染色方

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不明
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2026-08-17T19:23:20.994Z
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センショクホウ
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東北大学
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
荷物 染色方 月 余一三朱 藍ノ山様之方 四升 一合 一玉藍一〆目一炭灰四升一石灰一合一 六炭灰をあく二たれ玉藍と石灰とを入て ○荒井恭信氏ノ歌謡写 出ス口伝有 以テ購入セ 地藍仕成方 一先ツ藍ノ葉をときとりて能く日にほし扨ほし扨ほし 上りたる処へ水を打土間へ積て其上に造ろを幾重 も覆て悔さすなり日々又ハ一日迄ニ上下タを交せ給へし 水かわけは又水を打也此のことくすれはほのきて能 くねるなか如此する事すべて七日位扨全く } 取たる塩を濃あくをたれこまかなる砂を入 交和もみ□せうすに入レ拠べしつく事屋に久 しくすべし搗上たる時あし去かたれ餅の如く もち〳〵とするなり夫を瓶に入石灰を交和し ねり今六七日目にあくを入てのべ候はせ出ス夫に候時も 藍出方 一地藍一斗一反一斗一反一斗一石灰四合一 右夫々口伝有 揉出藍 もみ出しは太布を組に染てあくを出し湯て いよくもみ汁を出し能くこして染るなり 紅花卸様ノ方 一紅花を水に漬事七日位を経は腐りて上ノ方へか ひ出来る也其時紅花を木綿の袋に入てぬる湯 又ハ水ニてもみ出せは黄気の汁出るなり水をかへ 一幾度も揉出せは黄色汁つき事也夫より小麦の あくか又は糯わ山のあくかにてもみ出せは紅汁出る也 幾度もをみまて紅汁つき左る時滓は捨事なり 扨紅汁の皮梅すを加水は紅よりて色能く出る 也其時絹ニても木めんにてもひたし染る也染上 よりほしてのちに水につけ梅子を腹いつれもほす には陰干ふするなり 紺屋郡掛目方 一糯白米粉一匁目一反三分 右之拙目にて聚する事本法也然れとも黒 米にて前に記す通にてよし 紺狐仕様 一糯米搗かすにほそくひき能過し石灰を少し入れて 煉るすこし黄色になるほと石灰を入水餅を する如くに湯にて煮瀉たるとき摺鉢へゐれてよく する也石灰すれるとれはかたまりて糊にならす 形を置く二車糠を八丈絹にておろし石灰を 少シ加へテ糊へ和すべし是を石灰すくれハ堅く なる二足合見すべし 紺屋糊文物 一幕又ハ幟抔大きなる物を染る時は糊へ塩を加へ へし不加ときは糊かわれ折てなやみ出来ず 又絹へは塩気を禁するゆへに太白砂糖を交也し 是紺屋の秘事也とそ又卵糊を最上とす 一菜柿葱方 一菜枋を水に入其中へ黄達又きことを少し加へす 上へ生姜又唐芥子を加へ陶器にて茨へし蕨番 に入て出する時は気黒みありし厚薄は直方ノ深 海ニよる也 桑枝抜方 一蘇枋紋又ハ模縁中へしみこそたる時ハ硫黄を 火にもせし紙を水にひたし右之細めし 覆て煙にてふすべ扨其紙をしほり硫黄の煙のし みたる水を出み其水に而蘇枋のしみのみ々劣る上をぬれは 立処に白くなる也是紺屋の秘伝なり 紺紋早染方 一河原柏煮汁一五倍子 一銕醤一茄 一銕醤 染色抜方 一木綿一反に付上名灰二合里よふせんあめ見参 けんほ小紋方 一形を置其上へ太平墨を豆汁にて解キひく也 又上下なと裏白キには白地へこふを引て迷し 摺込形仕様 一下地白地文の河にても染形を濡しよくふれ切て 摺ばけへ何ても染んき色の汁をくゝめ形をも て摺込なり黒に形はすみくづをほとはしおき すれあれを加へて摺込なり 摺剥 一下地を何にても染ほし上て水ニ濡し板ノ上ニ載ヤ竹の 子ノ皮にて摺はく也 摺剥木目摺 一下地何に毛にても染ほし上て水に濡し古キ板 の木目立たる上へのせ物打担にてすりはくや 松葉摺 一絹にても木綿にても板へはり古き刷ノ毛をちらし 一模様をつくれは紙にてつみのりにてはり付物すい のふせ摺刷にて吹黒へするなり 青梅摺 一下地を何色にても染こんにやく糊にて形を ひなり 紅染様 一汁紅を水にて解き引べし紅梅なれは濃ク とも色なれは薄く柳なれは又薄く引物引上ケて 梅酸を引きかげ同しにする也紋模様のある時は 水へ醋二合計加へ漬度干てゝくなり候て 紫 一下地を浅塵染其上をもみ出し藍を引干留る時 紫藍蒔柿弐十匁明礬せまを二度引ひさゝきのあく 両色共 白地へ豆 を引上品は紅を用也 汁薄葉 なし 藤亀 一下地水魚ををみ出藍を揃け干上蔀枋さま明す 七匁を一度引上品七匁を用なり 吉岡 一下地をこひ空亀に染河原粕をせんし壱汁へ漬 よく揉みしめる母方度斗物乾あけて鉄醤を 両面に一度引ぬれたる上へ柏を引ほしあけ又 