勸善懲惡覗槐機
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- 梅蝶樓國貞畫
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- 場所: 江戸
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- CC0
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- 梅蝶樓國貞畫
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- 日本語
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- 蔦屋吉藏
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- カンゼンチョウアクノゾキカラクリ
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
同一二
狩
12732
勧善懲悪視視機
並木
梅蝶
木合五柳綴
梅蝶楼国貞画
板允紅英堂
初へん
二日
一
□□
『荒井泰治氏ノ寄贈宴ヲ
以テ購入セル竹蘭博士
《題:《題:《題:《題:《題:《題:《題:《題:《振り《振り》
初編上
勧
「半財丙ニ入
丑年戊丙二月
第二年戊戌二月
同十年戌内
同丑未戌戌午後
同十一
桜田治助玄
河竹其水稲
初善懲
悪覗槐
機初篇
⑥
梓元
紅英堂
十五丁
○序詞
厳我取立御覧に入るは応安応永の時代に比て慥所は
○河小路街
一久八が忠直邪正の講談を種におろして桜田
申河竹守田の櫓に名題を挙る彼大館なし○仁政美譚
し目にも巣有る一・遠山甚三が色の花街の
慈児様がたりお慰み三十余年を一目のうち
「「「」」」「」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」「「「
一細工の早抜御目が留れバ先初篇ハこれ限り
○並木舎五柳誌
香筆衣
並木舎五柳戯作
邑井長庵へ
4
大舘
左馬之頭
百姓
十兵衛
○けいせい
遠山
□□□□□□□□
道中師忠兵衛
○邑井長庵
梅蝶楼国貞戯画
一香辛子
よみはじめ
おふこん
のころに
あたりて
みやこ
まるやま
へんに
とうべゑと
左馬守宿
といへるりやうりにんつまはきふとよび
ひとりのせうにありてまづしくつき
ひをおくるうちきよはじかう
のかぜおもりやうぜうとても
かなはずしてこのよを
きりぬればあとに
もらひぢして
のこりしみづこをば
やういくなす
うちつく〴〵
しまんなし
かざいを
うりしろなし
わがこ
を同
寶來講
太謀
はだに
いれかまくら
おもてにちと
しるへのある
りう
がわいちやの
うちにみづまし
てゆきゝもとま
ればあくるあさ
とうべゑはろやう
とてもとほしければこの
をさいわびこのかたへと
やをたちてほかみちより
こゝろざしぬ○かのとう
べゑはちのみをぬ
はだにいれ
一つゝもゆきゝのおんな
またはたてばやどや
のちゝのある
かわをばいかにしてもこし
いちにちにはやくかま
二郎へと
べきかたを○
□□□□□□□□
四
◎たよりつゝどうかはどうすぢはま
まつのはたごやにししゆくなじける
にそのよおほあめにてまたつぐの
ひもふりつゞけばそれよりさきの▼
勘喜助
ひとにあや
しまれん
図
おも
ひしが
しあん
ことにはちのみを
つれしこともへと白
またもとのやどへたち
もどりあすはかわも
をかへ
〽イヤ〳〵かへ
あけんとおもふに
すでに七八にちも
つてさくみち
から
ふりつゞけば
などへいり日
とまりついには心
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
をやど
せんにつか
ひはたし
一人とう
かわのあ
くをまち
かうやく
にかわを
こへいけだ
あたりへ
さしかゝり
おもふには
みゆこを
たつて
よりひと
つぎあま
りになれ
どもまだ
一郎
へはなら
大のみち
二にろやう
一なくこの
せがれ
だになくば
ものもら
ひして
なりとも
ゆくづきに
こゆへに
わがみお
ぼれしか
はゝなき
こをいざ
なひていつ
なひていつ
よにいづ
べきこと
なるやこた
一ろよわく
てかなふま
じとふろ
しきうち
しきつぎへ
わがこ
をばゆきゝの
みちにすて
やりてこれも
ぜんぜの四く
ぞくごとおやと
おもふなこで
なしとなくを
香井宿
そのまゝおもひ
きりあつまぢ
さしてみすてゆく
いづれへとをる
たびそうかあき
がわとふりきか
れはやさ
むらの
うちにて
おさなご
のあろへなんと
しきりに
なきさけへば
ふらぎのことゝ
*
たちどまりかしこの
くさむらへたちよりて
あたりをとくとみま
わしてかのせうにすば
いだきあけだましすか
してとくとみて〽アヽいか
なるひとのすてごかは
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□
ぶつと
なみだなが
らにじゆず
つまぐりかさ
かたむけて
一かたむけて
しらねどもいまわれとり
あげじにけなげにも
ひとをたすくるみで
ありながらしをもたぬ
ありふからしをもため
みでなくばいかにもな
してきつひとりせい
じんさしてわがでしにも
せんがうんすゐのみの
ぜひもなやさりなが
らせめてでやいしその
よつるしわれなんぢに
いつくのげにみぜん
のためにのこしおかん
とづたのうちより
くわいちうすゞり
とりいだしはながみ
になにかつら〳〵
かきおわりみづこ
ととまにもとの
ところにそつと
ひとめにそれ
とさとられ
じとおもふ
をとひとむ
らのすけ
がうのひやく
せうおゝぜい
にてこゝに
きたるに
くんじゆに
まぎれて
さきの日
あきがらこゝろには
くてかくなふまじかな
らずむじひと
おもわれななん
おもわれななん
ぢせいちやうの
のちめぐりあふ
べしなむあみ
だごつみだ全
ゑき
ぢへいそき
けるつきへ
の
伝兵郎
つき
○また
こゝにみ
天龍川渡し場
秋葉山みち
つけのざいかたにしんや
むらといへるところのむら
おさにせんゑゆんといへる
うとくしんつまはよそじ
にすぎれどもいまだこも
なくさくおとことてもりや
うさんにんつかび
たゞのうぎやう
たゞのうぎやう
のことのみ
たんせい
ならける
おりしも
このてんりう
のこうずゐ
にてつたみとば
しをしよく
くづされしんや
むらいまぎり
しんでんあら
むらはぶやく
とられせんゑ
もんはじめ
てんりうの
どてのふや
くにあゝぜい
にていでゝ
きたれば
いけだむら
のさかゐ
かわのきく
べにすてこ
ありとてゆきゝ
のひとはより
けん
此旅僧の名
後篇にわかる
不心は
たより
これを
しきり
にふう
ぶんなせば
こなたの▼
力長刀
▼ひやくせうども
このことをきゝ
うちほどろき
このまこには
同断
なりがたく
りやうぶんの
とのへうつ
とのへうつ
たへまう
さんとあり
ければせん
ければせん
ゑもんは
みちよりして
あきは
さんへきせ
いしていつ
しなきゆへ
まう
しど
なせ
しが
いまだ
そのなるし
なくさか
ながら
かやうの
しるしあるが
ゆへつま
いまたくめひ
ににならず
さすれば
いたのし
われに
さづかり
しに
うたがひ
なし
とて
ぢとふへ
たつし
この
すごを
やらひ
うけわが
せがれと
ならに
ける
これより
二ねん
□□□□□□
御書神
のち
せんきちと
よび
りやう
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
しんはじつ
しのごとく
しのごとく
てうあひを
なみにける
あるひせんきちは
のうしんのこども
うち
よりて
めんないちどりおに
わたしなぞしてあそ
びてゐたりしがちく
ばどくの
四
日いさ
かひを
おこし
せん
きち
を
とみへ
ろの
ともが
いふには
あまり
いかろ
めかく
おるな
おのれは
すてごの
ふんざいで
ひごろ
より
おほ
へいを
まき
たす
すてご
たの
の也
れば
同
も中ほかなるともだちはちとふに
すてごよくとはやしたてわが
いくだされわとゝさまとはがみをなして
いゝければせんゑもんはむねにこたへしいち
中をくにてはゝととも
にはなしてきかさんさア
いへ〳〵にかへりけるせんきちは
これをきゝわつと
ばかりになき
しづみわがやへ
かへりふたおやの
まへになきふせ
ばなとりこのこと
はことりこのこと
なればちやう
あひいやま
してせん
きちをなぐ
さめつゝその
ばをしづめやあつてせん
ゑもんはせんぎちにうちむかひ
〽わくさいぜんはなにごとをして
かほどまてなげきしにそわけこそ
あらんいへきよふといわれてせん
きちなみだくみ〽コレとゝさまよ
ごんゆへ〽アヽわれはつゝめどわれしると
□□□□
やうすしらねばけにもつとも
いかにもそなたは
十二ねんさきの
きやれと手をひきつれ
きかれともなの身つれ
ておもやのかたへいさない
ゆく◯しかるにはゝはせん
きちにすてごのすぜうを
いふさにかたるにせんきち
一〇
はいまさらともだちてまへ
めんぼくなしせんぶきの
七〇
はなかけざるがまさるを
わらふによたりあすよりは
ともだちにかほ
十一
あはせんはかへ
つてはぢいづ
このてんりうのざい
いけだむらにて
すてごでより
しをおぢとう
くのからへ
なりとゆかん
といへはよう
しんもその
くやみもつ
ともなり
かゝさまよこのぢうたびくちらの
こどもどしあそびしおりにわがことを
すてこくといひしかどうちすて
さまへねがつて
ひろひかけしはそなた
じやわいのふ〽ヤヽフリやほん
まことその
こゝろよらば
よきこと
おぎしがまたもやけかもざのことく
まにわたしはすでごでござりますか
ありせい
おくぜいよりていゝちらされわしや
そうして春てたるそのおやはたれでこざります
じんのなちは
くやしいむねんながとういふわけで
はさるやらりすぐもらならいにて
こさるやらわけがあるならいふて
くだされたゞしはなくばしかへしして
〽サそれよしれるくらひならよけれどもしらかみに
かきそへありしをうぢがみともふたおやともなぞらへ
おきたるひとつのかきものこゝはひとめもはゞかれば小
かまくらへてつ
ちぼうかうに
やりすへのつきへ
力三太
つゞき
ところは
われも
ありが□
もちて
こみせの
ひとつも
ださんと
おもふ
なりこう
五六ねんの
うちわれ
らもゆく
一垂巻
わかきにあらはし
これより
のちは
その
田ころより二十
ねんたちし
エつみをあひわた
すにうけとりてわが
ゆことゝみた
まうべし
さくしや
いへくにかへりゆく
〽やれ〳〵すこしは
かたつひたいそ
いふあつ
がしいこと
したがこち
らのだんなさ
まによいよめ
ごをおせわ
まうしたいもの
なか〳〵こち
□□
らのやうな
てうあんうらのはこれは
やとひの
さんまつさんおまへは
はよかへ〽イヤわた
はしかかへ〽イヤわた
しではありません
ごようくすり
うちのいんきよ
とりのとりつぎ
さんがはしかの
さんがはしかの
かつてもとこれ
ぶりかへしてござり
ではよつほど
まま〽はゝによつた
きうきんを
こともあるもの
ましてもらは
おらがうちの
ねばならぬ
ばさまもくひ
すきぞとこに
ついたがこゝの
てうあんさんの
おゝ〴〵とかう
いふうちひが
くれた
トレあかしを
おかげんてちつと
つぎへ
ほどに
次郎きがついてきたが
そちはかう
たかねゐ
てうにて
くずや
此ゑもんと
いふものあり
これはいぜん
これはいせ
わがいへの
こしがたちませぬ
〽いやとし
とつては
わかいものに
ましたが
よいて「アヽこゝの
やぶゐしやはおも
くしてまたせる
さくおと
こにして
なとまちゐるこざ
うのにくまれぐちに
さんしうの
〽これくそんなことはちは
むまれなり
さゝおもひ
ねものじやおまへがはし
かのときなをしてはくれ
たちらはきち
よちなりこと
ちなりことしのをりふしにやとひ
きまりなば
ませぬぞとうきよばな
しのをりふしにやとひ
おんなはいそがはしく
あすにもたちや
おくよりひで
れとまわかに
〽これはどなたも
おまちどうで
ろやうたびのやう
ござかましたこの
どをとゝのへてふた
おやにあつくれいを
のべちゝがたのみの
てうがうぞうおふかたは
しよぜうをもち
すはりづめさア〳〵これは
かまくらさしておも
かまくらさしておも
むきけるこれまでは
とうぐゑきうはちが
みのほつたんをすぢの
ごろはだんなさまの
いそかしさそれゆへおくの
きけうやのござうさんこれは
かんぶつやのばんとさんこれはやをやの
力与力
いゞきつけませうと
あんどういだしひを
うつせばてうあんは
しくよりいで〽コヽおば
さんごくらう〳〵さぞ
くたびれさつしやつ
たであらうそれは
そふとあまへさつき
いわるゝにはよめが
垂垂初
日たかあしだにててうあんの
のきにたらずみ〽ハイちと
ごめんくだされとうちにいり
はしぢかにてをついて
〽これはせんせいには
ございしゆくこのほどは
たいびやうなるところ
そんかうのやく
かきにてぜん
□□□□□□□□
なさるがよろ
しうござる〽けやも
かやうになが〳〵と
おせわにあづつ
わりなにをかおかくし
まうさんそれがしことは
ゑんやたる
さだかけら
いさだめし
いきなが
ちへら
ものゆるに
ふぎしの
はしかゆへおどへいつて
きたいといわしやれた
もうひがくれたれば
くすりとりもこまひゝ
さうかへてにゆかりしやれ
またあしたはやうきて
くだされ〽いやお手の
ないところへおきの
どくなさやうなら
くわひいたし
こんにちは
□□□□□□□□□□□□□
ひがらもよくそれ
ゆへひなかわてんまんぐうへ
さんけいいたしさつそく
おんれいかたじさんぜう
いたしてござる〽これはとてい
ねいにごびやうごよわざく
のおいでなくともよいにしかし
かへつてみまふて
やつてあすはいふ
さんじますと
さんじますと
とつかわとして
ぐらうがやくりきあらはれ
ごやうぜうがゆきとゞきごぜん
ぐわひにあひなればてまへも
しあはせきかうのごうんのよさ●
ゆくあとへ
やみたほうけ
邑井長庵富
ものとおぼ
さんが四十
よにんの
かたぐと
ほんの
いさゝかの
かねてのかく
ごをいたし
おつたるとこ
ろながの
おれいせが
よであらふならば
こうだいのおれいも
いたさんにほんのしるし
らうくあし
なへにてほかふ
ならねばどう
しのこちを
のみでござる〽ほんにごらう
にんのみでありながらざて人ねへに日
次へ
たるとう
じふらう
からかさ
かたげ
この
うくとても
うへとても
ごやうぜうか
しかしぎかうさまにいつぞは
おきゝまうさんとぞんじ
ゐぎをたゞし〽おた
づねにあづかり
おつたがいづれのごはん
いとはれてこなたい
よみち
なば
四
せんいちごたい
せつに
ちうでござる
おはづかしうは
ござるがける
なとあ
庵無衣
つゞきはとふかれてとやせんかくと
おもふうちはやさくやかつしかの
もろなをがやしきへあかほらうにん
うちいりときくとなをさらやま
ひもおもりすでにしなんとおもひ
此画本文にはなけれ
ども画面さむしきゆへ
しにつまこがさゝへふびんさのあまり
かたなもつてもなまりはてつまこが
いさめにきをとりなをしせがれせい
ちやういたしなばごほんけなりとほうこうと
このみはぢくんにつかへぬとけつぜういたにて
つきひをばあだにおくりてこのらう〳〵
ごすいうやうなされてくだされい
〽そのやうにおぼしめすは
ぶしのいぢてう
我
この図をあらはせり
にんのみに
とればなんでも
ないことその
ごしそゝの
ごせいじんを
まつたがよい
そのうへまだ
まアひだらぬ
うちこよくともの
あんじさつしやるとくす
りがあともどりしますせつかく
いのちびろひをいたしだものことには
てまひがこれまでたんせいがむに
なりますドレ〳〵おみやくを
みてくすりをしんぜませうと
とうじふらうがみやくを
みてやうだいなぞをとくと
きゝしばらくおまちくだ
されとおくへいる○じう
べゑはてうぢやの
かたへむすめを
うりしろなら
なみだなが
らにてう
あんがのき
ばちかくも
かへりきて
〽よゝわらからこら
勧善初
まではよつぽどの
みちはやうもどり
とうてもむすめが
ごて〳〵なげき
をるのでらち
あらずそれゆへ
ひまどれおそなつて
みちでおほあめに
あふてからかさを
もとめたがもう
あめもあがつた
さだめしあにが
まつておらう
しゆびした事
五〇はなししてよろ
こばさうと
とぐちへきたり
〽これあによ
もどつたと
戸をひき
あけてあたり
をみまはし
〽これはあに
きと云
おもうた
りやァおきや
くさまで
ござつたか〽手
まへはたゞいま
このところへ
まいつたもの
せんせいはおくで
くすりを
おてうがう
なされて
〽それ
なれば
よろしう
ござると
てをけ
とり
だら
よごれ
まし
を
みづ
うち
かけ
あら
を
ぬく
