神酒のくち
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- 春要齋編
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- 2026-08-17T19:23:18.403Z
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- 2026-08-17T19:23:18.403Z
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- 場所: 大阪府
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- CC0
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- 春要齋編
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- 日本語
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- 鹽屋季助
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- 10010000015663
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- ミキノクチ
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
狩川
美気の久知全
同
口上
冠附月並御秀吟
相済妙句ごとに
御作名を
しる也
絵入しなして
毎年新板
差出之申候間御用
被仰付可被下候偏に奉頼上候
一冠附いろは分大坂石斎橋通南久太郎町
しほ屋季助
絵いり板元
雑訓にかさ付といふ
あり其かさはり場付
出てり世に行はる事人之
ぞいへとも場付候題の
場所をもて付るものゆへ
句情の変せまくついに
古句の意に落て句の
姿空るに至る又古海の
かきはつけ方種々広く
時々の匂風にうつりて
口上
冠附月並御秀吟
御張艸句ごとに
御仇名を
しる也
絵入しぢして
毎年新板
差出し申候間御用
被仰付可被下候偏に奉頼上候
一冠附いろは分大坂石斎橋通南久太郎町
しほ屋季助
絵いり板元
雑緋にかさ付といふ
あり其かさはり場付
出て世に行はる事人之
どいへとも場付候題の
場所をもて付るものゆ
句情の変せまくついに
古句の意に落て句の
姿尽るに至る又古海の
かきはつけ方種々広く
時々の匂風にうつり南
よるかを
おそひ事紋日は真の八もんじ
によるかさ
口をしや
墨無僧て
はてる
かたき
梅よる
小崎
小腰
かゞめ
梅売
ゆく
よる笠
めざ
ましい
程よい
盛り
見た
千本
尽る事なしそれか中
にも今行はれる付かた
新題新句僕かほせし
向々ゑらみあけて初心の
ならさめにせんとそそれ
奉納には歌連哥俳諧
こらはしのはしなるかさ付
をも神すしめの心に
二つはあらしと此小舟の
名を神酒のくちと
申す
浪花春要ム以二ノ也
くり出し丁附合文
ほ
いろはにはへ
とちりぬるを
又
廿二
わかよわたれに
卅四
卅二
つねならむう
四十
四十二
ゐのおくやま
才
ク
7
五十二
けがふ辛そこせ
コ
アー
六十二
六十四
六十六
六十八
七十四
七十八
七十八
ゑひもせす
ス
い
いそしや
漸巻たちまきとく
喰ふている貝売買ヲといふ
天秤の音琴の音
戻りは川て見るもみぢ
おすぎおたまがつらのかは
うそさへいふ間なくはやる
帆はしらおこすこかすあり
やつより似合ふひやうごわげ
来る処も〳〵うそ
直に嘉洲ある福寿草草
色辞の顔をいろくに
蓬の実飛んて秋の音
親こゝろなる頓実かづら
生にている魚仕切りて
六勺にする繁花の地
国尻の芸追ふ太鼓
たばこのみたき縫仕まひ
日文の委細しんかきで
諸生延はるゝ不審服
兵江つたかり子すぐに出る
いもち也
骨をやすめるたんぼ酒
一行松くゞる八文字
死ぬる〳〵とかすか也
大盞ほして座頭息
くれると蛍足うごく
まへの泥坊が跡をつぐ
葉にちら〳〵と初茄子
御堂でむかし物かたり
鼻しやげても残る料
なれば二人り乱れば二人も
味れた跡がひり〳〵こ
爰に三両しこに五両
巡目を待て青畳
すくふて呑んだ谷清水
人声ならぬ若ゑびす
腕に君が名をてつかり
心にくさも壁桟敷
きらずでなをる二日酔
かりましやかりましやきよ野
足はいためど旅の明
つれ〴〵のかはらけの時とか
はつりや
一破似合はぬよい岩量
木戸でつかれし切りふうじ
一小式部が寄聞てにけ
鼻つきめしで鼻に汗
我氏だけの智恵が出る
一妙人太夫に売よひと
大悪棠の大イ貴人
これへおかしとつき出され
別年がねか来てていねいねいせ
残ン千貫目素町人
はるか下座から誠いふ
可愛さかくすより親父
とり次もつて寸をいふ
どふしても町人の哥
内股涼し橋の風
髪結床から新玉め
待女郎が皆美人
ほんまにかあいないまゝに
老女房のまこも髪
一手の焼店の在亦者
まわたが指を持てゆく
一
はげてある
自前はたらく馬額
よく〳〵見れは古法眼
秋風しらぬ日陰山
さつ様もちやうちんモウくらぬ
母口おしき雛の秋
一おそろしき親膳の尻
時代蒔絵の性根へ
惣〳〵うそをくつ〳〵
大あたりした橋肴杉
顔からなける瀧好
屏風から出た紅粉化粧
一ト雨合ふたつゝじ糸
孫の代も見る根来椀
保名びつくりする信太
ゆふだちに合ふ新稲荷
一さんさかた〳〵鍋
おどりかきりのはやり染
鼈引の花水にあさ
外良一歩いつしかに
ぬり板の用さらり附
かつらのゆかり役者泉
につた〳〵
大かた知てらるいもと
一赤からる売茶屋のぞく
しぜんの愛の太夫残
さかておきやれといふ事じや
ひらき角力はまけてさへ
ヤドヒキ
宿引おとこおまのさま
似せもいひほぐさず目利
女気違ひ今の見し上
一遅参してよいちゑを出す
赤貝にしべつき付る
魂のかへつてある女郎
見つめりやそつとする仏
わたしや出かけで新らしい
しんせつをいふごまのはい
いたさがてんの新物
わやく太郎がとら。
一番頭だけて遅うほれ
旅のていなきかしま立
はしづめに居るかしら分
絹屋のそばてちんとり
御二付みの墨をする
深