柏を引其上へ又かねを引濡へ又柏を引干上ケたる 時又柏を引ほして又かねを引上品ハ梹榔子ヲ用 生壁 木好し 一下地を水色に染用ふとつらはを合せ引又 かせは下地せ水魚にして木団へ鉄醤を加へ漬て しほるなり 芽黄 一下地こひ浅黄染楊梅皮へ明礬を加へ二度引 ひさゝ木のあくにてくれは猶ましすみを同よし 口伝共へ 栗梅 一二ンシヲ能くまり粉ニて砕下地を薄払ほとこ 引其上へ木先ふ四十目煎二度引ろにはとかぬとを 一合せ一度引尤ふしは末より引ときはかねはかねはかねは面より 引へし田様に引時は村になる也よりと沢山に引 なし 緑紺青 一下り地へ唐藍を引其上へかりせすへ明礬を加へ二度引 なり染様縁弁同様なれ共此色は唐藍をこ く引てよしすみせ用ゆへし 鷲尾 一下タ地へ木ふしを弐度引ろふはとかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとをかねとを 引藪柄弐十匁明礬四両加へ二度引ひさと木のあく にてくる紫鬢はかねとろふはとせうすく掛る 黒鳶はこく掛る仕道により若出入あり 玉子色 一上品は鴻黄下品はかりやす下に品は玉子十一を用 上の次はぢく爵金其次はすみを用エ 紅掛空色 一紅浅黄の下り地を空亀に染べし 底紫 一紫の下る地をこく染へし別に方なし至て 亀出入有り 紅爵金 一下タ地をかりやすを引其上へ汁紅を掛てよし 次ノ染ニハ蘇枋なり上品ハちく骨金を用ユ 無地欝金葭黄染方 一きこたの器汁へ明礬を加へ煮へかへる処へ入 染べし冷る時は気あし候故に柱様絶ありては 出来ぬなり尤日なたへ同す事なかれかけ ほしをよろしとす 鉄掛書 一鉄納戸ノ下地にして揉出を薄揚る其上へ唐 藍を二度引色参出入あり 藍天鵞絨 一下り地を花色に染かりやすを二三度引明礬にて 止る 草水色 一下タ地豆汁の上へ揉出は同十一丁一玉て薄掛る なり玉川鼠と染様同様にして色加減て 鶴羽灘 一下り地を大ふ者二度引其上へ鋳装を薄掛る 海老色 一下ヲ地水色ニ染木ふ者二度鉄醤を甚薄一 度掛其上へ蘇枋二度引 濡藤 一唐藍を薄かけ其上紅又ハシヨウヱンシを濃州 一掛子孔浅黄ノ紅の勝たるなり シヨウヱニシ藤 一揉出しの上へ薄落枋を引ヱンシこく掛るか けんあり 白茶 一下地を太平墨を粉にてとれ甚薄染かりへす と楊梅皮も当分にせんし風礬ゆわかへ二度引 上品はすみを司候伝 焦茶 一下地橋梅皮二三日引ろふはと明礬とふ引其上 を褒水の上ずみなる墨を用るよし候伝共 赤茶 一下地をへにからにて薄深かりやすと明礬とを引 其上へろふはを薄かけるすみよし □線緑 一下地へ唐藍を引其上へかりやすへ明礬を加へ 二度引すみよし ヒハ茶 一豆汁の上へ揉出を掛其上へかりやすを二度引 すみを用ゆるよし ス之ル条 一豆汁ノ上へもみ出しへ少し太平黒むを交て掛 其上へもゝ皮二度かりやす一度引すみをへゆへ るよし雪ちかけんあり 小豆茶 一下地へ木ふし二度干上け鉄損屋へろふは少し加へ かける其上へ蘇枋を掛へし 土器茶 一下地薄豆汁上に弁から少し玉子土を薄豆 汁ニて解すまして引也 丁子茶 一下地橋梅皮上へ薪材をかける也すみを用し 鉄納戸茶 一下地浅黄染其上へ豆井五勺粉に引三度引標出 を二度行 御納候条 一下地こひ浅黄に染ぬれへ木ふしを二度引かねたろふ はを出し加引少しかわれたる時水に入そく 生をろし也 江戸納戸茶 一みとり紺青の薄きもの也亀真にけんあり 黒もんぱ 一下地吉岡に染婦の里にて形を置豆汁を二三 度引其上石灰水を引干上水に漬煙草一 腹のむほとしてふる也久しくつけ はゝりておちす 浅黄をんば 一下地を浅黄に楽こふのり候而形を良石灰二度 引水に入ふる ドブ嵐 一下地を薄瀬黄鹿左衛墨を料にてとき引 色久出入有 藍筋 一下地を御黄子染左平墨を料にて解ももも 出し藍加へ行 寄衆 一元車●豆汁にてとれよく腐らし豆汁ま くもへたる時に引べし 相触 一下地へ豆汁をかけ蘇枋一太平墨を少し加へ引也 上品は本船へ少し墨を加へし 鳩羽鼠 一とみ出しの上へ薄蘇枋を引上品は薄ゑんしを 按る 湊鼠 一をみ出し浅黄と同色兵見えかけんなり 玉川鼠 一下地豆汁の上へをみ出を引其上薄すみを掛る 浅川筋 一をみ出しの上へ唐あいをかけ染不盤にて能く打 べし 紋所寸法 一大麦一背二寸下リ一前五寸一袖二寸五リ一袖二寸五ツ下リ 一中裁一背一寸七ケ下リ一前三寸下リ一袖二寸下リ 一小裁一背一寸六ノ下リ一前二十五ノ下リ一袖一寸八ク下リ 一羽織一前三寸落シ其真中 一肩衣一三寸ヲ落シ其真中 以上ぬき物 もめん一たんに付名はい二合 りよふせん御名 同十一日{ □□□□□□□□ □□□□□□□ □□□□□□□□ 瓦 同一一一一一 一疋馬 同一十一年一月一日 四百五十一日 内八十一月廿七日 同十一日 大ゆる鳥類手よくにたるとも申来事 かへしんたよふに給へし候 十月廿七日ゟ御手代へ もふか手の刻時ふにても是も