ひて
ざし
きへ
とふ
れ
は
あんは
亀龍印
みちのあるもので
ござるの〽いやかやうな
ことはゑていろ〳〵
なちりせんの
ある
もの
こり
や
こそう
りの
なら
八
ぜひ
も
ない
つゞき
くすり
づみを
もちいでら
〽ふぢざき
じやがして
きんすはうけとり
まいつたの〽それはしつ
かりどうまきへいれて
しばりつけておきました
〽すりやきさ
まのどうまきへ
〽ハイヤうつそり
してどつばう
にでもとら
れぬやうに
きをつけやれ
〽なんのゆだん
をいたしませう
をいたしませう
いのちがけのかね
うぢには
さぞかし
おまち
どうで
ござつた
らうみづは
いつものとふり
せうがはみへぎ
しやものだいじに
もつておりまする
〽むすめがからだに
かへたるかねあだ
おろそかにはならぬ
ぞよ〽アヽかなしい
かねでござりまする
けういつてみれば
そのつもりにて
ふくやくなされ
〽これはごめん
どうでござつた
〽ハイ〳〵〳〵じう
べゑいつのまに
かへらしつただいぶん
てまとれたがしゆびは
よかつたかの〽さればで
あねのしてうは
わが
かの
あいた
ゑらひ
りつぱに
なりおつて
ごかうみるやう
かんざしをかゞや
ござるかまへがなにも
かもかけあひをして
おいてくださつたゆべ
すら〳〵とすみました
おうめのこのしろ五十
もやうのうちにてみつけと
やらが三りやうはんにんと
やらせわにんとやらの三ぢと
や郎のばんせんつがう八りやう
ひけて四十にりやううけとつて
もどりましたたのそうめき
かしたくさんに
きるものをきて
かひどりを
ひきかけそれはく
だいめうの
おきさきさまは
あんなで
あらうそして
なもかはり
むづかしい
八〇
のいもと
では
春
ないと
おもふて
につ
けらかんと
していた
をあねの
おてうが
○ぼんやま
ではなかつたコゝ
それ〳〵とう
やまくいもとの
うめもひさし
ぶりであふたゆへま
これうめよ
ようぎやつた
といひたいが
そなたも
やつぱりふし
あはせおや
のためとひ次へ
力長刀
鶴香衫
七日子上レ尼崇
つき
いひながら
けうだいそらふて
くがゐ
に
も○あけくれさぞたよりなくあらふとおもへば
そればつかりがかならひと
うつたをやをば
うらみはせず
アノかう〳〵な
□しづむ
もいんぐわ
づくとあきら
めてしんばうせい
しらしふたりがふたり
おそばにゐねばとゝさんや
かゝさんかなにかにつけて子の
むすめ
をもちげんざ
おやがふたり
とも□□
五柳綴國貞画
ちくせう
どうへ
しづ
〽め
い
とは
この
おやは
この
よの
おにか
かたき
どしでも
ある
ことかと
はり
さく
おもひで
もどり
ました
この文
下の表人
つづく
濡衣霧雨草紙
一名霧太郎初浦十五編集団板
柳亭梅彦作
梅蝶楼國貞画
東譚話宇津山芭
一名馬二・教初篇ノ五篇まで出板
柳亭種彦作
梅蝶楼國貞画
同一
松方実母さんの義は中ばし南てんま町一丁目西がは
本家又十一丁
にて年来売弘メ来り候処店手代たび同所
實母散分
向東側へ引よつり申候間不相替御用向奉願上候
中橋南伝馬町一一言東ぶは
さんせんさんごぬちのみち一切の妙薬
千葉堂孝輔製
御免病積湯せんしやくつかへよよし
せんきの妙薬
御用薬所信州上田東山堂製製製
無類元里物
はつちり四十八年
無るゐなどしおしろい一包
ながしおしろい一色
さくら香廿四銅一
龍艶
表現
槐機
親
善懲悪
金木山町
晦日
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
糸糸
やう
6m
□□□□□□□□□□□□
初
へんの
動せん
ちやら
悪
のぞき
がら久理
蔦吉梓
効害切
「上の者ゟつゞき」〽アヽとふり〳〵そのかな
しみをきくあにがためにも
やつぱりじつのめいふびんでなふて
なんとせうこのてうあんがあんくで
なくばかねのさいかくどうなりとも
おやをたすとるかねのしろくが
ゐのつとめはほん西なられどいま
さらしんだといふではなしねんき
あけなばもとくにみんないつしよ
になるをたのしみじせつをまつ
よりほかはなしそうあきかはたが
よいではないかどうかかりがねして
なりともえぬけなるやうたがひに
こゝろがけやうといへばぢうにしおつ
しやるとふりそれよりふんべつはござ
らぬトふたりはなみだにくれ
たりしがてうあんはこゝろづき〽これは
とんだそさうをしましたおきやくはなしをきひたときどうがん
じんのまへともわきまへずおとゝが
かへりとりこみのはなしにてツイしつとふりかなしいはなしお半まへ
れいをいたしましたトいわれてこなさまのみのうへとはそうなひた
たは〽おかままくださるななにかしさしたふしあはせとふたりが
いはぞんじませぬがごしんばいをみ
うけみにつまされてもらひなきを
いたしました〽ことばになづみまうし
あぐるせんこくきかうさまがふし
市はせなるゆみのうへのものがたりを
きゝしたりまたこれなるおとうが
はゝめいのはなしおきゝにいれ
るもつみほろぼしこゝにあいでが
よにまうすそでふりあわす
たせうのこゑんがなでござりま
せうトいふをそばかうぢうべゑ
が〽おはなしまうすもはつかしな
がらこれなるてうあんとのがちへ
でのあとはでんちでんばたひき
あけなばもとくふしんないつしよ
になるをたのしゑじせつるをまつほどなくおやがみづろうとねん
よりほかはなしそうあきらめたが
とのいではないかどうかかりがねして
なりとも落けなるやうたがひに
こゝろがけやうといへばぢうじやくざいやしやくざいゆへよいもと
のうめをばくがいにしづめ
みぎのかねにておやたちに
ぶじでゐてくれとふたりが
はなしをきひたときどうがん
がへてもみなかねづくおきゝの
ことふりかなしいはなしお手まへ
さまのみのうへとはそうゐいた
したぶしあはせとふたりが
いはぞんじませぬがごしんばいをみ
うけ立につまされてもらひなきをとのゑものがたりこのみに
こたへせつしやなぞはふなごの
子どてはなくひとりのせがね
市は世なるへみのう人のものがたりをとつまばかりらう〳〵のこの
かなしさにはたくわへ〽つぎんし
きゝしたりまたこれなるおとうがかなしさにはたくわへ〽
上
同百三十二トシ
「つゝきとてもうすく
なりつまがてわざて
あさゆうのけむりも
ほそきいとぐるま
まわらぬせたいを
くりまはすみはゞは
うすきうつしもの
そのひつけりの
ちのちげもわが
子にしゆつせ
させたいと
たゞそれ
のみを
おもひ
くらして
おりま
する
〽イヤモいづれを
きめてもまづしき
ことのみとりわけ
おとゝがこゝろを
くめばおもひやう
れてこのとかり
あついなみだら
こぼれるはやい
とてうあんの
そらなみだを
ぢうべゑはまことら
おもひ〽まう〳〵
こにじやひことたゞ
いまもわたく
いまもわたく
おきやくじんに
ごゐけんをおり
しやつたではござり
ませぬかそれに
みれんらしい
ぐちばつかりつえ
はしらともおもふ
おまへさまのそれ
ではめしたのもいに
しめしになり
まするか〽なるほど
ござり
そちのいふとをり
こりやわしが
わるかつたかん
にんしてくれ
くさいぜん
ましたに
ことさら
からふぢ
からふち
さきうぢ
おかまひ
まうさず
とんだ
はなし
おちやもあげ
ませずよほど
ほつといたした
ごしゆをひとくち
をいたし
おきゝ
高
しふ
あげとうござるが
それにしてもやとひどのが
るすなりごまつたものと
もしあはせをいた
しましたが
しあんがほとうじふ
らうはそこくに
井
まうめう
にちは
にちは
しやつたり
キ
ちたし
まする
〽それははや
六名ごり
おしいこと
ござり
ますごどう
ちうつゝが
必女
株
もあしる
なくずつぶん
ともにごき
げんふくこと
たちあがる
をてうあん
がこのうへ
とめにすふく
やみを〽ことくこと
やうじやう
いたさんと
かたなとり
あげこゝに
さしつとまを
つげてかへり
けるてうあん
▼「イヤ〳〵
おかまひくだ
さるな
おとり
こみ
のとこ
ろへ
●
以上に
ひ上に
あひ
なり
は戸くちをみて
〽アヽこのからなざは
とうじふらう
どののいまはあめ
もやみしゆへ
さてはわす
れてゆかれしか
アまた
とゞける
なりも
あら
ふと
とゞ
ちを
ちよつと
まゐりなが
ゐをいたしまし
たとはなしの
たとはなし
おりに五ツのかね
〽アヽいまなるは
かねはもはや五ツ
〽まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ
〽まだまア九ツ
口ろらに
ごしやていにおめに
かりふちかづきに
にはまもあれば
〽なか〳〵さやう
いたしてはおりませぬ
しかしよきをり口
なりましたととう
じふらうがいふ
のをぢうべゑ
〽わたくしもの
しかしよきはり口〽わたくしもの
さし
て
こな
たへ
きたり
〽いまの
おかたあ
くらう人
もらひなきを
してゆかれた
それはそうと
おまへのかげで
かねもてうし
だつのたしつきへし
十二
青華神
つゞき
たれば
かましら
には
より
も
〽今よびたつればつぶやきなが
ゆかどの戸けわしくうち
らかどのとあけ〽アヽおまへは
たゝき〽まうし〳〵てり
あんさん〳〵と
九てうめのいづみやのあわ
せむらばつかりで
おだいばひとつ
だすやうな
かいしゆといへばこなたは
ぼんくらもこねへ
あわたゞしく〽いんきふさんが
きうびやうだからいつしよに
のよ〽そうちわ
れるとおれも
なの
あすのあざ
大つだちにいたし
ませう〽こなたも
ようもすましたれば
まアいちにちはとう
きてかくんなさいといふに
こうあんおりあらことおもへば
さまじことはれどいつかな
きかねばぜひなくも〽よろ
こしがかけにくいの
しらしおめへに
こんやらひたち
まへになる
しうござるいつしよにまへ
らうちよつとくすりばこを
しごとが
あるぜいまに
ひきさげて〽これさくすりは
こゝへにかわ
りうしてつかれを
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
やすめてゆかつ
やすめてゆかつ
しやれ〽イヤ〳〵
べつけのうちからとり
てうのいせ
ごといふ
かせるからよいわさはやら
かせるからよいわさはいて
いつてくだされら〳〵と
おほがね
いつときもはやくに
へゆてばゝにもよろ
こばせでんぢの
丁畠井長庵越
のでんばたうけもどしあんしんを
手をとかむりにひき
もちの
だせば〽まア〳〵ぢやうを
むすこが
きてやこ
おろさねばならぬときて
戸だなのうちより
らうといふ
戸だなのうちよりらうといふ
ぢやうとりだし
どうぐやを
まちあは
げたをはきかどべにまちあは
いでゝとしまりを
いでゝとしまりをすであらう
なしてそうをばうちからいろじか
みやり〽どうやらそらもけでわきへ
あめらしく〽まだくふるやらぬ
ことじやアねへ〽どうやうにして
からいろじか
けでわきへ
でもこんやはばらしてくれその
しますのがこれ〳〵おまへはよし
わらのふたりのものをきを
つけてやつてくだされ
わらは六ツだちゆへ
さきへしせりますぞへ
しもう〽なんだと〽イヤサ
しもう〽なんだと〽〽ヤサうちあれが
はらつかにやアちゝとよじたのんだ
にまぎらせせかあんは
むかひにしたがひ
いそぎゆく
つぎへ
〽そりやそうさつしやるが
一屋ばくのば
よいがせめてでたちをいわふてゆくが
よい〽なんの〳〵このかねさへもつてゆけばせうぎ
あさすゞに二三里もふみだしますらの
こゝに
らの
ととめてもきかねば〽それも
そうかはしらしのびたやうでも
まだたんやとろ〳〵と
ねたがよいといわ
れてよろこび
たちあがり
〽そんならあに
きどりやまど
ろみませうかと
おかんと
いへるきりやう
ことまのうちへいる
ふしちやみせとぜいを
あとをみおくづて
□をみおくづ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いだしけるおりからあきの
てうあんが〽アヽよのなかと
ゆうしほにそめきのへかに
いふものはにうるさいものだ
うちまぢり今八とちへる
くだゝかなく日をおくつたが
わるものが〽これしかん
どうやらこんやはずはしりと
ぼうこのごろのむし
いゝやくれいにありつきそうだ
あついのでしつかりと
しかしちやのさめねへやうにざん
おきやくがあらうの
だんをときばちにとびんをうけおきやくがあらうの
〽なんのあまへあぶら
いゝもかくはすりかだひいるはかりしもの
力善助
琴
垂垂衣
Lant
同一一二一
つき
しごとに
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
けるは
まりのゑごときつとたのん
むまくいへばたん
だそよりアこれ
にくかしの
からはあいつらを
はうを
さがして
こやう
といそ
わたしのやうな
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ぎやく
あとに
おかんはふしん
がほやそまさんは
ひとりのみこみ
いつてしまつた
そうしてかねもちの
むすこがくる
なんだかきつねを
むまへのせつたやう
なたのまれものと
〽ハア〳〵そんなが
ちつぶくしてまち
ませう〽モ也いつふく
おあがんなさいと
さしだすあらんがすひ
つけたばこ手にとり
ながらかほをみて
〽ねへさんおまへは
だんながあるのうへと
よかぜにふかれ
きかれてえたりと
かまうてふれま
せう〽イヱ〳〵
らもありまする
〽ねりやまた
ごとこについこゝに
と手をとり
そばへひきよせ
かみなでつけたれを
まつともしらなみと
しらずにこゝへ千太郎
こんのけをかき
あけながら
につこり
あひづのちややとみる
よりも〽アノレいまこへ
わら公
十一
二十五六なおとこが
にかはてうの
ものがこ
ぬかと
こゝへ
たづねて
まゐ
りは
しま
せなんだか
〽イヽヱまだ
さや
るをいしこく
ばなら
さいせんより
な
五
はみへ
ませぬが
よいろぜで
ござりま
すおゆひとつ
あがりませといわ
れてこなたはこらうちかけの
勘舎助
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
みてゐるいぜん
のあいずり
じぶんは千郎とそばへ
きてなんだくこらの〽さい
一番夜
□□□□□□□
□□□□□□□□
□□□□□□□□
ATILITI
図
※
〽へゞきむきゆで
ぢごくをすると
ひとりがいへばまた
ひとりがいかまう
ことはねへふたり
ともじしんばんへ
□□□□□□□
ひきずつてと
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
やにむに
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとりの
わるものが
むなぐら
とつてひき
いだすゆ
てさきを
わざとふと
ころへさし
いれひきいだす
ふきがみ
やつてはと
とりすがる
せん太郎を
またひとりが
あしにてはたと
也
辰八升
れ
けとばせば
〽まア〳〵
まつて
うしろ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
から
おかんは
しつかりいだき
つくそのま
にふたりの
わるものは
いちもく
さんに
八月より
□□□□□□□□
一日数かぎりなし
開帳
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
力長刀
日てうちんの
あかりを
もつてあん
貝より□な
かでもあまた
ものゝこんな
とうへうつし
〽アヽおもて
かぎやうで
ぜひ
ことにあく
せくとして
ゐちやァ
うまらねへ
なく
も
しかしけう
このごろは
うんじんの
かんじんの
もとでが
ねへの事
さつぱりと
どばへもついに
たちよら
ねへついごかつてが
がたづきがち
どうかいらさん
だんとおもつた
ところへいも
とむこ
〇
つれて
きたから
さいわひに
うらせて
しかもよらわら
からうけとつた
かねのかずも
にげ
いだす
を〽どろほ
うくとあわん
とすれども
おろんはすがり
つゐにむなら
なりにけり
てうあん内のば
びやうかさし
よりいぜんの
おとこに
おくられて
みちよりこの
ものをかへしかねての
もくろみおもひつゝ
かぎとりいだし
かどをあけ
上
同四十
よりやう
ごせう
だいじに
どう
まきへ
いれて
はなさぬ
うつけもの
おのれと
まねくふし
あはせあす
六つだちに
して人といふが
こつちのさい
わひくゝてうど
いまなる
能無衫
つゞきやつのかね六ツだといつて
おこしてたゝせあとからしかけ
ことねたばをあはせさやへ
おさめ〽ヱヽまたふりだしやア
がつたとみまはすうち
ぢうべゑはみゝに
きこふるかねの
ねにふと
めをさまし
すぐに
おきいで
たびだち
のしたく
とゝのへきやば
んをてにもち〽ヲゝあにき
モウおきてござりましたか
〽ヲゝいつのまにめがさめた
わしもつかれたまぐつすり
とひとねいりしましたが
めがさめてみゝにはいつた
