 割 之 段 九 注 九一加下一 一を十とし十を九にわれば九ちんが一十として 一つのこるゆへ下へ一をくわへるなり 九二加下二 二を二十とし二十を九にわれば九ちんが一十と 二度して二のこるゆへ下へ土をくわへるなり 九三加下三 三を三十とし三十を九にわれば九ちんが一十と 三度して三のこりゆへ下へ三をくわへるなり 四を四十とし四十を九にわれば九ちんが一十と 九四加下四 四度して四のこるゆへ下へ四をくわへるなり 五を五十とし五十を九にわれば九らんが一十と 九五加下五 五度して五のこるゆへ下へ五をくわへ然なり 六を六十とし六十を九にわれば九ちんが一十七 九六加下六 六度して六のこるゆへ下へ六をくわへるなり 七を七十とし七十を九にわれば九ちんが一十と 九七加下七 七度して七のこるゆへ下へ七をくわへるなり 九を九丁と見取ちんが一十を八度すれば八九 九八加下八 七十二ひけてあとに八つのこかなり 九つを九にわればすなはち一つとなるかるがゆへ 九ちんが一十一 に九をはらふて一とするなり 九のさんのわりごゑは上の数ほどつゝ下へならぶるゆへ覚へやすしその一 外のわりごゑに十より上のはをわすれたる時はそのだんの九九によび てはじめの数に帰るやうにはをたくるなりたとへば三のだんの二を三 二六十はおぼへて二をわすれたらば三六の十八とかけてはじめの二十に なるやうにはを二にするなり此外六のだんの四五七のだんの三四五 六いづれもこれになぞらへてしるべし 八さんの割の事 あるひは 銀拾弐万三千四百五拾六貫七百八拾九匁を 二つにわれば 二之段 わりさん 二之段二つにわれば 六万千七百弐拾八貫三百九拾四匁五分ツゝに成也 かけさん はしめ 壱朱一丁 八進四十〇二一天作五 といふは八をはらひ上へ四あくる也 八進四十 これは二近一十を四度合ていふ也 といふて五を一 二五十 につくるなり といふて四をはらひ 一匁ある 二四八 下へ八くわへる也 一六進三十〇二一天作五 十一丁目丁 といふは六をはらひ上へ三三めぐる也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 是は二近一十を三度合ていふ 貢 といふて九を一に作り 二九十八 下へ八くわへる也 といふて三をはらひ 二三六 下へ六くわへる也 十一丁 四進二十〇二一天作五 といふは四をはらひ上にあぐる也 百事 四進二十 これは二近一十を二度兵ていふ といふて八を一に作り といふて八を一に作り 一貫文事 二八十六 下へ六くわへる也 十一日 二二四 といふて二をはらひ 下へ四くわへる也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 二進一十〇二一天作五 二進一十 といふは二をはらひ 上へ一あぐるなり といふて士を一作り 一月十一日 一一七十四 下へ四くわへる也 といふて一をはらひ 一二二 下へ二くわへる也 二一天作五といふは一を五に作る也 といふて六を一二作り ●一五十二 下へ二くわへる也 三之段 割さん注 あるひは 米拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を 三つにわれば 一四万千百五拾弐石二斗六升三合ツゝニ成也 一金九進三十 はしめ かけさん程 といふは九をはゝひ上へ三あぐる也 といふて三をはらひ 一九進三十一九進三十 一合丁半 三三九 これは三進一十を三度合ていふ 六進二十〇三一卅一 下へ九くわへる也 といふて六を一に作り 三六十八 下へ八くわくる也 右同六進二十 といふは六をはらひ上へ二あくる也 十一一六進二十 これは三色一十を二度合ていふ也 ごといふて一をはらひ 事二三六 下へ六くわへる也 右事 二三六右同断 右同一二三六石同 百番十一 三進一十〇三一卅一 千十一日 三進一十 といふは三をはらひ 五十三進一十 上へ一にあくるなり といふは一を三につくり 一十一三一卅一 下へ一くわへるなり こといふて五を一に作り 三五十五丁 下へ五くわへる也 といふて一をはらひ といふて一をはらひ 一一一 一三三 下へ三くわへる也 一三三右同断 一一三三 万四千三四十二 といふて四を一に作り 下へ二くわへる也 口之段 あるひは 銀拾弐万三千四百五拾六貫七百八十九匁を 四つにわれば 三万令八百六拾四貫百九十七匁弐分五リンツヽ わりさん註 かけさん住 成也 四二天作五 かけしめ 四五廿一日 といふて五を二に つくるなり 一八進二十〇四一二十二 八進二十〇四二天作五 四進一十〇四三七十二 とは八をはらひ上へ二あぐる也 五十一八進二十 これは四進一十二度あわせて云 といふて二をはらひ 二四八 下へ八くわへる也 といふて七を二に作り 十九月四七廿八 下へ八くわへる也 一十一四九廿六日 しいふて元を三に作り 下へ六くわへる也 といふて一をはらひ 一一一十四四八 下へ四くわへる也 百十十匁 四進一十〇四一二十二 といふて四を一に作り 一メ壱十四四十六 下へ六くわへる也 ことは四を五に 四進一十〇四二天作五八 つくるなり こといふて六を二に作り 一四六九四六九四 下へ四くわへる也 とは三を七につくり 四三七十二 下へ二くわへるなり とは四をはらひ 百五十一里進一十 上へ一あくるなり とは一を二につくり 四一廿二 わり 下へ二くわへるなり といふて八を三二作り ●百匁四八卅二 下へ二くわへる也 といふて三を一に作り 五匁三四十二 下へ二くわへる也 あるひは 五之段 割さん注 一米拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を 五つにわれば 弐万四千六百九拾壱石三斗五升七合八勺つゝに かけさん跡 成也 一合半十一 五進一十〇五四倍作八 かはじめ 多く といふて八を 五八四十 四につくる也 廿一日 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十五日 十一 五進一十〇五三倍作六 五進一十〇五二倍作四 といふて七を三に作り 千八千石 五七卅五 下へ五くわへる也 一五十五 五月 こといふて五を二つくり 下へ五くわへる也 五進一・十〇五一倍作二 五進一十とは五をはらひ上へ一あぐる也 ます 十一丁 といふて三を一に作り 三五十八 一下へ五くわへる也 といふて一をはらひ 一五五 一下へ五くわへる也 百字 五四倍作八とは四を八につくる也 千巻 五三倍作六とは三を六につくる也 十一年 候 ごといふて九を四二作り 五九四十五 一下へ五くわへる也 といふて六を 三につくる也 五六三十 三につくる也 万五百文 五二倍作四とは二を四につくる也 千百百十丁 といふて四を 四五二十 二につくる也 十一五一倍作二とは一を二につくる也 五 といふて二を 二五十 一につくる也 六之段 あるひは 銀拾弐万三千四百五拾六貫七百八拾九匁を 六つにわれば 一弐万合五百七拾六貫百三拾壱匁五分ツゝ わりさん住 五匁ます 六進一十〇六三天作五 かけさん住 成也 はじめ 五分 しいふて五を三 五六卅八 につくるなり 六進一十〇六進一十 百事 六進一十〇六一加下四 五メ丁六進一十 六進一十〇六三天作五 とは四を六につくり 一百丁十丁 六四六十四 こといふと下へ四くわへるなり 丁まし 六三天作五とは三を五につくる也 とは六をはらひ 万五十六進一十 上へ一あぐるなり とは一をそのまゝおき 十一丁 六一加下四は 下へ四くわへるなり といふて一をはらひ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一六六 下へ六くわへる也 といふて三を一に作り 三六十八 十一日三六十八 下へ八くわくる也 一 一六六 といふて一をはらひ 下へ六くわへる也 十一丁 十一日六七四十二 といふて六を三に彫り 六六卅六 下へ六くわへるなり 一といふて七を四に作り 六七四十二 下へ二くわへるなり 五百 五六卅 つくるなり といふて六を三に 手- といふて二を一に作り 万事 二六十二 下へ二くわへるなり あるひは 米拾二万三千四百五拾六石七斗九升四合三才を 七之段 七つにわれば 壱万七千六百三十六石六斗八升四合九勺ツゝに わりさん註 成也 七進一十 かはしめ かけさん註 とは六を八につくり 一七六八十四 下へ四くわへるなり といふて九を六に作り 五夕丁千丁 七九六十三 下へ三くわへるなり ●一丁 とは三を四につくり 七進一十〇七三四十二八 一下へ二くわへる也 十一日 七進一十〇七五七十一 といふて四を二に作り 同七廿八 下へ八くわへるなり こといふて八を五二作り 七八五十六 下へ六くわへる也 十一一 七進一十〇七四五十五 こといふて六を四に作り 計るし六七四十二 一下へ二くわへるなり 五十一 七進一十〇七四五十五 六七四十二右同断 五百五六七四十一 六七四十二 一日十日事 千草 とは七をはら とは二を其まゝ 七進一十 ひ上へ一あぐる也 七二加下六 置下へ六くわへる ことは四を五につくり 七四五十五 下へ五くわへるなり 一といふて三を二に作り 十年 十匁三七廿一 下へ一くわへるなり といふて六を四に作り 六七四十二 一百文六七四十二 下へ二くわへるなり 万百一 十一丁 はじめ とは五を七につくり 七五七十一 下へ一くわへるなり とは一をそのまゝ置 七一加下三 下へ三くわへるなり こといふて七を四に作り 十一丁 七七四十九 下へ九くわへる也 といふて一をはらひ 一七七 下へ七くわへる也 八之段 あるひは 銀十二万三千四百五十六貫七百八十九匁二分を一 八つにわれば 一銭壱万五千四百卅二貫合九十八匁六分五千四百卅二貫七百九十八匁六分五勺 わりさん住 かけ かけ かけさん註 成也 八四天作五 はしめ アリ 五八四十 といふて五を四に つくるなり 一文なか ことは五を六に作り 八進一十〇八五六十二 下へ二くわへる也 といふて六を四二作り 十八匁六八四十八 下へ八くはこへる也 とは六を七に作り 十年 八進一十〇八六七十四日 下へ四くはえる也 といふて八を六に作り 一日廿丁 八八六十四 下へ四人はこんる也 とは七を八につくり 八七八十六 下へ六くはえるなり といふて九を七に作り 八九七十二 下へ二くわへるなり 十五丁 十五丁目八進一十 車一 十一 八進一十〇八一加下二 丁目□□丁 とは二を其 とは二を其 とは八をはらひ また直下へ は二か下ま また 八二か下野 八進一十 上へ一あくる也。 四くはへり也 とは三をそのまゝ置 千万丁 八三加下六 下へ六くはえるなり 万一千匁 八四天作五とは四を五につくる也 こといふて二を一に作り 二八十六 下へ六くわくる也 といふて三を二に作り 十三日 三八廿四 下へ四くわへるなり 百二十五丁 四八卅一 といふて四を三に作り 下へ二くはえるなり 五八四十 といふて王を四に つくかなり は一をそのまく 八一加下二下へ く二くはえるなり といふて一をみゝひ 一八八八 下へ下へはうつか也 あるひは 九之段 一わりさん程 米十二万三千四百五十六石七斗八升九合を 九つにわれば 一壱万三千七百十七石四斗弐升壱合ツゝニ而 □□□□ 一金丁 九進一十 ●九番 九進一十 かけ かけさん註 といふて一をはらひ 十一 一九九 下へ九くはえる也 一丁 五石丁 九進一十〇九一加下一 九進一十〇九三加下三 といふて二を一に作り 丑十一 二九十八 下へ八くわへる也 といふて口を三に作り 斗 四九卅六 下へ六くはえる也 九六か下六 百文事 九進一十 千万丁 とは九をはらひ 九一加下一 九進一十 上へ一あぐる也 ことは六をそのまゝ置 ことは六をそのまゝ置 九六か下六 〇下へ六くはえかなり 一といふて七を六に作り 五石事 七九六十三 下へ三くば元か也 といふて一をはらひ 同十一 一九九 下へ九くはえる也 といふて七を六に作り ●一日ゟ 七九六十三 下へ三くはえる也 一万五千 はじめ 一とは三をそのまゝ置 九三加下三 下へ三くはえるなり とは一をそのまゝ置 九一か下一 下へ一くはえるなり といふて三を二に作り 千年 三九廿七 下へ七くはえる也 方中 といふて一をはらひ 一九九 下へ九くわへる也 見一の割こゑの事 成一備一倍一れは十一より十九のうへのはに割時に用る也 見一無頭作九一 一進一十又百の上のはも千の上の半にわるも同事也 成一倍二これは廿一より廿九のうへの半に割時に用る也 見二無頭作九二ツ 八さん二段入又二百の上のは二子の上のは二万の上の半に割も同 坂一倍三これは卅一より卅九の上の半に割時用つに三百の 見三無頭作九三 上の半三分の上の半三千の上の半三万の上の半に割も同前也 帰一倍四これは四十より四十一九の上の半に割時用はむべ四百 見四無頭作九四 八さん四段入の上のは四千の上のは四千の上のはに割も同前也 一倍五十一これは五十一より五十九の上の半割時に用る也又五百の 見五無頭作九五 八さん五段入上のは五千の上のは五万の上の半にわるも同前也 攻一倍六これは六十一より六十九の上の半に割時に用也又六百の 見六無頭作九六ツ 八さん六段入申上のは六千の上のは六万の上の半にわるも同前也 帰一倍七とれは七十一より七十九の上の半に割時用也又七百の 見七無頭作九七八 八さん七段入」上のは七千の上のは七万の上の半にわるも同前也 八帰一倍八十一倍八十七月八百七百七十九の上の半に用也又八百の一 見八無頭作九八 八さん食入上のは八千の上の半八万の上の半にわるも同前也 帰一倍九「これは九十一より九十九の上の半に割時に用の 見九無頭銀九九人 八さん九段入」上のは九千の上のは九万の上の半にわりも同前へ 見一の割并かけざんの事 見一之段 あるひは 銀百目を 十六にわれば 掛算 六匁弐分五厘ツヽ也 金 リ 割算 右 本 十 はしめ 頁 左 五六丁 といふて五はらひ上 ㊂五進五十八 へ五あくる也此五と左 の六と見合五六三十此けたに て引なり エ むしめ と云て二はらひ上 ㊂二進二十リ べ二あぐる也此二と左 一五十一 の六と見合二六十二引といふて此 一けたえ十引次のけた歟二引也 □□□ と云て右の六 ○六六三十六リ うと法の六と見合 此けたにて三十引頭のけたみと 六引なり ◯見一無以作九一と云て一を九に作り 下へ一くはくり也扨実の九と左の六と 見合六九五十四頃のけたそひかれ ぬ時に帰一倍一と云て一ツ引下へ一くはへ 六十一丁 るかくのことく三度する也此けた に六と次のけたに四あり 一のけたの五と左の六と見合五六 三十といふて此けたに三くはへる也 一五五五 と云て五をはらひ下へ五を くはへる也目上のけたの二と 左の六と見合二六十二と云て此けた に十くはへ下のかたに二くはへ下のかたに二くはへ 一一二二 といふて二をはらひ下へ 二くはへる也目上のけたの六 と次の六と見合六六三十六と云て此 有たに卅くわへ下のけたに六くはへる也 といふて六をはらひ 一六六 下へ六くはえるなり 見二之段 割さん あるひは 米二百弐拾壱石を 二十六にわれば 八石五斗ツヽ也 かけさん 一 十一丁 しと云て上のけたの五と 五六三十引 う左の六と見合は かけ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ けたにて三十引はらふ也 てく 十一丁 といふて上のかた 同五六三十 の五と左の六と見 合此けたに三十くわへる也 わりはめ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一 手六手 やし しと云て右のはと 一九石一斗 〇二五十 一○六四十八引 七石五十 といふて五を一に作る也 六八四十八といふて上 う左の六と見合此 けたえ四十引頃のけたにて 八引也㊁残ル一を二一天作五と云 て一を五につくるなり のけたの八と左の六と見合此 けたに四くわへ下のけた八かん ごといふて此けたの八 百二八十六 と左の二と見合八を 〽□見二無頂作九二と云て二を九 に作り下へ二くわへる也扨右の 九とこの六と見合六九五十七 九と左の六と見合六九五十四 } 十六丁 次のけたうるひかれぬ時に帰一倍 十六丁 一につくり下へ六くは元かなり 二といふて一ツはらひ下へ二 一くはえかなり □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 見三之段 定さん あるひは 三百七十六に割ば は銀二貫四百四拾四匁を 六匁五分づゝ也 かけさん □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十一丁一丁 一百半丁 わり はしめ はしめ 〆ややし □□□□□□□□□ 女 □□□□□□ 給 ◆ と云て右の二つ ○五六三十引 けた目の五と はしめ 左の六と見合此けたにて三 十引はらふなり しと云て右の六と ○六六三十六引 う左の六と見合此 一 けたにて卅引頃のけたこり六引也㊂ 此けたに九あるを六進二しと云て六は 此けだ〽九あるをは進二しと云て六は らひ上三あくる也曰桐此上のけたに五 あり此五と左の七と見合五七一二十五と云 十一朱市 にて五引なり て此けたにて三十引次のけた しと云て右の六と左の 六七四十二リ う七と見入此けたうん 金五 四十引頭のけたみて二引㊂扨此けたに残る 一を左の三郎三一卅一といふて一を三 金 につくり下へ一くはえるなり こと云て此けたの二と 〇三二六十二 左の三と見合二を あし 右の五と左の七と見合五七卅五と見合五七卅五と 19 といふて此けたに三かへすのとかへすのよう T 10 右の五と左の六と見合五六三十 此けたにくはえるなり 今へる也曰右の六と左の真と見合 六六三十六と云て此けたに三百へ 頭のけたに六くはえるなり 此けたの五したの五し左の三と見合三五 十五と云て五を一に作り下へ五加也 ㊂右の六と左の七と見入六七四十二と一 云て此けたに四方へ次のけたに二くはへる也 二 此けたの六けたの六け左の三と見合三 六十八といふて六を一につくり 下へ八くはえるなり 六に作り下へ二くはえる也 あるひは 四十五に割は 見四之段 一同四百壱石を九斗七升八合づゝ也 割符 掛等 十一 石本 百文十一丁 わり初 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 女 と云て四はらひ上へ 同四進一十 一あぐる也のこりて此 一かけ初 桁に四あり㊂扨上の桁の八と 左の五と見合五八四十引といふ 一金壱升 て此けたにて四引はらふ ●井丁 なり しといふて右の七と ○五七三十五引 計ますまし 〇左の五と見合此 ○上の桁の八と道の五と見合五八 四幸と云て此桁につうくはえつ也 ○此桁の八と左の四と見合四八二 卅二といふ也八を三に作り下へ 二くはへるみ以上物けたの七と左 の色と見合五七三十五といふ て此けたに三くわへ下のけた に五くはえるなり 桁にて三引次のけたにて五 引也曰のこる三を四三七十二と いふてひだりのごとくにする なり といふて右の九 ○五九四十五引 こと左の五と見 合此桁にて四引跡のけたにて 五引也巳のこか三を四三七十二と云 □□ て三を七に作り下へ二くはえる也 といふて四を ○見四無頭作九四日 九につくり下 へ四くはえるなり ◎ 此桁の七と左の口と見合四 七廿八といふて七を二につくり 下へ八くはへる也㊂上のけたの九 と左の五と見合五九四十五 へ五くはえるなり といふて此けたにはくわへ下 女 一 此桁の九と左の四と見合 四九三十六といふ也九を三に つくり下へ六くはえかなり 五百十六にわれば 見五之段銀三貫八百七拾目を七匁五分づゝ也 完算弁 □□□□□□□ 十一丁 十一日 わり初 十一丁 や す 金 掛算 ○一五五 しといふて右の五と どうたの一と見合此桁 はしめ にて五 しといふて み也 ○五六三十八 う右の五と 左の六と見合此けたにて 一二引なり しと云て右の七とたの一 ○一七七引 うと見合此そたにて七 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 引也◯又右の七と道の六と見合 六七四十二引といふて此桁にて と引すのけたにて二引也 一四引頭のけたにて二引也 此けたに五あるを五進一十と いふて五をはらひ上へ一あ ぐるなり といふて此けたにて五 ◯五進一十 はらひ上へ一くはへる也 向此桁に一あるを五二倍作四と いふて二を につくるなり といふて三を六 〇五三倍作六 につくるなり □□ 一つ 右の五と左の六と見合五文文卅卅丁 いふて此けたに三くはくる也曰古 の五と左の一と見合一五五といふ て此けたに五くはえかなり 六十八石の七と左の六と見合六七 四十二といふて此けたに四十二といふて此けたに四く わへ下のけたに二くはへる也曰右 の七と左の一と見合一七七と いふて此け迄に七くは元か なり D、 此桁の五と左の五と見合 五五二十五といふて五といふて五を二に つくり下へ五人は元るなり □□ 此桁の七と左の五と見合 五七三十五といふて七を三に つくり下へ五くはえるなり あるひは 六百七十八にわれば 見六之段 見六之段米六千四百四拾壱石を九石五斗づゝ也 割符 桂笠 石一本 十一丁 百文十一丁 わり はしめ 三千 □□□□□□□□ □□□□□□□ しといふて右の ○五八四十引 ○五と左の八 かけ初 こと見合此けたにて四引 はらふなり ○八九七十二引 と云て右の ○九と左の八と □□□□□□□□ 見合此桁にて七引頭のけた にて二引也扨右の五とたの七と 丑十一 見合五七卅五引と云て此けた にて三引次にて五引也 といふて右の ○七九六十三引 九と左の七と になし 見合此けたにて六引次の けたにて三引也㊂此けたに三 上 のこがを六三天作五といふて 三を五につくるなり といふて ◎見六無以作九六 六を九に つくり下へ六くはえるなり ④ 右の五と左の八と見合五八四十 といふて此けたに四くはえる也 ⑥ 右の五と道の七と見合五七 卅五といふて此そたににて此けたに二くは 