にくい事
つ
一文上かりあしらはれ
戻るつもりて請出され
一声目前身が揚しや
てかけの方が帯をした
かあいのものといふけい女
くしまきてかけ乞にくる
一朱几に二人り若女夫
おくつた足で小宿行
みかんでさき〳〵
家のためいふ歌右衛門
こしもと旦那をひつこなす
花の出してある茶みせ
すいへたかりし申居共
借屋の衆といふひんこ
かねたけ光る花火の火
麁相ころめるお気に入り
三くたり半をかいてたも
こちは金槌となり琴
追付角がはへませふ
泉守りなされと買ふてとり
まへはた門トを被着て
二十一
ほのか也
坊主のおがむいせの神
かい添汗をかいて居る
小むろふしきく朝かすみ
ちゑの神楽の手力を
一和香の文意のぬら今と
しる人そしる香の味
くどきすてたるうすたばこ
日はほがらかに御堀宣
大人童の酒が見へ
雪にもさくらともよまれ
かなへるへんじうすいすみ
小ざしきで法師と二人り
なんにも見へずはらきゞの
あふもふしぎあはぬもふしぎ
としほどにきく伝授事
ねざめの老の気にしぐれ
冨士の墨ぐま性根は
どふして御ざる院の御所
一灯のほね見ゆり高燈籠
かねうつも雲雪のな
よいにかわるいにか唐じや
ほ
一
ほそい事
貰ふたゞけ売り日が送る
顔はかくしてまねいた手
まもりちからの旅ぞろ
此米つぶにあり〳〵と
手ぎわみせたる宮の前
山深くみたつけむり
妻も子もある蛍うり
顔見ては噺されぬ道
声かけて露地ゆきがふ
ばなしはならぬ板木彫
つい切れそふなお首筋
ずちきでちつと見直した
当世がつた卅市のはゞ
しんべ子の声風に切れ
コリヤお山のくふ鱧汁
流れの末はつかひ水
一極暑の瀧のあはれ也
かぶろのへんし長廊下
一鯉の料理のよきはみせ
天津原見る風竹の糸
ほれている目に糸を引く
一
へしつけて
麦を屏風の影まて
出合へ〳〵といふほたる
六文ぐしにおくかはら
名を万天に猪卓太
ザイスモフ
勝のたんのふ在勇
きもにくそふにもつためし
あいさつんのこそば数
ふろふきしぼる鍋のふた
のふれんともに姪をやり
西瓜もくわすアツイ〳〵
母の仕立の三荷の仕立の三荷手前
よめなたんほゝ珠数裟
すがたのお来るぎおんほう
地ごくおとしのひらたぐも
くきにちからをみせかかゝ
きわたほつこり母の恩
諸生の荷物皆等公古
書出し入れにといきつく
一船へよくぼる宿がへ旅
芋狩すゝきむりあるき
一摂待の茶をくむ伸仕
べはた〳〵
首仕立たる暮の君
夜の明わたるにわか宿
氏神さまにつめられたの
絹ちゞみ着たなら男
ぬいでくろめる旅装居
夏六といへどあくる日は
いなかをこなすけつ女郎
たましひのある大津の画
むすめの湯具の初紅草
人馬をして伽藍に名
腰かけをして付る帳
道具の末来ごふん文字
ゼンヒヒ
禅気に似た物筆じや
井戸が人の鮒かりの宿
隠居の芥はゆでころし
角力つとめた安畳
ゆふだちを待つ老夫婦
切り煮みせへ秋の風
南風そよ〳〵魚の市
リワイドウマル
一快童丸が折手本
恋ほしてある入れぼくち
どつさりこ
文七が出て気が大夫
土桶に場の有る布袋
広しきに居る譜代波の
一娘から俵置き所
小男なれど番頭じや
ゑり物の絹あたまがち
ヲウインクシ
大玄関の大火鉢
十文もりも験はじめ
一大福帳は初手に書
○二人えして取る豆の名
戻る財布も若ゑびす
一くじら一本浦は配
板銀でやりやりぢから
南京瓜の在便
アリヤ家このむ飯焚じや
一銅ばつかりの里桃理
六郎が宿の無心いふ
一地築のひゞくかし座敷
一位さだめゆ力足
細舟うごく銭財布
久楽おねて尻まくり
久案出ねて尻まくり
所がら
羽織の御くい十二三
一火吹の音号する
水汲さんと呼かへす
蔵の屋根迄ふきあやめ
一大内詞にてしわひ
打水の干ぬ朝はん後
土半切になれた筆
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
呼ばねどはいか榊売
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
門トにあそんでいる子なし
生いわし売とりまかれ
米でも薪でも貧多郎
朔日は朔日と見へ
百もなふたる辻能師
三ツ葉かわりゆてゝ声
むすめを金子と心得る
おくり火とても喧嘩がち
一持すや〳〵三ツ井の荷
廿一
ちつく〳〵
七所にてもろふ鉄漿
一古の始末をする女郎
鯛味噌鯉味噌袋棚
愛の添ふたるむなめの子
しまつのほこり山となり
大事にかけ過して餓飢
ゑひもせず糸わけがたち
目出たいを暮る斎の日
一人参の利やうも唐
時雨でくわつともみぢす
椀かたもつい粹ふなり
茶に合ふ水の井戸に錠
ふともゝみせて打とける
禿のうちに酔ならひ
百夜のうちにゆるむ口
一金持乞食一歩塩
むらさきの君いろが付き
世界へ京のいのころ
やぶ医のよはる高薬
跡銀みせの木の葉氏者
ついにはんなりぎやくと成り
のどかなり
遠海の
遠海に
そふ
入
お籠
ちゞかまる
寄せいつかす隠居さん
龍の気で居る素浪人
火鉢ぜゝりの銀子の番
此市のおかしり七月の
一五百ものがたり百筋め
るす事のまん中へへへび
家ほり出した春のゆき
気はありながらにいまで
北風か来て蚊の隠居
ふり売の蛸煮ルとやせ
八朔の夜の燈籠の尾
女の持た銀手形
雪の火燵に咽鳴らし
でゝむしが垣ゆふた蛇
一風ぼろしまじなふた縄
るすつかひがち冬ごもり
ちわしてせんじたるくまり
一羽風の下の小人島
ふくにつけてもつるし柳
思案と思案桐火桶
出るいぞ〳〵のふすま
ぬしゆかし
上じろもので歯がくろい
一技折戸ふかく笙の音
神しく奇進のさて苗
借家にまれな太ト柱
一矢立忘れし花の床
神の道さけ石をたて
此日はい直にすつた墨
一菊に覆ひの塀の内
鹿へちつたる紙匂ふ
三味せんなしの月見那
大事にしてあるく駕
むかいちやうちんへちた紋
格子の先へ炭香ふ
御膳先き猫の行義見へ
一坊主丁咒の
一塀高〳〵とかけづくり
むし籠釣つた軒つゞき
一女筆指南と扨見事
折に姫の読書声
六月に夜あかしの家
のり合に長うたの声
一
ぬけあらく
サンキライ
そろり〳〵と山帰来
末社の祢宜のつらの皮
かげろふ稲妻こちののら
なつき鼠が袖たもと
なでりやきみあい肥後ずいき
いろ〳〵ならぶせめ道具
一江鮒は手のまり下手の網
しろとうなぎを是は〳〵
ねぶとにひけりしゆらもやす
茱漬迷ふ五手物
大船の尻砂やろふ
出られましたの口掛