いまのかねアリヤ大かた
六ツでござりませうな
〽アノたつたいまめが
さめたかとこゝろの
さめたるとこゝろ
うちにはぎつくり
なせしがぬからぬ
なせらがぬからぬ
かほ〽てうどよか
つたわしはこなたの
▼たちあがり〽そんならモウやかつ
るたちあがり一そんならモウもか
しやるかしたがあきのそうゆい
〇〇てうちんをト
小田わらでう
か〽くにから
あまぐはある
ちんあより
やうゐ
をつけ
に付
なに
そこへ
ゆけば
夜が
あけます
〽それでも
まつくらで
めじる
にもつてきたいとだてま
きのうしもやでかつたからかさが
あります〽それなれば
しのげます
あんまり
くらい
ねへ
ミヤサ
めく
ら
ある
きぬ
なる
めへから
このてう
ちんは
かへ
さず
と
いひ
よが
ねたまにびやうかへ
まねかれやうく
もどつたればてう
ごと八ツさイヤサ四つと
きりぬけてもどつたりやア
六つがなるからおこさうと
おもつたところなんにしろ
したゝをしてあざめしを
たべてでかけるがいひちやも
かけておひたおほかたわいて
いるであらう〽かまわる
しやるなねどこで
しまつをしていま
かつてでかほも
あらつたればきや
はんをはけばそればく
いひのさ〽それじやア
めしをいつでいかつこんで
めしをいつべいかつこんで
〽わらはこのぢうのくろ
うでおき〳〵はむねにつか
えていけませぬしながは
あたりまでいつたらてうへとあさめしと
かどぐちあけてきやはんをはきだいこく
がさをとりいだし〽どうやらおもてのくらい
やうすは六ツにしてははやいやかにもあり
〽五ツにはちがひないあめのふるのでわから
ぬがぢきにあかるくなる〽あめのせい
でもあらうなんにせいでかけるとせう日
あけて
じやま
ならすて
てもいゝ
〽そん
なら
も
おまへも
くにへけへ
いてこんさつを
かたづけて
でなをして
むすめに
かほみせて
もらふ
ても〽いひ
とも〳〵と
いへばぢう
いへばぢう
べゑいと
だかでとと
だてまとひ
てにもつてう
ちん〽つな
がるゑんとは
いひながら
ぎかある
あにきへ
くらうを
かけ〽アヽ
さてこの
ぢうはだん〳〵と
おぜわでござつたくる
わのこどもちのこと
なにぶんたのみます
〽このおぢにじよ
さのはないおり〳〵いつて
たづねてやらうも
ム
やつたがいひ
〽なにえどに
あまへがいれば
あんしんして
おりまこドリヤ
そろ〳〵こでかけ
ませうと□
コレひとの
せわは
ひとがする
があたりめへ
それがうき
ものなら
わせだまた
いみぜがつぎん
同十一日
〽らうせう
ふぜうは
ふせうは
あるならひ
2200
2200
どうぞまちど
むすめらに〽アヽコレたび
だつをりになくはふきつ
〽ほんにつるかめく
おもひきつて
25222
かゞき
ふかうも
しれぬ
〽もしも
むぜう
のかぜが
きて
ひよつと
わかれと
なる
かねの
ありあひ
ならぬあか
つきのかねて
しれたる
ゑしや
じやうり
ゆきませう
〽そんなら
なさ
ぢうべゑおさ
らばしうれ
ひをは
らひ合一芋
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いつ
さん
にかだ
のつぢへ
いそぎ
ゆくあとを
みおくりしたかがほ
〽ふびんやどうで
あいつがしにがうとい
ほと
やけになる
ずゐさうか
おこさぬざきにめが
さめてみにはいつた
ゑかうの
かねになる
かねのねをまことの
六つとはきちがへ
ふたときはやい八まん
しるしとは
おしやか
さまでも
がねへつとしらぬがやきがつくめへ
さきへ
まわ
つて
そう
だと
しり
ひつ
からげ
みづく
こ
またも
けわしき
あめの
あし
つまづく
かさを
とり
あげて
〽こりや
さつき
とうぢう
らうが
わすれた
から
かさと
いひつゝ
ひらき
〽なんだ
いんげたの
うちに
とうの
もぢ
しる
しがつい
しがいい
てゐるを
さいわひ
たまに
つかつて
今
しめたト
あらにて
かどぐち
たてかけて
あとを
みづして
したひ
ゆく
□□□□□□□□
□□
のば
しのつく
あめに
いき
せきと
情謀の
一垂香
「つゞき〽ヤレ〳〵ひどいかみなりだ
このやうなおほぶりにならふ
とはおもわぬゆへでうけたが
さつきのは六ツではなかつたか
これではかさではしの
けぬまこ夜が
あけたらしやうも
あらうとしあん
ならばにつきたす
かね〽アリやどう
せうじのかねじやが
かゝア七ツじや
こゑをしるべにきりつくれは
アツとばかりにこくうをつかみ
のたうつをあひまわして
わきばらゑぐりどうまき
ひきだしくわいちう
なしあめにぬれ
つかしたりがほ
〽てうじこくに
そうなそう
してみると
さつきそうぢ
まちできひた
□□□□
日ゐる
のは八ツとみへる
アまだまア
六ツにはひと
ときある
はてだん
ること
とも
しらず
ぢうべゑはてう
ちんをのきへかけんとしたるをり
てうあんそれときりおとせばこりや
はけしいかぜでしまうたわへとさがすうち
十七日
邑井長庵寓
十七
とらいこく千里
ひととびかみくもに
しのつあめに
ばつざりとやつた
ところがこれつきり
たかゞ五十にたかね
かねひとのいのちも
五十ねんみぢかひ
うきよをながそでの
やわうかものて
みせ五
かけの
せけんを
まつくつき
やつて
あたま
ばうりで
ゐしやさま
といふのは
ほんの
おもて
むき
にて
わと
みせ
〽いつとくか十とくも
あるないしよくの
□□□□□□□□
あくとうにまであやされて
つめたいかねにめがくれてみづも
たまらぬかうりのはがね
みにひいやりとかたてばう
てうおろしたやげんの
かいそれではこゝで
ぬれぬやうに
しつかりやうじん
してゆきませう
してゆきませう
とかうさつの
のきばのしたへ
たちよれば
いつのほど
につてう
あんはかた
なひき
ぬきかう
さつの
かげに
か
がひ
日とくやく
よりきゝめの
はやいりやうて
ぎりしやばのくげんを
〽さつぱりとのぞひてやるも
むら井さんのさぢうげん
力長刀
つき
てもり
を日
くわ
せたはいざ
いのやくし
によらいの
みちびきで
ごくらく
三
力長刀
〽このからかさをすてら
〽きやァころしたものは
どうやらそれとサア
せんべつのおきみやげと
かさをなげやりあと
をくらましうせにける
きなかはうらてのばあめは
しきりにより
しけもなかをてう
あんのがれきて
〽アヽいめへましくふり
りやアがるしるしるしるしる
こゝまでこぎ
つけりおあん
しんだす
□□□□□□
どへ
たな
がへとつくな
がるゑんのかな
しさはてあらひれう
きも
のゝそでや
すそを
しぼり
これで
よつほど
かるてなつたモウへ
かるてなつたモウ
ひこといきだと
ゆき
ぢをするきもねへがツイ
かねゆへにおみやくがあがつ
かけ
れば
たちらみはかねにいつてくれろ
つ
千とあらにてかさを
きぐりとりゑみをし
ふくみてゆ
づく
あしもと
あると
ぶちいぬがたか
ぼへするにきを
いらち〽うぬてつゐでと
ぬきうちにかたなの
さへか手のさつかふた
つになつてしゝしてんけり
〽こいつも
〽ほくぜはころ
されめへにこれがほん
のゆきがけのだちん
いぬといふのだトたま
りみづにてちを
そゝぎさやへおさ
めてゆかんとしたる
むかふより
わちう
べゑと
一われちが
つてみかはす
かほ〽はてみた
やうなとふしんがほ一次
□□□□
□□□□□□□
□□□□□□□□
つゞき
〽ヱイと
なげたる
さそくの
つぶて
ばつたり
おとす
てう
ちん
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
●
きえ
れば
あとは
うすくらし
がりこの
まに
それと
てう
あんは
あたまへ
するぽり
きも
のを
かぶり
いち
ゆくさん
にかけ
ゆくあと
みおくる
ちうべゑ
あけの
かねざるを
しよ
へんおわり
垂善初
□□□□□□□
つゞき
〽ヱイと
なげたる
さそくの
つぶて
ばつたり
つがんうにすること
●
きえ
れば
あとは
うすくらし
がりこの
まに
それと
てう
あんは
あたまへ
するぽり
きも
のを
かぶり
いち
ゆくさん
にかけ
ゆくあと
みおくる
ちうべゑ
あけの
かねざる
しよ
へんおわり
並木舎五柳綴
一寿斎國貞画
文
久
年
二
弘法大師
筆海四国聞書
旧跡新話
初編ゟ五編まで当年出板
柳亭種彦作
梅蝶楼国貞画
権現堂
仮名情談恋畔倉
堤復讐
初編ゟ五編まで当年出版
瀬川如皐作
梅蝶楼国貞画
戊
成
両時次郎
仙浦里
明鴉墨画廼福橋
四浦の七編まで当年出版者
三亭春馬
柳亭種彦
合作
梅楽楼国貞画
陽
開
春
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十四編ゟ
十六編迄
種彦作
一八幡種麦作
童謡妙々車
国貞画
花封答五章
七編国貞画
出版
四十五編
九編
板
十橋
十編
薄俤幻日記
春水作
国貞画
四十九丁四十九丁目
八大傳犬の艸紙
四十五編
十一編
柳亭録
宮橋馬
《題:地本草紙問屋
南伝馬町壱丁
蔦屋吉蔵板
狩
三村絵
二
貞
画
勧
善
玉池
善
二篇上
同
□□□□□□□□
四月廿一日
動ぜんちやらぬ
十一月十一日
十一月十一日
のぞきがら久理
弐篇水上
五柳つゞる
国貞画
│[式事
卯十二日
文文化弐斗三斗五升
二月十一日
反吉橋
ゑぐら丁のばよくじつになり
ゑぐら丁のばよくじつになり
ければひとごろしのうわさまちといとあげればてうあんが〽そのしり
まちへきこへけるてうあんがうつ
まちへきこへけるてうあんがうつからよしはらよりじうべゑかへり
ちかづきになりそれよりはな
たへにてけんしのやくにんとう十郎
ふうふてうあんをてうやくにんの
しもつれてちのでるやう
ふうふてうあんをてうやくにんの
かた〴〵けんしのばしよへさげありや
なるかねをもつてもど
〽とう十郎いかほどこのところへまゐら
りあすははやく
ねとまうしてもしがいのせきにおちゝる
しゆつたついたす
かさあしがあつてまいらうではなしさア
ときひてかへりし
ありていにまうせくととひよればとう
ときひてかへりし
ありていにまうせくととひよればとう
そのよのこと
十郎〽そのかざのことなればきのふひなかわし
てんじんへさんけいいたしはじ
めててうあんらうかたへ
びやうごのれいかた
ぐたふまゐりなに
かのはなしでてう
ど九ツどきに
かへりやどをいでし
そのときはあめも
しきりになり
けるがかへりには
はれたるゆへけり
〽コゝさて
金
さう
ゐは
あら
じと
くわん
べゑが
ねづ
よき
こそくそのはな
しを
▼
きつ
けて
あとを
しろけて
ことばにあひ
やくげんごはこ
とばをやはら
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
げ〽せうこと
なるべきかさ
のおちちり
あるがみの
ふうんま
きりどり
いたしたに
□□□□□□□
うしきら
きの
たつ
ならばなと
めてばせして
ささもなきとき
はのがれぬぞ〽たゞ
からかさよりおこりし
うたがひてうあん
かたへわすれおも
たにちがひは〽つぎへ
○石堂家臣
津賀
▽
いつけらんがし
N
兵太夫
妹呉羽
後にぜう
上ぎらのおかん
○男藝者甚三
一実は塩谷家臣
正木甚三郎
○十兵衛娘
於梅
後にけはせい梅
傾城小夜衣
同断
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
つゝきござりませぬ
〽かうちふことゝ
しつたならは
やだちをとめう
ものせめてはわしが
みなくりてどうかしたことなら
このなげきはあるまいものこれを
おもなばとうすらどのゝびやうきを
なをしたがこのみのあやまり
おとゝがかたきひとたちなりと
うらみとうござりますよいは
▲さなくばごくやへ
うちこみきびしく
じしんの
くちより
まうして
がうもんにかけるぞよ
〽いくたびおとひあつても
しまへ
全
ひとごろしせしおぼへばござり
ませぬかさねてはごむやうと
きつぱりいわれくわんべゑはこゑを
たるくし〽それなわかけろものども
とげぢにつゞひてとりてのにんず
じつてふりあげとりまけば
〽ぜひにお千ばぬおなわ
てうだいつかまつらふと
みをすりつければ
とりてはなわかけ
□□□□□□□□
しきだいのそばへ
てんどう
ひきすへぜんごを
きすへぜんごをかならずせうら
かならずせうらん
かこめばはァ
つとばかりに
よりそふつま
をしよりつけ
あらんまことめい
ちのやくにんあら
ばじやせうは
〽むしつのなはめ
うけるとも
このみに
くもりなき
おのづ
との
ことは物
□□□
□おかれぬやつなれども
じれをもつてとうしら
らくじやく
までごにん
ぐみへあづ
けをくぞ
といふに
こなたの
いへぬしは
一つねからへ
せうぢきな
ひとなかく
めうならん
いまきなんに
よつてとくやへゆくも
みなじせつかなら
ずともにくやむ
なよ〽いくら
ほへても
なげい
内でもけし
よりてんがのとが
にんなるそ女と
てもす
おそろしい
ことはよもや
とぞんじまし
たが一日も
はやう
大しらべ
をうけ
ましてご
しやめんを
ねかひ
ますと
いへぬし
はじめ
ごにんごこ
ねがうに
げんごも
あはれみて
〽コゝせうち
くさり
ながらその
はうどもが
さやうまう
せばじか
ていな
ものにさう
ゐはある
まいなれど
このたびの
いちぜうはさいしのものはいた
わりつかはせとじひのことばに
ぐわんべゑはにもやらず〽こりや
てうあんいまきくとをりおと
うとじかべゑをころしたやつは
とう十郎ごくやに
おし
をきあるで
あらう
てう
つなぎやがておと
うとがかた
かた
※
きはかみ
にてや
あん
には
さし
かまひ
ないつきへ
つき
き
さ
番善二
やう
こゝろ
えよと
いぶにてう
あんよろこばしく
ヘイ〳〵ありが
たいしあはせ
おかみのご
くらうを
もつておとゝが
かたきをうちまするは
わたくしにとりましては
このうへもないさぞうさ
はのかけよりおとうとも
よろこびうかみあがるで
ござりませうとてうあんが
ことばにくわんゆゑ〽そう
●おらアがつてんしねへ
ていしゆをよべとのゝしれば
こふなをはじめおぜい
きたり〽おや〳〵こぶな
さんのおきやく
さんわるいことが
あるなら
あらふもはやここにてした
ばわたしに
しらべあひすんだいかさま
いふて
このうへはとうす郎がすまゐ
金
てうあんがたくきんべんのもの
よりもそのよのしだいをそれ
〳〵にくちがきをとりをく
あひだごにんぐみさやうこゝろ
えよとげんどがことばにくわん
べゑもたちあがり〽それとう十らを
ごくやへひけとさしづにくみこも
こゝろへて〽きり〳〵たとうとひき
たつればなみだながらにふぢ
ざきがみをふりかへりうらめしげに
てうあんどの〽ようがあるか〽けうの
しやれはとよらんとなせばよら
せじとひかるなわによろぼひつ
つまはおじひとかたしのそでに
すがるをづきはなしくわんべゑ
げんごさきにたちごく
やをさしてつれゆき
けも〇よしはうのば
〽いやだ〳〵こんなだら
つぴろいざしきへ
おらつちをおきつぱな
してふんばりめらも
うしやァからぬかと
はらたつやそはち
や九郎が〽これて
おこらずと
さけもさか
なもおも
いちばん
いれしめこんで
ぶつちめ
てやらう
〽いやだ〳〵の
くださり
ませとやりてがいふに
こぶなもとも
〽そしてふんばり
よばれおかしやんぜ
ごめんのばしよの
おいらんだよおまへ
ばかり
「このざしきはせんさまのかざ
しきおふたりさんのおざしき
ではちがひましたときすけが
ことばに九すけもさしで〽そう
してさうなもあらしやまわるい
してさかなもあらしやまわるい
しやれだときくにやりてが〽も
うしなアひとさまの
ざしきへきてのみ
くひをしてあばれ
きやく
じやァないと
みなくがこめる
さんしてもよいの
さんしても
かへといわれて
やう〳〵こゝろづき
〽なんだざしきが
ちがつたは郎
それぢやァ
それぢやァ
ことばに▼
ちやうずに
いつたとき
ざしきをとり
ちげえて
はちつた
のか
〽なんぼ
ひと夜
ながれの
ぢよらう
でもあつかふ
いわれた
のみならず
ひとの
ざしきへ
きてぬすみ
きてやすみ
ぐひなどを
するきやくを
このまゝをい
うやないせうのてまへも
てははうばいしゆ
すみませぬさア九すけ
さんひきずつていつ
てくださんせ
〽ざアぐずく
いわずとない
せうへござつて
いひわけさかしやい
あやまりぜう
もんであづかつて
やりませう〽を
くみなさんふた
りをひきずつて
ゆかしやんしてかき
つけをとらしやんせ
さア〳〵きたれとふたり
のものをてとりあしとり
ないせうへひきたてられ
ておりてゆくあとに
どや〳〵このせきへせん
太郎にとりつきてつき
垂香
つゞき〽まア〳〵
なにかはぞんじ
ませぬがおい
ちんもかう
やつていらつ
しやれと
とめて
ござること
りやうけん
くとみな
同月月一日
みながともに
せん太郎を
なだむれば
せん太郎〽わ
しがあつゆし
ずきをしり
ながらぬるい
ゆへいれくさる