元下へ五くはへる也曰右の九と左 の八と見合八九七十一といふ て此けたに七くはへ下へ二くは えるなり 6 此桁の五と左の六と刀合 五六三十といふて五を二千といふて五六三十といふて五を二 つくるなり白右の九と左の 一七と見合は九六十三といふて 此けたに六くわへ下へ えるなり ⑭ 此けたの九と左の六とめ 合六九五十四といふて土をし 五につくり下へ四くはへる也 七百三十四にわれは 見七之段 一九匁五分づゝ也 見七之段銀六貫九百七拾三匁を九匁五分づゝ也 割さん かけさん □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十一日十 十一百三一丁 わかね □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ◆ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ といふて右の五 百四五二十引 と左の口と 見合此けたにて二引 はらふなり あり しと云て右の九と 一百四九廿六引 うたの四と見合此 分 桁にて三引頭にて六引也㊁七進 一十と云て此けたにて七はらひ上へ 十一朱一十五丁 一上口也㊁右の五と左の三と見合 三五十五引と云て此けた一引頃の けたにて五引なり ゆゑや と云て此桁にて七はら 一〇七進一十 ひ上へくはへる也〇右の九 市中 と道の三と見合三九廿七引と云 て此けたにて二引次のけたにて し 七引也同此桁に三あるを七三四十二 と云て三を里に作り下へ二くはへる也 候 といふて六を八に ◎七六八十四 つくり下へ四くは えるなり 右の五とたの四と見合四五廿と いふて此けたに二くは見る也 右の五と道の三と見合三五十 五と云て此かたに一くはへ下へ下へ五 くはへる也曰右の九と左の四と見 合四九卅六といふて此けたに 三くはへ下のけたへ六くはえる なり ① 此桁の五と左の七と見合五七 卅五と云て五を三に作り下へ 五くはえる也◯右の九と左の三 と見合三九廿七といふてこの けたに二くはへ下へ七くはえる なり ③ 此桁の九と左の七と見合 七九六十三といふて九を六 につくり下へ三くはへるなり あるひは 八千六百にわれは 見八之段米八百拾石九斗八升を九升四合三勺ツヽ也 割さん 掛さん ●中 十一日申 十一 右の三と左の 六と見合三 百八進一十一丁 六十八引といふて此けたにて 一引次のけたにて八引也 といふて八をみらひ 八進一十 上へ一あぐる也曰右の しめし 一色の事 十一丁 千百万 はふ 四と左の六と見合四六廿四引 といふて此けたにて二引次の 一合手紙 けたにて四引也㊂止けたに 三のこるを八二か下るといふて □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 二を其まゝ置頭のけたへ四 くはえるなり □□□□□□□□ 五十 中 ○六九五十四丁 と云て右の九と 左の六と見合 桁にて五引次のけたにて四引也 此けたに三残ルを八三加下六と AY 云て三を其まゝ置頃のけたへ六くはへる也 といふて八を九 ○見八無頭作九八郎 につくり下へは くはえかなり 小林丁 す 上の桁の三と左の六と見合三六十 八と云て此断二くるへ下のそたへはくはへる也 十〇 公様の三と左の八と見合三八 廿四といふて三を二に作り下へ 四くはへる也◯上の桁の四と左の 六と見合四六廿四といふてこの けたに二くはへ下へ四三はへる なり 此桁の四と左の八と見合四 八三十二といふて四を三に作り 下へ二くはくる也曰上のけたの九と 左の六と見合六九五十四といふ て此けたに五くわ一万へ四くは えるなり □□□□□□□ 【 此桁の九と左の八と見合八 九七十一といふて九を世につ くり下へ二くはえるなり 見九之段 あるひは 九百三十二にわれは 一銀六貫九百九十目を七匁五分ツゝ也 割さん 二十一事 五百五十一 五三十 まし □□□□□□□□□ □□□□□□□□□ 掛たん TE 右の五と左の一と見合二五十一 □□ 引と云て此けたみて一引はらふ也 こいふて右の七と左 百二七十四八 ノめ二と見合此けた かも柚 にて一引す 〇九進一十 にて四引也 右の五 とたの 分 三と見合三五十五引といふて此 けたにて一引次にて五引なり といふて九をはらひ 〇九進一十 上へ一あぐる也○右の 七と左の三と見合三七廿一引と云 て此けたにて二引頭のけたにて 一引也◯此けたに四のこるを九 四か下四といふて四をその まゝ置下へ四くはえかなり といふて六を其 〇九六加下六 まゝ直東六 くはえるなり □□□□□□□□ まし □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 右の五と左の二と見合五十 といふて此けたへ一三はえるなり 右の五と左の三と見合三五 十五といふて此桁に一くはへ下の けたへ五くはえる也◯右の口と 左のこと見合二七十四とす此 けたに一くわへ下へ四くはえる也 ⑥ 此桁の五と左の九と見合五 九四十五といふて五を四に 作り下へ五くは元る也○右の七 と左の三と見合三七廿一と云ふ て此けたに二くほへ下へ一くは はるなり 此桁の七と左の九と見合七 九六十三といふて七を六につ くり下のけたへ三くはえる也 かけてわるゝたんの事 たとへは 人は銀弐貫七百三十六匁を たとへは銀弐貫七百三十六匁を一たとくは銀五貫六百七拾八匁を かけ はしめ 二に割時は下よ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 五六三十 り五をかくれは 三五十五 五七卅五 壱貫三百六十八 二五十 匁と成也 かけ 五に割時は下 よめ 二八十六 より二をかくれば 十一日 壱貫百三拾五 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 二五十 匁六分と成也 左とへは銀十六貫弐百八十匁を たとへは銀壱貫弐百三拾四匁を かけ 廿五に刻時は下 百本 四四十六 より四をかくれは 三四十二 二四八 一四拾九匁三分六 一十四 厘と成也 かけ はしめ 二百廿五日に割時は 八八六十四 下より八をかくれ 二八十六 は百三十匁弐分 六八四十八 四厘と成也 わりて掛さんに成事 一九尺は銀百七十五匁壱分に たとへは銀弐百五拾七匁六分に二 ●分事 一匁 をかくる時五にて割 五ちんか一十 五二加へ 五ちんか一十 は五百拾五匁二分 ▽二加二 五ちんか一 と成なり 一分事一一一大作五 十一丁 五をかくるとき 二一天作五 二にてわれは 四ちんか二ちん 二一天地五 六ちんか三ちん 八百七十五匁五 二一天治五 百五丁丁 はしめ 五二か二 百十一 二一天作五 分と成也 たとへは銀拾弐匁三分四厘に北 分ける事 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 四ちんか一十一 一四二天作五 五をかくる時四千 てわれは 一四三七十二 四ちんか一十一 三百八匁五分と たとへは銀五拾六匁七分八厘に百 八四天作五 八四天化五廿五廿五日時 八ちんか一十 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 分中 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 八六七十四 八にてわれは 八七八十六 八ちんか一十 七貫九拾七匁 わりめ 四一廿二 成也 割切 八五六十二 五分と成 之 酉 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 本 図 □□□□□□□□ しやし 二 一斗五升 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 之事 十一丁 図 千本市 万五千 古今かめいさんの事 たとへは銀五百目を廿三に割時は右に五百目と置左に 二十三と置左の廿三にて右を段々に引也まづ五百目の 内二百三十匁引はあとに弐百七十匁残る上べ十をたて 又二百七十匁の内二百三十匁引はあとに四拾匁残る 迄の十へ又十くはへ残り四十匁の内廿三匁引ケば十七匁 残る上の九の次へ一と立残り十七匁の内弐匁三分ツヽ 七度引はあとに九分あまるげ一の次へ七をたて残り 九分の内を弐分三りつゝ三度引はあとに弐分壱り 残る廿一七の次へ三を立残り弐分壱りの内弐り三毛 つゝ九度引て上の廿一七三の次へ九を立る也さてかくのと く引しまふて商を見れば廿壱匁七分三り九毛づゝ としるゝ也一の図のごとく左に廿三と置右に五百目 と置左の介三を二百三十と見て五百目の内二百三十 匁づゝ二度引上へ二を立ル也残て四十匁をも廿三匁引て いゝ度も引ケは 上の二の次へ一を立又残り十七匁をも二匁三分ツヽ段々い 二の湯のもくに成也 はやかけさんの事 たとへは たとへは 銀弐拾六匁五分に十五をかゝれは 一銀拾匁五分に十八をかくる時は 三百九十七匁五分と成図 百八十九匁と成図 小 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十五日 法の五はかりと此五と九九匁直に 此上へ二十五くはえる也 法の五はかりと此六と九九によひ 五六三十と六の上へくはへる 法の五はかりと此二と九九に よび二五十と二の上へくはへる 法 今 今 ●金五分 法の八と此五と九九によび五八 四十と五の上へくはへて五割九と成 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 法の八と此十と九九によひて一八八 と十の次へ立る也 事 十はその桁へくはへ半は次のけたへ立るいつれも仕やう同前也くろきつふは下池の十匁 五分白きいぶは今かくる五八の四十と一八か八と也余はこれに准じて知へし いづれも法の十は用ひず半ばかりをくはへて十ともにかゝるなり 一四分六分の法の事并三分七分より一分九分まて 九とへば負高五拾貫目内拾七貫目は六分銀又三拾三貫目は四分銀也有銀 十貫九百九十八匁四分銀の取まへ六分銀の取まへおの〳〵何程と向 善言 六分銀十七貫目の方取銀四貫七百九十四匁 四分銀三十三貫目の方取銀六貫弐百四匁 術に云六分銀十七丑大目に六をかけ十貫二百匁と成是を六分銀取まへの法 みし四分銀三十三貫目に四をかけ十三貫二百匁と成これを四分銀取まへ の法とし二口の法合て廿三貫四百匁にて有銀十貫九百九十八匁をわれは ならし四分七と成是に六分銀の法十貫二百目をかくれば六分銀の取まへ 四貫七百九十四両となり四分銀の法十三貫二百匁にかくれは四方銀 の取まへ六貫二百四匁としるゝなり たとへば負高百貫目内関掛り十貫目手形銀九十貫目水銀九十 貫目かやう成念敷は四分六分にはせぬ也百貫目の負高ま九十貫目有 時は高にて一分の不足也六分に取人と四分に取人とは五割のちがひありたる によつてたがひにゆぐり合てあるひは四分半五分半又は四分は五分二匁五分 四分半五分半にわくる時は一割のちがひ四分八五分二ににくる時は四分の違也 なり右の分散を四分八五分二にわくる時はおの〳〵取銀何程と同 四分八九十貫目の取銀八十貫三百三十匁五分 善正 五分二十貫目の取銀九貫六百六十九匁五分 術兵九十貫目に四分八をかけ四十三貫二百匁と成是を四分八の法とより又郡 十貫目に五分二をかけ五貫二百匁と成を五分二の法とし二口合て四十八貫四百目 にて有銀九十貫目を割は一八五貫文五と成是へ四分八の法三百目をかくれは四分 八銀九十貫目の取まへ八十貫三百三十匁余となり五分二の法五貫二百目をかくれ ば五分二銀の取まへ九貫六百六十九匁余としるゝなり 負高百貫目内二十貫目は七分に取残て八十貫目を三分に取時水銀三十 貫四百目あり三分の取まへ七分の取まへ各何程と問 答云 七分銀二十貫目の取まへ十壱貫二百目 三分銀八十貫目の取まへ十九貫二百目 術云廿貫目に七分をかけ十四と成七分銀の取まへの法とし八十貫匁に三分をかけ廿四と成三 分銀取まへの法とし二口合て三十八にて有銀卅貫四百目を割は八と成是へ三分銀取まへの 法四四をかくれは三分銀取まへと成七分銀家まへの法十四をかくれば七分銀の取まへと知る也 此外二分八分一分九分いつれも仕やう右になぞらへてしるべし 近道算術法 両替屋金銀銭売買さん用一まき 銭の相場十一匁五分かへの時壱匁には何程と とふ七十六文八分也 ○銭九十六文を十二匁五分にてわれは七十六文 八分と知るゝ也文云九十六文に八をかけても よし是は十二匁五分はかりに用ゆ 銭壱匁に七十六文八分の時は壱貫文ニ付 何程がへに当ルと向十二匁五分也 術云九十六文を七十六文八分にてわれば十二匁五分かへと知る也 一銭の相場十二匁五分かへの時三貫六百文の代は何程と問四十五匁也 術云十二匁五分に三貫六百文をかくれば四十五匁としるゝ也 銭の相場十二匁五分がへの時銀五十匁には銭何程と向四文也 術云銀五十匁と置銭のさうば十二匁五分にて割也 銭のさうば十二匁五分かへの時銀四十九匁七分には銭何程と向 三貫九百七十三文也粥云銀四十九匁七分をさうば十二匁五 分にてわれば三貫九百七十六文と成此七十六文ばかりに九六をかく れば七十二文九分六りと成也 銭のさうぞ十二匁五分かへの時五百七十五文の代は何程と向 七匁二分二リン五も也術云五百七十五文と置七十五文はかりを 九六にてわれば五百七十八文と成是に十二匁五分をかくれば七匁二分 二リ五毛と成也又云七十五文に四をかくれば三文と成七十五文に加へ て七十八文是を八に割ても七匁二ト二り五毛としるゝ也此八をかくる 事十二匁五分かへの時ばかり用ゆ百廿五の割は八をかくるゆへ也 壱枚に付七十七文の銭札四千枚有銭のさうばト二匁五分がへに にして此代何程と向四貫十匁四分壱り六毛也 術兵七十七文に四千枚をかけ三百八貫文と成是を九六にてわれば 三百二十貫八百三十三文三と成これへ十二匁五分をかくれは代銀と成也 銭三貫六百九文あり一枚に付七十七文ツゝの札にかゆる時は札何 穴にかはるとま四十五枚也術云銭三貫六百と置九六を くだば三貫四百五十六文と成是へ九文くわへ三貫四百六十五文 となるを七十七文にてわれは四十五枚としるゝ也 術云相場五十八匁を四に割てしるゝ也 小判のさうば五十八匁かへの時壱歩の代は何程にあたると向定なは 小判のさうば五十八匁がへの時二朱の代は何程と向七匁二分五り也一 術云小判のさうば五十八匁を八に割也 術云さうば五十八匁に十七両をかけてしる也 相場五十八匁がへの小判十五両二歩の代は何程と向八百九十九匁也 術云小判十五両二歩と置此二歩はかりを四にて割は十五両五と成是へ さうば五十八匁をかくれば八百九十九匁としるゝ也 小判の相場五十八匁がへの時金十七両の代は何程と向九百八十度也 相場五十八匁がへの小判三両二歩二朱の代は何程と四二百七匁二下五り也 術云金三両二歩と置此二歩計を四にて割三両五と成二朱を一と 置八にて割は一二五と成右の三両五にくわへ三両六二五と成是へ相場 五十八匁をかけてしる也 小判五十八匁かへの時銀壱貫四百五十匁を金になをせば何程と とふ金二十五両也術云銀壱貫四百五十匁と置相場五十 八匁にてわれは廿五両としるゝ也 に直せば何程に成と問金十三両三歩也 術兵銀七百九十七匁五分と直相場五十八匁にて額は十二両七五と成一 小判のさうば五十八匁がへの時銀七百九十七匁五分あり是を小判 此七五に四をかくれば三歩としるゝ也 小判のさうば五十八匁がへの時銀九百廿匁七分五り有金に直し て何程と向金十五両三歩二朱也術言九百廿匁七分五りと 置上二けたわれば十五両五十匁七分五りと成又別に相場五十八匁を 八にてわれは二朱の代七匁二分五りと成是にて右の割残り五十匁 七分五りをわれば二朱七つと成此七を二にて剰ば三歩五と成此五は すなはち二朱也小判のさうばより内の銀はいつとても二朱の 代にて割[リ]二朱何切と見て又二にわり何歩と知りてよし 小判五十六両かへの時銀五十五匁は金何程に成と向金三歩二朱 銀六匁也術云五十六匁を八に割は二朱の代七匁と成此七匁に て銀五十五匁を上一けた割は二朱七切と下の六は銀六匁也此二朱 七つを二にわりて三歩二朱としる也 相場五十八匁かへの小判壱両に十二方五郎かへの銭は何程と向 四貫六百三十八文余也海言小判の相場五十八匁を銭の相場 十二匁五分にて割は四貫六百四十文と成此四十文はかりに九六をかく れば三十八文四分としる也 小判のさうば五十八匁かへの時十二ゝ匁五分かへの銭金壱歩には何 ほとゝ問壱貫百五十八文也粥云小判の相場五十八匁を四に わり十四匁五分と成これを銭の相場十二匁五分にてわり壱貫 六十文と成此六十文ばかりに九六をかけてしる也 又別術に小判の相場を銭のさうばにて割又四にわるもよし 小判の相場五十八匁かへの時十二匁五分かへの銭を金三歩には何程 と向三貫四百七十七文也術云小判のさうば五十八匁に三を かけ四に割四十三匁五分と成是を銭の相場十一匁五分にて割也 小判の相場五十八匁かへの時十二匁五分かへの銭金二歩二朱には 何ほどゝとふ二貫九百文也術云小判の相場五十八匁に 五をかけ八にわりて三十六匁二分五りと成是二歩二朱の代也銭 のさうば十二匁五分にてわり二貫九百文としる也 小判のさうばに五をかくる事二歩二朱は二朱五切也八に割は 一小判をみな二朱にする也又別術云小判の相場五十八分 を四に二度わりても二歩二朱の代と成是を銭の相切十二匁 五日にわりてもよし 小判の相場五十八匁かへの時十二匁五分かへの銭廿貫八百七十七文 あり金に直して何程に成と向四両二歩也 術云七十七文ばかりを九六にわり廿貫八百八十文と成これに十二匁 五郎をかくれば銭の代二百六十一匁と成是を小判の相場五十八匁に て割は四両五と成此五はかりに四をかくれは二歩と成也 丁銀をまめ板に壱貫目に付八匁打にて二貫五百目かゆる時は 此打銀何程と向打銀二十匁也 術云二貫五百目に八をかけてしるゝ也 江戸へのかわせ金六十匁かへの小判壱両に付八分打にして銀 にて三貫五百目かはす時は打銀何程と介打銀四十六反六分はり也 術兵三貫五百目に打銀八分をかけて小判のさうば六十匁に わりてしる也 灰ふき十六両二歩かへの時銀百目には灰ぶき何程と向はいぶき 六十一匁七分三り也術土相切十六両二歩にて銀百目を割也 はい吹十六両二歩かへの時八十匁の代銀は何程と向百廿九匁六日也 術云相場十六両二歩にはいぶき八十文をかけてしる也 はいふきと丁銀と内四割引にてかゆる時灰吹百目の代は丁銀何 ほどゝ問丁銀百六十六匁六分六り也術言百目と置内四割引 残て六十匁にて灰ふき百目をわれば代銀百六十六匁六分六りと成也 はいぶきと丁銀と内四割引にてかゆる時銀百六十匁のはいふき は何程と向はいぶき九十六匁也街云百目と置内四割 引残て六十匁を銀百六十匁にかけてしる也 金八両八分有判金壱枚の代四百五十匁かへのまはしにして右の 但判金一枚の重さは 代銀何程と向代銀九十匁也 四十四匁也 に判金の代四百五十匁をかけて判金の立き四十四匁にて割し也 金のむく壱匁に付銀十五匁かへの時金のむく八匁の代は何ほと 一とふ代銀百二十匁也術言金のむく八匁に壱匁の 一術六金八匁八分 代十五匁をかけてしるゝ也 金のむく六十匁小判十八両かへの時金のむく十匁の代ば銀にて 何程と向代銀二百廿九匁七分八り七毛也 四匁七し也 術云金のむく十匁に十八両をかけ又小判のさうは六十匁をかけ て百八匁と成是を小判の重さ四匁七分にて割也 但金一両の重さ 米屋相場割俵まはし一切のさん用 相場六十二匁五分かへの米は銀壱匁に何程 壱匁に付 とま 一籾壱升六合也 と置さうば六十二匁五分にて割は一升六合と成也 壱匁に壱升六合かへの米は壱石のさうば 何程と向新言壱石と置壱升六合に てわるなり 術云壱石之内かん三升引残り九斗七升にてさうば五十五匁を 相場五十五匁かへの米壱石二付三升がん有 時は斗[リ]石に直して何程と向五十六匁七分也 わるなり 相場五十二丁匁がへの米壱石に四升お目有時計り石に直して 何程に成と向五十匁也術云米壱石と置出目四升 くわへてともに壱石四升にて相場五十二匁を割也 金さうば五十六匁がへの時通用五十八匁がへにて五十一匁の米 は銀にて何程にあたると向四十九匁二分四り也 判の通用五十八匁にて割也 術云米のさうば五十一匁に小判のさうば五十六匁をかも小 三俵に付四十八匁の米を四俵の代は何程と向六十四匁也 術云四俵に三俵の代四十八匁をかけて百九十二匁と成を三 俵にて割也 四斗八升五合まはしの米七十三俵有升数何石と向 一二十五石四斗五合也術言まはし四斗八升五合に俵数七 十三俵をかけてしる也 四斗俵と三斗俵と合て三十俵有但升数十石八斗也四斗 表伊表三斗表何森と向三斗表十二表四斗裏十八俵也 術云三十表に四斗をかくれは十二石と成内有米十石八斗引残て 壱石二斗と成別に四斗の内三斗引けば残て壱石是にて右の 壱石二斗をわれば三斗表十二表と成也 四斗春よりしる術言三斗に三十表をかくれば九石と成を有 米十石八斗の内引残て壱石八斗別に四斗の内三斗引残て 一壱石にて右の壱石八斗を割也 今杉ばへ有下のはへ十壱表上のとまり壱表惣 一数何程と向六十六表也 術云十一俵を両方に置一方へ壱表くわへて十二表 と成是に右の十一俵をかけ百三十二表と成を一つに わりてしる也 今杉はへ有下のはへ十三俵上のとまり五表惣数何 程と向八十壱表也斯云十三表を両方に置一 方へ壱表くわへて十四表と成を右の十三表にかけ百八 十二表と成を二つに割て九十壱表と成又別にはへ 当り五表の内壱表引四表と成を両方に一方へ壱 表くわへ五表と成を右の四表にかけ廿表と成を二つに 割て十表とし惣高九十壱表の内より引也 あり直段同し廻しにして此代銀何程と向五貫四百目也 術云巨斗八升に二百五十表をかくれは百二十石と成是にて代銀 六貫目を割は壱石に付五十匁つゝら成別に三斗六升に三百表 をかくれば百八石と成これへ右の五十匁をかけてしる也 貫目をかけて六貫四百八十匁と成別に閏斗八升に二百五十 表をかくれば百二十石と成これにて右の六貫四百八十匁を割也 壱匁に付壱升八合がへの米七斗二升の代は何程と向四十匁也 