魂の数あるほれ人
蓮の突風の友遊ひ
杖の下からわるあがき
かみなりいづく高イ山
いやじやなけれどかゝさんが
一筒音くゞる手おい猪
人の性根のしやくの虫
帆のはら立るまぜの風
とふ〴〵起証文になる
わけがたつ
孟母は桟を切てみせ
一言顔を出すかしら
一引船が一トあせかいて
ソウホワ
五才すはる石の上
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
来助をねむりやりに
糸すじあるく松葉様
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
正月の朔日は翌
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
町も木の入るおどりの子
はゝ親は先御神酒上ケる
うそはよつほど調法な
切るにさだまる後家の髪
シヨクニン
職人まつりよしすだれ
オ
十九
わか〳〵と
ゆふべの鬼もとその件
才文かたり始風俗
おやぢではないくどきみ
雨後のうなばら丸か出る
母もめでたきかみかたち
湯あがりにいふおごけ口
がくや入りするあたり芸
魚明の鐘に鳥のこへ
山もつゝみもきさらざの
しん町はしをわたる暮
土俵にならぶ関勇
よしすだれふく青あらし
古郷の灯見る八けん家
先つ春めきし八百屋の荷
雲はれわたるかしま立
一花に折には面しろい
大内奉公してもどり
のし水引がけふもいる
青葉のうつるたまり水
今ぬつて来たとしめ女
袴の音もあらたまり
}
かわつたの
九軒を通る吉夫婦
大入の札ふんばたかり
古手屋の八郎兵衛流
ちやんと花道から舅
あたり矢に出る高入道
魚の腹する秋の渕
花とてはなしはねつまべ
さくら流るゝ立田川
孫ほどのたのしみもかし
よし野をゆくは先達等
三年左つた父の跡
気のひね見ゆる諷ひ声
そばへゆく程にげる水
あやはりなしのしばゐがわ
皆たい〳〵のおかげん
おてゝこてんとつかひすて
抱籠のやうに抱く火桶
口ばつかりてみぢ〳〵〳〵
若ゑびす売聞た跡
ちくせうめじやと飛鳥川
つちくれとなる阿房宮
がつさ〳〵
請込んで来て喰ふ茶漬
銭にきゝ耳うごん髪
すゝきわたつて来る小犬
わら筆てかく字の性根
一応でない浪人紙に
まことは嶋村弾正じやソイ
いろ〳〵はなし小山の湯
一猫の砂石になる柱
大福帳も十二月
すつほん買の来たる音
申
宮能の装束の音
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
寝鳥ねらひの小笹原
客より先へ大隠居
違ふてふられて這戻る
下着もはおりも米俵
あつたら雪を掃親父
素人の目にはわやくな手
つとめがらしの雪の肌
一報恩講参りのつゞく服
てかけばらじやと笑はれな
よわい事
かゝは仏か手を合はし
一髪の砂すく角刀取
柳はゆきに折レもせず
ケタイ〳〵とあたまがち
いろ〳〵道具つかひかけ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
よめかたは胸さする也
十一丁
京おりたてのうつくしさ
欠落小上買ふ匂
八月の縄ひなた撰
六味八味とすまふとる
みやこの風に紀州傘
たるしにさへもまけさんす
女によけるおむろ武士
つれ子だけ詞をひかへ
手まりくたひれお姫さま
めしもならはぬ銀の杖
三のつめちつとばかり
よは日和
さねもり役が先きへ酔
店てそら見る置。能巾
知らぬ人たばこ入れ▼ぬ人たばこ入レ替
いそかしひ物わたし七丁
一町の有ながねる
はな紙入レに小絵冊
喧嘩があるでこまります
着ては出る春てはぬぐ
今こしらへたさかばやし
堤て出したかくし芸
十一月
てうちん村たせ朝から出
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
あるもの蔵へ用多つき
夜どをしにゆふ髪もあり
むりにわたらす橋の銭
お下手はかりの揚弓場
かづきの内はしわだらけ
ほこりたゝきで蛸払ふ
二
たいそふな
とり上ばくが酢をいそぎ
産しやうにせん汁出る
花見にものり物の牢
御寝なるのも鈴が写
サゲシラガ
よふくわしやれと廿一日
出しみへかねる時参り
一老よぼ〳〵と端散
五月雨の雨今は乞フ
車てなけりや出られぬ身
五ツ夜さもたち新まくら
よしがよし
引すり上し船の尻
ふきわげの
石台のも一御出来
いのちがはりのあら草石
死んだくじらに数十人
真鳥の衣裳うごきかね
ちよとせり合ふに通辞呼
先ツ墨すりの器墨撰
拍子木聞て膳につき
案じて呵る病上かり
町に芥子まく金扇
たのしみに
やぶ入り弥生迄のばし
木守一ツ枝の番
一垢をむしりし骨うづき
御家中のうそ広がつた
土くら〳〵喰ふ六味丸
にくい詞をいひならべ
一包が弁当木にぶらり
一細工場の先菌の鉢
泉水釣ているてかけ
一せめのこまがねかぞへて見
門を知らして通る歌
逢魚半ぶんもみぢして
火燵て人いぢる也
浅利いろ〳〵の薬酒
中宿といふいのちあり
菜だけ花のつくり物
一乳ないとふつつり放し
飛心の間げんげ花
生のひやうたんいろ〳〵に
嫁のせくらべはじまつた
先達いさるこぼれ口
そろ〳〵と
薬もらひにゆくやうに
日から品つくむすにのに
一上がり請たる相庭見る
引かれて出たる八もんじ
なをされる気の出るてかけ
なから城にぬ道上手
一爰ドコ山の道を隙
ちぎれ〳〵にしかる母
くすりのまはるうらゝかさ
仕上ケ見ている在の伯父
みつ寺で若菰したて
わすれた時分蒔絵がく
薬鉢せる病あがり
来助吉右衛門となり
やまゝをさしていせまいせまり
かんしやく撫るなじみの手
一寿頭屋のくどきやう
京の芝居のやぐらうつ
まかない女房めいて来る
おんじやく持たせ碁屋通ひ
おはりが噺すむかしの苦
そは〳〵と
つけられたみへそにあて
かぶきの初段下手づくし
ゆふべあはずに戻りけり
三世相と又小もん帳
一だんじりの出る隣町
時〳〵替る女房の名
となりもかけるよしすだれ
てら屋の友も嫁入ゆく
子は元日をかぞへまつ
見付たる下官が
けたいものふところに
よそをほめるもおどり好
顔のみせたいはやしかた
二三日もつたばこ入レ
小便しげき平座頭
冨のおちたる春隣
みちゆきかたる床はじめ
まだ逢かたの来ぬ座敷
世わたりをするたいこ持
嫁はじめ営物ふ
手打杣にあり
つよひ事
あやまるたけは手をつかへ