さよぎぬが
りやうけんが
しれぬと
いうにこな
たのわかい
しゆは一イヱイ
それはおいらんの
しつたことでは
ござりませぬ
アごんすけめが
わるいのでござり
ますぜんたい
さよぎぬさんが
かまはぬからの
ことであらうと
やりてにいはれて
さよぎねが
〽まうしなア
こよひはきやく
しゆがをち
あふたゆへ
としあちさへ
ゐていた
うちふゆが
みづになつて
しまうた
わいなァ
〽いや〳〵さよぎ
ぬがきてとまつ
てはせんぞへたらぬ
とまらぬ〳〵と
ゆかんとするその
ところへとうやま
てうどいできたり
〽まア〳〵また
しやんせなにも
かもしつておりんす
きやくしゆがいつ
らをたて
なんすは
のみなあひかたのしこ
なしことにつきだしの
そのひより
ひとかた
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
かならぬ
せんさんの
しんせつ
このごろは
よいこ
とに曰
ふ
九
して
そま
つに
しな
さん
おまへ
ばち
あた
とふやまに
いはれて
さよ
ぎぬ
しほくと
〽あいあけ
ら
おまへ
の
水ごゐ
けん
いつだち
ふつだか
なこと
かんにん
してくん
なましと
いはれて
となたも
きのどく
がほ〽アヽこれ
はらたつたはさよぎぬが次へ
おいらんわしが
香二
〽つゞきわるい
じやないたれ
や郎がこゝわじや
く〳〵さけをすごした
ゆへなんぞといふことむりを
いふてみなはこまらせて
あそばうとじやうざん
からツイこまつたことに
なつたのじや手をついて
わしがあやまるてゝそ
かくこをゑておりました
しかるところ
こぢうのないせ
うのだんなが
わたくしを
ひとりものあ
わがみあやまり
やいのふ
〽もつたいないたいない
ぬしにあやまらせて
よいものかととほやまが
ことゆへとゝの
いんきよじよへ
おひきとり
くだされあはり
さんやしんぞ
ざしき人さよぎぬ
ゆかうか〽どふして
いふをてうさく〽きやう
ならせんさんになり
かはり〽わたくしに
どもがいち
しうがいりかはり
たちかはりごしんせつに
かんびやうほんにみな
さまのごせい
どうにまつ
こうごめん
くだされは
いといや
ほかへはこゝ
なるほどくおまへ
がたさいぜんのな
わす
ものは
わら
こ
このば
をりから
をりから
てうどじん二がきて
りき
しかしふろ
〽わかだんなおなつか
しうござりますと
いふにこなたはかほを
みて〽やァらかほをみせて
たもつたさよぎぬの
ふみにてわづきりて
つるといふひたがまた
いるときひたがまた
わしをしどろかす
のかとおもふた〽いや
ひとさまはやうかわた
くゑはせつなふて
とりやしよせんせんさま
のおめにかゝることはとの
へもいらず
しつれいじやと
まうしたりや
おめどをりせ
ぬとごきげんが
わるいとさよぎ
ぬさんのすゝめ
ゆへちよつとま
うしわけにあが
りましたと
はなしのうちに
せんならはみて
こりやしよせんせんさません太郎はみて
一とつて五〇
十
〽こりや
こゝでは
はなしが
できぬ
ほかの
わるものゝところな
ときてんきかせており
てがめくばせ九すけは
のみごみ〽ほんにあの
心まゝではくせになり
ます〽しつかりとかけ
やつておくんなましと
こぶながたのみに
やりてのおりん一そん
ならいつてまいり
ませう〽ひまがいつ
てもだいじない
ぞへといひあくられ
てみなくはざし
きはたつていで
かけるしんぞの
なくさときも
つかずしんざが
てをとりきうだん
なのおそばへ
〽とうしてまアへ
むさくるしい〽とつ
こい〳〵そうはなら
ぬこゝへすわりやと
上下やまのそ
ばへつきやりて
〽かれ〳〵
これで
ねがひが
かなふて
うれ
しやく
まうし
せんさん
とのごの
こみる
ほど
てまいが
つてな
ものはご
ざんぜ
ぬ〽きぞ
う〳〵から
りんき
かやなんぞ
じんざがうは
きことしやる
たか〽なんのわた
くしのような
ものにたれが
かまひてが〽もみ
ひとはしらず
じんざさん
おまへのこと
じやない
ぞへつぎへ
能善二
つゞきとこやらのせうわるおとこはうちもあらふに
これみよかしにうつくしいぢよきうを
せいだしておはりさんがさすつて
いなさんすをつきのけるやうに
してうしろからむなさきを
さするふりにてひつたりとだき
しめながらあんどうのあかしを
けしなんしたとや郎ほんに〳〵
それをきひたらあきれてもの
さへいえなんだわいなア〽さらきく
とはらがたとうがありやアぜらぎ
らのしろんといふごさくさきつての
あくとうなかしわたしの
やうなはしたげいしやに
かまうやうなものじや
ないおやからおしへ
ないおやからおしへ
られたはしりのまし
なひをするゆへちよ
つとむねを
さするばか
りととも
だちのところ
からよこしました
〽あくりのきへたのにまぢ
なひでござんすなアヽこさよ
〽はいせん
さんのごあひさつ
きぬもとも〴〵にやあれは
をりあしくまどから
つもうこれぎりに
うぜがふつこんでけした
一四六
かきげん
なをしてわしに
あづけて
びつくり
〽そのじんには
わしじやが
レテそのさむ
らひのなは
〽なはをつ
しやらねど
四十あまりの
あぶけさま
ちつとおめに
かりなばさ
なつかしひとは
おもへどあたから
せんぎもにちげん
きれ
なに
めん
ぼくに
この
すがた
では
〽あは
れぬ
ゆここつあた
りあるならばいふて
くれいところあり
しぎ
と
いわみ
げにあつしやるし
やうすきくに
ともぜびに
たいめん
のじやわたしなぞは
せうぢきいつぺんこと
においらんのせわくら
さアみなさんのごやつ
かいやくそくしたことは
へんがへしてはすみませ
ぬまたうわきなせうばい
をしてござるしうはつゐこころの
うつりやすいものけるもしよくわ
いのおきやくだとはいへいつもなにを
いたゝませ
うがもとはといへばおうへ
きてゐるさむらひきやく
おいてもせんさんがおいでなさるといち
おいでもぜんさんがおいでなさるといち
はながけにくるおいらんがせうこと
なしにいましがたばざつたとのこと
ほゝしよくわいかうらかごていしゆか
しれたものじやない〽どうやらわた
このよしはらはふあんない
さりながら
かかつにも
たづね
られぬ
しにあてつけるやうなものゝいひ
だいじの
やうたとへうらがしよくわいでも
ようむき
そこどをたゝれぬはめもありその
ゆうきやうに
やうにうたがはしやんすならひき
ことよせたのゆし
やわすほどたちなさんせとじん二が
そうなおなど
てをひきかくれば〽アイタミたとへ
じやをりいつて
なんであらうとおまへはおいらん
きゝたいことがあると
こちやたいこもちあひかはらずめを
いふてたのみゆへきひ
かけてくだきりませとしんざがいへば
たらいぜんはゑんやさまの
とをやまが〽それではわたしもいわねば
ならね〽をゝきゝませう〽いわひで
かいなしとたがひにつかめたちければ
まうすものがいまらうにんして
アこれ〳〵もとのおこりはわしがわるいの
たればなんのことゝおもう
みだいづきにてまさきじんみらと
いたし
おたのみ
なをさり
しへ
にせぬこのみのちひ
わけ〽それみややき
もちのやきぞんを
しやつたとせん太郎
のあだくちに〽そん
ならせんさん〽は
やうもどつて〽じき
にいてさんじま
すととほやや
にてをひき
にてをひき
られてかひ
ほうしつ
らうかを
おくへ
いざなひ
ゆくあと
にのこりて
せん太郎
さァさけ
じやく次へ
垂垂一
つゞきみなよんでざゝきを
うるしてくれときよぎ
ぬにさしづにつれてどや
どやと
たいこ
まつ
しや
なかい
ども
たすけ
きすけは
さけさかな
はこびつゝやり
てもともにさしづ
しつざしきはまんどう
おどりこみさゆ
うのかいなを
といたるもやうにん
まさしくものどり
でらしおほさわぎしゆ
ゑんにさゞめくあり
さまなり○はなれ
ときめつければ〽セ
もしくわたくしどもはうろん
なものではござりませぬと
ざらきにはじんざを
ひきつれとうやまが
いへどもこなたはみゝにもいれず
かたなにてをかけ〽おつくゝつて
ひやうぶのうちへいるあとへ
いぜんのわるものこえきて
おるなとてひどく
らわいしよへひていつすんもうごき
あい〳〵やそまひくれまび
やられアイヤ〳〵
れにとうやまじんざが
てをひきやつてきたと
いふがまたきつきのばん
くらわしではないか〽あんじる
なおめへことおれはめの
なおめへことおれはめの
まつたくこの
おとこが
みちがんで
ござります
おはらがたつ
ならこのもの
合こずさかなはと
られはらだち
まぎれとんだそ
さみをいたらまし
てござりますと
わびるところへわか
いものおりてつれ
だちらうかより
〽をや〳〵いま
あやまりぜふ
もんをかいて
くるとおも
つたら〽いつ
のまにやら
こゝの
おざゝきへ
きてなに
をごて
つひている
のだへと
やり七が
こむれば
〽おい〳〵
おつか
ほんの
さけの
まちげへで
〽またこゝの
つきところがちがつて
いるが
こつ
ちやか
あざ
やう
だ
〽そり
やァそ
うでも
このざしきは
このざしきは
ひるまあがつたきやくが
いるはづとや九郎の
どつてうごゑ〽ヱヽ
しづかにしろ
とりにがしては
ならぬぞと
ざしきへあがり
びやうぶのそとより
〽うぬぬすためがと
おどりこみとつぱさつ
はとものおとのふたりは
のわへずでんどううちつけ
られてすくみゐるびやうぶ
ひきのけとこのうへよそぢばかりの
りつぱのさむらゐ〽やふりといへどたてまはす
へだてのひやうぶはじやうくわくどうぜんいちにん
ならばうろたへてねまどひしたともまうさんがまいちもんぢにゆ
ばかり
ごぞんぶんになされ
ませ〽いやさ
おらがざしきの
□□
ざゝきのもの
ぐひにきたの
かへとやりてか
いふに八十八は
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〽やらほうめ
てめへらとは
ちがわへ
〽なにてめへ
らとは
たいそふ
もない
こと
て
みな
さん〳〵
きてくん
なくと
よび
たつ
れば
わかい
ものが
五〇
さんよにん
さかなを
ねこがくわへて
びやうぶのうちへ
はいつたとぞんじま
したからぢよらうはいる
はしりきて
〽やアまた
こゝへのめ
づりこんで
勧善二
つゞき
それたゝき
なぐれ〳〵
とより
ばう
めい〳〵の
□□□□□□□□
つまい
ふりあぐ
るをひやう
たやうはおし
とゝめ〽アマリ
や〳〵けがを
さしてはあい
ならぬてまへそんじ
よりもござれば
みにあべけいこりや
こなわをもてときひて
びつくりやそはちが
〽アヽも」〳〵こしぼねに
一アゝもし〳〵こしぼねに
おぼへましたどうゟて
あれでごりやうけん
〽さほどまでにまう
すならやうしやいた
すがきけばたび〳〵
かやうなふらち
こにちのみせしめ
あやまりいつたと
□□□
さつを
かけ
〽また
かくので
ござりますかこれさ
あやまりせうもんですむ
ことならばなんほんでもつきか
ム
旧篭二
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いまあうちのさしきへ
だすつもりでかひた
できあひがあるがこれ
ではどうでとだすを
みてしてあちらのせう
もんはヘしやはり出さ
しきへぶれいらんばう
〽くゝそれにてよいいとれへ
もてといわれてやそはち
したゝめをきしかのせう
おかんのふみ
ととりぢがへさしいだす
がら〽くゝこのしゆせぎは
とうやらおぼへが〽かき
いたせばとりあげて
〽はりまがたしほやく
うらはみへわかで
うらはみへわかで
けむりにかへる
おきつしらなみ
八つこれこそ
せうひつまがひ
なし〽ゑんや
けにつたはる
こきんを
もつておくに
もとのしほ
がまをうつさい
がまをうつしさい
くをえらみほり
きさませこうらう
なをしませうかとやく
らうがいふにこなたのひや
に
うだゆう〽これにてよい
かさねてまいると
そのぶんにはさしをかへ
ぬときつぱりいわれ
りやうにんは〽はい
ありがたうござり
ます〽九すけどん
なんにしてもちや
やへつれてしつかり
あづけてあらひかたをと
つかをみなくに一ざアきり〳〵と
第六
ゆかつしやい〳〵とおひたてられ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
つぶやきしいでにけるもとまの
せうじひきあけてうかゞひゐたりし
じん三とうやまひやうだやうが
まへにてをつかへびやうだやうさま
たかさだ
からのおうたをそへられ
みだいへおくられたいせつの
おかたみおいへほつらくの
みぎりなにものかぬすみ
ごめんなされてくださりませ〽からに
ゆうりこふみをよせてせんぎの
いだしたとのことてまへに
このきをせんぎせよとのぶん
てすぢはあつたるか〽てがゝりに
とりつきまするとすゞさまびやうき
こゝつはやたけにはやりますれど〽さ
こゝろはやたけにはやりますれど〽さだ
めしさうてござらふして手がゝりはと
とはれてしんざはたひざをすゝめ〽さ
このくわくないんこどうぐばいくの
つうはてどうがな
とかきうに
せんぎをとげ
たんざく
収ば
そへてさし
あげなば
ものなにびとのしゆせきとも
ぞんぜずこのたんさくはきん
ごりやうとまうすゆへ
なにごこかなしとり
あげみればばうくん
いかばかりの
およくつ
⑦
たかさだかうのおにく
しつこのこすぢを
せんぎなさばしほがま
のかうろうもあいしれ
ずといふことなし
かひとゝのへて
すなはちこれ
にとふくざ
つゞみのたん
ざくをさし
●こびとかた
るをきゝ
ゐるとう
やまが〽ほんに
かういふこと
ならはどうぐ
やのうちを
きんはこよひまでといゝ
きひてといふた
きこいてといふた
ところがひと
ところがひと
あしもかなわぬ
みのうへ〽いや〳〵たい
のべあればいまにも
これへといふをとうやま
きゝあへず〽こればつ
かりはぶつじんへ
おねがひこめたる
わたしがいちねん
〽はゝさてはとうや
まはしんざに二世の
やくそくをとひやう
だやうはふしんがほ
〽ひくにひかれぬ
ふさいと
まうすは
かれがせう
こくさんしうの
てんりうのざい
ひやく
せう
の
むす
を
やく
のう
ため
しうべゑ
とまう
すおやに
つれられ
おぢのせわ
にてこのへへ
みをうりかねうけ
とつてひなかはより
しゆへたつなし
たるその夜の
あけがたあらし
わねにて〽いきし
つきじう
べゑはきり
ころされ
勧善
香
きんすを
ようばひし
くせものは
ひごろより
おぢのいへにでいり
なすとうまたと
まうすらう
にんにとが
さはまりきん
らうあつてらう
しなしそのもちゝいつはかたづけどおん
なのぐちにてうらかたをそこよこゝ
よとみせるたびこのひとうつてかねとりし
ものはいまだぞん
めいにてめの
まへにありとの
はんだんなにとぞ
かたきをたづね
いだしきよぎぬ
いたしきふきめ
もろともちからを
そへあだをうたせてくれは
とのかれがたのみひくに
ひかれずうけやへども
たいせつのかうろうを
せんぎなしたるうへのこと云
一金やくそく
なして二世の
かたらひと
しんざら
ことばに
ひやうだ
ゆう
同
女に
まれな
下の巻へ
五柳綴
五柳綴國貞画
濡衣霧雨草紙
一名霧太郎初編五編十七毛出板
柳亭梅彦作
梅傑楼國貞画
東譚話宇津山芭
一タマ馬二穀初幕ノ五篇ニぞ出板ト
柳亭種彦作
梅煠楼国貞画
林
}
本家
十六日
実母散へ共
松方実母さんの義は中ばし南てんま町一丁目西がは
にて年来売弘め来り候処店手ぜ給に付此たび同所
問東町へ引よつり申候間不相替御用向奉願上候
中橋両伝馬町一丁目東がは
さんやんさんごね八ちのみち一切の妙薬
千葉堂孝輔製
五巻御免病積湯せんしやくつかへによし
せんきの妙薬
御用薬所信州上田東山堂製製
無事ゐながしおしろい
無類元里おしろい
はつちり四十八銅
無るゐながしおしろい一包
さくら香廿四銅
徳悪覗
枕
磯
二篇下
狩
当ル頃月吉日より
新板売出し申候
上の巻より
こゝろざし
しゆびよふ
ほんゐを
とげられよ
といふに
とうゆま
うれしげに
〽ありがたい
そのおこと
ばこのうへ
ともに
ぬくのこと
〽たにんと
おもわず
ちからを
あわせと
いとたの
もしき
ことばを
きゝ
〽なには
とも
あれ
わがるすへ
どうぐや
かきやうも
しれず▼
金盛遊仁
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
くわんぜんちやうあく
垂善懲惡
覗槐機
二篇下
狂言堂左交作
並木舎五柳綴
梅蝶楼国貞画
河竹其水作
桜田治助作
紅英堂梓
「それが
かんじん
おまへは
ひとまづ
〽こゝろえ
ましたと
日じんざがことば
〽のちほどおめに
〽ずいぶんともに
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
みをだいじに
〽ひやうだやう
さま〽たゞいま
けりませうと
びやうごのつかれ
とうやまにかひはら
さもとつじんぎぶち
されつじんぎぶらふ
ごしゆを〽アイヤ
おかまわずと
ひとまのうちに