術言七斗二升と置相場一升八合にて割は四十匁としるゝ也 壱石に付五十五匁かへの米を七斗五升の代は何程と四里匁下分 術云七斗五升と春口海五十五匁をかけてしるゝ也 壱匁に付壱升六合かへの米を銀四十五匁には何程と向 壱石に付五十五匁かへの米を銀四十一匁二分五厘には何程と向 七斗五升也術云銀四十一匁二分五ツと並紅場五十五匁にで割也 四斗八升之節二百五十俵此代銀六貫目也今三斗六升表三百両 文別術に云三斗六升に三百表をかけ百八石と成是へ代銀六 七斗二升也粥兵銀四十五匁と置相場一升谷をかけて知る也 俵数二十五表にて米十二石五斗有廻し何程と而五斗白し 術云米十二石五斗を俵数廿五表にわりてしるゝ也 善吉 銀百三十匁有是にて五十五匁がへの米と四十五匁がへの大豆 一二色を各升目等分に買時は米大豆并代銀何程つゝと向 米壱石三斗代銀七十壱匁五分術言米の相切五十五匁 大豆壱石三斗代銀五十八匁五分大豆に相場四十五匁合 て百目と成是にて百三十匁を割は米大豆の神目各壱石三斗 と成是へそれ〳〵の相場をかけてそれ〳〵の代銀をしる也 銀百七十壱匁二分五り有此銀にて五十五匁がへの米と四十五匁 かへの大豆と三十七匁かへの麦と各升め等分に買時は米大豆一 麦おの〳〵何程つゝと向 三色いつれも 答言 一壱石二斗五升ツゝ 米代銀六十八匁七分五厘 大豆代銀五十六匁二分五匁 麦代銀四十六匁二分五厘 術云米麦大豆三口の相場合て百三十七匁にて有銀百七 十一匁二分五りをわればいつれもの升目壱石二斗五升門と被成 これへそれ〳〵の相場をかけて三色の代銀をしる也 銀百廿目有これにて四十五匁かへの米と四十目がへの大豆と二色 を買時米より大豆は一倍に買つもりにして米大豆舛目各 一何程と向米九斗六升大豆壱石九斗弐升也 術云大豆の相湯四十目を一倍にして八十目是へ米のさうば四 十五匁をくはへ百廿五匁と成是にて有銀百貫目をわれば米取 斗六升と成これを一倍にして大豆壱石九斗二升をしる也 銀百廿五匁五分八り水是にて四十五匁がへの米と四十目がへ の大豆と二十五匁かへの小麦と三色黄時米より大豆は内二 わりすくなく大豆より小麦は内三割すくなく買申つもり一 にして米大豆小麦おの〳〵升目何程とま 一米壱石三斗代五十八匁五分銀六壱石と置 答云大豆壱石に升代四十壱よの六分米の法とさため 小麦七斗二升八合代廿五匁四分八り内二割引て残り 八斗を大豆の法とさため此八斗の内又三わり引て五斗六升を 小麦の法と定此五斗六升に小麦の相湯三十五匁をかけて 十九匁六分と成別に置又大豆の法八に大豆の相場四十目を かけて三十二匁と成を右の十九匁六分にくわへ又米壱石の相場 四十五匁をくはゆれば九十六匁六分と成是にて有銀百廿五匁 五分八りをわれば米壱石三斗としるゝ也是に内二わり引の法八を かくれば大豆壱石四升と成大豆壱石四升に内三わり引の法 七をかゝれば小麦五斗六升と成それ〳〵の代銀をしるはそれ〳〵 の升数にそれ〳〵の相湯をかけてしる也 壱匁に壱升六合がへの米と壱升八合かへの大豆と二口合て 十七石有米何程大豆何程并代銀何程といふ事をしらす 但米代銀大豆代銀おの〳〵銀目同前也米大豆の舛目并 代銀何程つゝと向 答云 米八石 大豆九石 一術云米の相場壱升六 代銀五百目宛 合と大豆のさうば壱 升八合と二口合て三升四合也是にて二口の高十七石をわれば 代銀五百目ツゝとしるゝ是へ米の相場壱升六合をかくれは 米八石と成り大豆の相場壱升八合をかゝれば大豆九石と知る也 六十二匁五分がへの米と五十匁がへの大豆と二口合て十石有米何 程大豆何程代銀何程といふ事をしらず但米の代銀大豆の 代銀いつれも同前也米何程大豆何程并代銀何程つゝに あたり候や 善兵 米四石四斗四升四合四勺 代銀二百七十七匁七分七十七文 大豆五石五斗五升五合五勺 術高木壱石を相場六十二匁五分にて割は壱匁に付壱升六合かへ と成大豆壱石を相湯五十匁に割ば壱匁に付二升が人と成此二口 合て三升六合をもつて高十石をわれば代銀二百七十七匁七分七り と成是へ米壱匁の拝目壱升六合をかくれば米四石四斗四升 四合四夕と成り大豆壱匁の升目二升をかくれば大豆五石五斗 五升五合五勺としるゝ也 大豆三十石と米三十石との代銀合二貫五百五十匁也但米より 大豆は石ニ付五匁やすし米大豆おの〳〵直段いか程と向 米四十五匁粥云五匁を大豆三十石にかけ百五十 善言 大豆四十目匁と成二口代銀二貫五百五十匁にくは えて二貫七百目と成を米大豆六十石にてわれば米四十五匁 かへと成り二貫五百五十匁の内右の百五十匁を引残て二貫四百 目米大豆六十石にて割ば大豆四十五匁がへと成也 又云二貫五百五十匁を米大豆合て六十石にわり四十二匁五分 と成州に米大豆のちがひ五匁を二つにわれば二匁五分と成を 右の四十二匁五分にくはゆれば以来の代と成り四十二匁五分の内より 引ば大豆の代としるゝなり 木屋薪売買さん用一まき 銀壱匁に七貫目がへの薪一かけの代は何程 一とま二匁八分五り也術土一掛の目廿貫 目をの相場七貫目にて穿て 木一掛に付代銀二匁五分の時は銀壱匁に付 木何貫目にあたりと向八貫目也 術云来一かけの目廿貫目を代銀二匁五分にて わればしるゝ也 壱匁に七貫目がへの木三歩の口銭共に一掛 の代は何程と向 と置三歩の口銭を二三六と一桁下へくわへ共に廿貫六百目 と成是を相場七貫目にて割也 木一掛に付二匁五分七り五毛がへの時は銀壱匁に付来何貫 目にあたると向八貫目がへ也術云来一掛の目廿貫目 と置三歩の口銭をくはへて廿貫六百目と成是にて二匁五分 七り五毛を割也 壱匁に七貫目かへの木十二匁五郎がへの銭五百文には何程と とふ二掛三貫七百五十匁也術云銭の相場十二匁五分 に五百文をかけ六匁二分五りと成これに木の相協七貫目を削也 壱匁に七貫目がへの米を相場五十八匁の小判壱両には何程 と向二十掛六貫目也術云小判のさうは五十八匁に木の 相場七貫目をかけ四百六貫目と成これを二に割て 壱匁に七貫目がへの木を相河五丁八匁がへの金壱歩には何程 と向五掛壱貫五百目也術云小判の相回五十八匁に木 の相場七貫目をかけ四に割也 壱匁に七貫目かへの木を同し相場の金二朱には何程と向 二かけ十貫七百五十目也神ノ云小判のさうば五十八匁に来 の相場七貫目をかけ八に宛也 壱匁に七貫目がへの来を同相場の金二歩二朱に何程と向 十二掛十三貫七百五十目也術云金二歩を四に割五と成 二朱を八に割一二五と成二口合て六二五是へ七貫目をかけ又小判 のさうば五十八匁をかけてしるゝ也 三十七掛まはしの茶船一盆の木を七貫五百目がへにして口銭 共に代銀何程と問百壱匁六分二り六毛也 術云三十七かひに二をかけ七百四十目と成是へ三歩口銭を下より かけくわへて七百六十二貫二百目を相帰七貫五百目にて割也 八貫目がへ三十七掛まはしの木茶船一盃に五かけお目有時是 をさうばに直せば何貫目にあたると向九貫八十一匁也 術云三十七掛に二をかけ相帰八貫目に割ば代銀九十二匁五分と成 別に三十七かけにお目五掛くはへ四十二掛に二をかけ八百四千貫一 目と成を右の代銀九十二匁五分にて割也 壱匁に廿五本かへの木を銀十五匁には何程と向三百七十五本也 術云女五本に銀十五匁をかけてしるゝ也 銀壱匁に女五本かへの米百本の代は何程と向代銀四匁也 術云百本を二十五本にて割也 銀十五匁に三百七十五本の木は壱匁に何本あたると向 二十五本也術六三百七十五本を銀十五匁にて割也 銀十五匁に四百本の木を六百本の代は何程と向廿二匁五分也 術云銀十五匁に六百本をかけ九百本と成を四百本にて剰也 銀十五匁に四百本の木を銀二十匁には何程とい 五百三十五本三分五り也術言銀二十匁に四百本をかけ八 百本と成を銀十五匁にて割也 銀十匁に四十把の此木は壱匁に付何程と向二分五り也 術云銀十匁と置此木四十把にて割也 一十把にて二匁五分の柴を銀十五匁には何程と向六十把也 術云代銀十五匁と置二匁五分にて割也 二尺五寸なわにて銀十匁に四十束の此木を三尺なわに直して 取時は銀十匁に付何把と向廿七束七把七分七り也 術云二尺五寸両方に置かけ合六二五と成に又四十束をかくれ ば二百五十束と成別に三尺両方に置かけ合て九と成を法 として右の二百五十束をわれば女七束七わ七分せりと知ル也 二尺五寸なわにて四十八束代銀十二匁の柴を三尺なわにて 五十束の代は何程と向代銀十七匁也術兵三尺かけ合 九と成是へ五十束をかけ四百五十と成又十二匁をかけて五千四 白と成別に置又二尺五寸かけ合六二五と成是へ四十八束をかけて 三百束と成是にて右の五千四百束を割てしる也 材木屋才まはしさん用一まき 壱本に付二分七日かへの木升百三十五本の代は何程と向 一三十六匁四分五匁四分のこまい百三十五本に二分七りをかけ てしるゝなり 百七十本の代四十二匁五分の木まいは壱本に付何程と向 二分五日也術云代銀四十二匁五分を木舞の数百七十本 にてわれはしるゝ也 二分七りがへの木まい百三十五本のかはりに三分五りかへのおし ぶちを取時はおしぶち何本にあたりと問百四本一尺八寸也 術云木舞百三十五本に二分五りをかけて三十六匁四分五分 と成をおしぶちの代三分五りにて割は百四本一四と成此 四ばかりにおしぶちの長さ壱丈三尺をかくれば一尺八寸と成也 五郎がへの次ねき七十挺と六分五りがへの中 ぬきとかへて取時は中ぬき何遊に成と向 五十三丁壱丈九寸二分也漸兵次ぬき七十 挺にねたん五歩をかけ次ぬき代三十五匁と 成是を中ぬきの代六郎五りにて割ば五十三 丁八里と成此八里ばかりに二間の長さ一丈三尺 をかくれば壱丈九寸二分としる也 はゞ一尺二寸のうら板壱枚にて九日の時一坪 にては何程にあたかとて四匁八分七り五毛也術云一坪の はゞ六尺五寸に壱枚の代九分をかけ五匁八分五りと成を壱枚の はゞ一尺二寸にて割也 壱坪に付五匁の板をはし壱尺三寸にては何程にあたると とふ代壱匁也術云板壱枚のはゞ一尺三寸に一坪の直段 五匁をかけ六匁五分と成を壱間の長さ六尺五寸にてわれば壱 たとしるゝ 四寸角の二間のまき代銀八匁也同し才まはしにして五寸 角の二間のまきは代銀何程と向代十二匁五分也術言五寸 角を両方に置かけ合て廿五と成是に代銀八匁をかくれは廿と なるを四寸角両方に置かけ合て十六と成是にて廿を割也 四寸角の二間木八匁也同じ才まはしにして四寸角の二間半 八代銀何程と向代銀十匁也術云二間半に八匁をかけ 廿と成を二匁にて割也 四寸角の二間木代銀八匁也同じさまはしにして五寸角の 二間半の代は何程と向十五匁六分二り五毛也粥兵五寸 角かけ合廿五と成又長さ二間半をかけて六二五と成これへ四寸角 の代八匁をかくれば五と成別に置又四寸角かけ合せ十六と成に長 さ二間をかけて卅二と成是にて右の五を割也 四寸角の二間木十二本有同し才まはしにして五寸角の二間 木とかへて取時は五寸角何本に成と向七本八尺八寸四分也 術云四寸かけ合十六と成これへ十二本をかけて百九十二と成別 に五寸かけ合て廿五日成にて右の百九十二をわれば七本六八と 成此六八ばかりに二間の長さ壱丈三尺をかけてしるゝ也 五寸角の二間半来三十本のかはりに六寸角の二間木は何本 と問廿六本五寸四分也術云六寸かけ合三十六と成是へ弐 間をかけ七二と成を法とし別に五寸かけ合せ女五と成に二間半 をかけて六二五と成是へ又三十本をかけ百八十七本半とし右の法 七二をもつて割は廿一本○四り一六と成此四一六はかりに二間の長 さ壱丈三尺をかくれは五寸四分と成也 八寸角の二間木代三十五匁此まはしにして六寸に壱尺一寸 の二間の平物の代は何程と向三十六匁九り五毛也 術去六寸に壱尺一寸かけ合六寸六尺八寸角の代三十五匁をかけ て二貫三百十匁と成別に八寸かけ合六十四と成是にて右の二 貫三百十匁をわればしるゝ也 八寸角の二間木の代三十五匁の才まはしにしてあつさ六寸に はゞ九寸の三間の平物の代は何程とま四十四匁二分九り六毛也 術云八寸かけ合六十四へ又二間をかけ百廿八と成を法とし別に はじ九寸にあつさ六寸かけ合五十四是へ長さ三間をかけて百六 十二と成又代銀三十五匁をかけて五千六百七十と成を法の百二十 八にて割也 二間の六寸角十二匁一分のまはしにして十四尺の六寸は何程 にあたると向十三匁三リン也街兵二間に六尺五寸をかけ て壱丈三尺と成を法とし一丈四尺に十二匁一分をかけ十六匁九 分四りと成を割也 二間の四寸角八匁のもまはしにして壱丈の四寸角は何程 一と向六匁一分五り三毛也術兵八匁を二間の長さ壱 丈三尺にて割也 四寸角を八匁の時は何程才にあたると向五分さへ也 術云四寸かけ合十六と成是にて代銀八匁を割也 木挽分割才つもり挽ちん一まき はゞ壱尺二寸に長さ壱丈四尺の板一通りを九分にて引時 ははゞ一尺三寸に長さ二丈の板一通りの引ちんは何程に当る と向壱匁三分九り二毛也術云長さ 三丈にはゞ一尺三寸をかけ又引ちん九郎を かけ廿三匁四分と成別にはゞ一尺二寸に長 壱丈四尺をかけて百六十八歩と成これ にて右の廿三匁四分を割也 あつさ七寸にはゞ一尺の木を木舞に引 二ト八り也術云あつさ七寸にはゞ一通りの引ちん四郎をかけ 時はゞ一通りの引ちん四トづゝにしてはあつ さ一通りの引ちんは何程にあたりとま てはゞ壱尺にて割也 はゞ八寸にあつさ六寸の木をあつさ一通りを二分六ツ二毛半に て引時ははゞ一通りの引ちんは何程と向三分五り也 行云はゞ八寸にあつさ一通りの引ちん二分六り二毛半をかけ てあつさ六寸にて割也 はゞ壱尺二寸あつさ六寸の平物をはゞ一通りの引ちん五分 つゝをあつさの引ちんは其まはしより一わり高直にしては あつさの引ちん何程と向二分七り八毛也 術云あつさ六寸にはゞの引ちん五郎をかけはゞ一尺二寸にて われは二卜五りと成を九に割也 四寸の二丈四尺物を三トにて引時は五寸に九尺は引賃何程と分四匁三分一毛余 衡兵五寸に九尺かけ又引ちん三分をかくれば十三匁五分と成別に四寸に壱 丈四尺をかけ五十六と成是にて十三匁五分を割也 酒屋仕込本上りのさん用一まき 小判の相湯五十六匁かへの時に判通用五十八 匁まて六十一匁の米は銀にて何程に当り と同五十八匁八分九り六毛也術六小判 の相湯五十六匁を米のたらば六十一匁にわけ 通用五十八匁にて割也 銀にて五十九匁の米をふみて七分へる 時は白米にして直段何程に成と向 六十三匁四分四り也 是にて五十九匁を割てしるゝ也 六十三匁四分四り也新兵十匁の内を七ト引九匁三分と成 六木七斗ふみて四升九合へる時は何分通りにあたると とふ七分へり也術兵へり四升九合を高七斗にて割也 白米六十三匁五分がへにして八石仕廻壱仕廻の米の代は 何程と向六百六十目四分也術兵八石に三わり二石 四斗くはへて十石四斗と成是に六十三匁五分をかくる也 右の酒ため樽にて九盃半たりにして酒の相場百五匁の時 は八石仕廻壱仕廻の代銀何程に成と向九百九十七匁五分也 術云さうば百五匁にたり九盃半をかけてしるゝ也 本付六百六十目四分の酒を九百九十匁六分に売時は此利何 わりに廻るとま五わり也斯云九百九十匁六分の内本 銀六百六十匁四分引残て三百三十匁二分を本銀六百六七匁 四日にて割なり 将南油屋仕込幷江戸の相場見合一まゝさ 大豆五十目小麦三十五匁塩八りン 術云大豆五十目に三石五斗をかけ百七十五匁と成小麦二石五斗に 薪八貫目かへかうし室ちん壱石二匁つゝ 実物右の直段あめはとれ次第用ひ罷は生仕返にして七 斗弐十石仕廻壱本の代銀何程とや三百九十四匁八分五匁也 三十五匁をかけ百廿二匁五分と成に塩四石三斗 に八りンをかけ三十四匁四分と成薪十九掛を 八貫目にて割口銭共に四十八匁九分二リン 室ちん大豆小麦七石に二匁をかけ十四匁是 を合てしるゝ也 右の醤油九石五斗たりにしては醤油の代 一何程に成と向四百十八匁八分也 斯云右の仕込代銀三百九十四匁八分五りを しやうゆのたり九石五斗にて割也 右のしやうゆをあめにて一わりもとく時は直段何程に成と向へ 三百八十六匁九分四り也 一組あめは壱石に付 代八匁也 新兵あめ壱石の代 八匁に塩四斗三升の代三匁四分四りを本銀三百九十四匁八分 あめ壱石をくわへ十石五斗にて割也 五りにくはへ四百六匁二分九りと成を別に醤油九石五斗に 右のしやうゆわり込にして七十匁に売時は十石に付此利 何程と向二百四十九匁四分也新兵七十匁を外一わりの 法十一にてわれは六百三十六匁三分と成内本上り三百八十六匁 九郎四り引也 但樽代は 一は何程と向四匁壱分也松 壱匁三分五 壱石四十匁がへの醤油七升入の樽に入て樽代共に七升の代 術云四十匁かへに七升 をかけ二匁八分と成に樽代壱匁三分をくはへてしる也 右の七升入を江戸にて小判壱両に九樽売時は一樽の代は 但小判のさうは 何程にあたると問六匁二分二分二り也 五十六匁かへ也 術云小判のさうば五十六匁を九樽にて割也 右の七升入を金壱両に九つ半のさん用にして五十樽の代 但小判のさうは 一は何程と向五両一歩七分九り也 六十匁かへの割也 九つ半にてわれば五両二六三一五と成此内五両二五引て五両一歩 とし残て一三一五に六をかけて七分九りとしるゝ也 術兵五十樽を 六斗実の術云汁十石に大豆小麦 醤油塩加減の秘伝 二口にて六石あはせて十六石に塩 六斗実には 六斗六升にて六石五升二口にて六石あはせて十六石に塩 七斗爰には 一白石三升 二石五斗三升をかけて六斗実の 塩四石五升と知るあるひは七斗 七斗五升には四石四斗三升塩四石五升と知るあるあるあるひは七斗 実なれば汁と実と合て十七石 八斗実には四石五斗五升と合て十七石 一四石六斗八升 に右の二石五斗三升をかけて四石 八斗五升には四石六斗八升に右の二石五斗三升をかけて四石 三斗としる其外何計実にて 一四石八斗 九斗爰には 斗実には 一五石六升 も右の術にてしれ申也此塩加減 の事大事の胸密にて世間に しる十石に大豆五石小麦五石の仕廻也汁も しれる人すくなし塩あまけれ 一爰もしつゝゆへ計笑といふ也 ばわき過塩かたければにがみ出塩かげん実に相応せざるゆへ一 仕そこなふ事おほしかるがゆへに世のため是をあらはし置也 綿屋実わたくり綿売買さん用一まき 平野目二百廿匁にて九郎がへの綿をふんどう目三百目一斤に ては何程にあたるとま壱匁二分二匁二匁二分二り七毛也 一術云三百目に九分をかけて二百廿匁にて割也 三百目一斤にて壱匁二分のわたを二百 廿目壱斤にては何程と向八分八り也 術云二百廿目に一匁二分をかけ三百目にて わればしるゝ也 実わた一本の目十二貫六百目有三百目 壱斤にし何程と向四十二斤也 術云綿目十二貫六百目を三百匁にて割也 実わた三百目一斤にて三十三斤有二百 廿目一斤にしては何程と向四十五斤也術云三十三斤に三 百目をかけ九貫九百目と成を二百廿匁にて割也 壱斤に付壱匁二分がへのわた三十三斤入壱本の代は何程 と向三十九匁六分也桁言三十三斤に一匁二分をかくる也 実わた三十三斤入壱本の代三十六匁三分の時は一斤に付何程 とま壱匁壱ト也斯云代銀三十六匁三斤にて割也 壱斤に付壱匁壱分かへの綿壱本に付代銀四十一匁八分の 時は綿目何斤有そとゐ三十八斤也彫云壱本の代四 十一匁八分を壱匁壱分にて割也 壱斤壱匁二分がへの綿にくり粉八十四匁有時はくりわた 何貫目にあたると問七貫目也術云くりわた八十四匁 を壱匁二分にて割也 七貫目のわたを六貫目の代は何程と向八十五匁七分一り四毛也 術云わた目六貫目をさうば七貫にて割也 くり綿三百貫目有十二貫目入の立にして何本に成と向 二十五本也術云三百貫目を壱本の目十二貫目にて割也 くりわた廿五本に付綿目三百貫目有壱本に付何貫目 入ルと四十二貫目入也術云惣高三百貫目を廿五にて割也 薬種屋唐目代め斤割さん用一巻 こせう壱貫目有百六十目壱斤にしては何斤ととふ 六斤十両也術云壱貫目と置上一けた割は六斤四十匁 と成此四十目を四に刻也 こせう廿五斤有此貫目何程と向四貫目也 術云壱斤百六十目を廿五斤にかけてしる也 こせう十八斤十五両有此貫目何程と向二貫九百四十目也 越去十八斤に一白六十匁をかけて二貫八百八十匁と成十五両に 一四をかけて六十匁と成也 地黄丸 築種 こせう壱斤に付壱匁六分がへにして 十八斤の代は何程とて廿八匁八分也 一分をかけてしる也 術云こせう十八斤に壱斤の代壱匁六 こせう三斤にて四匁八分の時十五斤の代 一は何程と向廿四匁也術云十五斤に 四匁八分をかけて三斤にて割也 こせう壱斤にて壱匁八トの時二貫目 一の代は何程と向 の代壱匁八分をかけて三二と成を壱斤の目百六十目にて われはしるゝなり こせう壱斤の代壱匁八分の時壱両の代は何程と向 由り也五毛也備言壱匁八分を四十に割也 こせう二両に付九リンの時十二両の代は何程と向五歩四り也 術云二両にて十二両を割は六と成是へ九りをかけてしる也 又言九りンを二つにわり四り五毛と成是へ十二をかけてもよし 文言九りンを十二両にかけて壱匁八りと成を二両にて割もよし 山帰来壱貫百五十目有二百三十目壱斤にして何斤に なりと向五斤也術言壱貫百五十匁を二百卅匁にて割也 山帰来五十斤有此貫目何程と向十一貫五百目也 術兵五十斤に二百三十目をかけてしる也 三百三十匁壱斤を四匁壱両にしては何十両に成と向 五十七両半也術云二百三十匁を四匁にて割也 百三十匁壱斤を四十両にしては壱両の目何程にあたる と向五匁七分五厘也術云二百三十匁を四十両にて割也 二百三十匁壱斤にて四匁二り五毛の物を四匁壱両の代は 何程と向七厘也術云四匁二り五毛に壱両の目す匁を かけて二百三十匁にて割也 又云四匁二り五毛を五十七両半にわりてもよし 二百五十匁壱斤にて四匁の物を二百三十目壱斤にしては代 何程と同三匁六分八リン也術云二百三十目に四匁をかけ て二百五十目にて割也 二百三十目壱斤にて三匁六分八りの物を二百五十匁壱斤 にしては代何程とま四匁也術云二百五十匁に三匁 六分八りをかけて二百三十匁にて割也 二百三十目壱斤にて四匁かへの物を十四貫九百五十匁の代 は何程と向二百六十四貫九百五十貫九百五十両に四匁をかけ五百九 十八匁と成を壱斤の目二百三十目にて割也 竹貝屋月に応して利さん用一まき 壱歩半にして元銀百七十五匁かし十四ヶ月の利は何程 と向三十六匁七分五リン也術云百七十五匁に壱分里 をかけて二匁六分二りン五毛と成是へ十四ケ月をかくる也 元銀百七十五匁かし此利二歩にして十一ヶ月の利銀何程 と田三十八匁五分也術云元銀百七十五両子利足二歩 