三目程のかちふすか
麁相にも色かへぬ松
餅になかのに隙か入る
ヤァし〳〵とはね出した
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
筆先きで家引付る
迎ひでつゞけ居つゞける
一鼻の左衛門茶屋小へさをつけ
沢山そふに死ンでおくれ
今のてかけも隙願ふ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
大象もつながれし髪
百万石の下タのもの
一の筆大くはせもの
一念仏が引大くじら
はなしにのつた前角
田地も山も棒にふり
上下もをぬぐ迄酔はぬ
鬼のち手になる良香
つなぎけり
廿九
一忠義のいのち雪を喰ひ
ふしみの猿の手と手と手
がんといふも商売の名
元日をまつ捨小舟
長家中から樽さかな
露におそれる小人の手
馬にかくしきある梶
よつほど几中にありかき
勝にげしやないよびに来た
松葉たのしむ娘の子
十二
そばきりのたましひいかや
西瓜盗人新赤め
サカワキ
客より早う盃を
まんまとはかりことにかけ
とふがらし迄たくはへる
サアいけばつた〳〵
相馬が紋のいかつげに
みけなばらへ銭まつす
与しが汁になり
一後生を思ひ出した珠数
夜序を通る女夫の手
朝日
和光
天直すやふに
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
同十一日
同役人金八郎
岩組
恙なふ
ほらの
音
きゝ
種成画
川下
ねんごろに
藪八の髪先御呵る
雇ひ焼うそついて去ぬ
猶〳〵がきへ輪廻する
互に見たるうしろげ
万歳延保だらけ也
野馬台をつれあるく蜘
一伊丹屋三文字や等之
摂行のぬしうめてやろ
いたかいたいと云やと寝々
謡の僧がり跡を弔ひ
十一
三毛が葬礼する隠居
初陣へ母耳に口
親へことわり寺子とめ
フクジユリウ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
なんでも聞たがる隣
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
花のさかりによし野の状
ねつそりと
おそうほれてもしんじつじや
しわい事いふおもしろさ
七福の中寿老人
女房にも随付をする
火燵で足をはたらかせ
侍がもつ茶台の手
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
若いさねもり役の顔
そしつて富を賞ふている
によしに
ついゑはせざる信心者
わすれた顔の細二人
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
枕ぞうしを出す隠居
心のたけをきたないね
母へのむこか娘へか
日待に出したかくし芸
きのふの鬼がお目出たい
拵麻もふかふ恋のちゑ
福をいそぎに宵戒
砂で手ならひする久三
右
なつかしや
格子にちらり御顔見え
やいとすへても入れぼくろ
一指の花のみゆる塀
溝座敷でいぢりおる
踊り太鼓の音はるか
下向に成てまちかねる
須磨の塩しむかり衣
捨た子の傍まい〳〵
タ干た揚屋も今は居ず
老と禅門涙かみ
十一
たつた一ト夜さよその花
一我筆法に父がある
友生けさはかしま立
秋は殊更夫のかす
もう根性がなをつたる
一古郷の噺する飛脚
面影おもふ花帰り
人柄に似ず能書也
髪切の方へ啼て行
呵くた人もよりつかず
戻りすぐに伊勢とすぐに伊勢とふ
なぶり物
中なでなさるほうこ雖
およしが急に厚化粧
うちかぎかつてなまこ桶
さつてもよわいおりたじやア
ほり出し鉾を膝の上
やしきの浜へしのぶ売
家来が二療治はじめ也
奥へうかゞふ東口
おらんだかちろ〳〵に逢ふ
事なし女夫へかられたる
アリやしんまいの黄づかひ
首にたむけて生ヶならび
うれしい事の介毛だち
がゝ
ためにはなれぬかじけ猫
ありまの籠屋けふも来て
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
裏中か撰なすび煮
いろ〳〵道具付ケ薬
いか左の餅花は垢
五
むりやりに
子細のへばる絵声
一件にしたる御説法
ちりけ一つに惣がゝ
河骨に水上ぎヨ〳〵と
萩の名所にしたき寺
かたげてのくといふも恋
精進といふ茶屋始末
事権へおしつけ嫁入
おたふくやつて一家分
虎のあちらのちくら流
撲の曲のりくゝり付
つぎ木なじます竹の皮
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
としよわ十二引て出る
横堀にせて鼻をウン
母かふたして内へ入れ
一金槌てちゑの輪をぬこ
兎角送りてやろといふ
猪武者の不同張
むつくりと
山めづらしき初朝日
はらだちいふも四十じ過
是こそ生かたまんぢうじや
かたちくるはぬかぶとひ
めんより朝は此やうに
ねたりに来たる太夫職
松葉かづいて居る院場
両達に作病が逢ひ
一ほんたて引の男立
よつほど粋なくせつ也
るす居覚しはやり、哥
大人参のはたらさやう
哥を歌にてはぢしめる
一の音が浄かりの銀
芸子同寺識がたき
いつれ名香時うつる
しやくじやうになり数になり
陽気をふくむ春の芝
役者としだけかどがない
びろうどでのりかけの梅
奈良の都の八重き宇
うか〳〵と
おんなじものを付る笹
ぼうしをかけにやならぬ顔
書出しのしめびつくりし
ちやうちん持も泪ひそふ女
一道頓堀に在飛脚
一親の物也鳳巾
一四ツを臥がり惣がなる
心付てくる東口
拾式出来る若代也
俄の顔でもどりかけ
仏階で孝行にする
謡のあまる己がつ
一ケ夕浄るりにばかされた
一我金盛を知しぬ也
人待りたばこ舌をさし
恋にすてたる廿年
しんてい届くのもわかげ
手を引かれたる恋の坂
涼しさに入相を聞
屁と迄藝も引さがり
しんべ子の声ひゞわれる
タリ
うれしがる
からくり射当高入道
言いき角力へ団上ケ
参りましたと打たゝき
様下様が死ぬゟ〳〵
大五郎が出てきめ付る
ゆびくわへたりねむつたり
下女案ごほしの芝居行
百両あたりとりのぼす
ヤツテクレ〳〵と団気
はなみちへ出る八甫屋
一合はせ鏡の十二三
はだかになりし坊哥子
三曲花火橋はせる
もろふた櫛を小びん先
古郷の松の見ゆ船
子はそはる季から手満りつゝ
一噺す方からのど鳴らし