いることに〽アヽ
よはさまぐの
うきことばかり
それにつけ
てもとりちが
はら
ぜう
のしゆせき
はといひ
つゝとり
だゝみて
びつくり
〽こりやゑんや
ぼつらくのみ
ぎりこうえん
なせしいもと
くれはいまは
とうしよのすまひときゝしが
とまたくりかへしよむもんごん
〽きふねんのはるおまへ
さまのてにていせごんし
しちいれいたし候つぎり
島
四十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
つゞき
しを
しを
がまの
こうろう
また候
てだてを
もつて日
このはうへ
ひきあげ
さうろうあひだいせ
ごへしかけかうらう
うけもどさんとかゝり
あひさうらへばしな
ものこれなく候まゝ
それをたねにぞんぶん
なるしごとなさるべく
さうろうこてづかさんぢ
どのへじやうぎらおかん
かゝさてはいもとはとう
ぞくなるかまだそのうへに
あくとうのまじわりを
なすふちうのくれは
ありかたづねてたゞひと
うちとしあんにくれて
いたりけり〇こゝに
じんざはこのやの
いんきふじよに
やうじやうの
}
ためとてれき
とられびやう
ごのやうじやう
する一
従
▼おりにみせ
よりしてはない
せうをはゞかり
とうかまさよぎ
ぬをは
●○さゝやきあふてらうかつたひよ
かへりけるおもてにまちかねやく
らうがまうしくこゝのとはあか
ないのでございますかわたくしは
どうぐやのぢざうのところから
じめと
してず
まゐつたのでござりますごめん
どうなればまたしごにちの
うちにまいりませうとこわ
だかにつぶやけばしんざぶ
けい▼
らうしたへおりつゝきりどを
しや
やあけ〽これはまちどうで
かむろ
ござつたさア〳〵こちらへと
までいり
すゝめにやくらうち
かわりたち
にいりえんばなにこし
かわりみま
をうちかけ
ひにきたり
〽ながいまたせやうで
くすりを
あつたな〽ひとりぐら
せんじや事の
しのところへびやうき
ありせな
たちゐにふじやうそれは
なでさすり
ゆへてまが〽はてなきつ
するもあり
ねかたぬきかしらねへ
またはめぐわ
しにきとうの
がいまとのすきま
からみていりやアうつく
ふだおもひ
しい〽ヤ〽ハイよいおす
おもひにみまひ
きてびやうくのつかれをなぐ
さめけるかねてたくみのある
まひでござりますね
イヤところでわつちや
おかんのところ〇じやア
ことにやかしこのとぐちに
ねへおかんさんのまぢな
うろぐひいでうちのやうすを
みことゞけて〽まうしくと申を
たゝけばおりわるしとてとう
やまさらぎぬげいしや
どもなつ
ひはよくきゝますおま
えさんのびやうきもな
がいことだねへさつそく
だがいやうぐやのぢざうが
けうくるはづだがおまへの
はうへいつてゐるたんざくこ
ありやアでところはわしで
ござりますきうにみ
せるところがあるから
うけとりにまいりまた
〽それは〳〵ごくらう
さまそのはづではなか
つたがぜんたいとり
どころがなくてこまる
といふゆへごりやうには
たかひがねぎりもせ
ずにかつておひたが
そうしてそうやかましく
いふわけでもなくこんや
までにかねをわたそうと
たいだんをしたこと〽そりやア夜ざうが
しろものならどうでもはひがもと
かたのわしがぢかうりをするところ
があるゆへ次ざうのかはりにとりに
きたのだからどうぞわたして
おくんなさいぱりやはやかへし
あせうがかほゐゑらぬおま
へには〽わたされねへとつきへ
つゞきいひ
なさるの
かいわた
されざア
かねを
よこな
せへと
つめ
られて
じん
ざゝぶ
らう
サその
かねは
ばんまで
まつて
くだされ
さら
すれば
つがふが
でき
ます
〽それじや
しろもの
けへして
くんなせへ
さアその
無同七
●〇きち
がひの
やうな
やつしかし
うさんな
なりかたち
こりや
次ざうを
よびに
やりま
せうわへ
とよぎ
ひつ
かけて
とこの
うへ
しばし
とだへてやすみ
いるてうどきか
かるしやうぎら
おかん〽おい〳〵
やくちうくこわ
だかなこゑが
だかなこゑが
したからでかけて
きたがむまく
いつたか〽どうして
よつぽどくえ
ねへやつだりやう
□や
らう
いくら
だと
いつた
〽そりや
五両よ
〽さァ
やらう
ときん
ちゆく
のなり
より
とり
いだ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
しろものは
こゝには
ない〽それ
じやァ
かねら
さアゑろ
ものかやさア
いひは
次ざう
をつれ
てまた
二きんに
ちの
はうともだちや
アがらねへ
だす
さァいら
おれが
そのかねを
図
やれば
〽さす〳〵
〽コたろねも
しろものも
よこさざア
いひいわば
こんしんつくでかした
たんしやゑなものはどこ
へかこうたしかねもよこさずこ
とゝしなによりやァ山せいしよへ
らう
ふしん
がほ
〽あねを
おらァ
どうも
げせ
ねへぜ
かへてとつてみせらァ〽そりやはや
おまへのものならわたしもせうが
次さうのところからおひそれと
あたへのたかいものゆなにわたされぬ
ことにはもとのでどころはゑんやの
うちに
でなをして
くらアとゆきか馬を
〽コレいまひと者なの
かうらうの〽ヱそんな
あめへの
たのんだ
しごとに
いつて
さき
いへのたからものこれをにそへたる
ものをしるもの
からで
かまひとゑなもそんじてごさらふ
そのかうらうもたんざくもたかくは
いわれぬふんじつものぎこわに
かへと戸くち
ひつしやりいで
ゆくあと〽とんとも○
ねへと
いつて
ぢばら
いつてとれるならとつて
きつて
みなされときめつけられて
五西の
ひと〴〵もの〽アヽわたされざアの
つぎへ
助義一
つゝきかねがよ
つたきかねかよ
〽なるほど
こうだいつか
はしかのまぢ
なひにじん二の
ところへいつたが
そのたんざくは
てにいらず
まだこの
ほかにこう
らうのたか
らをたづ
ゐてゐる
とのこと
しつての
とふりいまは
こくばして
かうらう
はてにいつた
それに
そへたる
たんざくを
もつてゐる
もへなな
ゆへおぬ〳〵
にたのんだ
のゝにあね
こがじん
ぎにかたを
いらしや
いれるは
〽そりやあいつが
いろづきゆへ
まぢないまぎ
みにすへぜんで
たからのつるを
□ためにたい
じのたから
ものだそう
だがきゝこしたの
きだすため
〽なるほどその
つゝもたせでいつぱい
はめて〽これと
てまねきさゝ
のやうだがわたしが
やきて〽そのあかつきは
かうだよとことにくち
ごりやうのかねを
〽こゝとうなづきしのび
たてかへてやつたよ
ゐるおかんはうちにずつと
〽それはかたじけないが
もとはあのひとのてから
いり〽じんざさんけうはどう
いり〽じんざさんけうはとうもとはあのひとのてうら
かつたものでもなしふうてい
だねといわれてじん三がおき
のわるいものゆへとやかうといつた
のわるいものゆへとやかうといつた
なをり〽コゝおかんさんたび〳〵
たづねてありがたはござうます
〽なんのおまへとおいうのなかざしかさもしわきからとやかういふ
ものがあつたればあいらがかけやつてへし
こうなつてみりやアえんのなかいものがあつたればにいらがかけやつて
しる
しさし
そうと
いましな
いまおもてゞわつちが
一二月一日
こゝろやすいどうく屋が
こむづかしはことをいつて
いたからきけばおまへの▼
助喜二
やるわね
したがわた
しはかう
はおもふ
ものゝおま
へはおもひ
やりがある
まひね
〽はてたかゞ
たいこもち
いまにも
とのみに
なれば
どうでも
なんがへ
□□□□□□□
たる
であ
らう
さ
おま
へも
めさ
きの
みへぬ
□□□□□□□
とちたまし
よく
つくで
じつを
するそん
なわたし
じやア
ないよ
かうと
こんだ
しには
いつせう
すへぜんで
らく〳〵と
すごして
みせるよ
したが
かふはちふ
ものおま
へにはヨ
このてに
ほつて
あると
にたれ
ながらゆ
つきへ
垂寿丁
つき
かひな
をひき
だし
コレこの
ことをやまいのちと
いふぢがいやさこれを
とつてくださんすりや
おまへがつね〴〵はなしの
おまへるつね〳〵はなしの
かうらうもいしこくばしで
むぎゆのみせさきわかい
だんなかだまされて
ちまはりでやいに
ぶつたうられあと
のしことは
しるひとが
むまい
おかねで
とうじは
ふく〳〵それも
まつかなにせものさ
ごせうたいはこれにありと
なところよりふくきづみを
とりいだしじんざにみせれば
こなたはおどろき〽やらく
まことにチヱヽかたゞけ
ないととらんとするを
〽さこれがほしらば
とうやまとえんを
きつてわたしがねが
ひをかなへてもらひ
たい〽さアそればつ
かりは〽おやいやかへ
〽そうではなけれど
〽いやでなけりやァ
めのまへで〽さア
〽さアまへ〽さア〳〵
〽いろよいへんじを
きかせておくれ
なねへと
もたれ
かゝり
てかひ
なをみて〽どふも
これがこぶた
ねつといわれて
じんざはとうわく
がほもたれしそば
なるきやうだいの
ひきだしぬひて
かみそりとりだ
かいなのほりもの
□□□□□□□
てうときり
ちらしいたむを
さし
つけて
〽サおかん
さん
おまへ
しん
ちう
これで
きれ
た
る
たし
かな
しるし
□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三りや
きつとした
よいしんぢうで
ござんすがまだ
くこれでは
かうろうは
〽そふしてほかに
い〽さとうやま
さんとはきれ
るにしろわた
しへかため
にたん
ざくはん
どうぞ
かう
ころうたん
ざくそろひ
なばこのみの
きさんを
なさんずと
おもふに
それを
のそまれ
ては〽それも
ならずば
こつちもかうろう次ん
垂香二
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
江戸同じゆうもとのとをりのこのありさま
ならぬとつんとするをなにをとふたりはばうをもてうつて
おもるをこを
かわせさゆうへず
やわらげて
〽めうとどう
しの
はなし
やい
ふ
で
でんとなげかへしややみ
いまゝでくつうになや
みしがさてはこやつがみづあびせ
やまひはへいゆなしたるかサおこりがおちれば
せんにんりきうぬらいち〳〵からごなせへ
とひとこしとりだしつゝたてばふたりは
よわごしひつか人〽アイタヽヽヤヽ〳〵
いぜんにかわりしわれ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
りは
あき
れて
より
つか
ねば
サかた
りを
ひろぐ
も
な
では
があり
さまと
せるもの
どやうぬらいち
〽いちたすけておかぬ
まづたれよりもおかんが
ない
かいやいと
ゐたれかゝりつ
しよぢのかうらうを
〽なにをとさゝへるふたり
よりつゝもたがひに
を
てくだつらもたせふわとは
のらねじんざぶらうしだ
ひにぎやくのかまひにて
しんたいふるへはもあはねば
おかんはさすりつじんざが
くわいちうてをさしいる
くわいちうてをさしいる
事にしんざぶらう〽こりや
なにゆるにくわいちうへ
〽ヲらしをがまのたんざくが
〽は
このばを
〽アイと
アイと
いひつゝかう
あてみに
たまら
ばこそ
あるであらふとそれゆへに
ろうをうちぶと
たいぜんにかわりしありさ
まにふるへ玉がらもじん
ざはおきたち〽アァおんなと
おもひやなぎにゆけばねづ
よくもわれをあだせんおの
れがここつとはがみを
なせしじんくらがたぶさを
ひつゝかみ〽しんなどきと
みたゆへにいろでしかけた
このきやうけんさアたん
さくをわたしてくたばれと
ふところさぐつてすまぬ
かほうとをつへやそはち
ころよりみせながら
〽コレむまくいつたら
のませるよとおとこ
まさりのわるもの
おかんおほもんさして
ゆくあとに〽さアこれ
からはあねごのめうだい
をんなにすかれるその
かわりおいらふたりが
いやがらせ〽むまいしは
しん
ざは
すつ
ねつき
くと
に手も
いでず
なやみくる
たち
しむあり
さまをふた
とをけどつたやうす
けうはいちにちあやまり
どうしやまひでなやむは
りのわるもの
うちみやり〽はて
よいざまとつり
じやと
いつさんに
ちや
やき
九日
□□□□□□□□
ぎにうち
まぎれ
おかんがあと
をしたひ
ゆく一よし
たい
の図
わら
うら
てのば
やくらうりやうにんが
あねごむまく〽いきなしたか
〽あるとおもつてしかけたしごと
さいわひだかうしてくれ
ばないけのたけおとつて
そら
たもはつしとうつそのまにやそはち心
るとふみつけるまたも
さだめ
けかへしてばやてもつるべのみづをざんじりと
なき
むだぼねをあらしやァ
がつたしたが
よこなじんざにかければみぶるはなし
あき
こなじんざにか
ごりましよろめくまゝに
の
みのわの
ころ
はんぢに
かうろうの
ことでこんや
あわにやァ
つがうがわるいわた
しておればかねとひきけへ
てめへたちはしれよかはりにたゝんで
くれとじんざをけかへしかたばしより
ふたりはそれとじんざをしさへ〽さうことりおぎなくの
にわか
のあめ
になく
かわず
まだひけ
やらぬくる
わのさわぎうらみちには
じんざぶらうかけゆく
おかんにおひつきてあいつり次へ
十一
つき
ふたりに
やうすは
きひたいのちは
たすける
そのかはりかう
らうこつちへわた
〽してしまへ〽そつち
のてにあるたんざくを
とりもどさうはつかり
にてうずをかけたいろ
じかけまだそのうへに
かうろうをたゞとらう
とはおしのきひたるいろ
おとことひるむけしきも
勧善二
廿九日
あらざればこれでは
ゆる中とことばさをやわらげ
「サヽそつちのもくざんちが
つたこともあるだらうか
おぬしもさこへたせうぎら
おかんあとにつよきは
おかんあとにつよきは
ぜんにもつうじ
とやうすはそ
なたのしつての
とふりしゆ
じんといふは
によぎのこと
あけくれ
かたみのその
かうろう
しんてへ
いれて
おゐ
はいへそなひ
たいとのみの
ねがひしゆび
ばかごしゆい
ようしゆ
じんへあげた
うへきんぐは
のぞこに
まかす
ほどに
どふぞその
しなわたして
くだせへとしたから
でもみむきも
せず〽ならぬと
いふに二ごんはねへ
こんたももとは
ぶしのはてころし
ておひてとるが
いひ〽なんのつき
なんのとがでころ
すのなんのとこれ
みさつしこがたな
いつぼんもたぬ
しとひとこし
をうし
むだゞはやく
かへれ〽これほど〳〵田
までに〽いけしつこい
山さんだ〽そういやアてご
めにとてをさしいれ
ふくさづゞみをひきちだ
せばわたさじものとあら
そぶうちいきせききかる
あんぽつかごそれとみる
かごかきはそのまゝかどを
うちすてゝとぶがつぎん
十一
あらさをして
□□□□□□□
つゞき
いもと
ごとぞん
じた
▲
一食七
*
□ふたつのさい
ふにかねを
いれ
会
な
らば
〽イヤ
てうち
にしたは
三が
けつばく
〽がたな
同
さすみは
〽二ヽ
▼
こんにち
もとめし
このかたなと
のりおらぬぐひ
にわたしなせば
じんざはあど
ろき
たづぬる
ふたりが
まへになげ
やるにした
には
ふしんと
とりあげ
みて〽シテこの
かねは□
④
□□□□□□□□
〽ぬしへ
はなむけ
いまひとつは
おかんさんへの
ろう花女
りやう
なに
から
十
●めいけんちえよたじけないと
おしいたがくそのたりから
二かいのせうじひきこあけて
とう四まはふたりをみを
ろし〽ずいぶんともにごき
げんよう〽そなたはとう
やま〽いちぶしちうを
〽おんなのいちねんいと
しいことを〽これも
いんねんふしぎに
あふは
まつの
はならぬ
こころばか
りと云
ようござりますおむめ
やい〳〵とやみほうけたる
ありさまにてきやうきの
どとくにたちさはぐおきよを
おさへ〽これくちまにてうあん
さんがなえつてくると
あわせてやるそん
なにきをもむと
くなるざア〳〵二かいへ
なをびやうきがおも
いつてねてゐな
せん〳〵馬す
におもこへ
でかけられ
ちやア
おれがこま
るこだまへ
しつそを
もちそへて
十なに
まで〽ゆう
ぢふにまれな
〽アもしともつたる
二かいへあう
やりふすま
をたてつけ
こまりはて
てしよくをふほ
るなりそうに
けしてはやう
てうあんはゆや
けしてはやう
よりかへり
はわりといふこゑ
とともにきこゆるひけさうやのでつ
のきのおくるむぜう
ちをみかける
のかねもそへわたり
なみだのたねとぞ
なりにける
〇てうあんうちのば
〽どうぞおねがひで
ござりますむす
めにあはせて干
より〽これく
こざういまに
いつせうさげて
きてくれ
〽ハイ〳〵いまに
もつてゆき
ます〽これ
うちへいつたみ
きのふのさけ
はたいそう
おりがあつた
といへあんな
ものを
よこす
十二だ
さりませ
さうさへすれば
しんでも
とかん
じやう
しねへと
そういへ
といふに
こざうは
とりあはず〽こい
つめばんとうに
いひつけ
るぞと
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
れてこざうなな
