初心算法早傳授 上

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oai-pmh-kyushu
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2026-08-17T18:54:31.164Z
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1727
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book
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2026-08-17T18:54:31.164Z
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上巻 九九之和解 / 八算割声之和解 / 中巻 八算指南和解圖式 / 見一和解指南之圖 / 下巻 諸法和解指南 / 術和解指南 / 初心指南書手引 / 環中仙秘密算法目録 / 明算學之至道圖, 序: 享保十一歳次丙午正月 尾州名古屋之産本名不破仙九郎 洛陽 多賀谷氏環中仙 元陳自序
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パブリックドメイン
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多賀谷, 環中仙, タガヤ, カンチュウセン
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算学一般, 和算, 理学
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jpn
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蓍屋傳兵衛
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oai:catalog.lib.kyushu-u.ac.jp:2324/6631506
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ショシン サンポウ ハヤデンジュ
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九州大学
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上巻 九九之和解 / 八算割声之和解 / 中巻 八算指南和解圖式 / 見一和解指南之圖 / 下巻 諸法和解指南 / 術和解指南 / 初心指南書手引 / 環中仙秘密算法目録 / 明算學之至道圖, 序: 享保十一歳次丙午正月 尾州名古屋之産本名不破仙九郎 洛陽 多賀谷氏環中仙 元陳自序
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 金 一断断同断断断同 □□□□□□□□□ 金 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 仕春 及 早 投 伝 観音 □□□□□□□ 學大學工學校 科工學園土工學 大學工科大學工學 □□□□□□□□ 物理學教室 正月2年10月2日 止んで 數學物理學教室 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十一年 し十四 □□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 初心算法早伝授序 夫算の用たるや偉なり其術博く其理 究りなし古今俊傑の士これをいふ事 悉せりなんぞ不才の弁を待むや抑本 朝算学の盛に起る所は寛永年中に言 田光由塵劫記を著してより算書を 開梓する事五六家にして其書ごとに 好問を出す事十箇或は二十箇童介闕疑 初心算法早伝授序 史算の司たるや偉なり其術博く其理 究りなし古今俊傑の士これをいふ事 悉せりなんぞ不才の弁を待むや折本 朝算学の盛に起る所は寛永年中に吉 田光由塵劫記を著してより算書を 開梓する事五六家にして其書ごとに 好問を出す事十箇或は二十箇童介闕疑 州帝國大學理學部 大學習校 物理學教室 金 國大學工學大學 