長病の人辰が一つ
ツイうそもいふ久しぶり
奈良久て来たぬけ参
銀ほうづきてたんのうし
のきふうし
本町廻り二人り連
刻とりを呼ふ声す也
花屋の柳青〳〵と
呼出していふ長せりふ
ふといおうこで水をくみ
水ため桶も犬も伊達
辻うりはなし一トかまへ
算木より推進がかち
手代くらりと隙そふな
出て去ぬ口入来る口入
ふいたあやめのきわかたち
つばめ安堵の巣をかける
絹屋香具屋一御時に
上がり膳まつ乞食原
箱におさめてはるお札
一門売り物がよびにくい
たつた一ト歓乞食吉の
りつは。な冨の勘定所
一門口遠き大百姓
堺の家をくれたがる
咲一つせにやはいられぬ
のつしりと
兄弟ともに先ツなだめ
太々の誕王逵う来る
まけはおしまぬ大角力
一望のひつそふ絹被
にげぬ性根の大くじら
袖着て居て一の軒
一筆かまはずにかく旅僧
新らしひ道具八見へず
綿も着なから五の桟敷
俵計買ふ十日市
かねつぼもの日旅荷物
なんのかざりも伊勢の宮
大船うごくあらき風
下りてからつい飛散雁
ほしみせに三寸のはち
馬て八がらぬ武士の胤
三くだり半は可申かゝぬ
松に直うちのうへ木みせ
おも船頭は磁石に目
小便船に百荷つみ
ゴウ〳〵〳〵としやむの戸
水
おもしちや
はおし上手にはなさせて
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一これ手力雄の神の神の浦
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
揚屋へ妻の介のうそ
酒て細工が出来上かり
只いや〳〵とにげて来る
あはせにうつゝ膝かしら
堤と船とかたき塁
もどりは捨るげんけ花
うたがひが毎日やまひ
やつたかんざしうちくだき
かけ乞いぬといひす
候やといふほど書イてくれ
宗旨ひろめるうさつらき
おつかけてゆく通り筋
一同じくすりを女夫のむ
大名船に朝あらし
筆おろさして跡をなめ
皆去に〳〵て月と我
大竹
一
おそい事
花ちる迄はせぬ細工
大豆かんしやくむつく〳〵
あまりざては奥の院
べら〳〵もみぢとうがらし
二番太鼓に出来銀
一奥山岱のきもくぞう
家売てから諸事がてん
北の新地で今はやる
一親父は寐間で泥坊め
九十十九わい女連
梅がゑさまがあきれます
使者と奏者と称つちこち
額はふすぼりまだかゝぬ
一紋日は真の八文字
一髪出来上がる午時の鐘
六月迄は正月じ
一線香でゆびやいた句者
今がはつ物しはんぼう
子に着せる縞幾に力
夜をけいきどるはやりいしや
キニタケナガ
金尺長のはやる国
くせがある
一枕のとがと成し髪
うむたび〳〵にあまへ声
いの〳〵〳〵と長あそび
乗りなをしても〳〵
皆芸〳〵の当テ所
かどみれかねる茶の手前
長寿といやゆすりけ
そこをきめたる物まね仕
李白一斗で詩百篇
御いぢが質人の花
よつほど利口一丁ツチ也
ぐだらく見ゆる折手本
至極奢りてついと去ぬ
酒も幾筋うまれつき
すかしてたゝき込ムかんな
同し手おどる中になり
出ぐすみがてんしたる供
織ル音ほどに織れぬ布
水かけわけてつかふ也
○籬のきらひ目つけ原
はたち迄人参らず
□□□□□□□□□□□□□
ぐず〳〵と
荷物の過たぬけ参
新ぞうの紙ひまが入る
すぐにはまけぬ箒木貫
ひげ仕過したくどき下手
あれが死に銀つかひ也
銭に付したるたばこの粉
直にびつくりの内裏雛
せうじん秘理するしろと
今に身代疵つけず
人おめをするにわか也
蝋燭へ灯がうつりね
若殿其場おちかねる
今しのよつたる平二ツ座頭
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
女夫の喧嘩用が出来
はらひならひの厄拂
男の方りがまけと見へ
子をすてに行身ごしらへ
やかましや
ウンシ川
皮尻おその出すまいの
田舎一トむれ太夫着
なんじや〳〵と又たかる
うまい所をむちうぼめ
比丘尼さゑづる伏見舟
鉢たゝく客はなしたい
十年ぶりであふた娑
大字を書た其母親
職人町のぞうり下駄
一林鹿へ来るとモウ世界
蝿が陣引きや蚊がむれる
弟もひなかかざりたひ
船行違ふ淀の橋
茶わんと茶わん下女久三
虫聞客に子がほへる
かりましやヤアも大紋日
山のおくにも鹿のこへ
宝引によるよねんかう
花火たけ〳〵橋の上
袖なし羽織着た女房
耳をふさけば猶うき世
大じやてゝ
硯の海の干る
月見
十四
やはらかに
相性がわるいとはねる
晦日に来てくれなされ
芝居かとみせいけんする
医者つれ立てマア住吉
コリヤ春太夫が口に合ウ
一聟をあしほふ五年餅
ヱレ新町のりんき也
尼がむかして相落す
一短冊に能ウ居る手也
一催作人がおくゆかし
本草にあるで御座ろふ
朝精進ですめて居る
馬子とは別なけりひ
お気に入らぬもませて買
うそとは更に見へざりける
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
母にしからせそらいびき
男ではなきおどいの手
一会所出合は居表着ぬ
まつくろに
ギヤウズイマ
一行水で見てひつくりし
これが降たらいのち也
一妙薬になる鍛冶が描
やがてうまるゝ若ゑびす
はらの立やう素人也
まだ明切らぬ牛の布
一烟とり銭て冷そふな
せりふは先きへこへて行
一ずらの香を便り這ふ
恩に着せたるてらあがり
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
四五日は先ツ問ひぐすり
一大内のおかはりは泣
るす居は粋になりたがり
ぬしのいそふな渕のいろ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一樋からにげのく宝物
ふんどしを仕ているやうな
雁むれわたる森のかげ
世間を知らぬ紺屋の手
まつすぐに
トヒイ三
飛石にぐちむちが見え
申上たる石の上
紀州飛脚は堺すじ
おまへはいやと十二三
梅のずわいに神こゝろ
上々がたなれず腹がたつ
常香盤のたつのどか
しあんのならぬ猪の首
猫の目にある時計は
正直のかうべも兀た
太公望の針もちやり
黒はつぼの糸往て戻る
座頭の老横たおり
女房のいふた通り也
一君ちに正直見得て居る
一珠数つまくつて戻らるゝ
はしぬひ余程なめている
みやげもろふてユリヤ嫌ひ
一我をのけたる人ごゝち
指南車いろ〳〵にゆがみ