わじといちもく
さんにかへりけるせうあんは一つぎん
同断
つゞきげんくわんぐちより〽アヽ
さだこうおほきにごくろうよ
いまにいつせうくるからのんで
□〽それでも
おもてむきでは
二百もやうもかゝる
二百五十七日もかゝる
いくがいゝしたがこれでといちぶ
だしあらつぽいところをすぐに
まな
もつてこひといつてくだつし〽そいつア
ありがてへゆへとびこみながらじ
いつて七やうとごけさだははなうた
まぢりにいでゝゆくいぜんのでつちは
ゆへ五じうりやうよこ
せばあやはんのことなれば
もときんでよいとおつじや
つたゆへおまへざまにと
いふをもまたずでとうあんが
〽これ〳〵〳〵〳〵だまつて●
さかだるをひきさげかどぐちより
おひてそのまゝゆきよければせんぞらは
かねてやくせしことなればこのやの
あたもへきかゝりてごとりを
みつけせん太郎〽まうしく
てうあんさまといふ
ゐしやきまはえと
たづねにでつちは二郎
かぶゐしやかアイ
そのげんくわのとこ
ろからはいんなせへ
〽これはありがとう
ござる〽アヽをしかの
くすり
こといふ
とわるくち
いひながらわき
なるみちへばしりゆくせん
たちかはかゞぐちに〽イ
なにをいわつしやる
このてうあんはまりまうも
十九
一一二二二一一二二
ゆこてづか
はんぢと
いふものが
しちちれなし
たまかた
なこれが
しれては
わたくしが
いぎても
しんでも
しられませぬ
どうぞごめん
なされてくだ
さりませ〽そりや
まちがひといふ
こともあるもの
ゆへあたまにめん
ごめんくだきれ〽どをれと
たつてげんくわへいで〽ヨウ
これはいせごのわかだんな
まづくこれへとあんないに
いたさぬながそでゞござるぞ
びやうかさきでいそがしいに
おみさまたちのように
かゝりあふわけがない〽それ
きかほ
ににあは
ぬうぞ
つくひと
〽さしきへとふり〽これはせん
せいぐたようのおり
おたくにござつてよいをり
からにござりましたそのせつは
いろ〳〵と□しんせつにありが
とうござりましたあことばに
したがひこんにちさつそくに
やめありましてござりまする
とのあひきつにてうあんはおも
ことをやわらげ〽イヤトこそ
ゑんばうのところおこゝろに
かけられおいでくだされかた
じけなふござるさそこのころは
ちやうのほうはあしがちかふ
おいでなさるかな〽イおとゝひ
しめにかゝめにかゝごぎぎ
じめにかゝつたぎりでごぎり
まするといふにてうあん〽ヘイヽと
はなしをわきみちへ〽けうおいでは
おくすりのとようかな〽サきよぎ
ぬのことにつきうけとりに〽なにを
なとそしらぬかほせんたらうは
ふしんとおもひ〽へしあさつてはうちへ
ござれさゝふぎぬをつれてきておくと
しつしやつたゆへ〽イヽヱ心かなことを
でもよしばらでさよきぬと
さんにんみつがなわで手を
うつてこんやぢうにはな
しをつけあすはうちへ
つれてゆきあさつてござ
そうしておやかゝりの
じや
いつまで
いつてもはて
いつてもはて
しがつかぬ
おれといつしよに〳〵
きさつしやれとてを
ことなればうちとのまへが
わるければわしがうちへ
あひており〳〵きてあつた
はうがかへつてためであら
ふといふたゆへはんにんの
はんぢをはぶきごじう
りやうわたしました〽これ
おまへはほせごのかゝりうど
どうぜんのむすこどの
どうしてごぼうりやうの
かねもつてござるな〽さア
とりひきたつるに
〽そりやどこへ〽はて
こゝであらそつても
らちがあかぬぢとふへ
でゝしろいくろいを
わけたならおまへのうちの
おやぢといひきうはちと
やらもでたならばごじうの
おまへはいせごのかゝりうどやらもでた
りやうのでどこが
とうぜんのむすこどのりやうのでどこが
わかるであらう
わさとゑりかみ
かねもつてござるな〽さアわさとゑりから
つかめは〽まア〳〵
それはばんとうのきう
はちがしんせつしらつゆのまつてくだされ
はちがしんせつしらつゆの
たんとうをおやぢさまに
ないせうでだしてくれた
まつてくだされ
〽まてといふはいと
〽まてといふはいと
いようそか〽そうでは
ないがぢとうへでゝはいま
それをわきへしちいれ
まうすとふりおやぢさまに
してつがふしたかねじや
ないせうきうはちがしんさつで
わいの〽おまへは〳〵
こゝが
いひ
わけなくば
かへらつぜん
とつき
たを
せば
なみ
えり
つきへ
力姜二
龍毒二
第四號平次第一號
つゞき〽でもみすく
ごじうもやういひ
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
ぶんあるならでる
ところへでゝはなしを
つけふか〽それでは
どうも〽いやなら
はやくけえれ〽うす
みすぞれでも〽ヱヽ
ふきつなやつだきり
きりとけへり四部の
たくみのきう
うでげんくわんぐちへ
ひきずりだしむな
もともつてつきいだ
すにわつとばかり
にせんたらういま
きらなんとすべも
なくすなうち
はらひにい
一二
がれと
なさけよう
もなく〳〵〳〵〳〵
しやもしらなみに
まさるむらゐが公
ももときしみちへ
かえりゆく
診断
○並木舎五柳綴梅蝶楼国貞画
二
久
文
年
戊
戍
湯
春
開
板
標
目
四
弘法大師
筆海四國聞書
旧跡新話
初編ゟ五編まで当年出板
柳亭種彦作
梅楽楼国貞画
権現堂
仮名情談恋畦倉
堤復讐
初編ゟ五編まで当年出版
頼川如皐作
梅蝶楼国貞画
三亭春馬
何時次郎
明鴉墨画廼柄橋
両浦里
四月十七編まで当年出版
柳亭種彦
合作
梅蝶楼國貞画
十四編ゟ
十六編迄
童謡妙々車
出板
種産作
はなふうゆるぢうたまづき
六銭煙差作
国貞画
七陽国貞画
花封莟五章
四十三編
九編
十編
薄俤幻日記
春水作
国貞画
四十九編
八犬傳犬の艸紙
四十五編
十一編
柳亭緑
玄綱墨
仝編地本草紙問屋
南伝馬町壹丁目
蔦屋吉蔵板
龍華士
十一日
くわん勢舞
一宇
あく
の
ぞき
がら
被害
三篇上名
勧善
ちやう
悪
硯
がら
久理
並木舎五柳綴
梅蝶楼国貞画
紅煎まゝ露梓
第三篇上巻
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ともなるわるもの
三次てうあんがかど
よりおとづれて
〽とうれとじしん
にでむかえば
たがひにかほ
みて〽よう
さんぢか
よく
ききる
□ほうがいができ
法花山の袈裟太郎
ねへところでけうは
こつちのはうへでか
けたのだ
やア□□
した
▽
サア〳〵
あがれ
〽この
ぢうから
しんじゆくへ
きてあすんで
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いるうち三十両ほ
すつてしまつてやらうよ〽そいつアありがてへ〽このごろはもひ
助善三
けるごけさだがおらへ
心がうちへいそてき上
いまにけえ
つてくらァ
まアなれが
ありやこで
とぜんに
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
とり
なら
りをもち
いでま
元に
なをし
いまに
うなが
くらアめし
いへだらふ
やつたあとて
ちやづけを
やるがいひと
はなしの内に
二かいにて〽あに
さんや〳〵いきの
あるみちつきへ
垂
つゞきおむ
めにあはして
くださんせたのみ
くださんせたのみ
ますくとおそよの
こゑをきひて
てうあんは〽ヲゝ
よいまにあは
してやるおと
ならねて
いなせるに
〽かうありや
なんだ
〽あれ
があり
けむかうきりもちとえる
ものが〽よしく
秩父庄司重忠
ありやすと
やァき
さまの
かゝりやひのじうべゑの
ごけよやしきへやつてあるといふにまちへ
いつているゆへかわがむけたひにやアおたけべに
くれへこむはさウかねまうけさせるがなんとたの
まれちやかくれめへかまうけくちがあるか
おほありだ〽はしかじやァねへか〽ばるいめな
いまもいふとをり二かいのじうがゑごけがびやう
にんだなをつたひにやァたづねてゆかこそふした
ときにはめんどうだてめへつれだしてばらしてくれ
〽そりゆかんずいぶんやす
傾城小夜衣
ましてやらふがそれが
かねまうけか〽イヤこりやァ
つけまへりよところでほかに
あらアてめへがいせごへ
おひたしらつゆのたん
とうだ〽それがどうした
〽いせごのむすこがぬ
すみだしわきへ五十
両にうつてしまつ
全
たとせん
太郎の
ち
から
きひた
これを
しごとに
してうけだゝに
いつてみや二
十や三十にやア
なる者ごとたる
〽うめへはなしだが
おればかりじやァいけ
ねへがおきぬしだと
いふにほんざらがなく
ちやァ〽そいつアゝある
アごげさだがいゝいぜん
はやまさんのあがりだ
〽なるほどいゝなにか有
待宵の侍従
助喜三
たちあがり二かいのとだなを
そつとあけはこちりあんじやく
とりいだし「どうだい
これをふうしてがく
とこへようかみちで
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
入つし「よしく
これできまつ
たといふありに
おそよはころ
なりきたりてう
あんにとり
つきて「申し
あにさん
はやく
つれて
おむ
めに
ろだそのおむめのことを〽へきんし
あはしてくださんせ
たのみじやわいの
といふにてうあん〽ヲゝちひことこ
奄善
つゞき
おせわなされた
だんなさまだ
なふいかとめく
ばせなしても
〇〇のみこますればさん
ぢはずつといざんまへとり
なをし〽アヽこのかたがおむ
めぼうのおつかァかそれ
はくあんじなさんなあの
子もひやうばんがよくつて
いまはきやうとりだといふ
かけしがしやとのゝぎよ
ゐにいりでおしやりなぞ
のおもひてばかりだ〽これは
のおあひてばかりだ〽これは
くあなたさまがおせわ
くだされたおかたでこざり
ますかとふからてうあん
さんにたのみましてもいつ
そうにあはせてくださか
ませぬあなたさまの
おとりなしであはして
くだきりませそうして
おやしきはなんといふなで
ござりますな〽おやしきか
アヽとかへりそりまのかみ
}
さまといつたそふしてなか
のてうばりだ〽なになかの
てうとは〽いやさなかおくを
おつとめなさるさよぎ
ぬさま〽さよぎぬとはと
いふをてうあんそばよりも
〽なにさえてそんな名を
つけるものだて〽そふしで
なんといふところでごさ
りますな〽あれかへ
アリヤよしはうご
てんといふところで
むかしよしだ
ごてんのあつ
たまとさ
にくち
から
四
助喜三
はひでしだい
おりから
こゝへわ
かいも
の入
▼たばかられわがやへかえりおやのてまへ
びやうきといゝたて二かいにあがりしあんの
立〽およへばよつくきむらゐてうあんしん
せつごかしにわしをだまして五十両といふ
かねとつてそしらぬかほかへつてこつち
がいひかけしたとてごめになしてうち
ちやうちやくこのいしゆがへしにおの
れをころしわしもすゞにしぬる
かくさひとのうらみがあるものかな
いものかおのれてうあんまつてをれ
たゞすみませぬはおやぢさまのう
れんへきずをつけふかうのだん
おゆるしなされてくださりませ
ひとめにかゝらぬそのうち
にそうじや〳〵とぢぶくろ
あけひとこしいだして
そでにかくしてゆかん
そでにかくしてゆかん
とするをきら八が
ヘイ
おあつ
らひと
うなぎやが
さしだすおか
もちさんぢは
みて〽がうぎだな
やうすをきひて
うしろより〽申しわか
だんなどこへござら
つしやります〽そな
たはきう八一いづれへ
おいでゝござります
な〽わらがゆくは〽おそ
でにかくしたそのひと
こしそりやなんにな
されまする
したかあにきおまへ
はつみだせ
なときうは
にいはれて
〽さァそれは
〽あなたそ
れでひとを
ころししぬる
おこゝろでこざり
ませうがそりやわるいれう
けんひきともだんかう
おはなしなされてくだ
さらませとかたなもぎ
とりつめよればふく
むなみだをのみこみ
むなみだをのみこみ
□□□□
〽そり
やくな
にがと
あくてよ
がきづかひ
〽なにさこの
うなぎのこと
よとさそくの
てうあんいひ
まきらしていたり
けり〇にかは丁めせ五のば
こゝにせんたらかはてうあんに
つゝいまにはじめぬ
そなたのしんせつ
めんほくないがきい
てたもいつぞや中
まのさんかいで
いやこといひしをむ
りやりによしはらへ
〽いててうしやの
さふぎぬと
いふぢよらうを
かひすまぬこ
とゝおもふたゆへ
たつたいちとば
ゆくまいとおも
ふてゐたが二どうぎへ
勧善三
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●
せひ
帳
のふ
ゆへ
へゞき
さんとたび
□□□□
かきなりき
にひよれぬ
なるとなり
あげくの
かへ
り
か
モウ
ソンド
しきりに
九〇
はてがつき
だすとま
*
この
うへはてうあん
をころしわし
もしぬわけ
といふはこの
とふりと
いち
五〇にやう
ばうにもち
たくなりどふ
したものと
おもきりち
そのさよ
きぬが
きい
てきう
八は〽こもつ
ともで
ござり
ます
そのてう
あんといふ
やつは
うはさに
きひた
なぢ
むらゐ
てうあん
おやはん
わるい
やつその
やうな
ものに
ゆへ
だまさ
□□□□
よわる
いゆへなぜと
今このかたよりかけやひは
もとがぬ五十両にてもど
してやらんはんかたへかけやひ
なば五百両はあんのじやうそん
すればおぢかうちへかくまひ
をきおり〳〵はさよきぬにあわ
おつしやれ
やれさん
五十両でかつた
むすめ日
れたが
おまへ
さまの
れるではないかといふゆへににわりの
ことにかねもなくさんぢといふも
のゝをきししらつゆのかたなを
ぬすみだし五十両にゑんしうやく
あづけかねしてのへてうあんにめう
じんしたのへしかめのをでわたしてやり
あさつては
うちへこいつれ
てきてをく
ほどゝいふゆへ
うちへいつたれば
けんもほろくの
あいさつにていひ
つのればいひかけした
とうちてうちやく▼
助長三
にわるいゆへなぜと
おつしやれ五十両ぐ
かつたむすめ
しよけいを
十わるいゆへなぜと
●ごれうけん
してかつは
わた
くしをおた
しこんでつき
たしまでやすい
ものでは
ござり
すけなさ
一るとなぼし
めしけふなう
ふつつり
このことを
おもひとま
つてくだきりま
せ〽たん〳〵との
そなたのいけん
日
わしがあやまり
さよきぬもて
ばしやうがい
なんぎせねば
ならぬとまよ
つた〳〵こゝろが
〽ついてみればなを
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
すまぬわしがみの
せぬそれをもとうへ〽ようおころ
がねてどうとりをとりなをして
つとりをとりなをして
もどしがなりま
くださりました
せうよしまたあなたがごれう
五十両でとり給どけんさだまれば
しがなつてから
みもとのしれぬをんなにはわたくし
をばいせやのよめにがうけもどし
なりますかわるはれうひとしれず
けんおだしなされますもとの
るなアノとふりのだんなさま木へいれ
このことがなみにいらばすておき
ぐにおきとへひとがまゐります
ませうそふなるときはうげかなら
やひましたきう八がめんぼくず
なふこざりますの
はいなされ
まするなとなだめる
をりしたよりこぞうが
こゑ〴〵に〽ばんとうさん
くとよびたつればきう
八はたちあが
および
なさるはたん
いま
□□□□□□□
いり
すりのと
せう太郎す
のきつかい
にきう八が
〽はてそそ
なれば
□□□□
垂垂三
つゞきまた
そのとき
〽それじやと
いふて
〽はてまア
おまかせ
なされ
ませと
せん太郎が
てかをひいて
ざしきを
たへて
しだへゆく
○みせさき
にはさんぢ
いしより
そばには
さむらひ
てうばに
ひかえく
ごゑもん
はらめわかい
ものいたり
たつたり
さはぎ
ゐる
となたの
さんぢはやわ
らかに〽まうし
まだたんとうは
みませぬか
〽ヘイどこへつみこみ
ましたかたゞいま
二月廿一日
しれまするもう
いつぶくあがつて
くださりませと
いふうちにおくより
きう八せん太郎
ひつそひ
いづるを
こへほつは
せいて
〽ヲゝきうは
九へゑさんの
はんでたん
とうをだして
くだされどふも
くらにもみへぬ
ききまおぼへは
ないかときひて
びつくりせん太郎
〽アノたんとうを
〽さつきにから
まちどうで
助喜三
一十一
Were
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
二十一日
の助
いわれるからおほいそぎでたして
くたさりませといふをにつひてしぶゑ
もん〽みが
もちぬしの
□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
御座候
一
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
でなさる
〽きらは
どうせう
くとすが
ればめま
ぜて金
たんとう〳〵
よぎなきこと
ゆへこのものはたのみ
まうしたとのよりこんも
まうしたとのよりこんも
うにつきぜひ〳〵さし