大學教學學校教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 12月2日 物理學教室 正月10月2日 正月2年10月2日 數學物理學教室 大正一年 しこ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 越前守 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ の両書に至て各一百好を載るこれを答 るに根源記有てまた巻末に一百五十好 あり世の算士これを考るに其理幽遠 にして法術を苦しむ故に沢口一之 唐術の天元の一を立てこれを解くに 古今篇法記を以てす又巻尾に一十五好 あり其術意天元術のおよばざるゆへに 答術を見ざる事久しき所に関氏考 和先生発微算法を板して其適等を見 するといへとも世の術士其起元を知らす 或は類問を仮託して是を窺ひ或は術意 誤れると評して却て其愚をあらはす 故に関氏の高弟賢弘発微算法演段諺 解を著述して先師の妙旨を乾坤に 及ほす是より宮城清行明元算法を編 て平方幕より五乗羃に至る其定座を 伝ふ後また浪花の嶋田尚政発軍算法を 解く後学つぎ続で一極算法或は算法 図説等すてに牛に汗し拵にみつといふ 唯五車に積のみならんや然りといへとも世 の名者演段の伏題にかゝはつて理外の空 法を暁ざる故に初心の得了する格雨の書 を出す者なし故に予今含霊斯に適し て九々より初て八算見一の法術をよく 覚え易からしむる秘伝の指南を和解し 図式しまた巻末には児童の楷梯になる 算書を記して其品を明かに部分し 猶又予か開基する所の理外の空法む 法のはたる妙権の術を記してこれを 導く名つけて初心算法早傳授といふ 誠に此書に向ふ時は師なくして諸商の 算法を一時に覚る徳にいるべししからは 万代不易捷径の指南書とならん是我 か志さし也 享保十一歳次丙午正月 尾州名古屋之産本名不破仙九郎 洛陽多賀谷氏環中仙元陳自序 ■画 初心算法早伝授目録 上巻 一九九之和解 一八算割声之和解 中巻 一八算指南和解図式 一見一和解指南之図 下巻 一諸法和解指南 一術和解指南 一初心指南書手引 一環中仙秘密算法目録 一明二弄学之至道図 初心算法早伝授目録終 初心算法早伝授巻上環中仙著 九九之和解 二二ノ四 此詞の起りは二つつゝ二つよ せて四ツとなるゆへに二二ノ四 と云 二三ノ六 此詞の起りも二ッつゝ 三つよせて六つ有ゆへ也 二四ノ八 是も二ツつゝ四つよせて 八ツ有ゆへに二四ノ八といふ 二五ノ十 是も二ツつゝ五ツよせて 十月ゆへ二五ノ丁といふ 是も二つつゝ六ツよせて 二六ノ十二 十二有ゆへ二六ノ十二といふ 是も二つつく七ツよせて 二七ノ十四 十四有ゆへ二七ノ十四といふ 是も二つつゝ八つよせて 二八ノ十六 十六宵ゆへ二八十六といふ 是も二つつゝ九ツよせて 二九ノ十八 十八宵ゆへ二九ノ十八といふ 三三ノ九 是も三ツつゝ三ツよせて 九ツ有ゆへ三三ノ九といふ 是も三つつく四ツよせて 三四ノ十二 十二有ゆへ三四ノ十二といふ 「「」」「「「「「「「「「「」」」「」」」」「」」」「「」」」「「」」」「「」」」」」」」「「」」」」」「」」」」」」」「」「」」」「「」」」」「「「「「「」」」」」」」」」」」「「」」」」「」 三五十五 是も三つつゝ五ツよせて 十五有ゆへ三五十五といふ 是も三つつゝ六ツよせて 三六十八 十八有ゆへ三六十八といふ 三七廿一 是も三つつく七ツよせて 廿一有ゆへ三七廿一といふ 是も三ツつゝ八ッよせて 三八廿四 廿四条ゆへ三八廿四と云 三九廿七 是も三ッつゝ九ツよせて 廿七有ゆへ三九廿七日廿七日より 四四十六 是も四つつゝ四ツよせて 十六有ゆへ四四十六といふ 四五二十 是も四ツつゝ五ツよせて 二十余ゆへ四五二十といふ 四六廿四 是も四ッつゝ六ツよせて 廿四余ゆへ四六廿四と云 是も四ツつゝ七ツよせて 四七廿八 廿八月ゆへ四七廿八といふ 是も四ッつゝ八ツよせて 四八卅二 卅二有ゆへ四八卅二といふ 是も四ツつゝ九ツよせて 四九卅六 卅六有ゆへ四九卅六といふ 五五十五 是も五つつゝ五ツよせて 廿五宵ゆへ五五廿五といふ 是も五ツつゝ六ツよせて 五六三十 三十有ゆへ五六三十といふ 五七卅五 是も五ツつゝ七ツよせて 卅五有ゆへ五七卅五と云 五八四十 右之詞を以て下はな そゝへしるへし 五九四十五 六六卅六 六七四十二 六八四十八 六九五十四 七七四十九 七九六十三 八九七十二 七八五十六 八八六十四 九九八十一 右は九九の和解なり八算にてはかけざんに用る詞なり 見一にては引く詞に用るなり次の図にあり ○八算わりこゑの和解 二之段 此わりは二ツに割に用ゆ二十二百二千二万 皆同し事也はした宵時は見一の二ノ段となる也 此詞の起りは十タ有物を二つにわれは五と 二一天作ノ五 なるゆへに此詞を出す”しかれは かくの如く かくの如く有物を二つに 十一 わる時二一天作ノ五といふて 五算にする也 此詞の起りは二十有物を二つにわれは十ヲ 二沈ノ一進 つゝとなるゆへに此詞を作る也しかれは かくの如く有物を二つに 割時二沈の一進といふて かくの如く まへの二つ をけし上のけたへ一つにしてすゝます也 以上二ノ段の詞也何程の数にても此二つの詞を以てわれは われすといふ事なし故に三十を二つに割時は二沈の一 進といふてあとは二一天作の五と割る也 五事かくの如く三つあらは二つ引て上のけたへ一つ すゝませ残りの一つを二一天作の五と五算にすれは かくの如くになる也 かくのことく 又 □□□□□□□ 四つ有時は 二沈の一進二沈の一進と二度すれはむつかしきゆへ二度ずる 詞を一時に四沈の二進としかくの如くまへの を引て上のけたへ二にしてすゝます也〽また五つ れる也 育時は四沈の二進と四つ引て上へ二行すくませ残る 金 一を二一天作の五と五に作る也しかれは なる也〽又六つ有時は二沈の一進と三度するはむつ かくの如く有る六を六流の如く有る六を六流の。三進と いふて六を皆引て上のけたへ三にしてすゝますなり 一一事かくの如くになる也〽また七つ岸時は六沈の 三進二一天作ノ五と二度に割候への通り 三進二一天作ノ五と二度に割ひ給への通りしへしまた八つ 此心六沈の三 有時は八沈の四進と一度に割る也此右六段の三進に〽また 一進と〽また 九つ有時は八沈の四進と二一天作の土とにて二度にて割 三之段 此段は三つに割時用る術なり三百三千 三万皆同し事也はしたあれは見一の三の段也 三一卅ノ一 此詞の起りは十ある物を三つに割時三つ つゝわけて一つあまるゆへに三一卅の一といふ かくの如く育物を三に作り下のけたへ一つく わへるなり其図□しかくの如く三つはゝわけて一つ あまるといふ心也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 三二六十二 此詞の起りは二十有物を三つにわれは三つ ツヽ三度わけて残り二つゆへなり 事かくの如く二つ有時三二六十ノ二といふて のことく二のあるけたを六に作り下のけたへ二くわへるなり ひらかなり 三沈ノ一進 三沈ノ一進此詞の起りは三十有物を三つにわれは 十となりしかれは かくのかくの如く三つ有を三沈の一進といふて皆引て 右三之段の何也かはしかくの如くになる 右三之段の詞也何程の数にても此三色の詞にてわれ 源也此すゑの割やう二之段の所にことわるかことし ひらるなり考へてわり給ふへし猶図式の所につま 四之段 此段は四つにわる時此術を用る也四十四百 四千四万皆同し事也はした有時は見一となる也 四一廿ノ 此詞の起りは十ヲ有物を四つに割詞也 十有物を四つにわれは二つツゝとなつて あとに二つ残るゆへに此詞有る也 しかくの如く有時四一廿ノ二といふて一を二につくり 十一 かくの如くなる也 下のけたへ二くわつる也 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 四二天作ノ五 これ二を四に割詞也二百有物を四つに われは五十ツゝとなるゆへに二をけして 五算にする也 弁にする也 にする也 四沈ノ一進 此詞の起りは四十有物を四つにわれは 十ヲツゝになるゆへ也しかれは □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 方に〳〵まへのそたの御官時四院ノ一進といふて の如くまへのけたの四を皆けして上のかたへ一つすし 五之段 五一加一 右四之段の詞也何ほとの数にても此詞にもるゝ事 なしこと〳〵くは図式の所と見合すへし 此段は五つに割時に用ゆ五十五百五千 五万皆同し事也はしたあれは見一の五之段也 此詞の起りは十ある物を五つにわれは二つ 一ツゝこなるゆへし 中かくの如く二にするなり 五二加二 此詞の起りは二十官物を五つに割れは四つ ツゝとなるゆへに此詞を作るなりしかれは かくの如く二あるを五二加二とこと 五三加三 此詞の起りは三十有物を五つに割れは 六つつゝとなるゆへに此詞を作るなり しかれは事かくの如く三つ布物を五三加三といふて 如此三金へ六にするなり 五四加四 此詞の起りは四十有物を五つに割れは 八つつゝとなるゆへ此詞を作るなりしかれは 家中かくの如く四有物を五四加四といふて かくの如く八にするなり 