をかけ三匁五分と成これへ十一月をかけてしる也 壱歩半にて百七十五匁かし十ヶ月には 元利合て何程取と向二百一匁二分五り也 術云元銀十匁に壱歩半の利銀壱匁五 分くはへて十一匁五分と成これへ高百七十五匁 よろつや いへの 万屋 をかけてしる也 利足二歩にて十ケ月かし元利合て三 百目取時は此元銀何程と問二百五十目也 術云元銀十匁と置これに二分の利銀 二匁くはへて十二匁と成を法として元利三百目を割也 二歩にて十ヶ月かし元利合て三百目取時此利銀計は何 程と問五十目也術云三百目に二歩をかけ三百六十目と 成別に元十匁に二割をくはへ十二匁と成を法として右の三 百六十匁を割也 壱歩半にて元銀三百目かし四ヶ月十二日の利銀は何程 と心十九匁八分也術云十二日を三十日にて割潤と成こ れへ四月くはへて四四と成別に三百目に壱歩半をかくれは 四匁五分と成是に右の四四をかくる也 壱分半にてかし一ヶ月の利銀四匁五分取時は元銀何 程と問三百目也術云利銀四匁五分を壱歩半に てわれはしるく也 壱分半にてかし四ヶ月に利銀十五匁取時は此元銀河 程と向二百五十目也桁云壱分半に四ヶ月をかけ六 と成是にて十五匁を割也 元治三百目八ヶ月かし此利三十六匁取時は何歩に当る と問壱分半也術云三百目に八ヶ月をかけ二貫四 百目と成是にて三十六匁を割也 銀五百目借二年目に元利合て六百六十一匁二分五り元 但二年候は利申 時は此利一年何割にあたりと問壱分半也 利をくはつる也 術云六百六十一匁二分五りを元銀五百目にてわれは一三弐 五と成是を開平法にすれば一壱五と成内元一を引残て一 割五歩とゑ也 銀五百目かし二年目に元利合て六百六十一匁一ト五り取 但利は一年の利 時は此刻一ヶ月何歩にあたると向壱分二半也又神を方へつれ 術云右の術にて一年一割五分をしり是を一年の月の 数十二にてわれは壱分二半と成也 銀五百目かし一年一割半の利にして三年の元割合 但三年目より ては何程と向七百六十目四分三り七毛五也桃 利に利をくはへる 術言一割半に元一をくわへ壱一五と成を二度かけ合一五二〇 八七五と成に元銀五百目をかけてしる也 銀五百目かし一年一わり半の利にして四年の元利合て 但一年めより は何程と向八百七十四匁五分三毛一弐五也緋 利に利をくはへ 術云一割五分に元一をくはへ壱一五と成を三度かけ合一七四九 ○○六二五と成に元銀五百目をかけとしる也 五年目の元利をしるには右の一壱五を四度かけ合六年 には五度七年には六度かけ合て又本銀をかくる也 銀五百目かし三年の元利合て七百六十目四分七百六十目四分 時は一ヶ年の利何割と向壱割五分也 桁言元利合て七百六十目四匁三り七毛五を元銀五百目にて 但二年目より 利に利をくほへ われは一五二〇八七五郎成是を開立法にのそけは壱一五と成此内 元一を引けば残て一割五分也 此術品々ありといへとも此上はみな三乗法以上のしゆつ なるによつて除み也 古手屋直打さん歩かけの一まき 古手や ぬのこ壱つ羽織壱門あわせ壱つ合て三 門を代銀廿三匁五分に買申候時ぬのこより はおりは三匁五分やすく羽織よりあわせ は壱匁下直に見ゆる時各直打をわくれ ばぬのと何程はおり何程あわせ何程に あたりとま あわせ六匁 上下ノ名 答云はおり七匁 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ぬのと十匁五分 術云はおりあわせのたかひ壱匁に二をかけて二両と成是へ羽 織ぬのこのたがひ三匁五分くはへて五匁五分を惣代銀廿三匁 五分の内にて引残て十八匁をぬのとはおりあはせの三つに割 はあはせの代と成也 又云ぬめてはおりのたかひ三匁五分に二をかくれは七匁是へ はおりとあわせのたがひ壱匁くわへて八匁を惣代銀廿三両 五分にくはへて三十一匁五分と成を三つにわればぬのこの代十匁 五郎としるゝなり 表がゑふとん二畳にて代銀八十九匁二分也夜兼よりふとんは 十四匁二ト下直にしてよきふとん各代銀はかんと向 善兵 よぎ五十壱匁七分 ふとん三十七匁五分 術云二口代銀八十九匁二分へ違十四匁二分をくはへて百三匁二分 と成をよぎふとんの二つにて割よぎの代五十一匁とと知る也 又云二口代銀八十九匁二分の内違十四文二ト引残て七十五匁を 二つに割はふとんの代三十七匁五分と成也 古年百五十を代銀壱貫六十二匁に買候時内上五十五十下五 十有迄より中は内二割やすく中より下は内三わりやすく 上中下代銀各いかんと向 上写百五十目一術言一と置上の法とし又一と置 答云中三百六十目内二割引の法八をかけて中の法王 下二百五十二両し中の法八を置内三わり引の 法七をかけ五十六と成を下の法とし上中下合て二二六と成を後 として惣代銀壱貫六十二匁をわれば上の代四百五十匁と成是一 に八をかくれば中の代と成り中の代に又七をかくれば下の代と知也 三人中間にて質のながれの古手六百を代銀六貫九百匁に かふ時内一人は銀壱貫七百廿五匁おし壱人は銀二貫三百目 出し壱人は銀二五貫八百七十五匁出す時おのく一人まへに立り 数何程つゝと向 一壱貫七百廿五貫人百五十一人の出しまへ 三百五拾六貫三百目拾六貫三百目拾七百五十目に 二貫八百七十五匁出ス人二百五十古手六百をかけ物代 銀六貫九百目にて割は百五十と成又一人のおしまへ二五貫三百円 に古手六百をかけ惣代銀六貫九百目にてわれば古手二百匁 成二貫八百七十五匁に古手六百をかけ惣代銀六貫九百目に てわれは古手二百五十としるゝ也 十六匁二分の古手に一割かけて札付り時は何程に成と問 十八匁也術云十六匁二分を九にて割也 十七匁壱分の古年に五歩かけて札討る時は何程に成と向 十八匁也術云十七匁壱分を九十五にて割也 三十四匁八分のよぎに一割三分かけて札付る時は何程に成と とふ四十匁也術六十匁と置一割三歩引残て八匁七分 と成これにて三十四匁八分を割也 歩高二貫六百五十匁を二割引て正味何程に成と向 二貫百二十匁也術六十匁と置内二割引正味八匁を 歩高二貫六百五十匁にかくる也 葉茶屋上中下合まはしさん用一まき 八分五りかへの茶七斤の代は何程と向五匁九分五り也 術六八分五りに七斤をかけてしる也 茶三貫目有三百五十目壱斤にして何斤と向十二斤也 術云三貫目を二百五十匁にわりてしる也 又云三貫目に四をかけてもよし廿五の割には四をかく るゆへなり 干里 菊五貫目入十八本有此斤目何程と向 三百六十斤也術云十八本に五貫目 をかけて九十貫目と成に四をかけて知る也 茶五貫目入壱本に付代十五匁の時十八 一本の代は何程と向二百七十目也 術云十八本に十五匁をかけてしる也 茶五貫目入壱本に付十五匁の時六貫 目入の代は何程と向十八匁也 術云六貫目に十五匁をかけ五貫目にて割也 茶六貫目入壱本に付十八匁の時五貫目入の代は何程と向 十五匁也術云五貫目に十八匁をかけ六貫目にて割也 八トがへの茶と壱匁壱トかへの茶とに分に合する時は何程 に成と同九分五り也術兵八トに壱匁壱分をく わへて壱匁九歩と成を二つに割也 壱斤に付八トかへの茶を三貫七百五十目の代は何程と とふ十二匁也術云三貫七百五十目に八トをかくれ を用るゆへ也 ば三貫目と成これへ又四をかくれば十二匁と成也さ 壱斤に付八卜がへの茶を銀十七匁には何貫目と向 五貫三百十二匁五分也術云銀十七匁に四をかけ四貫 一廿五の刻に四 三百五十匁と成を八にて割也 又云銀十七匁を八卜に割廿壱二と成を又四に割もよし 五郎かへの茶と壱匁がへの茶を合して六匁かへの茶にする 時は五しかへの葉何分壱匁がへの素何分とや 一壱匁がへの茶二分 答云 五分かへのちや八分五匁をかけて四郎と成壱 匁かへの茶二分をくわへて六分と成也 五分がへの茶と壱匁かへの茶を合して七匁かへの茶にする 一時は何歩〳〵と向 善言 一壱匁かへの茶四分一術云五郎かへの茶六分に五分に五分に五分に五分 五分かへのちや六分をかけて三郎と成へ壱匁がへ の茶四郎をくわへて七分と成也 五郎がへのちやと壱匁かへの茶を合して八卜かへの茶にする時 はいかんとい 善言 壱匁かへの茶六歩一貼兵四五の二トに六分をくはへて 五臣かへのちや四歩しる也 五トかへの茶と壱匁かへのちやを合して九郎の茶にする時は おの〳〵いかんとつ 善兵衛 壱匁かへの茶八分 術云二五の壱匁に壱匁かへの 五分かへの茶弐歩 一八トをくはへて九分と成也 二匁かへと壱匁かへのちやを合して壱匁壱分かへにする時は おの〳〵いかんとま 善兵 二匁かへの茶壱歩 術云二匁かへの茶壱歩を二し 一壱匁かへの茶九歩 にくわへてしる也 として壱匁かへの茶九歩九分 二匁かへの茶を壱匁かへの茶と合して壱匁二分かへの茶に する時はおの〳〵いかんと向は 思召云 一匁かへの茶二匁かへの茶二歩四匁を壱 二匁かへの菊二歩 八歩 壱匁かへの茶八歩 二匁かへの茶を壱匁かへのちやと合して壱匁三分かへの茶に する時はおの〳〵いかんと向 答云 二匁かへの茶三歩術云二匁かへのちや三歩六匁を 云しに壱匁かへの茶七歩一貫七貫七分にくはへて知る也 二匁かへの茶と壱匁かへの茶を合して壱匁四分かへの茶に する時はおの〳〵いかんと問 答言 二匁かへ四歩を八分とし 壱匁かへの茶六歩壱匁かへ六匁にくはへてしる也 塩屋相場内実まはしさん用一まき 塩壱俵に付壱匁七分五りの時二十七俵の代は何程と向 六十四匁七分五り也術云三十七俵に壱匁七俵に壱匁七 かけてしる也 塩三十七俵に付六十四匁七分五りの時壱表の代は何程と向 壱匁七じ五り也術言六十四匁五りを卅七表に割也 塩四十五霜にて代八十一匁の時五十五俵の 代は何程と向九十九匁也 術云八十壱匁に五十五俵をかけ四十五表 にて割也 塩百廿五表有石高何石と向六十二石五斗也 術云俵数百二十五表を二つに割は石高と なるなり 塩六十二石五斗有七斗二升まはしにして 此升数何程と問四十五石也術云六十二石五斗に七斗 二升をかけてしる也 右の塩三盃八合かへにしては代何程と向百十八匁四分二り也 術云升数四十五石を三盃八合にて割也 木綿屋きれ尺に依て直をしる算 壱端に付六尺五分のもめんは壱尺に付何何程きれに当 と向二ト五り也術言壱反の代六匁五分を壱反の長さ 二丈六尺にて割也 三丈 壱反に付 六匁五分のもめんは壱丈五 六尺 尺にて代何程と向街兵壱丈五尺に 壱反の代六匁五分をかけて壱反の長さ二 文六尺にて則也 壱丈五尺にて三匁七分五りのもめんを八尺 五寸の代は何程と向二匁壱分二り五毛也 術云三匁七分五りに八尺五寸をかけ壱丈 五尺にて割也 壱尺二分五りきれのもめん壱丈四尺の代は何程と向 三匁五分也術云壱丈四尺に二分五りをかけてしる也 壱尺に付二分五りきれのもめんは壱反の代何程と問 六匁五分也術云壱反の長サ二丈六尺に二ト五りをかけて知 壱反ニ付六匁五分のもめん六十五反の代は何程と向 一四百廿二匁五分也術兵六十五匁と 壱反ニ付六匁五分のもめん六十五反入三固の代は何程と向 一壱貫二百六十七匁五分也術云六十五反に三個をかくれ は百九十五反と成是へ六匁五分をかけてしる也 六十五反入壱圓の代三百九十匁のもめんは壱反の代何程 と向六匁也術云三百九十匁を六十五反にて割也 六匁五分と六匁八分のもめん合て六十五反入壱固の代四百 三十五匁四分の時は六匁五分かへのもめん何程六匁八分かへの もめん何故有や 善吉 六匁五分かへのもめん女二反術公六十五匁に六匁 六匁八分かへ同四十三反八分をかけて四百里十 二匁と成内四百三十五匁四分引ば六匁六分あまる別に壱反 の代六匁八分の内下直成六匁五分引て三分残る是にて右の 六匁六分を割ば六匁五郎がへのもめん廿二反としるゝ也 又六匁八分かへより先へしるには六十五反に六匁五分をかけ て空百廿二匁五分と成を四百三十五匁四分の内にて引残て 十二匁九分を八分と五分の妻三匁にてわり四十三反と知也 もめん壱図有壱反に付六匁五分かへに直打すれは高に て七匁五分ならず六匁八トかへにすれば十二匁あまる壱円の 代銀反数おの〳〵いかんとま 代銀四百三十目謝言たらぬ七匁五分にあまる十 答言 反数六十五たん二匁をくわへてともに十九匁五分と 成を六匁五分と八分のちがひ三郎にてわれば反数六十五反と成 是へ六匁五分をかけて四百廿二匁五分にたらぬ七匁五分くはへ て四百三十匁としるゝ也 又代銀より先へ知るには六匁五分にあまる十二匁をかけ七十八 両と成又六匁八分にたらぬ七匁五分をかけて五十壱匁二口 合て百二十九匁と成を六匁八分と六匁五分とのちかひ三分 にてわれば代銀四百三十匁と成也 反数をしるには四百三十匁の内たらぬ七匁五分を引残て 四百廿二匁五分を六匁五分にて割也 又四百三十匁にあまる十二匁くわへて四百四十二匁を六匁八 一トにて割もよし 一同道呉服屋豊もの文夫塀まはし一まき 一壱反にて三十三匁六分の絹は壱尺何程きれにあたると向 壱匁二分四り切也術兵壱反の代三十三匁六分を壱反の 長さ二丈七尺にて割也 壱尺に付壱匁二分きれの絹六尺五寸 の代は何程と向七匁八分 術云六尺五寸に壱匁二分をかけてしる也 壱匁二分きれの絹銀九匁六分には何 尺そと向八尺也 術云銀九匁六匁を壱匁二分にて割也 二文 壱反に付 三十六匁四分の絹八尺五寸 八尺 の代は何程と向十壱匁五り也 術云三十六匁四分に八尺五寸をかけて壱反の長さ三丈八尺に てわるなり 八尺五寸に付十壱匁五りの絹は壱反の代何程と向 三十五匁壱分也粥衣と一匁五りに壱反の長サ二丈七尺 をかけ八尺五寸にて割也 きぬ壱疋に付五十八匁ツゝにして十三疋の代は何程と向 七百五十四匁也術云十三疋に五十八匁をかけてしる也 絹壱疋六十匁かへにして銀八百十匁には何疋と向 十三疋半也術云銀八百十匁を六十匁にて割也 きぬ十三疋半にて代銀七百八十三匁の時は壱疋に付何程 と向五十八匁也術兵七百八十三匁を十三疋半に割なり 紅十匁に付銀十三匁かへにして紅の目五十五匁有時は代 銀何程と向七十壱匁五分也術六五十五匁に十三匁 をかけてしる也 もみ十匁に付銀十三匁の時銀百目にはもみの目何程と とふ七十六匁九分二り也術云銀百目を十三匁に割也 幅壱尺二寸に長六尺の金らん代五十七匁六分の時は壱寸の壱 坪ニ付何程にあたると向八厘也 術云壱尺二寸に六尺をかけ七十二と成是にて五十七匁六分を割也 長サ五尺にはゝ壱尺二寸の金らん代四十八匁の時此直まはし にして今壱尺八寸に長サ四尺五寸の金らんは代何程と向 六十四匁八分也術云壱尺八寸に四尺五寸をかけ八百十坪 と成に四十八匁をかくれば三八八八と成別に五尺に壱尺二寸 かけ合て六と成是にて右の三八八八八を割也 はゞ壱尺二寸に長さ五尺の金らん代四十八匁也此金らん を同代銀にてはゞ壱尺五寸にして取時は長サ何程に成 と向四尺也術兵五尺に壱尺二寸をかけて六と成をも 尺五寸にて割也 右の金らんを同代銀にて長サ六尺にして取時ははゞ何程 に成と向壱尺也則兵壱尺一寸に五尺をかけ六と 成を長サ六尺にて割也 はゞ壱尺二寸に長さ五尺の金らん代四十八匁の時今銀 三十匁分はゞ壱尺二寸五分にして取時は長さ何程と とふ三尺也術云まへのはゞ壱尺二寸に長サ五尺をかけ 六と成にて代銀四十八匁を割ば八厘と成是にて今の銀三 十匁を割ば三十七半と成を今のはく尺二寸五分にて割也 又言はゞ壱尺二寸に長さ五尺をかけ六と成を代銀四十八 匁にてわり十二半と成是へ後の代銀三十匁をかけ三十 七半と成を今のはゞ壱尺二寸五分にて割もよし て銀四十八匁には長さ何程と向四尺也 術云はゞ一尺五寸に八かんをかけ壱二と成是にて銀四十八匁を割也 又云八里にて四十八匁を割は六と成をはゞ一尺五寸にて割也 壱寸四方壱坪に付八厘がへの金らんはゞ壱尺五寸にし 金らんはゞ広き方にて壱尺二寸せまき方にて四寸長サ一 一尺此坪何程と向百六十坪也漸言四寸に壱尺二寸 くわへ壱尺六寸と成に名サ二尺をかけ三百廿と成を二つに割也 問屋方五節句歩引払のさん用 歩高六百三十五匁の内五歩引時は何程と とふ三十壱匁七分五り也術云六百三 十五匁に五をかけてしる也 五歩引の歩銀四十二匁五分引時此歩高 は何程と向八百五十匁也術言歩銀 四十二匁五分を五歩にて割也 歩高六百三十五匁の内五歩引て正味 は何程とま六百三匁二分五り也粥云一割の内五歩 は九五と成を歩高六百三十五匁にかけてしるゝなり 五歩計の正味六百三匁二ト五リンの時は此歩高何程と向 六百三十五匁也術云正味六百三匁二分五匁にて われはしるゝ也 七百六十五匁の内一割引て正味何程と向六百八十八匁五分也 術六百目と置一割引て残九十匁を歩高七百六十五匁に かくるなり 歩高七百六十五匁を一割五歩引時は歩銀何程と向 百十四匁七分五り也術云七百六十五匁に一割五歩をかけ てしるゝなり 歩高七百六十五匁を一割五歩引正味何程と向六百五十匁二分五勺 術云百目と置一割五歩引残八十五匁を歩高にかくる也 七百六十五匁の内二割引て正味何程と向六百十二匁也 術云七百六十五匁に二割引の法八をかけてしる也 三割引には七をかけ四わり引には六をかくる也 櫛高正味二十貫目有内五貫三百七匁は金払壱両に二匁忌 かけ七貫五百四十匁は銭払壱貫文に八トしかけ七貫百五十三 匁は銀払百目に付二匁つゝのかろめ也右三口のかけ出合て何程 有と曰七百九十匁六厘也術言金払五貫三百七匁を二匁 仕懸の小判五十八匁にわりて九十一両半と成に二匁をかけ百八十 三匁は金のかけお也銭払七貫五百四十匁を八分しかけの銭十三 匁にわれば五百八十貫文と成に八分をかけ四百六十四匁は銭仕 かけの出目也銀払七貫百五十三匁に二匁をかけ百四十三匁六匁六り は銀のかけおなり 二匁仕掛にて五十八匁がへの小判二十五両渡ス所へ十二匁二トかへの 銭を何程しかけにして渡せば小判と同し歩にまはると問 四分三り六も也術云銭のさうば十二匁二分をしかけ小判五十 八匁にかけ正味小判五十六匁にわれば十二匁六分三り六毛と成内 十二匁二ト引かば壱貫に付四分三り六毛としるゝ也 又云小判のさうば五十六匁を銭十二匁二分にてわれば四貫五 百九十文と成是にて小判のしかけ二匁をわりてもよし 一俵物問屋荷物仕切さん用一まき 米四斗三升五合まはし七十五表此升高 何程と向三十二石六斗二升五合也 術兵七十五表に四斗三升五合をかけて知る也 種子五斗表壱俵に付二升のへり有 時四斗三升五合表にては何程へると向 一壱升七合五勺也術言四斗三升五合に 二升をかけて八斗七升と成を五斗にて割也 五斗表七十五俵にて壱石五斗かん有時今 四斗三升五合表七十俵には何程かん有と向壱石二斗一升八合 術云七十俵に四斗三升五合をかけ三十石四斗五升と成是に壱 石五斗をかけ四十五石六斗七升五合と成別に七十五表に五斗を かけ三十七石五斗と成是にて四十五石六斗七升五合を割也 文云七十五俵に五斗をかけ三十七石五斗と成是にて壱石五斗 をわれば壱石に付四升つゝのかんと成別に四斗三升五合に 七十表をかけ三十石四斗五升と成に右の四升をかくる也 銀三十貫目持て二人合に肥後へ米買に下ル時内壱人は銀十 八貫三百目出し又壱人は十一貫七百目出すひこにて米の相 幅四十一匁かへ也運賃は三つ表壱俵に付九郎つゝ二人逗留中の 雑用銀三百三十匁万事しまふて大坂へ米何程上着するそと とふ六百八十一石二斗三升五合七勺也術云三十貫目の内ざう 用二百三十匁引ケば二十九貫七百七十匁と成別に運賃九トに三 表をかけ壱石に付二匁七歩と成を米の相場四十一匁にくわへ四十 三匁ごじと成是にて此九貫七百七十匁を割也 又二人のわけ米をしるには米高六百八十壱石二斗三升五合七 夕に一人の銀の出し前十一貫七百目をかけ惣銀高三十貫目に てわれば二百六十五石六斗八升壱合九勺二三と成 又惣米高に一人の銀の出し前十八貫三百目をかけ惣銀高三十貫 目にて割は四百十五石五斗五升三合七勺七七と成也 又さう用銀をわりて見るも一人の出し前十八貫三百目にざう 用銀二百三十匁をかけ惣銀高三十貫目に割は百四十目三分と成 又一人の出し前十一貫七百目に二百三十匁をかげ惣銀高二十貫目 にてわれば八十九匁七分と成也 右の米上ちやくの直段を見るには惣銀高三十貫目を惣米高 六百八十壱石二斗三升五合七勺にてわり四十四匁なりと知る也 五月に六十五匁かへの米百石うり荷主へ銀八貫目取かへ六月 に又銀六貫目取かへ八月に米不残売仕廻仕切を下ス時右の 銀の歩月壱歩にしては何程引と向二百四十目也 術云五月の取替銀八貫目の内より米百石の代六貫五百目引 残て壱貫五百目に五六七八四ヶ月をかけ六貫目と成是に月壱 歩をかけて六十目也又六貫目に六七八三ヶ月をかくれば十八貫目 と成是に月壱歩をかけ百八十目と成に右の六十匁を重へて知る也 古道具屋中間利分さん用一まき 三人合に銀高六貫目か物を買時壱人は銀壱貫目おし一人 は銀二貫目出し一人は銀三貫目出し高にて利銀壱貫八百匁 有それ〳〵の出し銀に応じて利分する時各取まへいかんと とふ 壱貫目出したる人 善兵 二貫目出したる人 三百目取 六百目取 三貫目出したる人 九百目取 術云利銀壱貫八百目を六にわれば壱貫 目出したる人の取まへと成り利銀壱貫八百 目に二をかけ六にわれば二貫目出したる人の立 まへと成壱貫八百目に三をかけ六にわれは 三貫目出したる人の取まへと成也 三人中間に銀高七貫目か物を買時内一人 は壱貫五百目出し一人は二貫五百目出し一人は 三貫目出し利銀は高にて壱貫八百九十目 有それ〳〵の出し銀に応して利分する時おの〳〵取まへいかん とま 壱貫五百目出したる人 術云利銀壱貫八百九十目 四百五匁 二貫五百目出したる人 に一人の出しまへ壱貫五百目 答云 六百七十五匁 三貫目出したる人 八百十匁 かけ惣高七貫目にわり一貫 五百目出したる人の取まへと成 壱貫八百九十目に二貫目を かけ七貫目にてわれば二貫目出したる人の取まへと成余はこれに なぞらへてしるべし にてわれば八十九匁七分と成也 右の米上ちやくの直段を見るには惣銀高三十貫目を惣米高 六百八十壱石二斗三升五合七勺にてわり四十四匁弐りと知也 五月に六十五匁かへの米百石うり荷主へ銀八貫目取かへ六月 に又銀六貫目取かへ八月に米不残売仕廻仕切を下ス時右の 銀の歩月壱歩にしては何程引と向二百四十目也 術云五月の取替銀八貫目の内より米百石の代六貫五百目引 残て壱貫五百目に五六七八四ヶ月をかけ六貫目と成是に月壱 歩をかけて六十目也又六貫目に六七八三ヶ月をかくれば十八貫目 と成是に月壱歩をかけ百八十目と成に右の六十匁をくわへて知る也 