あけねば母
り
あへず
うけもどし
にまはつた
あはつた
のじや
はやく
さゝ
あげ
ねば
あひ
すま
ぬゆへ
わた
中
ならぬ
それ
して
くりや
ゆへとる
もの
も
〽まこと
ことおまちどめで
ござりますが申し
さんぢさんおきのどく
だがたゞいまてだいごと
もがさかしましたがいとへ
しまひしかどうもしれ
ませねどうかめうにち
もたしてあげまするそれ
までかんべんしてくださりませ〽もしくばん
とうさんあたのみだがわつちがものなら
きう八が
〽はてしつたこ
とではごさりま
せぬだまつてござ
いちにちやふつかはいひがアだんなが
もちましでといさ
もちぬしでとのさまからこんまう
でさしあげませうとおうけまふ
したにちげんのきまつたしろ
ものそれがねへと二百こく
れとなだにをくさん
どりのおさむらひさまを
ぢはあくびしながらも
〽もレ〳〵ばんとうきんきよ
ねんのはちくわつ廿日皆の
ばんおめへのところからもら
ぼうにふうにやァなら
ねへわけこれきう
〽おちつひていず
とまちどうさ
つたしちてがたかたなはこうおい
まだたづねて
なさるしぶかわさまからたのま
あげまう
れてなひたたんとうあしたおちにへ
おいでなさるといつてだらぬけにもや
さぬか
と目
力喜三
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
日がみぢけへむ
だなたちゐ
よしにしな
せう
ちの
なかに四部
あるめへが
□□□□□□□
くにのむ
すこがかつ
ぎだしうつ
たといふのを
れてハイと
たちゆく
きうは〽ヱイ〳〵
きひてきた
といわれて
きうは〽いゑく
ばんとうちよつと
まつたくもち
まして〽はてざ
きよねんも
から
しほがまの
かうらう
をうりに
くだりし
「ハイと
すはれば
やつて
してしま
つたその
あげがく
またも
だいじの
たんとう
をと
あるじ
のごへ
ゑは
いより
の
あかさ
らうかひの
あなつぶさけにやうかしたのだと
ほしをさゝれてむねをすへ
アイヤ〳〵まうしそりやわかだんな
ではござりませぬこのきうはが
もちだしたのでござりますと次へ
雀善三
つゞきいへば火忠もてだいども〽やか〳〵〳〵アヽ〳〵〳〵〳〵〳〵アヽ〳〵アイだいども
ばんとうさんがひとはみかけによらぬもの〽いまさら
はんとうさんをうけに
まうすもめんぼくないがふとよゝわらになが
みができ五両七両ふでさきでつかつた
あなのうめくさにアかたんとうを
ぬすみだし五十両のしちに
いれました〽それはどうもと
せん太郎がいふをおさへて
〽はてこのきうはがつかひ
ましたわたのしはざて
ましたわたしのしはざて
ござります〽イヤあき
れてものがいへぬおのれ
はたいそれたやつじや
あなたはしろものがな〳
とも五十両といふふねをつら
つておいでなさればまだしも
おもはせうきん五十両そんを
せねばならぬつめへひをとぼす
せもはいらぬ
やうにしてつみあげたこのしん
だいそれをたくさんさうに
つかひおつておのれどうして
おもちぎした
ゆへこのさわぎ
うけにんのことなれば
わしにくらうのから
くりやうヱはらがたつわへ〳〵と
むなもととつてこづきまはす
らぬやうどうとも
五郎ゑをみて〽なんだいまきひ
てゐり四部五十両つかつたがとくだ
そりやァそうちのゑてかつて五
十分やうつかつたといつてたゞもと
つたかねじ四郎ねへ三百両になる
かたをつけさつしやれ
〽よろしうござりま
するやう〳〵おやぢ
つゝくずくしぬかさず
たんとうをどう
かな
もかればひきわけて
○くびだい
でもやらぬ
うちは〽そん
ならくびだい
をとられるのか
〽かこまれたが
さいなんでこ
ざる〽しかたが
ないおもひき
つていちぶも
やらずはといふを
きゝつけしぶ川は
やアならぬ〳
いちぶはさそはき
一両でもれう
けんがなら
久
うかいつそ
くびはね
くりやうと
かたなへ
こをかけ
わしが
たちかゝ
れば〽アヽ
まつたく
しかたがない
二分やり
ませう
はなをわけ
〽イヤ〳〵
しろものそつちや申五十両の
そんだらうがこつちや申百五十
両のそんだコレよくきけねんぢうにんにひきわたしたからや事な
ひとのものをはやのりかういふその六ゑもんにかけあはつ
しごとでくつているはやのりさんしやれアゝめんどうと
ぢてめへたちのやうなうぶな
やらうにはやのられちやァ
ともだちへかほむけがならねへ
ひらつたくりやアまたれるものもつまるものか
するのだ〽どうも
うにんにひきわたしたからや事な
たちあがればさん
ぢはひきとめ
〽うぬにがして
かうもいるものかモウうけへきさかし
らずたん
またれねへこゝらがこちとらの
ときつさう
つけめだちつとめのあひたあひ
さろしろさァおやぢばんとうや
むすこにや申かまはねへいせや
ごへゑといふなめへてだいてうに
つけてゐるしろものだ
ごへゑがとつたしちだ
からごへゑだせさァもと
きんはからつゝんで五十両
もつてきたのだと二十五両
はすふたつみまえへならべて
たかごゑをきひておくより
でいりのくずや式忠もんは
づつといで〽まうしくさつきにから
ませう
二両やさん
両でならぬ
〽そんなら
かんにん
五両では
〽アイ〳〵
まを
とこは
七両二分
だよ〽そんな
ねうちのくび
ではないが〽ヱヽ
みてくれはふめ
ねへでもくびの
ねだんはかかたのものだ〽アそん
ならたとへにいふとふりめかた
にかけたら十もんめ〽アチもん
〽めがさうばかな〽ヤァれうけん
ならぬところなれどもちのちを
とるもふびんゆへ十両でゆるして
やる〽てもたかいくびなとなでまは
せばさんぢはそばよりられぢゑして
〽まうし〳〵十両ばかりで
きゝましたおはならあひもいたし
きゝましたおはなしあひもいたし
ませうまアしづかにしてくださりませと
なだむればごへゑもいらだちめをむきいだし
〽コレ〳〵六ゑもんどのこなたもかゝりあひこの
きう八が五十両のしちにとつたたんとうを
ふせうしてとの
まア〳〵おしづ
まりくださりませうとさんぢをひき
のけかしこへなだめごへゑがかたへさらむかひ
〽なる〳〵あのやうにいひだしてはきゝいれますまい
さまべすみ
ます
一番三
〽つゞき〽それでもこれが
とりどくだ〽ヱヽいく
つほ
ぢのねへひち両かへの
だんなのくびまぬ
けなつらでも二
十や三十のね
うちがあるは
といへばきう
八七をあはせ
ボ
のまうしませぬコきう八どのさてくこなたは
みそこのふた人だのう
いかにてんまがみられ
ひたといつてあんまり
あきれてさんじうの
おかぢやおふくろがア〳〵
きうははもうかへるか上
ゆびをりかぞへまつていも
かいりたび〳〵のぶんつう
でもしれてある
さんぢどのせつ
*
かく十両でごりやう
**********************************
けんとおつしやめをそばし
からよけいなことをとりさへ
すればよいではないか〽アヽやおらア
ぜにもらひじやァねへしちをり
*
だしにきたおきやくさまだ
十両でいひとはなんだとくつて
しやりさ
かゝれば〽はてなにをいわつしや
●だをみかへり〽ゑびれは
たんとうないをせうちでしち
かけにござつたさんぢどのないりやんこのあがりじやァねへかもう
うけにござつたさんぢどのない
からよけれあつたときにはサちつとはき〳〵するがいひ〽おめへがあんまりねつ
からよけれあつたときにはサ
からに
がくかしらねがおんじやくのよいからこつちがけむにまかれらァこれからもつと
がくかしらねがおんじやくの
いらによくにたかねづこみあけて
がないそのしんじやくいまのたちめへよとさんぶのかねをひねつてやればうけらは
いつたらものがないそのおんじやく
より十両でおまへのはらもあつ
たまらうといつてもいひでもいひでは
なのかとおうきんに手をかけんと
かへるあとにみなくとうわくのおも
すればふりのけて〽そうみられ
つゞやはたちの
ものではなしこれが
おうちのわか
だんななれば
ありうちなみ
せのしまり此
やうなふしま
つしてさきま
すまふとおも
ふか〽イヤモいち
ごんのまうしわけも
ござりませぬ今
さらまうすもかへ
くねふらちめん
ぼくもなき
いまのしぎ
ふせうても
ひきとつて
たらぜひがねへけうはけへつて
ひをなして〽さてしふといやつも
やらういひてへこともあるけれど
おめへにめんじてなんにもいはねへ
あるものだわはゑにんどの
みんなきうはがなした
〽なにこともわしがをちどあとで
はなしもしませうからどうぞ
わざ五十両のかねを
つくのつてうけにんの
二三にちのところをば〽おとこは
ことなればひきとつ
あたつてくだけろだ二三日なら
まつてやらうがあさつてまでに
はなしがつかにやァまたくるぞ
ヱ〽さだやゆかうか〽ヲイといひつゝ
てゆかつしやれぬ
〽へしくごりつ
ぶくはごもつとも
うけにんのこと
たゝんとたちかぬる〽どうしたし
いなやとはの
〽ながくすわつてしびれがきれた
〽とんまなおとこだひたいへ
ちりでもつけてみろと
いわれてたみの
ちりをひたいへつけ
かたなをつゑに
たちあがればさん
ぢもかどへたち
いでゝ「ヲイきう八
いひの〽ヱヽの
くださりませ
ひきとるも
はらがた
つぶこびと
つりがへの
はんがを
してあれば
いやでも
わふでもひき
とくにやァ
ならぬわへと
うらめしげに
いひければ
〽コレくきう八
にとがはない
たんとうはこのわしが
〽これはしたりわか
だんなねんらいつと
めしこのきう八かば
うてつみをひきうけて
くださるこころ
ざしどふまア
〽し
わん
ばどり
おやぢ
めとかど
ぐち
おしうに
なんぎがはて
ならごとも
おつしやうねかよふ
ござりますると
くちおさへ閉んし
助膳仁
一番二
かゞきひとのとかをばひき
かけることろのうちぞくるしはら〽アヽもししやつてはじやが
けれ五郎はまだもよくひでもきられないだんなさま
づらかわき〽ひきとつていまのところはこのまゝにわたらを
ゆくなら五十両のたん
とうのかねこゝへおひてそのほかにいまさんぢにやつた
ゆかつしやれ〽ひきあひ十両もみゝをそろへてもつて
ならばともかくもいまとこひ〽いづれつがうをいたし
いふてはいづれすみかたましてあなたにごそんはかね
いたしませう〽アイヤおぢませぬ〽しれたことそんを
さまその五十両はだんしてたまるものかときひて
あまりとはゑもん〽とは
なさまへこのぎう八があまりと六ゑもん〽とは
ふきうきんことしでいへ三十五両ためたかねゐ
てうどみ十五両ふそるいもほかにふたつゞら
くのところはいるい〽はてなにこともわたしが
そのほかふたくゞらむねにござりまする
のこらずはらつて〽ヱヽきり〳〵とてゝ
しまつたら十四うせう〽イヤでゝゆく
五面にはなりまなとおつしやつてもこの
せうそれをやうなむじひなうちには
どうぞわたおかれませぬわへざアきうは
が□ゆかうとせきたてばせんたらうは
くしが
□□いつそうちあけ〽アすまぬと
うけるこたろのうちぞくる」はら〽ともししつしゆつてはじやがいふおこそろからしんぼちなさあさあされ一
けれ美矢はまだもよくひであきいれないだんなきなきませとくきりませとてをにはませぬと思はれは
づらかわき〽ひきことろていまのところはこのまゝにわたらすせばまたもいうだち〽な〽なにをむねんとらんて六
ぐずくこりやせがれきう八の
そばへよるとひとでなしがうつる
わへちくせうめ〽ヱヽいぬでも
□□□□□□□□
ぎりはしつてゐますわ
できひとめとかそはひきゆひとにこそよねをのきうひいつそうちあけ〽わすまねと内もしも直きを
あわせ〽かたれ
ませぬとおしはれば
むねんこちんて大
ゑゆんにかごかつ
ぎてきう八ひき
つれこゝろもき
ゆるたそ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
しほれく
てかへりける
○これより
下のまき
にほん
いゝみせう
るりば
〽ひけ四ツ
につきにも
ぼしもこひのやみ
しのびくるわの
おちこちのひと
心をみすよこ
めをみをよこ
ひき
たまりかね〽こゝろがすまぬけ也
か
おひ
りて
を
ほそみちを
手にてをとり
てふたりづれし
ぬるかくごをしや
□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
のつくのうて〽アイヤ〳〵そりや
ならぬしゆびよくつとめて
きたならかねもいるゐもわた
六反もん
かねてぞ
たち
やすら
そふがふらちものゝきうきんは
もとよりいるいひとつなり
とわたすことなりま
せぬ〽それはあんまり
なにももつてまい
らうとはまうし
ませぬひきおひ
ぎんのつくのひに
あなたへおさめる
そのしなこれをみ
つになされふとはチト
ごむたいかとぞんじます
〽むたいとはなにがむたいぶほう
こうすりやきうきんもしきせも
よぶこちらのかふうだは〽いかにかふうとはいひながらゆ
みづにしてしまうはこじきとせけんであだなに
やうはらだ
おもてへいづればきう八も
いでんとするを五へき
とばし〽おとゝい
び〽アイ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〽ましどうか
しなさん
したかへ
〽おきてきび
しきくるわ
をぬけヤレうれし
やとおもふたら
こゝろのゆるみに
ぢびやうのしや
くぢアイズとく
うせうとかどぐちひつしやり
〽こりやこまつた
ものなんぞ
たてかけるを六ゑもんきかさうするを
たてかけ事を六度もんきつさうする也
くすりは
五郎ゑはおしとめ〽はてしゆうといふぢにやア日
力喜三
衝篭三
つゞき
ござんせぬかの
な〽このよで
そわれぬ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
みのうへに
しなうと
かくごを
きめしゆへ
くすりを
のむにも
のむにも
おらばねと
せめてふたり
がしにどこ
とかくご
をきわ
めし
小むめ
のぼだい
しかへ
どうぞ
はやう
ゆきたい
ものだがゆくに
ゆかれぬこの
さしこみ
〽さうして
こたちに
かうして
ゐたら
おつての
ものに
とらへられ
いかなる
うきめに
あは
ふもしれ
すき
▼
むめ
まで
ゆか
れずは
どこで
しね
のも
おなし
こと
〽こゝ
を
3
はあらん道
のどてのつゆ〽あきの香ながに
ひきかへてちぎりみぢかき
みのうへは〽にしへかたむく
その
日より
さとなれぬ
つきしろを〽よすがを
みにしこ
なしてあのよのたび
〽いまさらいふもくち
じま
ほれて
ながら〽そもつき
だしの
さ
せふ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
しにどこに
はかなくきゆ
るの
ゆ
なら
られ
なが
ら
は
松
きひ
てかく
よのす
みのふで
うすひ
ちぎりに
ふのいま
ふでのいのち
けきれはてゝ
といふにとなた
もくるしさ
こらへそりや
われとても
いましなば
なげきを
かけるふかう
のつみおわび
はくさばの
かげよりと
しぼるたもと
のいゆしぐれ
なみだにくれて
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
くれにける〽かねのねしづ
むまよなかにゆきらも
まれにそふとぶしうたひ
ながらもはんかたの三次は
うそくかへりあし〽いまかけ
おちをしたといふ
ことだが千太郎
□□□□
こゑ
がつれだしたか
あいつァお
きひて
れもかゝり
りやうにんが
にげんとなすを
すかしみてつぎん
やひきらずて
にはなら
ねへわへ
垂巻二
諸國
一
つゞき」〽ヤそこに
五柳綴
いるはさよぎ
ぬせんたらう
両人〽ヱ
〽いひ
□□□□□□□□
ろでみつけたわへと
とらへればりやう
四月
にんは〽どうぞみのが
二日
してくださりませ
〽どうしてみのがせるも
のかおれがはんのはいつて
いるさよきねをつれ
一三二
四三里
第四月九日
同組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組組
一般經濟
同明光寺
だされて
たまるものか
たまるものかへ
國貞画
ふたりとも
一下の巻へつゞく
濡衣霧雨草紙
一名霧太郎初織・五編集出枚
柳亭梅彦作
梅蝶楼園貞画
東譚話宇津山芭
初篇二篇毛出版
柳亭種彦作
梅蝶楼園貞画
同断同十
松方実母さんの番は中ばし南てんま町一丁目西がは
五十一日
本家
にて年来売弘メ来り候処店手ぜ給に付此たび同所
実母散入
向東側へ引かつり申事なる不相替御用向奉願をく小
中橋南傳馬町一一自東がは
さんやんさんご嬉しのうち一切の妙薬
千葉堂孝輔製
十一輪細丸病積湯せんしやくつくつくつく
せんきの妙薬
御用薬所信州上田東山堂製
無類元里おしろい
無御ゐなめしおしろい一包
無類先ておしろい一包
はつちり四十八年
さくら香廿四銅
講演所
狩
第
2732
五
柳
つゞる
(
国
さだ
馬
三篇下
動ぜん
ちやうゑ
三篇下
のまき
つゝ
覗がら
久利
五柳のさく
国貞の画
紅英堂
文庫
上の者ゟつゞきかくごしろ
そのまにさんぢはさよぎぬをひきたて
〽みづしらずといふではなし