一番鴈のゆくやうに
げう〳〵み
呵られて去ぬもめん黄
女商人売て去ぬ
しごとてはなしむすひこぶ
旅ごゝちなきかしま立
節李の果の若女夫
おはりとりまく娘たち
上みさまもまかないもるす
乳母のなついた大工小栗
藪入身やぶちから
つねの子かもの小僧がも
一枚見てはかくす本
一中芝居木戸入りがない
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一夜食にならぬ浄るりじや
乗りすだれに女声
片町祭りせいがない
毒な湯女ども御見舞
精進落ける後家同士
雨のない事てんご書
百万べんも若代也
けしきよし
殊に禅寺殊に書
うちかけ横にふうはりと
一余所の馬にも鈴が鳴
ほどよき風に檜小舟
元朝山にあかねさす
わたしぶねへもちるさて
朝たばこの花置以中
一今灯を上ケし大格に
広野のすへを天狗風
まつすぐにゆく部や飛脚
丸寐している国の中
火燵にとんら腰をかけ
てんがい上る天八の瓦
マクフゾウウ
一指取紙の一枚め
一釣らせてゆくが駕の伊達
一脇息の前如露コロリ
早瀬くるしき筏あり
水茶屋にある重硯
画で見ても橋立らしい
一拂子提たに渡せあり
奏すりかけて頬づかへ
ふは〳〵と
浪へ与市か射落した
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
切れる風中にも春の風
ふとんのすそをおかしがる
タマゴリヤウリ
玉子料理もうたかたの
今しづまつたてんく風
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
ちかいのあみへはいか塩泉
干綱そよじ夕間くれ
金毘樽に磯の波
心のおくの花の風
櫛にかうがいも貰ふてやろ
なづけていはば福ゆるぎ
笠の相場を笠でうけ
ちつとづゝ利が見へてくる
早乙、女の尻くれの風
土ふぐけのさらしをえんびやうな
けふが土勝のわたりぞめ
ふいごの穴に程拍子
笠にうづまく大鳥置
古ルい也
太鼓の皮もくすりにて
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
身がはりになる三段め
おとろへた編笠のいろ
ふけんの上に錦も老
碑の銘紙に押てよむ
番頭中居博を明
幾色にでもばけて見せ
まかり出たるにはか芸
よふはめおつたが点がない
一むかしをかたる屏風の絵
二世は硯となるかはら
あみせへおちるさそ銅
寺は七ウブンなれど下馬
折〳〵祢宜になる百姓
力入れずに四刀立
一虫干にぢみ〳〵と消へ
わらんづ堺の一里塚
いへしか絶し傀儡師
ユウレイダ
幽霊畳風に合ひ
□□
こりはてた
ゆびも花鐙も売物じや
ちか道で足我だらけ
霽ずきも鞍の上
一蛭にすこれし蛍狩
あんりう町をいひ出す
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
六十六部とおかりけり
雨をはなしの女旅
ハテシヤウヽ
八畳じきにゆだんせず
旅なれ人に引ずられ
源氏口くせこりずまの
一塵割ている絵馬を上ケ
七墓めぐりめしがきれ
一かけに喰ひかち大ウ病
これからは餅斗喰
岡尻おしたよい衆丁
釣り好の合ふ池のぬし
鼻もほう〳〵こそや好
ころ〳〵と
まけばくちども櫛よせる
アノお内義で売れるのじや
朝露きよき爪畑
ぬすんだ折にけつまづき
隣へはぢる下手の鞠
十文ももに金がまけ
ゑもころのおもしろいみぞ
むりやり似せる島太夫
のみとりのある婆の陶
上上ウ代さいくよね俵
越後抑子ではアごトも
絹巻出してかゝ手打
一松露ではなし鹿のふん
大丸に道ゆき違ひ
かねだけ笑ふ湯女の声
かんしやく姿に火吹竹
一浜に銀飛ぶ度相場
獅子も我子におし元草
跡がけはいてはしりたい
みやげのもゝに盒をかる
毛でまりを吹時津風
てんぽもの
江戸へすてたかからむすこ
こゝらと思ひゆびゆびを切る
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
酔のあるうち能介な
一壁ぎわ馬をのりかける
八艘とびもしくじらず
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
おしまず桟を切て見せ
一徳蔵ひとり沖をあり
母ばかり見たよふをとる
きつい親方とつて見る
古ルばつかりの顔みせじや
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
ついにして取ぬへ千吸物
身がはりになるよその首
二月の雪の瓜のとて
富士のゆめ見た其丁児
でつかりと
釘ぬきはやつこが御紋
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
あふひの丸は身にきへ
敵に愛ある蟻の虫
屋敷の四ツぴうしろ帯
海にも花のさく入り日
老てくやしき腕の名
大ぬす人と書たる戸
双方土俵さしむかひ
会箱にしんちうの桐
どうよくらしい馬の灸
先ふつて行校箱
奏者の加海ひれになる
あ
あはれ也
捨た子の傍はなれかね
仕かへにゆく身かごを待
うらがれ寺の一ツ鉦
船長梅若物がたり
新造が一ト切で去ぬ
蛍のともすしやれかうべ
紙場でのぞれて逢はれ
よその幟を縫ふ子なし
右御門が筆の部
ほれ玉いてつる老女房
一下手な役者の五十才
神をたよりの恋病
しちや使のよい娘
売られてからの手習じや
下手のかいたる虎の煩
野宿の紙帳木の葉吹
道ゆきのやうなお身の上
母は我子の黄り口上
太夫になるを待つ禿
婚礼が子にさかなまふ
自前つとめる髪ちつと
□□□□
りうき世
帽子着せれは似合ふ尼
一櫛から下駄迄そろばん入れ
おもふたやうにない女夫
ふく〳〵しひとやもりの子
むすめも丁児の方がよい
一嫌御といふへ引る
比丘かひつくり五太夫
上下着ると人になり
てかけのにけて去ぬ隠居
タナ八タサヽジヤウケー
て夕笹に上下あり
大晦日と見へず貧
手跡にまけたてかけ腹
ろしをおきならひ
まゝ母がまだうつくらひ
中払なしがてんせぬ
せつたなをしを待もちや
道長堀にあやつりなし
米ふみがいふよしをさん
後家出といふて又つそめ
隣の松でくらひ庭
嵯峨も近年義理順義
五十八
さつはりと
床からすぐふ銭湯へ
どぶ池まじも花の春
一明日笈が出来てくる
中直つて去ぬ短気同士