一古道具屋中間利分さん用一まき 三人合に銀高六貫目か物を買時壱人は銀壱貫目おし一人 は銀二貫目出し一人は銀三貫目出し高にて利銀壱貫八百匁 有それ〳〵の出し銀に応じて利分する時各取まへいかんと とふ 壱貫目出したる人 善兵二貫目出したる人 三百目取 六百目取 三貫目出したる人 九百目取 術云利銀壱貫八百目を六にわれば壱貫 目出したる人の取まへと成り利銀壱貫八百 目に二をかけ六にわれば二貫目出したる人の立 とま 壱貫五百目出したる人 まへと成壱貫八百目に三をかけ六にわれは 三貫目出したる人の取まへと成也 三人中間に銀高七貫目か物を買時内一人 は壱貫五百目出し一人は二貫五百目出し一人は 三貫目出し利銀は高にて壱貫八百九十目 有それくの出し銀に応して利分する時おの〳〵取まへいかん 術云利銀壱貫八百九十目 四百五匁 一貫五百目出したる人 に一人の出しまへ壱貫五百目 善兵 三貫目出したる人 六百七十五匁 かけ惣高七貫目にわり一貫 五百目出したる人の取まへと成 八百十匁 壱貫八百九十目に二貫目を かけ七貫目にてわれば二貫目出したる人の取まへと成余はこれに なぞらへてしるべし 三人合に買物をして此利七百目有内一人は銀を出し一人は銀 を不出銀出したる人は利分を五割おほく取つもりにして 〽おの〳〵取まへいかんと向 答云 一組出さぬ人 二百八十匁 銀出したる人 術兵七百目を二五にわりて二百八 十匁と成是銀出さぬ人の取まへ也 四百二十目 成を二百八十匁にくわへて四百二十匁は銀をおしたる人のとり まへとしるなり 大勢中間にて入札を落し但中間の人数をしらず同じく 銀高をしらず札おやのいはく一人前に銀七十目つゝ出せば五十 匁不足八十匁つゝ出せば百目あまるといふ人数何人銀高何 程と向 善言 人数十五人粥言あまる百目にたら 銀高壱貫百目ざる五十匁をくわへて百五 十匁と成別に後の出しまへ八十目の内始の出し前七十匁引て 十匁残る是にて百五十匁をわれば人数十五人としれ十五人に 七十匁をかけ壱貫五十匁と成にたらざる五十匁くわへて銀 高壱貫五百目としる也 大勢中間にて入札を落し人数をしらず銀高をしら ず但札親のいはく一人まへに銀二百目つゝ出せば八百目あまる 又二百廿匁つく出せば壱貫六十目あると云人数銀高おの〳〵 いかんと向 人数十三人術言あまる壱貫六十匁の内 答言 銀高壱貫八百目あまる八百目引残て二百六十匁 と成別に後の出し銀二百二十匁の内始の出銀二百目引残て二 十匁と成是にて右の三百六十匁をわれば人数十三人と成銀高を しるは十三人に二百目をかけ二貫六百目と成内あまる八百目を 引てしるなり 又銀高より先へしる術に云出銀二百目に壱貫六十匁を かけ二百十二貫目と成又出銀二百廿匁にあまる八百目をかけ 百七十六貫目と成おゝき内すくなきを引けば残て三十六歩 目と成をお銀百目百廿匁のちがひ二十匁にて割ば壱貫八 一百目としるゝなり 中間にて入札を落し人数銀高をしらず但札おやより 一人まへに出銀百五十匁つゝあつめ候に付二百目門ゝおしては高 にていかほとあまり候やととへば壱貫百目あまるといふ人数銀言 おの〳〵いかんとや 答云 人数卅二人術云二百目の内あつめ銀百五十匁 銀高三貫三百百目に引けば残て五十匁也是にてあま り銀壱貫百目をわれば人数廿二人と成これへあつめ銀百五十匁 をかくれは銀高と成也 樽屋桶たる外目の積さん用 桶口五尺そこ四尺五寸高サ五尺此桶何石一 入と向十三石七斗六升○四夕也 術云口五尺かけ合せ廿五底四尺五寸かけ合せ 女○二五口五尺とそこ四尺五寸とかけて廿二五 三口合て六十七七五と成に高サ五尺をかけて三 三八七五と成是を三つにわりて円法七九を かくれば八九二〇四一六一四と成を升の法六四 八二七にわりてしる也 又云口五尺にそこ四尺五寸をくわへ二つにわり四尺七寸五分と なるを自乗して高さをかけ又会法七九をかけて三つに割 升の法六四八二七にても割也しかれども是は略術にて正 術にあらず 桶口五尺五寸底四尺五寸にして十五石入やうにする時は高 一さ何程に成と向四尺九寸二分三り七毛余也 術云口五尺五寸にそこ四尺五寸をくわへ壱丈を二つにわり 五尺と成をかけ合廿五と成に円法七九をかけ一九七五と成を法 とし別に升の法六四八二七に十五石をかくれば九七二四〇五と成 を右の法をもつて割也 桶十五石入を高さ五尺にして底と口とを壱尺ちかひにす る時は口何程そこ何程と向 善兵 口五尺四寸六分一り余一術云升の法六四八二七に十五 一底四尺四寸六分一り余し石をかくれば九七二四〇五と成を 円法七九に割又高さ五尺にて割ば廿四六一八と成を開平法 にのぞき四尺九寸六分壱尺を 二つにわり五寸と成を右へくはゆれば口のさしわたしと成右の内 より引けば底のさしわたしと成也 桶大小つもりの事 一口壱尺 底九寸 一計入 深サ九寸九リ 口一尺八寸 そこ一尺六寸 五言 ふかさ ふかさ一尺四寸二分 口一尺一寸 九計店 四石 八石 岩一尺九寸 一尺八寸四分四分四ツ 後尺八寸四分四寸 口三尺五寸一分二 一寸四分四寸四分四六尺 一深二尺九寸六分 一口四尺四寸二分五 一応三尺九寸六分二 〇源三尺七寸二分九四 卅石 口六尺八寸七分四七 一寸五分五寸五合五勺 源五尺七寸九分二九 口一尺三寸 二計之 一尺一寸五分 深一尺九分源一尺九分一一 口一尺五寸 一尺二寸 底一尺三寸 一三百徳一尺二寸 三司店 深戸へ二寸五分 口一尺六寸 すと一尺四寸 四斗 ふかた一尺四寸五分六リ 口一尺九寸 そこ一尺七寸 六計 一尺六寸二分 一石 二尺二寸 底二尺 源一尺八寸六分〇七 五石 口三尺七寸八分三尺 置三尺三寸二分七 深三尺一寸八分八五 九石社 九石 一口四尺六寸〇二壱 一底四尺一寸二分〇六 源三尺八寸七分八六 口一尺九寸五分 一尺七寸五分 七計 一尺六寸五尺六寸五分七寸 二尺 一尺八寸 八計記 四尺八寸一分七リ 二石 一巾二尺七寸八分七五 底三尺四寸九分五九 一源二尺二寸四分九二寸四分九二寸四分九二 三石座 一口二尺一寸九分一 二尺八寸五分七 二尺六寸八分九三 一同七尺〇二分〇二分〇二分〇 底三尺六寸 □□□□□□□ 六石 源三尺三寸八分八五 七石 口四尺二寸三分二三 一広三尺七寸八分九五 一深三尺五寸六分七 十石 一口四尺七寸六分六六 底四尺二寸六分七九 一源四尺一分七三 廿石 同六尺〇〇五六 一応五尺三寸七分七二 一源五尺〇六分五 右いつれも舛筒をつもるの術口そこをならし何尺何寸と見竟に ふかさをけり又円法七九をかけ扨升の頃六百八二七にて割なり なり 一口五寸五分 一応五寸分 平樽大小損 一升 深ク二寸九分三リ 一升 口八寸七分 口九寸四分 道八寸一分 四升 深四寸六分六り 一底八寸七分 五升 深五寸 一文廿二十七七丁 二升 六寸九分〇八 一底六寸四分一トリ七 深三寸六分七九二 口一尺 六升 九寸二二 深五寸三分四 七升 同 四寸四分 三升 七寸九分 七寸四分 四寸二分〇七 一尺〇五分 九寸七分七 五寸五分取 一尺壱寸 同広壱尺 八升宛 源五寸九分五 一尺一寸五分 九升店 一尺〇五分 源六寸一分〇二 口四寸三分 そこ三寸七分 一源五寸一分一二リ 手樽大小損一升 一源五寸一分一寸一寸一寸一分一二リ 口一尺二寸 を二尺一寸 一計物一尺一寸 一計 一源六寸二分〇五 口五寸五分 そこ四寸五分 二升 深六寸五分六リ 四升 八升 口六寸九分 いみ五寸八分 源八寸一分四リ四 口し八寸六分 一巾三七寸四分 七寸四分 五升 口七寸四分 六寸六寸三分 源八寸七分四リ 六升 口七寸九分 一そこ六寸七分 六升そこ六寸七合 深九寸二分二リ 口九寸 九升 一そこ七寸七分 一平一尺〇五分九厘 口九寸三分 そこ八寸 一封 源一尺〇九分六七 口六寸三分 三升 そこと五寸三分 一源七寸三分七 一口八寸三分 七軒はこ七寸一分 同そこ一寸一分 七升 深九寸七分 源一尺〇二分五升七 一桶樽木買まはしさん用一まき 壱丁に付二匁二分がへの木百七十五丁の代は何程と向三百八十五匁也 術云百七十五挺に二匁二分をかくる也 末口七寸に本九寸の杉丸太代八匁の時末口六寸に本八寸の丸太 を同しまはしにしては代何程にあたると向六匁下二り五台 術云初の木末口七寸に本口九寸をくはへ二つに割八寸をかけ合 六十四と心を法とし後の木末口六寸に本口八寸をくわへ壱尺四寸 を二つに割七寸と成をかけ合巴四十九と成に代銀八匁をかくれ ば三九二と成を法の六十四に割也 是は略術也くはしくは円台漸を用ゆ然共近道には此術よし也 末口七寸本口九寸長壱丈の丸太八匁のまはしにして末口六寸 本一尺長さ一丈三尺の丸太の代は何程と向十匁四分也 術兵末口七寸に本九寸くわへ壱尺六寸を二つに割八寸をかけ 合六十四に長壱丈をかけ六千四百と成を法とし後の末口六寸 に本一尺をくはへ二つにわり八寸をかけ合六十四に長一丈三尺を懸 八千三百二十と成へ八匁をかけ六十六貫五百六十匁と成を右法の 六千四百に割也 壱筋にて七厘かへの輪を八百六十五筋の代は何程と向 六十匁五分五り也術兵八百六十五匁に七りをかけてしる也 輪三百七十五筋にて代銀五十六匁二分五りの時は壱筋に付て 何程つゝにあたると向壱分五り也術云代銀五十六匁 二分五りを輪三百七十五筋にて割也 壱筋七りンの輪を銀四十九匁には何程と向七百筋 術云銀四十九匁を輪壱筋の代七りこにて割也 長五尺の木を一尺二寸五分の樽のかわに切る時は何たけに成と とふ四たけ也街兵五尺を壱尺二寸五分にて割也 息サ五尺の木を四つに切時は何尺に成と向壱尺二寸五分也 術云長五尺を四に割也 口たし渡一尺五寸の樽の側は板はゞ何程入と向四尺七寸四分也 術云さし渡一尺五寸に圓廻法三壱六をかけてしる也 板はゞ五尺〇五分六りを樽にかためては口のさし渡何程に成と とふ壱尺六寸也術云五尺五分六りを圓廻す三一六にて割也一 屋根や坪ふき板の積りさん用一まき 屋根はゞ一丈四尺八寸二分長サ五間此坪数何 程と向十四坪四分也術云はゞ一丈四尺八 寸二分を六尺五寸にてわり二間二分八と成に 五間をかくる也 四間ばりにけた行五間の屋ね四寸かう ばい軒の出端両方共に二尺つゝ有此坪数 何程と向廿七坪六分九り二三也 術兵四間はりを二つにわり二間と成に六尺 五寸をかくれば一丈三尺と成是へかうばい四寸をかくれば五尺二寸と 成を両方に置かけ合尺坪卅七〇四と成別に一丈三尺をかけ合て 百六十九と成是へ廿七坪くわへて共に百九十六〇四と成を開平に のぞけば壱丈四尺と成是へ軒の出端二尺をくわへ壱丈六尺と成 に二をかけ三丈二尺とし壱間の長六尺五寸に割ば四間九分二り 三毛と成にけた行五間をかけてしる也 正木七百三十丁有壱丁に付六匁二トかへにして代銀何程と とふ四貫五百廿五匁也術云七百三十丁に六匁二分をかくる也 二朱三十五丁有とて丁を三束づゝにへぐ時は何半に成と向 一百五朱也術言三十五丁に三朱をかくるなり くれ百五十五朱有壱束壱匁八分かへにして代銀何程と とふ二百七十九匁也術云百五十五束に一匁八分をかくるなり 正木壱丁をくれ五束にへぐ時今くれ百三十五束には正木 何丁へぐと向廿七丁也粥云百三十五束を五束にて割 壱束壱匁八分かへのくれを銀三百目には何束にあたると向 百六十六束也銀壱匁二分あまる術言銀三百目を壱匁 八分にて上三けた割あとのわり残る丁二は其まゝ銀にて一匁二ト也 いくけたにても十の次何束といふまで割何分といふはわらず一 して其まゝ銀にて置也 屋ね廿七坪有一坪を二朱四丁ふ迄にして此二朱何丁今向 百八丁也街云屋根廿七坪に二朱四丁をかくるなり 屋ね女二汐有一一坪下二束ふきにして。此くれ何束入と向 二百六十四朱也術云女二坪にくれ十二束をかくるなり 屋ね三丁四坪有一坪を銀女一匁五分ふきにして惣代銀何程 と向七百三十一匁也梅兵屋ね三十四坪に銀廿一匁五分をかくる也 屋祢十二坪を銀二白十六匁にてふく時は一坪何程ふきにあたる と四十八匁ふき也術言二百十六匁をやね十二坪にて割也 壱人二匁八分つゝの作軒にして百三十八人の手間は何程と向 三百八十六匁四分也術云百三十八人に二匁八分をかけてしる也 くれ壱寸十二枚へぎにする時はくれのあつさ何程に成と向 八かシ三毛也漸兵木のあつさ壱寸を十二に割也 一れのあつさ八かこにへぐ時は壱寸の木何枚に成と向 十二枚半也漸兵一寸と置くれのあつさはりンに割なり 釘壱升四分五りかへにして六斗四升五合の代は何程と向 廿九匁○二り五毛也術兵釘六斗四升五合に四分五りをかくる也 釘壱升四分五りかへにして銀十匁には釘何程ととふ 二斗二升二合二勺也術云銀十匁と置四分五りにて割也 左官土壁浄つもるさん用一まき 手間一人二匁五分づゝにして百八十五人には 何程と向四百六十五匁五分也術云百八十 五人に二匁五分をかけてしる也 かべ壱坪四分ツゝにてぬる時三十一坪の具銀 は何程と向十二匁四分也術兵かべ三十壱 坪に手間ちん四郎をかくる也 術云七坪に四臣をかけてしる也 壱坪四トつゝにて一日に七坪ぬる時は一人の 手間何程にあたると問二匁八分也 壱人二匁五分つゝの手間にてかべ七坪づゝぬる時は一坪に付何 程にあたるとま三匁五り七毛也術云手間二匁五分をかべ 七坪にて割なり 高さ二間に長み七間のかべは何坪と向十四坪也 術兵高さ二間に長七間をかくる也 高さ五尺二寸に長廿間の塀は何坪と向十六坪也 術兵五尺二寸に長さ廿間をかけ一間の長サ六尺五寸にて割也 三間はりのしきりのかべ軒の高さ一丈四尺棟の高さ一丈八尺此 坪数何程と向七坪三分八り四毛也術云のきの高さ一丈 四尺に棟の高さ一丈八尺をくわへ三丈二尺と成に三間ばりを懸 二つにわりて四坪八分と成是を一間の長六尺五寸に割也 七坪四分のしきりのかべ十二数有惣坪数何程と向八十八坪分 術云かべ十二枚に一枚の浄数七坪四分をかくる也 土一坪は百廿荷也一荷を三分五りにて持時は一坪の代何程に あたると問四十二匁也術兵百廿荷に三卜五りをかけて知也一 土一坪は百二十荷也代銀三十八匁四分の時壱荷の代は何程一 にあたると向三分二り也術云代銀三十八匁四分を一坪 の土百二十荷にて割也 かべ壱坪に土三荷づゝ入時今かべ七十五坪には土何程入と向 二百廿五荷也術兵かべ七十五坪に土三荷をかけてしる也 今古百八十荷有一坪を四荷つゝにてぬるつもりにしては此言 にてかべ何坪ぬれるぞと問四十五坪也 術云土百八十荷を四荷にて割也 二間に三間の蔵有のきの高サ二間棟の高サ二間半此土二坪 なり今同しあつさにして二間半に五間の蔵をのきの高サ 十四たけ棟の高さ壱丈八尺にたつる時は此土何程入と向 三坪二分二三四也街云軒の高さ二間に棟の高二間半を加へ 一つにわるべきはづなれとも 四間半と成にはり二間をかけ九坪と成 両方の門まに此かべ二枚有ゆへ わらずして 〽用が別にけたゆゝさ三間を両方にて六間とし軒の高さ二 其まゝ用ゆる 間をかけて十二坪と成二口合て廿壱坪を法とし左に並別に 後の蔵軒の高さ壱丈四尺に棟の高さ壱丈八尺をくはへ三十二 尺と成にはり二間半をかけて八と成又けたゆき五間を両方にて 十間とし軒の高さ壱丈四尺をかけて十四と成二口合て廿二と 成を一間の長六尺五寸に割三十三坪八分四六と成に前の土二坪 をかけ六十七坪六分九二とし法の二十一坪をもつて割也 わら壱匁に廿七わがへにして千二百十五王の代は何程と向 四十五匁也術云わら千二百十五わを廿七わにて割也 わら壱貫匁に四貫五百目がへにして三十六貫目の代は何程と向 八匁也術云わら三十六貫目を四貫五百目にて割也 土壱荷にわら五わつゝ入つもりにして土一坪にはわら何程 入と向六百把也漸兵土一坪に百廿荷をかけ又五把をかくる也 山土七分に嶋土三分ませるつもりにして山土三坪には嶋土何 但二分八五七に百廿荷をかくれは 程と向壱坪二分八五七也 三十四荷三分なり 術云山土三浄を七に割四二八五七と成に又三分をかくる也 四分六分にませるも此術也 石灰壱升三分七りがへにして壱石七斗五升の代は何程と向 一六十四匁七分五り也術兵灰壱石七斗五升に三ト七りをかくる也 石はい壁一坪に五升つゝ入さん用にしてかべ九十五坪にははい 一何程入と向四石七斗五升也 術兵かべ九十五坪にはい五升をかくる也 油屋種買廻しさん用一まき 種四斗三升廻し百廿七俵の升目は何程と とふ五十四石六斗一升也新兵種百廿表 に迫し四斗三升をかくる也 百廿七森の種を壱表に付まはし二合つゝ ねぎる時は高にて舛目何程と向 一二斗五升四合也術言雛言雛百廿七表に二合 をかけてしる也 種計り五十四石六斗一升但壱石に付五十 八匁かへにしては右の代銀何程と向三貫百六十七匁三分八り也 術云五十四石六斗一升に壱石の相場五十八匁をかくる也 綿実壱貫目を四十八文かへにして廿三貫目の代は何程と とふ壱貫百四十八文也術言介三貫目に四十八文をかけ其 貫百四文く成を壱貫百計を九六にて割也 綿さね廿三貫目入三十七俵にては貫目何程と向八百五十一貫目 術云廿三貫目を三十七俵にかくるなり 綿さね壱貫目に付六分がへにして八百五十一貫目の代は何程と とふ五百十匁六分也術言綿ざね八百五十一貫目に云らをかくる也 油の相場二百八十七匁がへにして三斗八升の代は何程と向 百九匁六り也術云油三斗八升に相場二百八十七匁をかくる也 油壱升一匁八分かへにして銀七十匁には何程とま二斗五升也 術云銀七十目を二匁八分にて割也 油三斗八升入一樽の代百四匁五分也壱升の代は何程にあたると とふ二匁七分五り也術云銀百四匁五分を油三斗八升にて割也 二百七十五匁の油に一割かけては何程にあたるとま 一三百〇五匁五分五り也術云二百七十五匁を九にて割也 又云一割半かくるには八五にて割 又云二割をかくるには八にて割也 三斗八升入三十五樽の油は何程そと向十三石三斗也 漸兵三十五樽に三斗八升をかけてしる也 しぼり一人のちん二百四十八文ツゝにして八人のちんは何程と向 二貫文也例云二百四十八文と置四十八文ばかりを九六に われは二百五十と成是へ八人をかくる也 又云うすひきふせがいのやとひちんをしるも右の術也 薪八貫目がへにして三十三掛半の代は口銭共に何程と向 八十六匁二分六り二毛五也術云三十三かけ半に候貫目をゑ 六百七十貫目と成に口銭三歩を一けた下より其上へくわへて六百 九十貫百目と成を相場八貫目にて割也 但木のさん用くはしくは前 の木やの所にあり 油かす壱つ三匁二分がへにして百十七の代は何程と向 三百七十四匁四分也術云油かす百十七に三匁二分をかけて知る也 程の相場六十目油かす三匁但壱石ふせに油二斗三升たる時 八油何程にあたると向二百四十七匁八ト也術云種の相場 六十目にだう用十二匁くわへ七十二匁の内かす五俵の代十五匁引 残て五十七匁をたり二斗三升にて割也 相場二百八十匁のとゝき本二百五十匁に上る油は何割かゝると とふ壱割二歩也術云二百八十匁を二百五十匁にてわれば 壱一弐と成此内本一を引残る一二を歩としる也 油のさうば二百八十匁粕壱つ三匁程壱石に二斗三升たる時 利一割二歩かゝるやうにすれば種の直段何程にあたるとや 五十八匁壱分壱匁也術言さうは二百八十匁に粕五俵にて 十五匁をくわへ三百九十五匁と成内ざう用十二匁引残て三百八 巳壱二は本に 十三匁を一割二歩の法一壱二にてわれば 二割二歩を加て 本付二百 五十二匁六分八りと成是へ油のたり二斗三升をかくる也 油のさうは二百八十匁粕三匁の時壱石ふせにて二斗三升た る種五十八匁壱分にあたる時二斗四升たる種は何程に当 と向六十匁六分四り也術云右の桁にて油の本付二百五 十二匁六分八りとしり是にたり二斗四升をかくる也 文云二斗五升たる種の直段をしるも又は下種の壱斗八升 たる種もみな右の術にて本付何程としり是に油のたり 何程をかくる也たとへば右の本付に壱斗八升たる種は四十 五匁四分八りにあたる也 油二百八十匁の時五十匁の種にて二斗三升たりにし粕代 ざう用をかまはず利を見る時は何割にあたると問 二割八歩八也術兵二斗三升に二百八十匁をかくれば六十四 方四郎と成を種の直段五十匁にわれば壱二八八と成此内元 一を引て残を歩としる也 大工句数作料并弦尺をしる一まき 十三人つゝ女五日の句数何程と向 三百二十五人也術云廿五日に十三人を かけてしる也 作料壱人二匁五分つゝにして三百廿五人 一には何程と向八百十二匁五分也 術六勺数三百廿五人に作料二匁五分を懸 てしるゝ也 作料八百十二匁五分を五十八匁の小判にて 取時は何両と向小判十四両銀五歩也術兵八百十二匁五 分を小判のさうば五十八匁にて上二けたはかり割也 作料二匁五分つゝの時さうば五十六匁の小判を五十八匁にして とれは作料何程に成と向二匁四分壱り也術云作料 二匁五分に小判の相酒五十六匁をかけしかけ五十八匁にて割也 三百廿五人の作料八百十二匁五分の時は壱人何程つゝにあたる とま二匁五分つゝ也術言作料八百十二匁五分を三百二十五人 にてわればしるゝ也 壱人二匁五分つゝにして作料八百十二匁五分取時は此句数 何程そと向三百廿五人也術云銀八百十二匁五分を一人 の作料二匁五分にて割也 工数九十五人の所へ二百三十七匁五分取時七十三人の方へは何程一 取と向一白八十二匁五分也術云七十三人に二百三十七匁五分を かけ九十五人にて割也 飯代壱人壱匁二分つゝにして百七十五人の代は何程と向 二百十匁也術云百七十五人に壱匁二分をかけて知り也 こけら十貫目を壱匁八分つゝに売時七十五貫目の代は何 程と向十三匁五分也術云こけら七十五貫匁に代壱匁 八分をかくるなり かはらくぎ壱匁に六十五本ツゝ売時七百八十本の代は何 程と同十二匁也粥言高七百八十本を六十五本にて割也 曲尺にて五尺八寸を弦尺に直す時は何尺に成と向四尺一寸〇一り也 術言かね尺五尺八寸を一四一四二にて割也 本術は五尺八寸に五尺八寸をかけ合せ寸歩三千三百十四を 一倍にして六千六百廿八と成を開平法にのそきてしる也 弦尺にて四尺はかねにて何尺そと向五尺六寸五分六り八也 術云四尺に一四一四二をかけてしる也 外のり壱間半のかうしを両方のかまちけづり立四寸中の さんけづり立二寸二分廿本立にしてはさんのあい何程あくぞと とふ二寸壱分六り六毛六也術六壱間半に六尺五寸をか くれば九尺七寸五分と成内両方のかまち四寸づゝ八寸引又中の さん二寸二分つゝ廿本にて四尺四寸引残て四尺五寸五分をさん のあいかくの数介にてわるなり 外のり壱間半のかうしを両方のかまちけづり立四寸五分 