五沈ノ一進 此詞の起りは五十有物を五つに割れは 十ツゝとなるゆへに此詞を作るなり然れは しかくの如て五有物を五沈の一進にいふて 五をはらひ上のけたへ一にしてすゝますなり故に五沈の一 進といふ詞を作るなり 右五之段の割畳なり何ほとの数にても此五つの割声 にてみれすといふ事なし悉くは図式の所にて見合す 六之段 此段は六つに割時に用ゆ六十六百六千 六万皆同し事也はした有時は見一の六其段となる 六一加下四 此詞の起りは十有物を六つに割れは一つ つゝ除て四つ残る内へに 〽まや かくのごとく 十有物を六一加下の四といふて かくの如く前の一は其 まゝ置次下のけたへ四くわへる也 十一 六二卅二 此詞の起りは二十有物を六つに割れは 三つつゝ除て二つ残るゆへ此詞を作るなり しかれは かくの如く二有物を六二卅ノ二といふて 〽かくの如く前の二を三にしで次下のけたへ二くわ 御やや えるなり 六三天作ノ五 此詞の起りは三十有物を六つに割れ 一は五つつゝとなるゆへ此伺を作るなり しかれは といふて 六四六十ノ四 しかれは 候事 六五八十ノ二 此詞を作る也しかれは 事かくの如く三つ有物を六三天作の五 しかくの如く三を五算にするなり 此詞の起りは四十有物を六つに割れは 六つツゝ除て四つ残るゆへに此詞を作る也 かくの如く四有物を六四六十ノ四といふて の如く六に作り下へ四くわへる也 此詞のきたりは五十有物を六つに割る時 八つツゝ除てみれは残り二つ有ゆへに 申 如此五を 十一日 かくの ことく八に作り下のけたへ二くわつる也 六沈ノ一進 此詞の起りは六十有物を六つに割れは 十ヲつゝとなるゆへ也よつて かくの如〳〵六つ有物を六沈の一進といふて かくの如く前のけたの六を皆はらひ上のけ たく一にして進ます也是六を六つに割れは一に なるといふ心也 右六之段の割声なり何ほとの数にても此六つの わりこゑにてすむなり図式にて見合すへし 七之段 此段は七つに割る時に用ゆ七十七百七千 七万皆同し事也はした有時は見一の七之段也 七一加下三 なりよつて 十一日 下のけたへ三くわへる也 此詞の起りは十ヲ有物を七つに割れは 一つツゝ除て三つ残るゆへに此詞を作る かくの如く一有物を七一加下三 下のけたへ三くもつるとむ如く前の一は其まゝ置て次 七二加下六 作るなり 六といふて とする心也 此詞の起りは二十有物を七つに割時 二つかゝ除て残り六つ有ゆへに此詞を 作るなり 事かくの如く二つ有物を七二加下 六といふて 如くの如く前のけたは其まゝおき 次下のけたへ六くわへる也これは二つツゝ除て六つ餘り 七三四十ノ二 此詞の起りは三十有物を七つに割る時 四つつゝ除て二つ残るゆへ此詞を作る也 しかれは 一千五十 かくの如く有物を七三四十ノ二といふ て いやし ●やゑ かくの如く三を四に作り次下のけたへ二を りへる也 七四五十五 しかれは 此詞の起りは四十有物を七つに割るときは 五つツゝ除て五つ餘るゆへに此詞を作る也 かくの如く四月時七四五十五といふて かくの如く四を五にして次下のけたへ五今へ 汝也これ五つつゝわけ取て五つ余るとする心也 七五七十ノ一 しかれは 五算を へる也 此詞の起りは五十有物を七つに割時 一七つツゝ除て一つ餘る内へに此詞を作る也 かくの如く五月時は七五七十ノ一といふて例 引かくの如く七に作り次下のけたへ一くわ 七六八十ノ四 此詞の起りは六十有物を七つに割る時 くる也かつて 八つツゝ除て残り四つ背ゆへに此詞をつ 金弐貫文拾貫文 かくの如く 千一百四十一 なり かくの如くの如く六つ有物を 二年かゝの如く六を八に作り次下のけたへ四首つる 此詞の起りは七十有物を七つに割れは 七沈ノ一進 十ヲつゝとなるゆへに此詞を作る也よつて かくの如く七月四時七沈の一進といふて 十一 十一 かくの如く七を皆はらひ上のうたへ一つにしてすゝま す也 右七之段の割こゑなり何程の数にても此七つの 割声にてすむなり図式を見合すへし 八之段 此段は八つに割時に用ゆ八十八百八千八万 皆同し事也はした有時は見一の八之段なり 八一加下二此詞の起りは百有物を八つに割時に □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ けたへ 八二加下四 しかれは □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ し 四くわへる也 十四丁 十ツゝ除て二つ残るゆへに此詞を作る也しかれは かくの如く一有物を八一加下二といふて次下の かくの如く二くわつる也 此詞の起りは二十有物を八つに割時 