三下り半を三下り半を七いでかき
取て来た程払ふたり
自前になかとうそもつき
雨はれてのき苗に風
男のやうにふろへ尾
商人町は雪を掃
立て板に水にくみあり
スガ
素顔に匂ふ水油
相応な門松をたて
マツラサヨヒメ
松浦小飛石になり
河豚に本腹二日酔
ねくだ家も売になり
断いふて若恵比様
ぬれ猩々を辻へポイ
硯洗ふて梶にかく
いつそに余所へ請出され
あんまりきやつ八石仏
ぎはしと
五十九
女帳玉ひ老わすれ
八ツ前由男のひいき。命
渡し守さへ露覚へ
請出し噂隠居でも
一鈴虫もつるむものカイナ
一浴衣つれだつしばゐ側
近所のぞける宮芝居
折りかた瞽女も一つ折
旦那番頭伊勢のるす
三ツ井の手代早うなぬ
こしもこの髪思ひ〳〵
一哥造々殊日御関良御
此比後世を願ふ人
五段目じやないまだ長さへ
藪入の来た村の口
内中が呼て居る
匂ふ多葉粉で形をかき
やがれた処を又ならべ
物わつた音笑ひ出す
一楊枝さしする事はやる
鶯わるうしてのけに
十四
につこりと
こなたに
匂ふ音
きつとする
一はつけりの性根は匂ひ
床へ直した福寿草
庭に恨の有る笑ひ
角細工ほそひは結句
一下手の整ふたる紋の丸
雑道具にも刀かけ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
大坂なれたなら男
元日ららひ無二の中
奴の来たる花使
上戸のほめるていしゆぶり
一番頭が戸を明ケに出た
毛見の時給ふさいめ垣
お家に唐やうまぜこぜに
京女房のひつはなし
まだ鴬のひきならひ
引き船が性根を入れて
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
嶋田小とんとゆわぬ家
宿をめるそと思わねど
きら〳〵と
鎧のすごき星月
さすがむかしの匂ふ顔
一青貝光日小二分籠
朝日に向ふ鎗印
日光で先ツゝ詞なし
もゝのはやしにかざり馬
一組ぬけてゆへ魚の腹
墓所の火うつる薄原
御輿の風風びり〳〵〳〵
仏場の砂ありがたひ
十一丁
戸棚も三代巾入れた
よつぽど素。人ごしらへじや
藪入が買ふたば一入
玉むしの出る鏡表
四十七人相印
日朝のどかに笛ぼこり
梯の任達ないわし貫
一頼朝氏の鶴としれ
一庖丁さしで手利しれ
するどき水の三日の内
芭蕉でつゝみまはす畢丸
中
ゆつたりと
風呂で念仏申ス娑
一笑大ウやうな新手代
気にむいた時画ませふ
北東から朝日出る
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
かちやうも負やうも関
しかられに来た龍の内
竹幕迄立てある
五色に染るひばり山
一観音経で給ふ仏
折〳〵牛にいぢが見え
千畳敷に見せるうそ
通ちまのつかへ徳利当
さららをかけし寺の礼
一色里通ひ内蔵之介
やいとを押さへさしくどく
とる時はとる高出かし
珍重一御来たる宴
痳病小便損桶見つけ
ごふく屋荷持寝るかくご
春のすりやうさへお公所
一
ゆふぐれに
□□□□□□□□
十文名がつれさそひ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
われをはらひし厄拂
法の道しる老夫婦
さらし場まつ黒に尾
高燈籠の灯新しい
物をいひやむ紙掛
物をいひやむ紙掛
開巡棚の上ほたる飛ぶ
あはれ小比丘尼びんざゝ
さつとゆく気に成ている
さうばやし尋か飛脚
釣好の草知た形
森藪林同じいろ
一畜生国にまちうける
人むすび合ふ堺筋
一児に成たるとめ女
一蚊やりの中のびんほう町
夫と馬とを待わら家
一紙屋の笹もいつたつと
おどり子の母も身たしなみ
ソウリゲか
料野下駄げた新やしき
六十四
めんどうな
精進ひとりぼやく下女
折〳〵小河豚がかり出る
まぶめかしたるいやな若
一状ことづかる魚飛脚
町おくりなりつるみ犬
妹の耳が犬ヨすぎる
名もなき艸が菊の間
まつくろな地に厚化粧
かり子が問はずものがたり
国尻ねり物に出合ひ
くつと落たる母の形
麦を祝儀の守子共
格子につながれ太鼓うつ
つちで居かうちゑびす紙
大坂は諸事はやがてん
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
子どものませる茶屋近所
歩行公家に大名は逃
おなこてらをのどふなされ
あみ笠だけでゑらぬ顔
十二月から手まり歌
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六十六
めくりけつ
綿の什にて慈悲がへし
花の小車日にむかひ
碁のはしまつた温泉の利め
一谷汲でげげ
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一文上ケ丁も百弐十
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
山寺の春のちろ〳〵目
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一チの鳥井に手そのばし
病から皆法の道
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
三郎九度かはづかしひ
一切り目へ塩のとも梓
なんともない人参の功
音頭どりが上手也
水くさひ
摂待の茶は精進茶
身仕旨部屋の客噂
出家は遠いから羽し
一湯女は銀だけ御挨拶
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
九郎兵衛八銀わけたがる
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
河本もかく内のみ
一重ざてて力ない
あほじやそふなとのいた末
したし
かね持ゝきゝみずにほれ
そこらが意の味てあろ
急なの詮義に成てある
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
宝袋仕ちらし身たしなみ
よそをこぢると鳴しづめ
おちかいうちもねむた声
道連われいちゝ船上り
請合ふている夜市ゑ
一親かたへ相談のゆび
房持の方早うにげ
六十七
に
見えつくる
むすめで出世格子買ふ
葛屋の店の六貫目
ひけり丁児に手をたゝき
せふ事なしの茶道具屋