中の大さん九本けづり立二寸二分にして一ま〳〵へはゞ九分の 小さんを四本づゝいるゝ時はあい〳〵のあき何程と向六分五り四也 漸兵壱間の長さ九尺七寸五分の内両方のかまち四寸五分つゝ 九寸引又中の大さん二寸二分に九本をかけ壱尺九寸八分引残 て六尺八寸七分大さん九本の間十[ツに割六寸八分七りと成是 大さんのあい〳〵十まの広さ也此内小さん九分に四本をかけ 三寸六分引残て三寸二分七リンを小さんのあい五間に割也 外のり九尺七寸五分のかうしを中のさん廿本けつり立二寸二分 さんのあい〳〵のあきも二寸二分にしては両方かまちのふとき 何程に成と向三寸六分五り也緋言さん二寸二分あき二寸 二分合て四寸四分にさんの数女本をかけて八尺八寸と成へあき 壱間二寸二分くはへて九尺二分と成を九尺七寸五分の内より引 残て七寸三分は両方のかまち二本のはゞ也是を二つにわりて 一三寸六分半としる也 内のり八尺七寸七分のかうしを中のさん十九本たてさんのあいく 二寸二分つゝあけてはさんのはゞ何程に成と向二寸三分也 術云二寸二分に二十間をかけ四尺四寸と成を内法八尺七寸七分 の内より引残て四尺三寸七分をさんの数十九本に割也 内法九尺〇二分のかうしをさんのはゞ二寸二分あい〳〵を二寸づく あけてはさんの数何本入と向候一本也術云九尺〇二分の内一 まのあき二寸引残て八尺八寸二分と成をさんのはし二寸二分に あいのあき二寸くわへ四寸二分と成をもつて割也 はしら間半立にして四間はり一通には何本立と問 九本也術云四間を間半にて割八本と成へ又一本くはゆる也 ねだ一木舞あゆみにして五間の所には何通打と向 二十一通也術言五間に四をかくれば二十本と成へ又はしの 打とめを一通くはゆる也 三間ぱりの屋ね三寸五分かうばいの時は軒のはしらと棟 の柱と長さ何程違ふと向二尺九寸二分五り也 術云三間に六尺五寸をかけ二つにわれば九尺七寸五分と成へ かうばい三寸をかけてしる也 かうばいつもりの事 三寸五分の時は三尺四寸一分二り五毛四寸のとみ 三寸五分の時は三尺四寸一分二り五毛四寸のときは三尺 三尺九寸 三寸五分の時は 四寸五分の時は四尺三寸八分七り五毛五寸のとゝきは四尺八寸七分七分五寸 四尺八寸七分五り 五寸五分の時は五尺三寸六分二寸六寸のときは五尺八寸五分 二十間 右いづれも術は同前也九尺七寸五分にあるひは四寸又は四寸 五分それ〳〵のかうばいをかくればそれ〳〵のちかひしるく也 屋敷地形つく積の事 十間に廿間の屋敷を地形三尺つく時は 此砂何浄入と向九十二坪三分也 術云十間に廿間をかけ二百坪と成に又三 尺をかくれば六百坪と成を壱間のぬた六尺一 五寸にて割也 六九二三と成是へ十間をかけ又高さ二尺をかくれば四一五二八四六と 十間に二十間五尺の地を高さ二尺つく時は 一砂幾坪入と向六十三坪九分〇五三也 術云五尺はかりを六尺五寸にて割ば介つる七分 十間をかけ又高さ二尺をかくれば四一五三八四六と なるを又六尺五寸にて割也 右にて間口十間裏にて間口八間裏行女間の屋敷を地 形二尺上る時ハ此砂何程入とま五十五坪三分八四五也 漸云表十間に裏八間をくわへ十八間と成り裏行二十 かくれば三百六十坪と成に高さ二尺をかくれば七百廿坪と成を置 間の長さ土尺五寸にわり百十坪〇七六九と成を又二つに割也 間四十間裏行此間のやしき表にて地形二尺裏にて三尺 上る時は此砂は何程入と向七十六坪九分二三也術云十間に 廿間をかけ二百坪と成に地形高た表にて二尺と裏にて二尺と 合て五尺をかくれば千坪と成を壱間長さ六尺五寸を一はいにし一 丈三尺にて割也 間口十間裏行二十間の屋敷を裏にて二尺中にて四尺裏に て三尺地形をつく時は此砂何程入と向九十二坪三分〇七六也 術云十間に此間をかけ二百坪と成へ地形の高さ二尺と四尺と三 尺と合て九尺をかくれば千八百坪と成を三つに割六百坪と成を 又壱間の名さ六尺五寸にて割也 石屋石垣坪まはしのさん用 高さ八尺に長さ四十間の石かきは坪数何程と向 四十九坪二合三勺○七七也術云高八尺に長さ四十間を懸 て三十二と成を壱間の長さ六尺五寸にて割也 壱つに付壱匁五分つゝの野づら石 百十八の代は何程と問百七十七匁也 術云石数百十八に代壱匁五分をかけて知也 割石百三十にて代銀二百九十九匁の時は 一壱つに付何程にあたると向二匁三分也 術兵代銀二百九十九匁を石数百三十にて 割也 石垣一坪に手間八人づゝかゝる時今四十 九坪には人数何程と向四百三十二人也術云四十九坪に 八人をかけてしる也 壱人賃銀二匁五分つくにして四百三十二人には賃銀何程 と向壱貫八匁也術云人数四百三十二人に賃銀二匁五分をかくる也 石がき一坪二十二匁つゝにてつく時今四十九坪の代は何程と向 壱貫五百六十八匁也術云石垣四十九坪に代三十二匁をかくる也 六寸に八寸の立山石壱間にて代九匁の時八寸に壱尺の山石 直段右のまはしより一割上りにして壱間の代何程と向 十六匁六分六り六毛也術兵後の石八寸に壱尺をかけ又九 匁をかくれば七百二十目と成別に始の石六寸に八寸をかくれば 四十八と成是にて七百二十目を割は十五匁と成を又一割の 九にて割也 橋普請の入目一割落二わり落の算 東西へわたせる橋一ヶ所有橋より東三 丁橋より西五丁合丁数八丁有ふしん 料三貫〇十五匁を右八丁へ割付る時つめ 町より二丁目は内一わり落三丁目は内二 割落四丁目は内二一わり落五丁めは内四 わり落のさん用に銀を出す時はつめ町 の出し前何程と向四百五十匁也 術兵つめ町の出し前百目一丁目は内一割 引の法九十匁三丁めは内二割引の頃八十匁合て二百七十匁と 成を東三丁目出し前の法とさだめ別に壱丁め百目二丁目 九十匁三丁め八十匁四丁目七十匁五丁目六十匁合て四百目を 橋より西五丁のおし前とし東三丁の出し前と合て六百七十 匁と成にて三貫十五匁をわれはつめ町の出し前四百五十匁と。 なる是を一割引ケば二丁目の出し前と成り二割引ケば三丁目 の出し前としるゝ也 東西へかゝりたる橋あり橋より東三町橋より西三丁町数合 六町也此ふしん料三貫三百〇四匁右六丁へかゝる時つめ町より 二丁めは内二割落二丁目より三丁めは内三わり落に銀を つめ丁の出し前 おす時はつめ町のおし前何程と向 七百目也 術兵つめ町の出し前百目二丁めは内二わり引八十匁三丁目は 二丁目の八十匁に内三わり引の法七をかけて五十六匁とし三口合 二百三十六匁と成是に東西の二をかくれば四百七十二と成にて三 貫三百四匁をわればつめ町の出しまへ七百匁と成此七百目に内 二わり引の頃八をかくれば二丁目のおしまへ五百六十匁と成り是に 内三わり引の法七をかくれば三町めの出しまへ三百九十二匁と知也 屋敷代裏表にて直段高下割付算 四間口に裏行二十間の売屋敷一ヶ所代銀弐貫五百八十匁也 但表九間と裏十一間と二人してわけて買ふ時裏表の直ち がひ四分六分にしてはおの〳〵代銀何程つくにあたると問 表九間の代銀 一貫三百四十目一術言表九間に六分をかけ 答云 うら十一間の代銀 九貫二百四十目五十四と成裏十一間に四分 をかけ四十四と成と二口合て九十八にて代銀二十貫五百八十匁をわれば ニ壱と成これへ表の間をかけ又六分をかくれば表九間の代銀と成り 二十一間をかけ又一間をかけ又四分をかくればうら十一間の代銀としるゝ 売屋敷角より一間〳〵直段高下割付算 角屋敷三間口にて代銀十四貫四百目其 次三間口にて代銀九貫匁但壱間毎の直 違同し違にして二間め三間其次へ次第に 一段々下ル時はおの〳〵何程つゝと向 角 五貫四百目 善兵 三間め 四貫二百目 二間めへ 四貫八百目 四間め 三貫六百目 しゑび 五間め 三貫目 六間め 二貫四百目 術兵角三間に次の代九貫目をかけて二十七貫目と成を次の三間口に 角の代申は黄四百匁をかけて四十三貫二百匁の内より引残て丁 六貫一百匁と成別に角三間と次三間と合て六間を二つにわり 三間と成を六間の内より引残る三間に角三間と次三間とかけ 合廿七と成にて右の十六貫二百目をわれば壱間毎の直違六百 目つゝと成別に合て六間を左右に直右を壱間引けば五間と成 に左の六間をかけ三十間と成を二つにわり十五間とし是へちかひ 六百目をかくれば九貫目と成これへ角屋敷の代十四貫四百目と次 の屋敷の代九貫匁とくはへ三十二貫四百匁と成を角屋敷三間 と次の屋敷三間と合て六間にてわれは角一間の代としるゝ也 売屋敷二ヶ所有上は二間江一ヶ所中三間口隔て其次にて四 間口一ヶ所也上の二間口は代銀二貫五百目末の四間口は代銀 二貫六百目也上のはづれより下のはづれまて九間のあいた 同じ直違にして間口一間に付何程つゝ違ふと向 壱間に付百目ちがひ術云上の間口二間に末の代銀二貫六 百目をかけ五貫二百目と成を末の間口四間に上の代銀二貫 五百目をかけて十貫目と成内より引残て四貫八百匁と成前 に上二間と末四間と合て六間を二つにわり三間と成を上の はつれより下のはしまでの九間の内より引残六間に上二間 と下四間とかくれは四十八間と成是にて右の四貫八百目をわ れば一間に付てのちがひ百目つゝとしるゝ也 右の売やしき角より九間のあいた一間〳〵の直段各いかんとま 次 次 角 壱貫三百目 一銭壱貫二百目 術云右の術にて直違百目 はす 二 壱貫百目 壱貫貫 をしり角二間口の代銀二貫 同 同 九百目 七百目 八百目 同六百目 五百目にくわへ二貫六百目を 二つに割は角一間口壱貫 同 五百目 三百目としれ此内百目引 は二間めの代銀と成り二百匁引は三間め三百め引は四間めと段々に知にて 三間口の売屋敷一ケ所有東隣は町頭ゆへ三間口にて代銀十貫八百匁に うれ西隣は町末ゆへ三間口にて九貫目也此やしき西となり東となりの直 違と同し廻しにして買問は直段何程にあたると向九貫九百匁也 術云東隣三間口の代十貫八百目と西となり三間口の代九貫匁と 合て十九貫八百目を二つにわりてしる也 四間口の売屋敷一ケ所水東隣は町頭ゆへ三間口にて十貫八百匁にうれ西隣は 町末ゆへ三間江にて代銀九貫匁也此四間口のやしきと西となり東隣の丞一 違のまはしにして買候時は代銀何程にあたりとや十二貫目術公に湊 の代銀十貫八百匁を二間に割ば三貫六百目と成是東後三間口の内中間口の一間口の 直段也西隣の代銀八貫七百匁を三間に割ば二貫九四匁と成是西隣三間口の間 申間の直段也右三貫六百匁の内より引残て七百匁から成是参落也六間めより西法 の二間めまての直違也東隣三間のまん中より西隣三間にの中の間きは其あい 六間へだて七間めに当は右の七百匁を七間に割は一間に付百匁一匁のちばひか知る也一 又東洛三間口の中の来段三貫六百匁の内より百匁〳〵二つ引かば三貫四百匁と成 是今の四間口のやしきの東のはし頭一間の代也内百匁引三貫三百匁は二ツろめ又百文 に引て三貫二百匁は三間めの代又百匁引て三貫四匁は四百間めの代也に口合十二貫目といふ也 大会西となりの三百口の中の一間の代二貫九百匁に百匁つゝ二つくほで三貫 一大豆百となりの二ある口の花のはし色間の代なりこれへ百匁くわへて 匁と成これ分のやしきに間口の花のはし壱間の代なりことに又其始立 三貫二百匁は是は壱間の代これに百たくわへて三貫三百匁は又其介有 間の代に百匁くわへて三貫四百匁は東のはし壱間の代に口合て十三貫 此四間口の内壱間口の内壱間へ四間をかけ三間をかけ二つにわり六間の代三 言に百匁をかくれば六百匁と成別に四間口の東のはし壱万の これに百匁をかくれは六百両と成内右の六百石の六百匁を引てもよし 貫四百匁に四をかけ十三貫六百匁と成内右の六百 五州のみし去なるの代二貫百匁に四をかけ十二貫四百匁に右の六百 たをくわへてもよし 薄屋薄うりかいまはし算用 四寸はく百枚廿五匁のまはしにして三寸薄 百枚の代は何程と向十四匁〇六り二五也 術云四寸かけ合十六と成を法とし別に三寸 かけ合九と成に候五匁をかくれば文二匁五分 と成を法十六をもつて割也 四寸薄百枚に付廿五匁かへの時七十五枚の 代は何程と向十八匁七分五り也 術云七十五枚に廿五匁をかくる也 四寸はく百枚に付廿五匁かへの時三寸五分薄六十五枚の代は何 程と向十二匁四分四り一四也粥言三寸五分かけ合十二二五と成に 六十五枚をかけて七百九十六二五と成これへ廿五匁をかくれは一九九〇 六二五と成別に四寸かけ合十六と成是にて右の一九九〇六文を割也 此外四寸に応じ四寸二分三寸八分の直をしるもそれくの はゝをかけ合又四寸の直段二十五匁をかけ四寸の坪数十 六にわるなり 仏壇に薄置さん用坪まはしの事 ふかさ二尺はゞ三尺高さ五尺の仏檀水下方を残し戸 まへまで内を惣金にする時は四寸ばく何程入とや 三百五十枚也術云ふかさ二尺を両方にて四尺としはゝ三 尺をまへうしろにて六尺としともに壱丈高さ五尺をかけて五分 降と成別に天井二尺に三尺かけ合て六百坪と成を右にくわへて 共に五千六百と成を四寸ばくの坪十六地水をもつてわれは三百 五十枚と成なり 屏風に薄置積さん用汐まはし はく一尺八寸高さ五尺の六枚屏風有四方の 縁はく二寸つゝ引て弓を惣金にする時は三 寸はゝ何程入とやかたしに付五百三十一枚五五也 術云一尺八寸に六枚をかけ一丈八寸と成内両方の 縁二寸つゝ四寸引一丈四寸と成又高さ五尺の内 上下の通り四寸引四尺六寸と成を右の一丈四寸 にかくれば寸坪四千七百八十四坪と成を三寸ばく の浄九 三三か 九也 九也 をもつてわれば五百三十一枚五五と成也 はゝ二尺高さ六尺の六枚屏風四方のへりはゞ二寸二分内にはゞ 壱尺五寸に高さ三尺八寸のおしゑ六枚おし残りを金にする時は 四寸ばく何程入こと問百八十七枚九六也術言はく二尺に六枚 をかけ一丈二尺と成内へり両方にて二寸二分つく四寸四分引残て 壱丈壱尺五寸六分に高さ六尺の内上下にて縁四寸四分引残五 尺五寸六分をかけ寸降六千四百廿七坪三六と成別におしゑの高さ 三尺八寸にはゞ一尺五寸をかけ寸塀五百七十と成に六枚をかけ三十 四百廿と成を右の内より引残て三千〇〇七坪三六を四寸薄の坪十 六にわるなり 一紋所に薄置積さん用一まき さし渡三寸の丸にはく並ときは此坪何程有と向 七坪壱分壱り也術云三寸かけ合九と成に円平 法七九をかくるなり 外さしわたし五寸はゝ三分の輪に坪数何程有と とふ四坪四分五り五六也補云外さし渡五寸かけ 外のり五寸 二二 同角三 松爪株 さし渡 七寸 合廿五に円卒法七九をかくれば十九坪七五と成別に さし後五寸の内はぐ三分を両方にて六分引残て四寸 四分と成をかけ合十九増三分六りに円法七九をかけ十 五坪二分九り四四と成を十九坪七五の内より引なり 外さし渡七寸ふとみ六分の升形にはく置時四寸薄 何程入と向九分六り也術云そと橋わたし七寸 かけ合四十九坪と成別に外さし渡七寸の内はゞ六分 を両方にて壱寸二分引残五寸八分をかけ合三十三坪 六分四り右四十九坪の内より引残て十五坪三分六り を四寸ばくの法十六にて割也 一方一尺づゝの三角成いろこ形に四寸ばく何程入と向 一二枚七分〇七二五也棚云一尺かけ合百坪に三角の法 四三三をかけ四寸ばくの法十六にて割也 一面四寸づくの五角なる物に四寸薄を置時は何程入と とふ壱枚七分三り也術云四寸かけ合十六に五角の 法一七三をかけ又四寸薄の法十六に割也 六角四寸 三寸 七ノ内 百円 九角四寸 同 七〇 三寸 一面四寸ツゝの六角成物に四寸ばくを置時は何程入 一と問二枚五分九八也術云四寸かけ合十六に二五 九八をかけ又四寸薄の法十六にて割也 一面三寸つゝの七角に四寸薄を置時ははく数何程 入と向二枚〇四り七も也術云三寸かけ合九と成に七 角の法三六四をかけ三二七六と成を四寸薄の法十六に刻也 一面三寸つゝの八角には四寸薄何程入と向 一二枚七分壱り五毛七也緋の云三寸かけ合九と成に八 角の法四八二八をかくれは四三四五二と成を十六に割也 一面三寸つゝの九角には四寸はく何程入と向 三枚四分三り也術言三寸かけ合九と成に九角の 法六〇九八をかけ五四八八二と成を四寸薄の法十六に刻也 長サとがりよりとがりまで八寸はゞとがりよりとがり まて三寸のひしに三寸薄何程入と向一枚二分一り余也 術にいはく三寸に八寸をかけ二つにわり十二と成を 三寸薄の法九に割也 一万船荷物運賃算用一まき 米壱俵に付壱匁八分つゝにして千三百五 十表の運賃は何程と向二貫四百三十匁也 術云千三百五十表に壱匁八分をかけてしる也 米二千百五十表にて運賃三貫八百七十 匁取時は壱表に付何程にあたると向 一壱匁八分也術言運賃三貫八百七十匁 を米二千百五十俵にて割也 米千二百表麦七百五十裏つむ時米は壱 表に付壱匁六分麦は米より二割下直にする時は二口の運 賃銀何程と向二貫八百八十匁也術云麦七百五十表に二 俵と成へ運賃壱匁六分をかくる也 割引の法八をかけ六百表と成を米千二百表にくわへて千八百 醤油七升入百樽を五十五匁にてつむ時今三百五十樽の運賃は 何程と問百九十五匁也術云三百五十樽に五十五匁をかくる也 醤油七升入三百樽の運賃百五十九匁の時今七十樽の運賃は 何程と向三十七匁壱分也術云七十樽に百五十九匁を懸 三百樽にてわる也 物西油七升入一樽を五分五りにてつむ時三斗入一樽の運賃は何 程にあたりと向二匁三分五り七毛也黴言三計に五分五分五分五分五升 をかけ七升にてわるなり 十貫目に付壱匁五分つゝにてつむ荷物を今千五百貫目の 運賃は何程と向二百廿五匁也術云千五百貫目に壱匁 あらをかけてしる也 はゞ二尺に長さ三尺の櫃を二匁五分にてつむ時今はゞ二尺二寸に 長さ四尺の柱は何程にてつむと向三匁六分六り六毛也 術云二尺二寸に四尺をかけ八八と成に又二匁五分をかくれば二三と 成を別に二尺に三尺かけ合六と成にで割也 はゞ二尺高さ二尺二寸長さ三尺の柱を二匁八分にて積時分はゞ 二尺二寸高さ二尺五寸長さ四尺の櫃は何程にてつむと問 四匁六分六り六毛六也術云まへの櫃はゞ二尺に高さ二尺二 一寸をかけ又長さ三尺をかくれは一三二と成を法とし別に後の櫃 はゞ二尺二寸に高さ二尺五寸をかけ合又長さ四尺をかくれば二二と 成へ運賃二匁八分をかくれば六匁壱分六りと成を右の法を以割也 米百石に付運賃米五石つゝの時今八百石の運賃米は何程 と向四十石也術云米八百石に運賃米五石をかけてしる也 百石に付五石ツゝのうんちんを其米の内にて払ひ米三百五十石上 着するやうに米をつむ時は運賃米共に何程つむとや 三百六十七石五斗也術云百石に運賃米五石くわへて百五石 と成を三百五十石にかくる也 北国にて米八百石請取大坂へ上着して百石に付五石つゝの 運賃米を右の内にて引残りを渡す時はつみ米何程と向 七百六十一石九斗○四合七勺六才術言つみ米百石に運賃米 五石をくわへ百五石にて惣高八百石を裂也 石の米八百石上着してかれ賃米を引時うんちん米計は何程と とふ三十八石○九升五合二勺三才也術云八百石に運賃五石を かくれば四と成を別につみ米百石に運賃五石くはへて百五石と成 にてわるなり 海上三百里の所へれ賃壱石に付三匁ツヽの時海上百里の所へは其白し より二割上りにして百里の里の賃は壱石に付何程と向一匁八分六迄也 術云百里に三匁をかけ三百目と成を二百里に割ば壱匁五郎と成を 又二割引の法八にて割也 海上二百十里の所へ荷物百三十石潰みて四れ賃八百十匁九分の時海上百五十里 の所へ間伊久其通しより一割上りにして荷物二百五十石つむ時は運賃何程と向 壱貫二百五十匁也術云初の海上二百十里に荷物百卅石をかけ二百七十二 里成を法とし別に後の海上百五十里へ荷物二百五十石をかけ又初の里也 貫百廿五匁と成是を又一わりの法九に割也 賃八百十匁九分をかくれば三百貫二七十一匁二ト五りと成を右の法を以て割は壱 親のゆづり金をわくる算用 一親のゆづり金百十五両を始二人にて分て取時姉は妹より廿五両多ク取時 二人の取給へぢの〳〵何程と向婦七十両妹四十五両也術言金百十 五両の内取まへの裏廿五両くわへて百四十両と成を二つに割ばあねの取まへ 七十両としるゝ也又云百十五両の内違女五両引て残九十両を 二つに割ば妹の取まへ四十五両としる也 ゆづり金二百三十両を兄弟三人して分て取時あね より中は三十両すくなく中より妹は廿五両すくなく 分て取時は三人の取まへおの〳〵いかんとまふ百五両 中七十五両妹五十両術云姉と中との違三十両 に二をかくれば六十両と成へ中と妹との違介五両くわへて 八十五両と成をゆづり金二百三十両にくわへて三百十五両と 成を三人に割ば姉の取まへ百五両としるゝ也 ゆつり銀九貫百五十両を口ん第三人して配分する時兄 より中は外二割半落中より末へも外二割半落にしては各何程つゝ取 と向一男三貫七百五十匁一男三貫目三男二貫四百目 術云百匁と置二割半くわへて百廿五匁と成是にて百匁を割は八十匁 と成是二男の取まへのす也是へ八をかくれは六十四匁と成是三男の取まへ の法也一男の取まへは百匁とし是へ二男の取まへ八十匁と三男の声が 三貫七百五十匁と成是に外二割半の法八をかくれは二男の取まへ三貫目 と成これに又八をかゝれば三男の取まへ二貫四百目としるゝ なり 入子さんしな〳〵の事 七つ入子なべ一与を代銀十六匁八分に買時大より二ヘ三ト下り二 より三へも三分下り次第〳〵に三ト下りにし大小おの〳〵直段 何程にあたると向小壱匁五分也術兵七つを両方に置 一方を壱つ引六つにし是へ七をかけ四十二と成を二つに割廿一 と成に違ひこじをかくれば六匁三郎と成を代銀十六匁八トの内 にて引残て十匁五郎を惣数七つに割也 又大より知る術に云石の六匁くらす代銀十六匁八しにくはへ て廿三匁壱分と成を惣 数七つに割ば大三匁三分 これはそれ としるゝ也又去代銀十 六匁八分を惣数七つに われば四番目の代二匁四日と成内ちがひ三分くわへて三番二匁七 分と成又三トくはゆれば二番三ツ匁と成り又三分はゆれは大三匁 三分と成也又四番の代二匁四分の内ちがひ三分引けば五番二匁下 としれ段々に三分つゝ引けば小壱匁五分としるゝ也 七つ入子鍋一組を代銀十六匁壱分に買候時末の小七番目より 其次六番へ壱ト上り六番目より五番目へは二歩上り五番目より 四番目へは三分上り四番より三番へは四分上り三番より二番 へは五分上り二番大一番へは六ト上りにして大一番直段小七番 の直段各何程と向大三匁六分小壱匁五分也 術にいはく一と二とかけ合せ二卜と成又二と三とかけ合せ 六分と成三と四とかけ合せ壱匁二分と成四と五とかけて二匁 と成五と六とかけ三匁と成六と七とかけ四匁二分と成六口合て十二 