二つツゝ除て残り四有ゆへに此詞を作也 かくの如く二宵時に八二加下四といふて かくの如く前のけたは其まゝ置次のけたへ 八三加下六 しかれは これも三十余物を八つに割時三つつゝ 除て残り六つ有ゆへに此詞を作る也 事かくの如く三有時八三加下六といふて □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ かくの如く前のけたは其まく置次下のけたへ大く 同一丁 わへる也 八四天作ノ五 此詞の起りは四十有物を八つに割れは 五となるゆへに此詞を作る也しかれは 三十かくの如く四有時八四天作ノ五といふて其けた かくのことく五年にする也 八五六十ノ二 此詞の起りは五十有物を八ツに割れは 六つつゝ除て二つ残るゆへに此詞を作 る也しかれは 一 かくの如く五有時に八五六十ノ二と いふて かくの如く五等を六に作り次下のけた しやし へ二重へる也 八六七十ノ四 作る也しかれは いふて □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□ くわつる也 此詞の起りは六十有物を八つに割れは 七つツゝ除て残り四つ有ゆへに此詞を かくの如く六宵時八六七十ノ四と かくの如く六を七に作り次下のけたへ四 八七八十ノ六 作る也しかれは 一此詞の起りは七十有物を八つに割れは 一八行ツゝ除て然り六つ有ゆへに此詞を といふて 六くわつかなり 十一 十一月 アか〳〵の如く七有物を八七八十ノ六 かくの如くの如く七を八に作り次下のけたへ 八沈ノ一進 此詞の起りは八つ有物を八つに割れは 一つつゝになるゆへに此詞を作る也しかれ ハ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 〽がくの如く八つ有時八沈ノ一進といふて かくの如く八を皆はらひ上のけたへ一にしてすゝます なり 右八之段の割声なり何ほとの数にても此八つの 声にてすむなり図式の所にて見合すへし 九之段 此段は九つに割時に用ゆ九十九百九千九万 皆同し事也はした有時は見一の九之段なり 九一加下一 此詞の起りは十メ有物を九つに割れは一つ つゝ除て残り一つ有ゆへに此詞を作る也 しかれは一半時九一加下一といふて かくの如くの如く前の一は其まし置次下のかたへ一を 九二加下二 作る也しかれは 九三加下三 此詞の起には二十有物を九つに割れは 二つツゝ除て残り二つ有ゆへに此詞を かくの如く二月かくの如く二半時九二九二加下二と云 かくの如く二有時九二加下二と云 て次下のことく次下のけたへ二たへ二たへ二たへ二たへ二たへ 此詞の起りは三十有物を九つに割れは 三つツゝ除て三つ残る内へに此詞を作る也 しかれは 一 十五丁 かくの如く三月時九三加下三といふて かくの如く前の三は其まゝ置次下のけたへ三くわ える也 九四加下四 此詞の起りは四十有物を九つに割れは 四つツゝ除て残り四つ有ゆへに此詞を作 る也しかれは やけや しやけん いまやす 子平かくの如く四有時九四加下四といふて かくの如く前の四は其まゝ置次下のけたへ四くにへ る也 九五加下五 此詞の起りは五十有物を九つに割れは 一五つツゝ除て残り五つ有内へに此詞を作 るなりしかれは いふて かくの如く五有時九五加下五と かくの如く前の五は其まゝ置次下のけたへ 土くわへる也 て 九六加下六 て なりしかれは 五百 九七加下七 るなりしかれは 之 □□□□□□□□ 九八加下八 しかれは やし 此詞の起りは六十有物を九つに割れは 六つつゝ除て残り六つ有ゆへに此詞を作る かくの如く六有時九六加下六といふ いくの如く次下のけたへ六くわへるなり 此詞の起りは七十有物を九つに割れは 七つツゝ除て残り七つ有ゆへに此詞を作 かくの如く七有時九七加下七と言 かくの如く次下のけたへ七つくわへるなり 此詞の起りは八十有物を九つに割れは 八つツゝ除て八つ余るゆへに此詞を作る也 〽かくの如く八宵時九八加下八といふて 事かくの如く次下のけたへ八くわへるなり 五十一 九沈ノ一進 此詞の起りは九十有物を九つに割れ 八十ッツヽとなるゆへに此詞を作るなり しかれは 一百五十五丁目 〽かくの如く九有時九沈ノ一進といふて 候 かくの如く前の皆はらひて上のけたへ一に なしてすゝます也 右九之段の割声なり何程の数にても此九つの声 にてすむなり図式にて見合すへし 右八算の二之段より九之段まての割声の起り也 見一の割も皆此八算の声にて割るなり見一 の和解図式は見一の所に記す今左に八算潰 和解図式を出す右之心持を以て考ふへし 初心算法早伝授上巻終