二十五孝芝居問答の段
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- 2026-08-17T19:23:18.242Z
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
胸痛
府{
胸腑
廿五孝
芝居間喰物
永力
開発熱病院閉開発を
以テ購入セル間関博士
独製の会社書
所も名に於て浪花津に黄金の
花咲造弊茶夏は中渕の夕涼
上田花火や安治川に入船へバ出
船有り北小名高き果市場栄耀等
餅一餅子川付小豆居御留理好メ胡女
房まはらつぶの四つの四つ柏木の内外の
者のも口々にヒイキ〴〵きの故沙汰せ
り芝居好き為四郎兵衛と。浄留理好
新笑介が一ツ宅へ寄集り。ナントきら
兵衛也爰の内程寄妙けけれつ権
妙布思義。ごて〳〵あいまいと仕こ
目は有りやせんで。なぜと大や。旦那
は能好きじや。奥様には芝喜好も旦那
の前では能の会釈。奥州の前下は。女之
居下やらねば出角にいらぬが貴加
又能の会釈を。よふ呑込だ者ごつ
やなしややながちてあながち。能が
好でも何でも有りやせん。無拠なふ
銭がほしさの陣合じやが其別に芝
居好き如奥抔もレコヲは反さぬ芝居
異和者卿がみ併レ氏介也。即前は一躰
何が商売じやイヤヤ。夫れは海留理
が好き下覚た事は浪花鑑商売
は奈須の与市。何ぞ講釈なねで
もゆらふといへどもの葉掛合羽な事
も出来ず。道風に暮して累々只安
んをすれば。婢をこれわが妹脊山の
中を引き分レ処と云ふこら門の鏡
山の兵衛には。是こちの人其処
矢を立ぬ事沼津とも太切記
か楠の様に知恵でも出して。かねを
左戦場程借て盛すい記出して働
車両幟程設けて。真心蔵の一ヶ所も
立やしやらぬかと六に寄て成程是
は尤にじやそんなら二貫か判官で
安イ材木おゝろをよつ前と思い。
夫から千本で家を借つて雛やを
仕候壬生村りら堀川の辺りへ商売に
伝兵衛といたし。そんな刀は与治
しにせいま云ふ故そんなら梅や瀧で
も売に行ふかと云やそんな小梅
の悪[イ]の悪[ニ]]ぬかす
故これも菅原が立た勢に。瓢箪
棚から綿繰馬の出る処に内から
直に近江源氏北を見すば比良ヶ
嶽の雪の獅がた島の海の海の海の海の海の海の海の海の海のもこゞへて
篠原合戦是はらんちんちの薬磨
たい。裸で道中亀山仙し見にまかし
て芦やの子別レ親を大事に竭
物語又引返に東海道狭間合戦
川中嶌。奥州一ツ家先代萩の女明
の国には大江山。大和に五条の菖際
尻からず国せんやと身の成行を
浄妙理の藝だい尽しで爽小
御つくらぬらりと。噛りける。芝居
好きの奥様御入としらせに出向不仕
出しの下部の威義を。正していで向
残る両人共出向く大義最早十二
暁九時。差上る昼飯の鮭用こ
汁の際しが聞たい〳〵は今日の御覧
部赤味噌の煮殺し小鮎ざこに
大根卸各別手軽仕て御往る。さす
が芝居好ヲの四郎兵衛どん程有て。
香せりなが歌舞妓見へて嬉しいは
いの夫レに付けても目の旦那さん
じや。明てもなりても。肥葉じやの
狂言じやのと何所の国にか。急ぎ候
と云ふてそろ〳〵歩行。あんまりぬる
いじや有まいか。たれ〳〵ソヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤ
能い物は御座りませぬ先が役者と
六ツ物は。千目万目の給金を取米
耀栄花は此上無し女がは助心るし所
は娘に芝居我等は都の生れ芝居
に追付貧太なしノか丈介違ゐ故
しゝ芝居生貝ほらのかい。凡広が
三千世界[リ]御代も豊に納る四海の
鱗海には釜山海底を日本の国に
境の湊々の船には櫓かい。夫とは渡海と
三十石の客を見掛て喰候わんかいゑ
一貞順所の風かい怒るはゆぼかい浮
世は色かい二ぱい呑きかい。不飼の長
者五那の前辺女中の天窓に極や
こふがい。朝はしらかいつばんには茶がいと
廿三年開かゝは。国無縁は法界
大師は空海禅宗にや重かいこ
家にや五戒肌には打がい。病にやろ
ふがい打疳にかたはい嫁入行景に
身柱に筋違舎りに尻がいず
かるは二階で蝦夷地は北海。息な
女郎買異見仕た辺糖に釘かいと
をふにかすがい。やァにや短りたすきに
長いを取に醒井芝居は名高い。能
師は阿房よい。奥州うしこでどゑら
いもんじやいアイ〳〵夫介よいかけんでご
かんかいかはみ。コレ二人の芝居好キ少しなれ
共氏両金勝手次第に芝居見に引
やァレツヽよほお気の休かすいな奥様江
古金の光りは七光り旦那は乱舞の
半程のとふぞ芝居の幕内へ引
込手段はぬ夫かぬとも〳〵有万山
いなりいせるに足四みごんない
大事ないだんなか旦那の扉祢不遣
ウタイ
を示合て主従が奥へ入んとする所へ
〽︎様拝金の勝兵衛。しづ〳〵と立出て。
為かにゐかに誰か有の御前小候。なんじは述入方
の者にあらずや。さん候。この手の能憚の
照葉のにらみ□で御座方。いかに四郎
兵衛。異処は芝居県ヲ有過に。いつの間
に能好きに成さぞいへ手いつさ今成
立のほやらじや。申上な。ほんぞす
くすなさらぬか。夫レでは芝居猟
かさ塀すゝ大蝋で厶り升そんなら
四郎之割少シ成ル共金壱尺余
屋共見て前じや。コレハ旦羽有難御
座り升[ヲ]いゝ四郎兵衛ぜん。曲前マア知也
には芝居好きじやと云ふて御正月を
なり又左衛門様には。能好じやと云ふ
てご花をもらい夫レでお前派かへ
アメレ出金重言訳私がこゝろこなた
は芝居が飯ゟ好きそこで世間の噂に
ハアノガ八重作八哥ぶき好キじやアリヤ
歌不残姫じや八重かぶき姫じやと
云ふぞやアイお構いを取つ釣か芝居好
用は。広い世界に往有て。中村雁治
郎ゑにかゝせ。見すば見る程美し
いこんな役者をヱイキする身は姫ご
ぜり。果艱ぞや月にも花にも忝にも忝
は冥運の人と成る延若煙も香
花と成たるが。曲向せ不逆本宗を
「ゑやで買し此せぬ物を右図泥ゑ
らい大人兼こまの力も有ならば和三
郎情は引見て。出世がさしさいも
は
クノレ
火許の傍へ身を打伏しうつゝ抜
かして贔負せり。四郎兵衛傍から
遣にアヽ御尤て厶り升どふぞて旦那
様も芝居好キに致しませふが是が
一ばんおもしろいと云ふ番附でも
伏見せなされ疎せぬかはい世之様悦母に
の薬に疎忽ばしのたもをなとつ
云ふ顔つれ〳〵打守り表向計り
にて心かわらぬ能敵不致人目に
夫と分ねど下手と呼奉◯上手
去祥は藝者のならいぞやいかに
お身がらなれば迚能師と思ふ勝
今国様そも三井寺に安岩張良
熊野も善千鳥黒塚葵の上々
は六ながら藤戸も許の木に浪
花養老つい通成寺と大社潰