匁二分と成を二州にわり五匁六分是程惣代銀十六匁壱トの 内引残て十匁五分を七つに割ば小の代壱匁五分と成也是は一ト 二分三匁四分五分六匁を合て二匁壱分をくわへ大一番の直段三匁 六分としるゝ也大より先へ知る術云一をかけ合二が一ヶ二を かけ合二二が四分三をかけ合九分四をかけ合一匁六分五をかけ合 二匁五分六をかけ合二匁六分以上六口合て九匁九匁壱分を代銀 十六匁壱分にくはへて廿五匁二分と成を惣数七つに割也 五つ入子鍋一組有代銀十三匁五分但一番より二番へ壱匁並 二ばんより三番へ七分下り三番より四番へ五分下り四番より 五番へ四ト下りおの〳〵代銀いかんと向小一両六分大麦二ト也 術云一番より二番への違壱匁ニ 一をかけ則壱匁と成二番より三ツ 番への違ひ七分に二をかけ一匁四 分と成三番より四番へのちがひ 五分に三をかけ壱匁五分と成四番より五番への青四トに四を かけ壱匁六分と成四口合て五匁五分を十三匁五分の内より引 残て八匁を惣鍋数五つにわれば小の代しるゝ也 大よりさきへ知る術言五番より四番への違四臣に一をかけつ 四郎也四番より三番への違五郎に二をかけ壱匁三番より 二番への違七トに三をかけ二匁壱分二番より一番への違ひ 壱匁に四をかけ四匁合て七匁五分を惣代銀十三匁五分に くはへて廿一匁と成を惣なべ数五つにわれば大四匁二トと知也 宮門入子鍋一組の代銀九匁也大より小まて段々同じ直ち かひにして但小の直段より大のねたんは一はい也大小算に中 三つそれ〳〵の直段いかんと向 大二匁四分銀六一組の代九匁を一倍にして十八匁 善兵小壱匁二分と成を惣数五つにわれば三匁六分と成 直ちがひ壱つに付 是大小合て二つの直段也別に小を一つ 三郎つゝ しと置是に大を一ばいとし二つくわへて三 と成是にて大小二つの直段三匁六分をわれば小の代一匁二分 と成三匁六分の内より小の代壱匁二ト引ケば大の代二匁四分也 此内又小の代壱匁二分引けば残て壱匁二分は二番より五番 まて段々鍋四つの直違也此壱匁二分を違の鍋四つに割ば ちかひなへ壱つに付三トづゝと成小の代壱匁二分に違三郎くは一 えて四番壱匁五分としれ是へ又三分くはへて三番の代壱 匁八分としれ又三じくはゆれは二番二匁壱分と知也 壱升なべより七升鍋まで段々七つの代銀廿五匁二分の時は壱 升なべ壱つに付直段何程つゝに成と向壱升なべ代壱匁二ト也 術言壱升二升三升四升五升六升七升合て二斗壱升にて 代銀廿五匁二分をわれば壱升鍋の代壱匁二分と成也是へ 二をかくれば二升なべの代となり五をかくれば五升なへの代と知ル也 一雉子兎の足を見て数を知算 きじとうさぎと合て五十疋此足数百 廿二本ありきじは二足うさきは四足也 きじうさぎおの〳〵何程つゝと問 善言 きじ三十九羽術云合て五十疋に うさぎ十一疋うさぎの足四を かけて二百と成内合てのあし数百廿二を引 残て七十八本と成をうさぎのあし四本の はきじ三十九羽と成也 内よりきじの足二本引残て二本にて割 うさきよりさきへしるには合て五十疋にきじのあし二をか くれば百本と成を合ての足数百廿二本の内にて引残て女 二本をきじうさぎのあしのちがひ二本にてわればうさぎす 一壱疋としる也 不同有人数三組へ米わく浅算の事 米二千三百六十石を三組へ分ク渡す時一組には人数五千人一組 には四千人一組は二千八百人也人数に応じて拝数各いかんと向 五千の方へ 千石 術云米二千三百六十石に五千石 十一日 四千の方へ 二千八百の方へ 八百石 五百六十石 は四千人米高と成也二千八百人の升数をしるもこれに同じ 人をかけて三組の人数合壱方の 八百人にて割ば五千人の米千石 と成二千三百六十石に四千人を かけ惣人数壱万千八百人にて割 道の遠近に依て荷物の賃銀を返し知る事 道十二里の所へ荷物六貫目持行賃銀三匁つゝのまはしにして 今荷物六十貫目を八十四里持行賃銀は何程と向二百十両也 術言後の荷物六十貫目に八十四里をかけ又初のちん銀三匁み かくれば壱万五千百廿と成を初の荷物六貫目に十二里をかけ 七十二と成にてわれば二百十匁としるゝなり 荷物二十荷を廿五人にて等分に持行事 三十七里半の道へ荷物二十荷を卅五人にて持行時は一人前に 何里づゝ持と向三十里ツゝ也術云三十七里半に二十 荷をかくれは七百五十里と成を女五人にて割也 牛馬の歩む事不同有を日数にてならす算 牛は毎日十里つゝあゆみ馬は十五里つゝあゆむ 牛出て三日過て後馬出同し道を行時は 何日にして牛に追つくと問馬出て 一六日にておひつく也術云計のあゆむ十 里に三日をかけて三十里と成を別に馬 のあゆむ十五里の内牛のあゆむ十里を引か ば残て五里と成にてわり六日としるゝ也 馬八疋を十二人にて等分に乗事 十五里の道に馬八疋かりて十二人にておの〳〵等分にのる時は 何里つゝ乗と向壱人前十里つゝ乗也粥言馬八疋に十五 里をかけ百二十里と成を十二人にて割也 立方の坪数をしるさん用 立方あり三尺四方に高さ三尺寸坪何何程と向二万七千歩也 三尺四方 玉指わたし 三尺 高サ五尺 二尺五尺 術云三尺に三尺をかけ九百と成へ高さ三尺を かけて二万七千坪としるゝ也 立円の歩数をしるさん用 立円あり玉のさし渡三尺寸歩何程と向 一壱万三千七百七十歩也術云右の立方の術にて 二万七千歩をもとめ是へ玉法五一をかけて歩数と成也 方竪あり小口二尺四方高さ五尺寸歩何程と向 二万歩也術云小口二尺かけ合四百歩と成へ高さ 五尺をかくればしるゝなり 方竪あり四尺四方に高さ二尺寸歩何程と向 三万二千坪也術言四尺かけ合千六百へ又高き 二尺をかくるなり 円竪あり丸さし後二尺高五尺歩数何程と向 一壱万五千八百歩也術言さし渡かけ合四百歩へ さをかけて二万と成是へ円法七九をかくる也 厚幅竪ありはゞ一尺長さ二尺高さ三尺此歩数 を向六千歩也術云はゞ一尺に長さ二尺を かけ二百歩と成に又高さ三尺をかくるなり 方台の歩数をつもるさん用 五尺 方台あり上四尺四方下六尺四方高さ五尺 一寸歩何程と向十二万六千六百六十六歩六六也 術云上の四尺かけ合千六百と成下六尺かけ合せ 三千六百と成上の四尺と下の六尺とをかけて二千四百と成三口 合七千六百と成に高さ五尺をかくれは三十八万と成を三つに割む 厚幅台あり上はゝ一尺に長さ二尺下はゝ二尺 に長さ四尺高さ三尺此寸歩何程と問 一壱万四千歩也術云上のはゝ壱尺をはい して二尺へ下のはゞ二尺をくわへ四尺と成に上の 長さ二尺をかけて八百と成又下のはゞ二尺をはいして四尺へ 上のはゞ一尺くわへて五尺と成に下の長さ四尺をかけて二千と なる是へ右の八百をくわへ二千八百に高さ三尺をかけ八百四千 一歩と成を六つに割也 方誰の歩数をつもるさん 方錐あり小口三尺四方長さ八尺此寸歩何程 と向二万四千歩也術云小口三尺をかけ合 九百歩に長さ八尺をかけ七万二千と成を錐法 の三にわればしるゝなり 円台あり上さし渡四尺下さし後六尺高さ五 尺寸歩何程と向十万〇〇〇六十六歩也 術云上のさし渡四尺をかけ合千六百と成下六尺 みかけ合三千六百と成上四尺に下六尺をかけて二千四百と成三 口合七千六百と成に高さ五尺をかくれば三十八万と成へ円法七 九をかくれば三十万二百と成を維法の三に割也 へ円法七九をかくれば五万六千八百八十と成を錐法の三に割也 円錐あり口さし渡三尺長さ八尺此寸歩何程 と向壱万八千九百六十歩也術言さし渡三 尺かけ合九百に長さ八尺をかけて七万二千と成是 一檀形の歩数をつもる算 一尺二寸 くさひありはゞ壱尺あつさ五寸歯のはゞも五寸 長さ一尺二寸此歩数何程と向二百五十歩也 術兵はゞ一尺をばいし二尺へ歯のはゞ五寸重へ二 尺五寸と成にあつさ五寸をかくれば百廿五歩と成これへ長さ一尺二 寸をかくれば千五百歩と成を六つに割也 歯ひろくさびありはゞ一尺あつさ五寸はのはゞ二尺 長さ一尺二寸此寸歩何程と向四百歩也 術云はゞ一尺をばいし二尺にはのはゞ二尺くわへて 四尺へあつさ五寸をかけ二百と成に又長さ一尺二寸を かくれば二千四百と成を六つに割也 五寸 両歯くさびあり上のは五寸下のは一尺長さ壱尺 二寸此寸歩何程あると向百歩也 一尺二寸 術云上の歯五寸に下のは一尺をかけ五十と成へ 長さ一尺二寸をかけ六百と成を六つに割也 小頭形釣股弦の法 約三尺 □□ 将 二はゞを 釣と云 長さを 寸歩六百歩あり図のことくなる小頭なりにし てはゞを三尺にする時は長さ何程に成と向 股と云 すじかひ 一股四尺也術云六百歩をはいして千二百歩 を弦と いふなり と成をはゞ三尺にて割也 十三年 寸歩六百歩あり図のごとく成おくびなりにして 長さ四尺にする時ははゞ何尺に成と向釣三尺也 術にいはく六百歩をばいして千二百歩を長さ 四尺にて割也 いり三尺 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 釣三尺股四尺のおくびがたより図のごとく四角を とる時は何尺四方に成と向一尺七寸一分四り二八也 四尺合て七尺にて割也 術云三尺に四尺をかけて千二百歩と成を三尺に 丑三月 駒三尺 約三尺股四尺弦五尺のおくびがたより図のごとく丸 をとる時は丸のさし渡何尺有とま二尺也 術云釣三尺に股四尺をかけて千二百歩と成これを ばいして二千四百歩と成を釣三尺と股四尺と弦 五尺と三口合壱丈二尺にて割也 釣二尺 切口 □□□□ 一八丁 } 釣二尺股四尺の小頭なりを図のごとく広方より 壱尺五寸置て切時は切口何程と向一貫 術云釣二尺を股四尺にてわれば五寸と成 の内壱尺五寸引て残り二尺五寸にかくる也 又云釣二尺を股四尺にてわり五寸と成を一尺五寸に 五分も成を釣二尺の内より引てもよし 一尺一尺 釣二尺股四尺の小頭なりを図のごとくとが □□□□□□□□□ 壱尺切て取時は切口何程と向一尺二寸三分三リ三三三尺 術にいはく股四尺を釣三尺にてわれは切口 となかなり 二尺 尺 約 約三尺股四尺の小頭なりを図のごとくとがりより 壱尺七寸切てとる時は切口何程と向 □□□□□□□□ 二尺二寸六分六り六毛六六也術云股四尺を釣 三尺にてわれば一尺三寸三分三り三毛三三と成に一 尺七寸をかくればしらくなり 約三尺 □□□□ 鯛 小頭なりの釣三尺有股より弦は壱尺長し股弦 おの〳〵何尺と向股四尺弦五尺也 術云約三尺かけ合て九歩と成内より股点の違ひ一尺 をかけ合壱歩と成を引残て八歩と成別に股弦の 違一尺を倍して二尺にて右の八歩を割は股の尺し成也 酒 小頭なりの股四尺有釣より弦は二尺長し釣弦 おの〳〵何程と向釣三尺弦五尺也 □□□□□□□□ 発有て釣股 三月一日 術言股四尺かけ合十六歩と成内より釣弦のたがひ 二尺をかけ合四歩引残て十二歩を釣弦のたかひ二尺をはい して四尺にて右の十二歩を割釣の尺と成也 股をもとむる術は開平を用るゆへに末に末に記する也 約 冊 のごとく小頭なり三方打まはし一丈二尺有内四尺は股也駒 何程と向釣三尺也術六打まはし一丈二尺の内より股 四尺引けば八尺残る是をかけ合て六十四歩と成別に股四 尺をかけ合十六歩を右の六十四歩より引残て四十八歩を 前の引残り八尺をばいし一丈六尺にて割也 □□□□□□□ 同 姫 約股弦合て壱丈二尺有内釣の長さ三尺股いかんと向股四尺也 術兵打まはし一丈二尺の内より釣三尺引残て九尺をかけ合せ 八十一と成内釣三尺かけ合九歩引残て七十二歩有別に前の残り 九尺をばいし一丈八尺にてわれば股四尺と成也 弦有て釣股をもとむる術は開平を用るゆへに末に記て 約三尺 釣股弦開平法にて除術数早 釣股有て弦をしる算 小頭なりの釣三尺股四尺有弦いかんと向弦五尺也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 術兵釣三尺かけ合九歩と成に股四尺かけ合て十六歩 と成をくわへ廿五歩と成を開平法に除なり 釣三尺 つますか 舞 釣弦有て股を問さん 小頭なりの釣三尺強五尺あり股何尺と向 股四尺也 術兵弦五尺かけ合廿五歩と成内釣三尺かけ合て 九歩引残て十六歩を開平法に除くなり 将 □□□□□□□□ 股弦有て釣をもとむる箒 小頭なりの股四尺弦五尺有釣いかんととふ 一釣三尺也 術兵弦五尺かけ合廿五歩と成内股四尺かけ合十六 歩引残て九歩と成を開平法に除き釣と成也 釣股弦有て長弦短弦を求るさん 中釣の左右みじかき方を図のごとく短弦といひ 長き方をも弦といふ 釣股弦の釣三尺股四尺弦五尺有時短弦長弦お の〳〵いかんと向短弦一尺八寸長弦三尺二寸也 術にいはく釣三尺を股四尺にかけて十二歩と成をばいして廿四歩 と成弦五尺にてわれば中約二尺四寸と成をかけ合五歩七六と成 を釣三尺かけ合九歩の内より引残て三歩二四と成を開平に のぞけば短弦壱尺八寸としるゝ也 中釣二尺四寸かけ合五歩七六と成を股四尺かけ合十六歩と成内ゟ 引残て十歩〇二四と成を開平にのそき長弦三尺二寸と成也 約 一釣股の和と股弦の和有て釣股を知算 釣と弦と合て八尺股と弦と合ては九尺有釣計 一は何程焼計は何程と向釣三尺股四尺也 術云八尺に九尺をかけ七十二歩をはいして百四十 四歩と成を開平にのぞけば壱丈二尺と成内釣弦 の和八尺引ケば残て四尺は股斗の長さ也股砦の和九尺引ケば残 て三尺は釣計の長さと成也 三尺 一三日余 小頭形を歩数等分に切て竪横を知さん 今三尺に四尺の小頭形の板有此寸歩六百歩を等 分に三百歩づゝ図のごとく二つに切時はとがりの 方の長さ何程広き方の長さ何程と向 とかりの方長さ はゞ広き 五尺八寸二分六り六毛 方ゑさ 壱尺壱寸 七分三リ三毛也術云板の長さ四尺をかけ合せず歩千六百と 成を二つにわり八百歩を開平法に除きとかりの方の長さと なる也是程惣長四尺の内より引残て一尺壱寸七分三り三毛は広 き方のもさなり 三尺 主義軍 長さ四尺によこ三尺の小頭なりの板有此寸歩六 百を二百歩づゝ図のごとく等分に三つに切時は とがりの方の長さ中の間の長さ広方の長さおの 〳〵何程と向 分六り四毛 広き方 長さ とかりの 方長さ 二尺三寸〇九リ四毛 七寸三分四り二毛也 二尺三寸〇九リ四毛仲の間九寸五 三尺 術云長さ四尺をかけ合す歩千六百を三つにわり五百三十三歩 三り三毛と成を開平法にのそけは二尺三寸〇九り四毛と成是とがり の方の長さ也又右の五百三十三分三り三毛に二をかけて千〇六十六分 六り六毛を開平法にのそけばとがりの方の長さと中の間の長 さと合て三尺二寸六分五り八毛と成此内とがりの方の長さ二尺三寸〇九リ四毛引かは中 の長さ九寸五分六り四毛と成惣長四尺の内ゟ右の三尺二寸六分五り毛引残は広方長辺 はゞ三尺に長さ四尺の小頭がたあり図のごとく竪に歩 一数等分に切合す時はとかりの方小口何程長き方の □□□□□□□ 小口何程とま とかりの 方の小口 の小口 二尺壱寸二分壱寸二分壱寸 長き方 八寸七 一分九り術云三尺かけ合寸歩九百と成を二つに 割四百五十を開平にのぞきとかりの方の小口二尺 壱寸二分壱りと成惣はゝ三尺の内より是を引けば残りは長キ 方の小口と成なり アイヤ 小頭形を歩数好み次第に切さん はゞ三尺に長さ四尺のおくひがたあり此寸歩六 三尺 百をとがりの方にて図のごとく二百歩切て取 時はとがりの方の長さ何程に成とま二尺三寸〇一リ也 術云惣長四尺をかけ合千六百歩へ今の三百歩を かけ惣歩数六百歩にて割は五百三十三歩三三三三と成を開平法に除く也 三部 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ はゞ三尺長さ四尺の小頭がたを図のごとくとがりの 方にて百歩中にて二百広き方にて三百歩 三つに功時はとがりの方の長さ何程中の間の長 とかりの方長サ さ何程有と向とかりの方長サ壱尺六寸三分三り七毛也 中の間の長さ 壱尺壱寸九分二り九毛也 術云長四尺をかけ合千六百へとがりの方の歩数百歩をかけ惣 歩数六百歩にてわれば二百六十六歩六分六り六毛六六と成を開 平に除かはとがりの方の長さ一尺六寸三分三り七毛と成又別に 五尺地形より □□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ とがりの方の百歩に中の二百歩をくわへ三百歩を右の千六百 歩にかけて惣歩数六百歩にてわり八百歩と成を開平に除 とがりの方と中と合せて二尺八寸二分六り六毛と成此内とがりの方計 の長さ一尺六寸三分三り七毛引は残て一尺一寸九分二リ九毛は中の間の長さと知ル也 町見のさん用かうばいにてしる事 南北へながれたる川有川の東に石有川の 西に東西壱丈のきてくい二本あり西のくい より図のごとく東のくいにうつしてかの石を 見る時西のくいにては地形より五尺上にて見 るに東のくいにては地形より四尺八寸めにあ たる也此遠さ何程有と向三十六間六尺也 術云西のくい五尺の内東のくい四尺八寸引ケは 残て二寸也是を東西のあい壱文にわれば一尺 に付かうばい二りつゝと成是にて東のくい四 尺八寸をわれば川むかいの石までの遠さ二十四丈と成を壱間の長 さ六尺五寸にて上二桁わるなり 但右のさん用はむかいと手前との地形の高下をきはめ同し地 形の上にて此術を用ゆ地形よくきはまりむかふの目当慥成ル 時は難波随見山より天王寺の徒を見三条の橋よりひ元の 山をつもり三嶋より富士山対馬より朝鮮をはかりたと人海を へだて雲をしのぎたる事も物の大小遠近によつて笠の理 はかはる事なし其あい遥なれは眼ちらつきてむかひの目当さ 「たかに極め難からん事是算術の及はざるにはあと。自力のた らざるゆへ也然共あるひは戦陽にのぞみ海をへたて谷を隔たる 敏城の遠近大小を積にはむかふの目当を委細にきはむる方 一便ありくはしくは口伝 地方のさん用一まき 田数の注の事 むかしは三百六十坪 一反 今は三百坪をいふ也 一四尺三十歩をいふなり 一町 三十歩は三十坪也 一分 長さ六尺五寸 広さ六寸五分也 もいさ六寸五分也 一厘 広さ六寸五分也 合さ六分五りン 一糸 広さ六分五り也 長さ六分五りン 一忽 廣さ六り五毛也 十五分 一喜七 六十間四方也一間は六尺 又は六尺三寸六尺五寸也 一坪をいふなり 六尺五寸四方也 長さ六寸五分 広さ六分五り也 長さ六り五毛 一激 広さこり五毛也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十三間 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十三間 十七間 十八間 □□□□□□□□□□□□□ 一検地物成のさん用 十三間に廿七間の田有此歩数何程と向 一壱反一畝廿一歩也 術云十三間に女七間をかけ三百五十一歩と成 三百歩を を田法三 一反とする故也二 を以て上二けた割也 はゞ一方にては十三間一方にては十七間長さ 三十間此歩数何程と向壱反五畝也 術にいはくはゞ十三間に十七間をくはへ三十 間をかくれば九百歩と成を二つに割四百五十 歩を又田法三に割也 おくひなりの田地ありはゞ十八間君さ二十 壱間此歩数何程と向六畝九歩也 側にいはくはゞ十八間と長さ二十壱間を かけ合せ二つにわれば百八十九歩と成を田法 三に上一けた割也 卯田ありはゞ十三間長さ廿間此歩数何程と向 はゝ十三間 十間 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 七畝十四歩五壱也術云長此間の内はゝ十 三間引残る七間にはゞ十三間をかけ九十一歩と成を 別に置又十三間に十三間かけ合て百六十九歩と成 に円法七九をかくれば百三十三歩五一と成へ右の九 十一歩をくわへ共に二百廿四歩五一と成を田法三に割也 両方とかりたる田池あり中にてはゞ十間 長さ四十二間あり此歩数何程と向 七町也 さし渡 二十五間 術云十間に四十二間をかけ四百廿歩と成を二 にわり二百十歩と成を又田法三に割也 円田ありさし渡二十五間此歩数何程と とふ壱反六畝十三歩七五也 街にいはくさし後二十五間かけ合六百廿五 歩に円法七九をかけ四百九十三歩七五と成 を田法三に割也 残田とて図のごとくなる田ありめぐり百文間中のほり □□□□□□□□□□□□ 胸 正矢 五間四方歩数何程と向四反七畝廿五歩也 術にいはくまはり百二十間を円廻法三壱四 にわり是をかけ合子四百六十歩と成へ参法 七九をかけ千百五十三歩四の内堀五間かけ合せ 廿五坪引残て千四百三十五歩を田法三に上二けた刻也 孤田とて図のごとく成田あり弦四十四間矢 十一間此歩数何程と向壱反二畝十九歩九四也 術にいはく弦四十四間に三一四をかけ百三十 八間一分六りと成に矢十一間をかくれは千五百 十九歩七六と成を由に割又上けた田法三に割也 くはん田とて図のごとくなる田あり外のまはり 内の通り 百二十間内のまはり十五間此歩数何程と向 三反七畝十八歩五八也 千百七十五歩 術云外のまはりかけ合壱万四千四百歩と成内 ほりのまはりかけ合二百廿五と成を引残て壱万四 千百七十五歩を圓迄法二一四に割又四つに割は歩数と成を 広四十間 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 奉公一才 上二桁田法三に割也 梭田とて図のごとく成田有廣さ四十間長さ七十 間此歩数何程と向四反六畝廿歩也 術云七十間に四十間をかけ二に割千四百歩と 成を田法三にて上二けた割也 年貢并口米夫米のさん用 上田八反有壱反に付壱石六斗代にして此米高何程と向 十二石八斗也術兵八反に壱石六斗をかけてしる也 中田壱町三反四畝十八歩あり年貢壱石二斗代にして此条 高何程と向十六石壱斗五升二合也術云十八歩ばかりを 三にわり壱町三反四畝六歩とし是へ壱石二斗をかくる也 高八千七百石あり四つ成にして此物成何程と向 三千四百八十石也新云高八千七百石に四をかけてしる也 相成三千四百八十石壱石に付口米三升づゝにして此口米何 程と問百四石四斗也雑云三千四百八十石に三升を懸 てしるゝなり 物成三千四百八十石有壱石に付夫米六升つゝにして此夫 米何程と向二百八石八斗也 六升をかけてしる也 年貢口米夫米共に十三石七斗三升四合計ル時此年京 ばかりは何程と向十二石六斗也術云年貢壱石に 口米三升文米六升合て壱石九升にて十三石七斗三升四 合をわればしるゝなり 八反五畝の年貢十二石七斗五升はかる時は何斗代にあたり と向壱石五斗代也術云年貢十二石七斗五升を田地 八反五畝にてわる也 年貢壱石五斗代にして十二石七斗五升はかる時は此田 地何反と向八反五畝也術云十二石七斗五升を壱石五斗 にてわれはしるゝなり 年貢壱石五斗代にして口米夫米共に十三石八升はかる 時は此田地何反と向八反也術云口米三升夫米六 升合て九升を壱石五斗にかくれば壱斗三升五合と成を 一壱石五斗にくはへて壱石六斗三升五合と成これにて十三 石八升をわれはしるゝ也 高八千七百五十石此物成三千五百石あり此成いくつにあ たると向四つ成也術兵物成三千五百石を高八千七 百五十石にてわる也 相成三千五百石有四つ成にし此高何程と向八千七百五十石也 術云物成三千五百石を四にて割也 年貢壱石に付口米三升つゝにして今口米ばかり百 五十石有時は此年貢何程と向五千石也 術云三升にて口米百五十石を割ば年貢高と成也 年貢米五千石と口米百五十石有年貢壱石に口米 何升にあたると向三升也術云年貢五千石にて 口米百五十石を割也 古米と夫米と合て五百四十石有此年貢は何程と向 一六千石也微云口米三升と夫米六升も合て九升に て五百四十石を割也 堤に三ヶ所樋をふせて此雑用五貫二百目を高八千石に 割付る時は石に何程がゝりに当と向二分がゝり也 術兵五貫二百目を高八千石にわる也 何程にあたると向八匁壱分二り五毛也 術云高十二石五斗に六分五りをかくる也 高八千石にざう用二貫二百匁かゝる時十二石五斗には何程に当と向三反四 一分三リ七五也漸兵高十二石五斗に二貫二百匁をかけて高八千石に割也 毛見して免をきはむか算 高壱石にざう用六ト五りがゝりの時高十二石五斗には 田地百六十町にて高二千八百八十石の所 去年五つなりの時当年の物成めは何 程そと向五つ四分一り六毛六也 術云当年の立毛上中下三段に見立 上の所にて一間四方中の所にて一間四方 下の所にて一間四方三所にて三歩かり此 もみをすりて米になし一升九合五勺 ありこれを上中下の三歩に割ば一歩に付六合五勺にあたる を田池壱反の浄数三百歩にかけて壱反に付壱石九斗五 升と成を高百六十町にかくれば三千百女石と成ㇽ此内高弐 千八百八十石引残て二百四十石に去年の成り五つをかけ百 卅石と成を四分一り六毛六の上りめ五つ四分一り六毛六と知る也 水損日損についてめをおろする 田地五十町此高八百五十石但常成五つ也内二十町は大やけ又 此町は中やけ残り十町はやけぬ也此めならして何程に当と向 五分八厘九毛也術兵先大やけの田右のごとく壱歩がりし てもみ六合あり是を三百歩にかくれば壱石八斗と成是へ廿町 をかけて三百六十石と成を左に別に置又中やけの田壱歩 かりもみにして壱升二合あり是を三百歩にかくれば三石 六斗と成に又女町をかけて七百廿石と成を左へくわへ又やけぬ 田壱歩かりもみ一升六合あるに三百歩をかけ又十町をかけ て四百八十石と成是も又左へくはへ三口合て千五百六十と成 二つにわる心はもみ一升は 是を二つに割は 七百五十石と成是に当成 米にすりて五合に成ゆへ也 五つをかくれば三百七十五石と成を高八百五十石にてわれば当罷成 四つ四分一り一毛と成是を常成五つの内より引ケは残て五分八 厘九毛は当年日夜によつてつかはすめ也 田地売買并替地さん用の事 壱反八百目ならしにして壱町二反五畝の代は何程と。 