くるわへかけりゆく〽またひとふきの
さうぢまちのあぢさんと
さよかぜにあまぐもはこぶあきの
きやうだいぶんのおまへゆへ
そらたゞひとすじにあゆみきて
とこのもんくのうちきうはいでき
わたしはめいのことなればしら
たりよろしく〽よひに
ぬかほしてみのがして〽どうして
このまゝにしてみろあとのなん
ぎははんかたのてうあんとしれが
つけちややのみせ
なんぎだめにかゝつたのはてんの
までいつては
たすけだみのがすどころか
どそゞわかだんなみか
けたゆへにあとを
ふたりともひんばうゆるきも
さしやァしねへ〽そんならどうでも女らう
みのがしては〽しれたことだそびいて
みれど
女郎が
さきに
ゆきや部てうしやからしつかりかねに
なるしごとだこんなことがこつちの
つけめだじたばたするとたゝきころ
まつていて
うつゝたわいもないあり
さますぐに
すぞ〽それじやといふてこのまゝに〽どう
ふんごみ
まアさとへかへられませう〽そりやアうぬ
らがこゝろがらだサアきり〳〵とうしやァ
がれ〽とがいなとつてひきたつるを
やらじとすがりとめるかりからに
〽さいのはやしにかみぎぬたうち
わふさんぢせん太郎これのふまつて
とさよぎぬがとめるもかふわき
おみなめしなさけあらしのひとふきは
おれてたあるゝおきすきあとしら
つゆとせんたらうきうしよをけられかよすもほんゐならねばかへ
そのまゝにうんとばかりにふしまろぶな
そのまだにうんとばかりにふしまろぶや
おみなめしなさけあらしのひとふ心にけんとおもつ
からすもほんゐならねばかへ
りをまつてとことこのとてを介
おれてたあるゝおきわときあとしらたゞまんざのなかではしを
勧帳二
竹よいからいくたびいつたり
きたりたゞさへ
がいあきのよに
またまたに
よりまつみの
いわにや
ならぬ
〽小がはに
かるは
しのゑの
くこなら
ぬみの
それ
米米
そとも
しらで
つまづく
ゑんのは
とこのもん
くのうち
きうはは
〽これは〳〵
いづれの
おかたか
こゝろ
せきゆへ
おもわ
ぬそ
さう
こめん
くだ
さ
れ
なま
ゑひかで
やいき
へかへのあん
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ばいとふやら
四十文にくる
しむやうすとるゝは
ねて
いら
るゝは
与八郎兵衛
いだきおこしてとりなりの
にたはもしやといづるつき
〽やわかだんなでござりまし
たかあなたはぜん太郎さ
まとよべばやうやくこゝろ
づききう
□□
八又しがみ
づき
ぎねは
□□□□□□□
き
いま
うつた
のは八ツ
のよね
七クすき
にはかへ
られかう
これから
どてに
まちあは
せあつて
うらみを
いふたまへ
とつくり
いけんを
一
かぎをしつ
かりとおもち
なされませ
〽ヤそういふころ
は〽きう八て
ござります
〽ヲゝそなたは
ぎうは〽めん
ぼくなやと
なく
にげいだすを
ひきもとして
つれくと思
わかだんなかほ
みてにける
やうなみもち
にはなんておな
りなされまし
たいまさら
いふにおよば
ねどことかた
ならねとおも
へばこそ五十両の
たんとうもこの
みにつみを
ひきうけて十二
のことしから
つとめたおう
ちをてまし
たもわるいを
なをばつけ
まいためいせ
ごのうちのばん
とうはみかけに
ようねふら
ちものかみ
くずかめて
あるくのは
こゝろがらへ
しやと
ひとさ
まに
ごしんほうにて
ごかとくさう
ぞくなざるれば
いくせしちかへ
きもあらはれて
またあとくの
しう〴〵にあさへ
□□□□□□□
なられ
ませふ
とそれ
のみを
あさ
やう
ねかふ
かいも
なく
この
ねかふ
コレ
やうな
みもち
では
あす
をも
しれまで
ごと
えんに
おなり
なさる
はしれ
たを
そう
なるときは
とびさは
こうの
「和田三十二
ソン
ない
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
グルハソハ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
同六八八
カリカリリツクリハソリカソ
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なされ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
まする
すて
なおまへ
白さま
させ
この
きう
はかな
もよろこび
ませうか
いま
おまへ
さまに
しなれ
たら
これ
ませつく
したちう
きもみづ
たんき
なこと
して
くたきる
な〽イヤ〳〵
わしはそな
たにあはす
おやごさまく
わたくしが
なんといひ
わけなり
ませう
よもや
くるわへは
おいでなさ
れぬこと
とのみ
おもひ
まし
たは
いま
ではかう
くわひ
おまへさま
より丁こ
してとしを
とつたる
きう八を
ようも
だまして
くださり
ました
〽そのはらだちはもつともしやがさらしだますのいつわるのと
そんなとためはみぢんもないいろにまよひしわかげのあやまり
きうはそなたよいひわけこのばにおひて「ざしたるひとこしけり
治療
ともこよ
ともこよ
ひはしぬる
かくごのみの
うへ〽そりやァ
やァいかなる
まアいろなる
わけで〽サ
これまでかく
してつかふた
かねのたまり
ふたつには
おもひきら
ふとおもふ
てもいかなる
ぜんぜの
あくゑんか
おもひ
きられぬ
アしさよぎ
ぬしよせん
このよで
そわれねば
ながいみこ
もぬく
よりも
いはたの
みに
して
すでにそう
ふとみへければきう八は
あはておしとめ〽めつさうなことも
街善三
せん太郎
がわき
ばらへ
ぐつと
つきこむ
きうしに
たまぎるこゑ
のふかね
にうちおどろ
き〽もレ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
泰
つゞき
しんぎり
せうと
かくごきは
めこしこの
やうにかき
をきまで
たがひに
もつてこゝ
までは
ス
業
*
添添
添
どうぞ
なされましたか
といふにみせじと
きずぐちあたへ〽イヤ
あんじるなどふもしは
〆
〽あき
れて
ひさも
わな〳〵
とめも
くれなひの
くさもみじ
にげのびしがてがらのさんぢに
みとがめられさふぎぬを
せぬ〽ヤごいんのてうし
こきうのくるひ
はともつたるわき
ひきもどされ事をやるまのと
あらそふはづみひはらをけられきを
うゑなひあとはしらねどたしかにさんぢが
さらぎねをつれていつたにちがひ
ないさすればあすはわがうちへも
あひつがくるはあんのぜう
□□□
もはやうちへはかたられ
ざしのきつ
さきみて〽ヤ
こりやあや
まつて
せみ
ねばせめてそなたへいひわけ
にしぬるがこのみのほん
まうぞやしらぬ
さきはぜひも
□□
ないが
この
合きうはちが
めにかゝりなんであなた
を〽それじやといふて
いきてはいられぬ〽ハテめつ
たにはなしはいたゝ
ませぬしなんと
するをひつたくりとめ
るはづみにきうはちが
もつたるしらはあやまつて
ちしほに
すべるあら
もそうくる
しむてあひを
かいそうなら
〽モレなきを
たらに
おもちに
なされませ
あなたにむけがを
させまいととめる
はづみにあやまつて
ひよんなことをいたし
ましたとりやどうしたら
ようござりませ
うへアイヤ〳〵
そなたの
しつた
ことでは
ない
われと
わがてに
つひたきづ
これで
川川上
しねば
つぎへ
一垂金七
◇おそかれはやかれわたくしもあとより
〽つゝきしわがほんもうかならず〳〵かまうて
めいどへまはりこのみのあわびをいたし
くれるな〽イヱ〳〵あなたじやござりませぬ
このきうはちがとる□やうしつひたにちがひまする〽いまはせんろたなきがらへ
ゆかんとすればどて
かげよりさんぢは
きかりみる
ござりませ
たむけの
よりも
ね〽まだ
道
まア
そん
□□
せん
びは
ゑり
がみ
とつて
ひき
もどす
あら
そう
じさ
つするゝ千いひわけを
なやたちへ〽いふちきさへも
たへぐにのずさに下のはる
あきのむしあわれを
そつるやうてつのせう
このこゑもすみわた
いわなんあみだなん
こかみだときくにしだ
ひに給わるせんたらう
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ふるひ〽わかだん
なく千太郎小
さま〳〵と
みたにくちあてゝ
やみ
よひのあめけさの
ホル
しづくにそでぬれて
うたふ六字のむじやうおん
なんまこだぶつ〳〵としが
ゐをどてにかたよせて
あぜみちに
の
ちうざうはたびがへり
なにかしさいとみを
くるうちかのきうははこのば
をのがれもんぢゆしらさして
かけりゆくもこれより
もんぢうしよ
たいけつのば
○すでによく
とらんなづき
のころなりしが
じうべゑ
わうしの
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
よびたつれどアノ
世をてらすじやうどうの
あらしもきへるよわの
つゆはかなくいきは
たへにける「スリヤ
ことはきれたるかと
とはうのなみだに
くれいりしが〽アゝちうぎ
いちづにこりかたまり
けがとはいへどおしうを
ころしいまはふちうと
なつたるこのきう八みの
いひわけに
このばにて
はらかつさはきにし
しでさんづわかだんなの
おんともなさんとはいへゐな
がらおひばらはまことの
ひとのするしわざげん
ざいこのみはしうころし
わがてにしんではこんにちの
てんとうさまへすみませぬ
とがをこれよりおほだち
さまへうつ
たえちで
さんじゆくたかくきの
そうでしかみなじのごせいばいうけて
しねのがつみほうがほしかしわかざんなさまへ
助喜三
とめり
雨はせし
てうあん
をあけ
がたに
みかけらこと
ちうざう
しやう
なしてふししつめ
はかぜに
さそはれ
乙
▼
かねの
音にアリヤ
モウ七ツよあけ
ぬうちにあかみへ
うつたへごはうを
うけるがしうころに
うけるがしうころしの
まうしわけと□
十五
さしそひ
とう
じう
らう
ごすの
りをな
せが
れば
垂喜三
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
同五十一匁
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
つゞき
とうの
すけおほ
たちかうへ
うつたへにより
ことにはきん
へんをおんみつ
にてたづね
ところひに
ましつのる
あくじのだん〳〵
おたろしにおよ
びおとらへと
なりおほだち
かうのごぜん
にてきう
あくのでかく
めいはらに
はくじやうに
おろばいよく
てかあんつみ
にふくしまち
ぢう□□
漆
薬薬
*
紙幣紙
勧害三
か○ひきます
しのう人
香気三
つば
さゝめが
やつに
きやうぼ
くにおこな
わり
こゝに
▼
JRale
ぶん
ふたつに
わかる
かきだ
いせや
五
ごんゑかう
しうやきち
べゑはうけ
にん六ゑもん
びやうきにて
おひのよへゑ女
かりあひの
ものども
にほんづみ
にてせん太郎
わうしのことおほ
だちかうへ
うつたへさり
そくきう八
にもつき
助馬
香鳥三
四
さゝめが
やつに
きやうぼ
くにおこな
わり
こゝに
ヱ
Necale
ぶん
ふたつに
わかる
かみだ
いせや
ごんゑかう
しうやきち
べゑはうけ
にん六ゑもん
びやうきにて
おひのよくゑ女
かりあひの
ものども
にほんづみこ
にてせん太郎
わうしのことおほ
だちかうへ
うつたへさり
そくきう八
にもつき
助馬
垂華三
五〇
かたるをきゝ
きちべ
ゑはの
おまへで
あつたか〽ヤさてはきち
べゑさまは
□
なたの
とがには
なるまい
ものこれと
忠
〽ア
もしそん
なら三十よねん
あとてんりうのまつ
ばらにてすて□
ありしは
うまれとおろしやつ
なれとおろしやつてんとおろしやつてん
たがおやぢさまで
ござりまするか
〽ねんらはこんゐで
ありながらしらぬ
いふのも
てんより
さづかる
たまものを
すてたる
ばちが
こととてせん太郎が
こにむくひ
ためにはあにごどの
〽そのきやうだいと
じらぬゆへかゝる
〽三十ねん
らいあけ
くれにたづ
ことにも
○
ねらおやに
めぐりあひ
そのうれし
さにひきか
□□
なりゆき
しがうつたへ
いでずは
図
えてちす
ぢにから
むとり
なわの
かならさ
まさる
ごくやのくる
しみこれも
きたまるやく
つゞき
きうはち
にもらうしやと
なりある日
おしらすにて
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いちどう
将
つきあはせとなりきう八も
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
かねてかくごとおもてをあげ
〽こえゑさまきちべゑさまに
そくごと
きつても
きれぬおやと
こが〽はれぬ
まぶたの
あなき
とが
〽の
しめにかゝるもめんぼくなき
きう八がふちうの
いたり
ござり
さぞや
おにく
しみ
ませうしうころしのごせい
ばいうけまするをはら
いせにおゆるしなされて
くだされとわびればよへゑは
うらめしげに〽こなたのおち
ごのいわるゝにはせん太郎さま
をころせしはさだめしくるわ
がよひのことであらうねが
つゆと
きへゆかば
〽さかさま
ながら
いなかそだちのいちずものかう
いふこともあらふかとおもふていた
もとはさんしうてんりうのまつぱら
くだきり
にてすてごでありしがうみのおやごは
ませとおやこしう〴〵よりつどひわつ
よいみきりとなみだながらに御
とばかりになきふせばけいごつぎへ
助喜三
観観三
かゞきたる
したやと
にんを
□はや
くもこのこと
あほだちかうへ
一たろすれば
さまのずけは
きんじやのものに
こゑかけさせ
いぎをたらして
しゆつせきあり
ことばしづかに
のたまふやう
〽そのはうども
のものがたり
したやくの
ものどもより
○くわしく
きくにこれなる
とがにんきう八は
三十いちねんあとの
てんりうざいのむらあさ
せんゑもんかたへつぎへ
〽がきふつ
うでやうしに
やりしを
おんみつを
もつてしつ
たるが
さすれば
きかは
せん太郎は
はらは
かわれど
三
きちべゑが
たねは
ひとつの
きやうだい
わきう八
せん太郎はそち
がためには
しゆうでない
あとういとなるぞ
さすれば
かみにも
きらはには
おかまひ
ない
さりながら
いせやの
こへゑらう
にんのこと
なれは
せん太郎が
みがわりに
つぎへし
一垂金三
のゞぎあにきう八を
やうしとなしるとく
さうぞじいたゑてよか
あけたそまつり候
かわらずおんもとめごひやう
おんかほのくすりおしろ
さくら香代二十四せん
のほどひとへに右がひあけが
らうとめいちのごぜう
ならびにおんえり
たてまへり候めて
○伊達関戯場取組
かはらさき権十郎作
ひはいてう楼国貞画
にひとくはかたわづけなみ
だにふししづみきうは
おしろいばつちり
みぎのりやうしな
はじめそせうのものげに
かどんげのはなさくこゝち
さかへめでたくかえりける
このせつしよ
はうよりおん
たづねしげ也
○中田甫ころしの場
これによる
ていよ〳〵せい
○六右衛門うちの場
はうぎんみいたし
たじを
このさうしはちたつて
おやしろきすぢに
ござらへばはつはる
のあんことしだま
などにはしごく
よろしくなを
またてぎれいに
せいほんつか
○藤十郎住宅の場
みぎのはことのほかよみ
おほきゆゑほんもんりそ
す画をみてさかしたまふべし
○いつもおぢやまさまながらこの
ところへちよつとごひらうまうしあげ
たてまへり候このほんのはんもとなかばし
みなみでんませういちてうめにてひだりがは
つたきちみせにてねんらいうりひろめまうし
五柳綴合國貞画圖
まつりしよ
へんよりとり
いそぎひき
つゞきとう
これまで
にはのこら
ずしゆつ
ばんつかまつり
候あひだおん
もよりのゑ
もよりのゑ
ざうしみせに
こうしました。
こめんもとめご
ておんもとめご
かうらんのうへごひやうばん
のほどひとへにこびねがひ
まつり候以上板元眼白
たてまつり候以上板元眼白
文
二
久
年
弘法大師
筆海四國聞書
旧跡新話
初編ゟ五編まで当年出扱に
柳亭種彦作
梅楽楼国貞画
権現堂
仮名情談恋畔倉
堤復警
初編が五編集当年出版
瀬川如皐作
梅原楼國貞画
戊
戌
湯
春
開
両時次郎
明鴉黒土画迺柄橋
仙浦里
一四湯の七編まで当年出版
三亭春馬
柳亭種彦
合作
梅蝶楼國貞画
童謡妙々車
十四編ゟ
十六偏迄
出坂
はなふうしぢうたまづさ
一同二月一日
種産作
六場種差作
国貞画
花封答五章
七号国貞画
九編
十編
板
薄傍幻日記
春水作
渡貞画
二編
そつけていぬさう
四十五編
四十四編
八大傳大の艸紙
柳亭録
国綱画
四十五編
標
百
地本草紙問屋
目心
南傳馬町壹丁目
蔦屋吉蔵板
十五日
同一
勧善
懲悪
覗機槐
三篇
並木舎つゞる
梅蝶楼画