路で狭吟聞しても夫も唱ぬ能
ならば。いつそ芝居で〳〵と否身六の
八つ側
小口舌せり此代於八重我の身はマア
芝居好きのくせに能の事もよふ
知つていゆるの能には色かゝ健
校事が有ル芝居にも何ぞ左事
ても有りヲ有升共は柳芝居の
始りは。出雲の両国と云ふ女尾
張の浪人名古屋山王と應仁
の兵乱ゟ大社増立の為に芝居
奥行玄後京都に来て四条河
原是を業とする歌舞妓は市川
団十郎下総成田の不動の役シ
子中村芝翫に宗十郎祇園守り
は八坂神社遊みじはゑん結び是
ハ出雲の八重頂明神中村の蔭
右衛門家名は京屋京都の加茂の
神社と申也右団治は浪花の大
一焼是跡吉大明神嵐場寛の
十八番葛の葉は信日明神橘三郎
つ
は橘故是楠の神社也福介は
福徳奈満天国主しの尊王麝香
はブなくとほんに病気も長田さん我
当は姫が水天宮の中でも巌
介丈はシ角山八幡宮五郎隠岐
自眼なしの地蔵尊芝羅は芝の
神明石田作は田を作る。是ぞ翰
荷の大明神の黒谷市造黒住
渕是宗忠大明神荒五郎は云国
荒神八日蔵は八日万の神市十郎
は団子屋の日本一のきびつ明神館に
太郎は伊勢の外宮大臣友松友同
朋友是者え江氏大将神市川市六
中野号の比盟さん。東朝舶子
に錦幸に路局皆女形は弁材大
下廻りの役者をば稲荷町申唱けり。
是皆神に譬へたり既に高津の
宮の人諸様の御歌小商鳥屋登り
て見れば人気立幌も娘も悦にけり
という舛砂と旦那丸芝居はとふ
とい物で御座りませるかかり〳〵夫レ
ではまだわからぬコテ砂ㇾぞ六めて
聞せいかにも申上ませふ人間定
命五十二月七十を長寿とす。玄いわ
非芝居に有り蝶花形の笹市
はまづ十戈のわんぱく盛り。彦山
本園は廿年の上勧平は卅に成
やならづ長右衛門は四十に近り身を
持て大判事は五十年来知らざり
し与一兵衛は年も六十四巻八升
一濡髪長五郎は七十をイ親持て市君
二宗太言之進に四の宮六郎兵衛
門に六弥太七郎兵衛正八郎兵衛九九
太夫に十郎兵衛弐百千松一万丸
何ㇾト是でも。芝居は本気に入ませ
ぬかが〳〵夫でもきにいらぬ此上は我
身と見どをせるヲ何成共以
急抱せそんなら忠臣蔵でとを
て見よる第一日は時分でも僧と六
は是いかに土用の内でもかん草を
云ふがなし重に御役者がする役を
おかるをはいかに味しない女形が仕ても
本石と六ふ如し扨も買ぬにくをよ
とは是いかに安り競金の役者
でも高定と云なが如し六段目に
ごゑ門とはいかに。七つ目に九太夫
が居るが如し朝から出て居る者を
伴もとは是いか小昼働ても与市
兵衛と云が如シ畜生てもない者を
馬之進とは是いかに如来様でも
ない者を薬師寺と云が如し判官を
鮒だゝ鯨侍とは是いかに。家垂
寺の和尚様を蛸坊主と右が如し
苦候男を天川やとはいかに付でも
ない者を了竹と云が如シ下斗な
役者を大根と云ふはいかに同じく
下手不浄留理語りを惣太夫
と云が如し早々ず我六六六郎言不申聞候
船をばける辺ヲ打ついたい女と立胸ル
父編屋の声をして勝兵衛は
何国にを留り汝が役已二番決に
の浦箱揚り片侍も早に楽花入る
恐ト勝兵衛面箱携へ打達てこ
□□□□□□□
入にけり
奈賀利光
廿四日
じやつ
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