十貫目也術云壱町二反五畝には百目をかくるなり 壱町二反五畝にて八貫目の田地は壱反に付何程にあたると向 六百四十匁也術云代銀八貫目を田地壱町二反五畝にて割也 壱町二反五畝にて代銀八貫目の田地を七反六畝の代は何程 と向四貫八百六十四匁也術云七反六畝に八貫目をかけて 壱町二反五畝にて割也 七反六畝にて代銀四貫八百六十四匁の田地を三反五畝十二歩 の代は何程と向二貫二百六十五匁六分也術兵十二歩計を 三にわれば四分と成を三反五畝にくはへ三反五畝四分と成へ代銀 四貫八百六十四匁をかけ七反六畝にて割也 上田五反に付四貫目の時中田二割おとりにして三反五畝の 代は何程と向二貫二百四十匁也術云三反五畝に二わり 引の頃八をかけ又代銀四貫目をかけて十一貫三百匁と成を上田 五反にてわればしる也 中田より下田を外二割半落にして中田とかゆる時中田五反 のかはりに下田何程わたると向六反二畝十五歩也 術云下田壱反に外二わり半くはへて壱二五と成に中田五反を かくれば六反二畝五歩と成此五歩ばかりに田法三をかくる也 田地ひらき堀ふしん積のさん用 はゞ十二間の所にて田地壱反三畝取時は長さ何程に成と向 三十二間半也漸兵壱反三畝に田法三をかけはゞ十二間に割也 長さ五十間の所を田地にひらく時壱反三畝にははゞ何程に すると向七間四尺八寸也術云壱反三畝に田法三をかけ 三百九十歩と成を長さ五十間にてわれば七間八分と成此八 分ばかりに壱間の長さ六尺をかくる也 堤の下にはゞ三尺のあれ地長七十五間あり此歩数何程と とふ壱畝七歩半也新兵七十五間に三尺をかけ壱間の 長さ六尺にてわり又上一桁田法三に割也 時は何間四方に成と問三十間四方也漸兵三反に田法三 をかけ九百歩と成を開平法にのぞく也 さし渡何間に成と向三十二間四尺五寸一分二り也 法にのぞけは三十三間七分五二と成を此七分五二ばかりに壱間の長 八十間四方の堀をうめて其中にて新田三反まつ四角に被 七十間四方の堀を埋て其中にて新田三反まろく取時は 術言三反に田法三をかけ九百歩と成を円法七九にわり開平 さ六尺をかけてしる也 十八間四方に深さ壱丈五尺の堀土坪数何程有と向八百十坪也 術云十八間かけ合三百廿四歩と成へ壱丈五尺をかくれば四百八 十六坪と成を壱間の長さ六尺に割也 土八百十坪有田地五反に置時は此田地何程高く成と向 壱尺六寸二分也漸兵田地五反に三をかくれば千五百歩と成 にて土八百十坪をわれば二分七りと成是に一間の長六尺をかくる也 池水の積わり付算 十八間四方の堀に水八尺有時は此水石目 何程と向壱万四千三百九十四石〇〇二合也 術云十八間かけ合三百廿四歩と成へ八尺を かけ二百五十九二と成別に壱間の名さ六尺 をかけ合三十六と成を右の二百五十九人かくれば 尺坪九万三千三百十二坪と成を升の法六 四八二七にて割也 池水壱万四千三百九十四石を田池五町へかく 時は壱歩に付水何程つゝにあたると向九斗五升九合六勺也 術兵田地五町に三百歩をかけ壱万五千歩と成にて池水壱万 四千三百九十四石を割也 堤のふしん坪数土積の算 堤あり上のはゞ二間下のはゞ七間高た壱丈壱丈壱長さ二百 三十間此坪数何程と向千八百九十七坪半也 術云上のはゞ二間に下のはゞ七間くわへ九間と成に高さ壱 丈壱尺をかくれば九坪九分と成に又長さ二百三十間をかくれは 二千二百七十七坪と成是は壱丈の坪ゆへ壱間の長さ六尺にて割は 三千七百九十五坪と成を又二つにわる也 高三千石の場に滝をつく時此土坪千八百九十七坪半也一坪を百八十荷一 つゝの積にして高壱石には土何荷つゝに当と向百十二荷八分半つゝ当也 術云千八百九十七坪半に一百八十荷をかくれば三十四万千五百五十荷と なるを高三千石にて割也 又云高に応して堀をほる時も前の術にて惣浄数をもとめ此術にて別也 六寸三分一リ一毛五糸 金千枚 四方六丁向 同 銀千枚 あつさ四寸六分 金五十貫目 長サ壱尺四寸 金銀千枚を開立にして積事 一金千枚を開立法にて四方六面にして 何程と向六寸三分一り一毛五糸也 術云金千枚の重さ四十四貫目を百七十五匁に て割ば坪二百五十一坪四二八五七一を開立に除也 あつさ六寸 銀五十貫目 銀千枚の目四十三貫目を百四十匁にて割 坪三百七坪一四二八五七一と成を開立にのぞけ 一ば六寸七分四り七毛四方六面也 同 長サ一尺六寸 開平法の次第 積百四十四歩あり是を四方にしては方面何間に成と向 十二間也術云如左積を実として平方に鬨之商に十二間四方と知り也 一之図 二之図 十六 此一の位より十といふて一けたつゝこへて上へ 上る走は十間か百間かしれさるゆへ先位をみる也 こゝにて十とあたるゆへ十間四方と間 て二の百文此けたにて引なり 扨こゝへ十間と商を立るなり この図にしるす 西 残りて歩数四十四歩あり 此十は其まゝ置左に此十間を一ばい にして二十間とかりに法を作る 三の図にしるす 三之図 四之間 巻一事 申ス 此四十を左の頃二十にてわれは商 十間の頃に今又二間立つなり 同 四の図にしらす 商 □□□□□□□□ 中 爰にて四歩引はらふ也 此二間を九九によび二二の四歩といふて 一けたこへ下のけたにて引はらふ也 五の図のことし 法 法 此頃は後に不用 五之図 問 一丁目 十本 かくのことく商に十二間四方と知也 法解 十二つろ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 二間十間 大方 き上 き上 同 三間十間 十二間 一之図 二之図 一丁まし 十六丁 積十八万六千六百廿四歩有之 を四方にしては方面何間に成と とふ四百卅二間也仍云積十八万 一百十一丁 六千六百廿四歩を実として図の 十一日 ごとく一桁づゝこへて一十百千と の 扨商の四百間を一ばいにして 八百間と成を法として残ル実を 上一桁われば商四百間の頃に今又 丁二百丁 ● 三十間立ツ此三十間を九九に 位をみる時千の位はなし百の位 雲 十五日 也故に先五百間四方と見て おき 五五廿五万歩はなきゆへ四百間 四方とみて四四十六万歩実商 を引上に商四百間と立る也残る 今亥二万六千六百廿四歩有二の図に記ス 一九丁 よひ三二の九百歩実を引残 実に千七百二十四歩と商四 早速 百三十間ときなる三の図に しるす也 三之図 四之図 実 商 一日申 ●百廿 □□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 扨商四百三十間と成此三 十間を一ばいにして左の 法にくわへ法八百六十間 と成これにて残る実を上 一桁われば商四百三十間商 の頃に今又二間立ツ四 の図にしるす也 兵衛 一〇〇 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 扨商四百三十二間となる 十一丁 此二間と法の六十間と 吉十丁 し かけ合二六百二十歩実 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ を引又商の二間を九九に 同十五日 よび二二の四歩実を引は らふ也五の図のごとし 法 五之図 □□□□□□□□ 法 商 十一日 百弐人下やし かくのごとく商に四百 三十二間四方としる也 依 十一日 此法は後に不用 航法 図 四百三十二間 □□□□□□□□ 四百三十二間 塗 三十間 塗 四百万 きわ 大方 三百三十間四百間 四百三十二間 名見一冊 奉公上 名見 四百三十二間 万買物金きはめ銭にて分ならし算用 銭にて廿八匁の買物相場十二匁の銭を十二匁五分に拂へば右の代銀一 にて何程にあたると向廿六匁八ト八り也術言廿八匁に銭の 相場十二匁をかけ十二匁五分にて割也 金にて廿八匁の買物相湯五十六匁の金を五十八匁に払へは銀に て何程にあたかとま廿七匁三り四毛也術言介八匁に小判 の相場五十六匁をかけて五十八匁に割也 相場六十一匁かへの小判一両壱歩一渡所へ十五匁かへの銭をつかはす時は何程 ゆくと向五貫八十文術云小判の相場六十一匁に十二五をかけ七十六匁 三分めりと成を銭の相帰十五匁にて割五貫八十三文と成を三文は八十文の目銭に引也 霜場十六匁かへの銭七貫五百文ゆく所へ六十二匁かへの小判にて渡す時は金何 程と向壱両三歩二朱ト銀三匁七分八り也術云銭の相場十六匁に七 貫五百文をかけて一百二十匁と成を割の相場六十二匁にて上一けた割 ば金一両五十八匁と成別に小判のさうば六十二匁を八にわれば二朱の代 七匁七分五りと成に七をかくれば三歩二朱の代五十四匁二分五りと成是程右の 五十八匁の内にて引残て三匁七分五りは半銀としるゝ也 白玉 金相場割 壹両 二朱 壱両二十二壱歩 壱両ニ一壱歩二朱 五十七匁一十四匁二分五寸 五十八匁 七匁二分五リ 五十九匁十四匁七分五リ一七匁三分七リ五 一金一十四文二十七五七 七匁下三七五 一十七匁一分五 二分十四匁三分七 七匁一分五 三分十四匁三分二五両 七匁一分六二五 十四匁五分二五 壹分十四匁五分二五 七匁二分六リ二 一壱分十四匁七分七五七匁二分八七五 二分十 二分十四匁五分五分五厘 七匁二分七反 二分十四匁二分七匁四分 三分十一 二分十四匁五分七五 七匁二分八七五 一分十四匁八分七匁四分四匁四分 三分十四匁八分二五十度四分一 分十四匁八分二五七匁四分一二五 四分十四匁三分五リ 七匁一分七五 四分十 十四匁六分 七匁三分 四分十四匁八分五七匁四分二五 五分十四匁三分七五 七匁三分一二五 五分七 一銀壱匁六分二五 七匁三分三五 五分十四匁八分七五七匁四分三七五 六分十四匁四分七 七匁二分 六分 十四匁六分五 七匁三分二五 五六分十四匁九分七匁四分五リ 七分十四匁四分二五七 七匁二分三五 七分一 一同十四匁六分六分七十四匁六分七五 七匁三分三七五 七分十四匁九分二リ五 八分十四匁八分五七 七匁二分二五 八分 四匁七分 七匁三分五リ 八分十四匁九分五リ一十匁四分七リ五 九分十四匁四分七五 七匁二分三七五 九分 十四匁七分二五 分十四匁 十四匁七分二五 七匁三分六二五 九分十四匁九分七五七匁四分八七五 六十匁十五匁七匁 七匁五分 十五匁二分五匁二分五厘 六十一匁 七匁六分二リ五 六十二匁十五匁五分七匁五分五分七匁七分七匁五分七匁五分五厘 壱分十五匁二リ五 七匁五分一二五 七匁六分三七五 十五匁二分七五 壱分 壱分十五匁五分二五 七匁七分六二五 二分十五匁五リ七 七匁五分二五 三分 十五匁二分 七匁六分五リ 三分十五匁五分五リ 七匁七分七五 三分十五匁七リ五 七匁五分三七五 四分十五匁一分七ノ 七匁五分九リ 三分 十五匁三分二五 七匁六分六二五 三分十五匁五分七五 七匁七分八七五 四分一 十五匁三分五 七匁六分七五 五四分五匁六分七匁八分 五分十五匁一ト二リ五七 七匁五分六二五 五分 十五匁三七五 七匁六分八七五 五分十五匁五分二五 六十五匁一分五厘 七匁五分七反 五匁四分四分 六分 七分一十五匁一分七五 七匁五分八七五 七分十五匁四分二五七匁七分 七匁六分 八分十二匁四分五 七匁七分 七匁七分 六分十五匁六分五匁六分 但六十五匁六分五匁六分五匁六分五匁 七匁七分一二五 七分十五匁六分七五 七匁七分二五 分十五匁七分 九分十五匁二ト二リ五七匁六分一二五九 九分十五匁四分七五 七匁七分三七五 八分 九分十五匁七分二五 七匁八分 七匁八分一二五 一七匁八分二五 七匁八分三十五 七匁八分五リ 七匁八分六二五 万買物金きはめ銭にて分ならし算用 銭にて廿八匁の買物相帰十二匁の銭を十二匁五分に拂へば右の代銀一 にて何程にあたると向廿六匁八ト八り也術言廿八匁に銭の 相場十二匁をかけ十二匁五分にて割也 金にて廿八匁の買物相湯五十六匁の金を五十八匁に払へは銀に て何程にあたるとま廿七匁三り四毛也 の相場五十六匁をかけて五十八匁に割也 相場六十一匁かへの小判一両壱歩一渡所へ十五匁かへの銭をつかはす時は何程 ゆくと向五貫八十文術云小判の紅場六十一匁に十二五をかけ七十六匁 二分五りと成を銭の相場十五匁にて割五貫八十三文と成を三文は八十文の目銭に引也 霜場十六匁かへの銭七貫五百文ゆく所へ六十二匁かへの小判にて渡す時は金何 程と向壱両三歩二朱ト銀三匁七分八り也術云銭の相場十六匁に七 貫五百文をかけて百二十匁と成を ば金一両五十八匁と成別に小判のさうば六十二匁を八にわれば二朱の代 七匁七分五りと成に七をかくれば三歩二朱の代五十四匁二分五りと成是程右の 五十八匁の内にて引残て三匁七分五りは半銀としるゝ也 白玉 金相場割 壱両二壱歩 二朱 壱両二壱 五十七匁十四匁二分五升 十七匁十四匁二分五十七匁ト二リ五十八匁一十四匁五分七匁五分五匁二匁四分七匁 五十九匁十四匁七分五リ一七分五リ一七リ五 一銭五十四文二十四文二十四文十七五 二分十四匁三分七 七匁一分五 壹分十四匁五分二五 七匁二分六リ二 一同壱分十四匁七分七匁三分八七五 二分十四匁五分五 七匁二分七五 二分十四匁二分七匁四分 三分十四匁三分二五 七匁一分六二五 三分十四 三分十四匁五分七五 七匁二分八七五 三分十四匁八分二五十匁四分一 分十四匁八分二五七匁四分一二五 四分十四匁三分五リ 七匁一分七五 四分十四匁六分 七匁三分 下四分十四匁八分 四分十四匁八分五七匁四分二五 五分十四匁五分七五分十四匁三分七厘 七匁三分一二五 五分五十 十四匁六分二五 七匁三分三五 五分五匁五分五七三七匁四分三七五 六分十四匁四分七 七匁二分 六分十一 四匁六分五 七匁三分二五 六分十四匁九分七匁四分五厘 七分七 四匁六分七五 七匁三分三七五 七匁二分三五 七分十四匁四分二五七ノ 又四分二五七匁二分三五 一七分十四匁九分二リ五 八分一十四匁四分五厘 七匁二分二五 八分七 十四匁七分 七匁三分五リ 八分十四匁九分五リ二七匁四分七リ五 九分十四匁四分七五一 七匁二分三七五 九分 十四匁七分二五 七匁三分六二五 九分十四匁九分七五七反四分八七五 六十匁 七匁五分 六十匁十五匁 同断五匁二分五匁三分五厘 六十一匁 七匁六分二リ五 六十二匁五匁五分一七匁七分五分七匁五分 七匁七分五 七匁六分三七五 壱分十五匁二リ五匁二リ五 七匁五分一二五 十五匁二分七五 壱分 壱分十五匁五分二五 二分十五匁五リ七 七匁五分二五 三分十五匁七リ五七 七匁五分三七五 四分十五匁一分 七匁五分五匁五匁五分五匁 五分十五匁一ト二リ五七 七匁五分六二五 六分十五匁一分五匁一分五匁 七匁五分七匁五分七匁 七分一十五匁一分七五 七匁五分八七五 八分十五匁二分 七匁六分 九分十五匁二ト二リ五七匁六分 七匁六分一二五 三分 十五匁二分 十五匁三分二五 三分 七匁六分五リ 二銀五匁五分五匁五分七匁五分七匁七分七匁七分七匁七匁七匁七匁 七匁六分六二五 一二分十五匁五分七五七匁七分八七五 十五匁三分五 七匁六分七五 四分一 五四分十五匁六分七匁八分 五分 五匁三七五 七匁六分八七五 五分十五匁六分二五七匁八分三反 七匁八分一二五 六分 五匁四分 七匁七分 六分十五匁六分五匁六分五匁六分五匁六分五厘 六分五匁六分五匁八分二五 七分 七分十五匁四分二五七 七匁七分一二五 七分十五匁六分七五 五十五匁五分六分七反八分三十五分 八分十二匁四分五 七匁七分二五 五八分十五匁七分七匁八分五匁 分十五匁四分七五 七匁七分三七五 五匁七分十五匁七分十五匁七分二五 万買物金きはめ銭にて分ならし算用 銭にて廿八匁の買物相場十二匁の銭を十二匁五分に拂へば右の代銀一 にて何程にあたると向廿六匁八十八り也術言廿八匁に銭の 相場十二匁をかけ十二匁五分にて割也 金にて廿八匁の買物相湯五十六匁の金を五十八匁に払へは銀に て何程にあたるとま廿七匁三り四毛也術云女八匁に小判 の相場五十六匁をかけて五十八匁に割也 相場六十一匁かへの小判一両壱歩一渡所へ十五匁かへの銭をつかはす時は何程 ゆくと向五貫八十文術云小判の紅場六十一匁に十二五をかけ七十六匁 二分五りと成を銭の相場十五匁にて割五貫八十三文と成を三文は八十文の目銭に引也 相場十六匁かへの銭七貫五百文ゆく所へ六十二匁かへの小判にて渡す時は金何 程とま壱両三歩二朱ト銀三匁七分八り也術云銭の相場十六匁に七 貫五百文をかけて百二十匁と成を ば金一両五十八匁と成別に小判のさうば六十二匁を八にわれば二朱の代 七匁七分五りと成に七をかくれば三歩二朱の代五十四匁二分五りと成是程右の 五十八匁の内にて引残て三匁七分五りは半銀としるゝ也 ウム 金相場割 壹両 壱歩二朱 五十七匁十四匁二分五升 七匁一ト二リ五 五十八匁 一五十七匁二十四匁二分七分二リ五五十八匁一十四匁五分七匁五分五十匁 五十九匁十四匁七分五リ一七分五リ一七リ五 一力十四匁五分二五 一金一十四匁二分七五一 七匁下三七五 壱分十四匁五分二五 壱分十四匁七分七五 七匁二分六リ二 二分十四匁三分 七匁一分五 三分十四匁三分二五 七匁一分六二五 四分十四匁三分五十七匁 七匁一分七反 二分十四匁五分五 七匁二分七五 二分十四匁二分七匁四分 三分十 二分十四匁五分七五 七匁二分八七五 三分十四匁八分二五七匁四分一二五 四分 十四匁六分 七匁三分 四分十四匁八分五七匁四分二匁 七匁四分二二 五分十四匁三分七五七 七匁三分一二五 五分 十四匁六分二五 七匁三分三五 五分十四匁八分七五十七匁四分 六分十四匁四分 七匁二分 六分 一分十四匁六分五 五七匁三分二 十四匁六分五 七匁三分二五 六分千四匁九分七匁四匁九分七匁四分 七匁四し 七匁四分三 力十四匁六分七五 七匁三分三七五 七分十四匁四分二五 七匁二分三五 七分 八分十四匁八分五 七匁二分二五 八分十四匁七分 八分 一分十四匁一分 七匁三分五リ 七分十四匁九分二リ五七匁四分 八分十四匁九分五十七匁四分 七匁四ト 十四匁七分二五 九分一十四匁四分七五 七匁二分三七五 九分十四匁九分二五 七匁三分六二五 九分十四匁九分七五七匁 九分 六十匁 六十匁十五匁 七匁五分 十五匁二分五匁二分五厘 六十一匁 七匁六分二リ五 六十二匁十五匁五分七厘 七匁五分一二五 壱分十五匁二リ五 十五匁二分七五 壱分 一壱分十五匁五分二五 壱 七匁六分三七五 二分十五匁五リ 七匁五分二五 三分十五匁七リ五 七匁五分三七五 四分十五匁ト 七匁五分五匁五匁五分五厘 五分十五匁一分二リ五七人 七匁五分六二五 六分十五匁一分五リ 一七匁五分七匁五分七匁 七分一十五匁一分七五 七匁五分八七五 八分十五匁二分 七匁六分 二分 十五匁二分 七匁六分五 サ二分十五匁五分五リ一 三分 十五匁二分二五 七匁六分六二五 三分十五匁五分七五 四分一 五匁三分五 七匁六分七五 四分十五匁六分 五分 五匁三七五 七匁六分八七五 五分十五匁五分二五 六分一 五匁四分 七匁七分 六分十五匁六分五匁六分五匁六分 七分 十五匁四分二五 七匁七分一二五 七分十五匁六分 八分十二匁四分五 七匁七分二五 八分十五匁七分 九分十五匁二分二リ五七匁六分 七匁六分一二五 九分十五匁四分七五 九分十五匁七分一 七匁七分三七五