一法会薬にかざり銭
あいずりの着た青梅嶋
風呂敷のよいもめん物
琴の入たる念仏あり
木戸口笠のじやず繋
顔見せ炭でくらい町
手にもふんどしかゝす芸
屏風くらべのやらい筋
へちた硯にへちた筆
しつかういひし揚の内
山伏も見台直し
一乞食は町へ着るつゞれ
十日の帳屋幕を打
一禁ひの多かきお客さん
鏡の口に仕かけあり
払はぬ節李釜たざる
白い状箱出しならべ
しつほりと
六十八
法師計で遊ぶ夜も
おはづかひといふ新造
一塩辛で酒銀の沙汰
雨よりこびみんな寝る
一瓦持同士たばこぼん
嶋田に結ふて経机
一本妻のりんきは別しや
古哥も引たる美見状
女筆の心有板うそがない
ずいぶん御無事でと去られ
漆黄きづきの居間襖
御師もすかさずワキ付る
卯の日をかけて住吉へ
われ相応の道具で茶
朝日も春のひがし山
対には着せぬ姉妹
一番頭後家に敷へだて
四日かぎりなる祭の灯
男同士のむめ双六
かけがしこつて染へ灯
宵に出ぬ客ヱライたて
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しつかりと
吸はしおいたでモウ安堵
男むすびて巷になる
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
むすびの角力ふどししめ
ムスタアツケ
デアキンド
出商人
始預て
売り人がわけてみせる露
正月の来る大問屋
一幕の切れたる立役者
西瓜くゝつた在所者
万たんうそでかねまふけ
在所の伯父もゆかぎ出
ジヤウスマリ
わたしてやりし上手鞠
心の届く顔と顔
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
請出しの沙汰花車を呼ふ
一かんぞう鍔の一家老
ゑ
七十
ゑぐい事
タカブ
昔ありうちと高歩かし
六まいがたで人双紙
あをむけに寐る元食仕
江戸の手にさへ合はず状
きもいりをおよろ〳〵とさす
一夜かして三ッ月の歩
起雲がつつはつつはつて居る
一五十三次真保
おさふらひ酒手がほしい
かり子か同児がない
福寿草草売りツイとなぬ
風の音湊ふちんからり
銭つきながす兵庫髪
此御坊へも相座帳
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一銀が出て一番をうつ
そちばんの入る大根荷
厘毛かするきたない手
しゆはなに
十七丁
大朮りのほこりはへ茄子
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
せんだいな川いひ上かり
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一手水の湯気も後の朝
出火ぜんかう嫁ましり
旦那と大工眉にしわ
木の葉のたまる大にやしき
木つくり二夫一つふくしよ
ふかん敷イたるさらへ誠
目見の付たる入仏事
ちら〳〵木の間ほかけ船
二三月可被下御逗留
一行脚の泊りさだまらず
扇あはせのおくげたち
評定計ほとざす
護中の銭つみ上る
□□□
ひよごくと
久作めいた丁免が影
哥よむなりでない蛙
御符もらひの達者彼の
毛をむしられた鶏あるく
めしもならはぬ尻からげ
一髪の毛でつかふとは見へず
つト〳〵ちせぬくわけらは姫
にくい烏のうしろとび
かふきしばゐの三番叟
上がくた女房見せに来る
下レコリほんの学者也
くれかたに出るあみび出
くるわみに来た百性が
ちかづき斗売りはじめ
一むすめも母の帯の幅
星から星にもげる業
町中で大キなをで
大ふうけもむちうのぬけ参
ほとゝぎす売そらとぼけ
大坂の兄でのんで来た
ガイシコ
在所男が礼の駕
日なみよし
台寺にさへ客がある
一砂貝ほど行帆かけ舟
千人切に人通り
麦の間茶の間も恋
又心中がはやり出し
一一年売れぬ物売に来る
売切て去ぬとうがらし
うそこしらへて待ている
かたい魚席も餅もうれ
よつほど厚化粧して
三世相にて縁さわめ
かん鍋かずく坊主あり
さらうと生たさて也
一遠歩行する下手のまり
人宝つれあるき見せ
キンチヤリキリ
一巾着切青袋をぬり
わたし船からくらぶり
春日で猿を見ずに来た
さん衣袋にくらひもの
一酒きけんなる鏡とぎ
大船の人天王寺に
もちつとじや
大晦日のくれ時ゟ
錆よくぼりし辻噺
一九十四五夜少将ほつと
よひと思ふた芸のふり
おかしみもいふ扱ひ人
行ク先見へてくわがぬけ
ためる程猶きたなぶれ
寝て紙へ手が届きかね
八方を消す火吹竹
智恵はおよばぬ庄屋殿
追付呉になりまする
東西〳〵立つまいぞ
一疱瘡の瀬戸へおよぎ付
一般へ届かぬ火燵の手
裏川が番船の肝
名に包付ていふてかけ
グズリが栄耀いふている
一天手へゆびがとゞく也
穴いふて去ぬ仕おくり人
三番ずれが口おしい
医者も理窟にくられて
むじや
親父曲輪を見て扨も
清盛そしる尼三人
一判官横を皆ひいき
一人うむと姑か番
大キナ胃入レぼくろ
かけ乞小銭やつていぬ
しんべ子さむき霜の朝
百性の泣事ほつと
一頼母子の親かしこまり
好に付てもほしい銀
よつほど。肥る夫のなす
新町の供ぼやく也
くらい所に證據人
われ鍋にとぢぶたのゑん
十七八をむす病
一乞食も丁稚も飯を待
娘そだて人の物
百両ほしき女房の気
大坂じや献仕くしらイジヤ
一朱明迄捨た子の音
覧ふたゆへ鼻が落
きら
}
兵衛
五
みきの口
電話
七六下
せきが来る
ばつと匂ひし君が袖
入レ腰になり手合する
あたりつゞけたこけばくち
きせうとゆびてあへまわす
寝ていりやよその馬の鈴
角力場のわり合〳〵
序のはじまつてある所
どふでも色かあるそふな
隣の床も花に寄
辻に駕おき利流す
名の切た斎みせていか
鼠の油上リン〳〵
団尻と園鼠つかへ
ならべて見せる責道具
あちらの間にも吸はすヲ音
うき足の負勝負取る
腹立て書黒りゆがみ
一母親を追ふ娘の脊
一つてりたるとうがらし
両隣にも菊つくる
小刀の場を鋏にて
ぜいらしひ
一噺ばかけの金魚買
花車の下ケたる論ぐわう〳〵
はな紙たんとつかふ人
はつかけ春に風そよぐ
たのめはひかぬはなしくち
乗合でいふひけりすい
たいこがぬけて来た噺
一鱸鯨はないかと尋ね
母親のいふ子の栄耀
一身親の札よんで
柱た桟敷が下メを見る
一帳の先なり福寿艸
こみづばつかり小間物荷
母に生花すゝめけり
大ぜいよりて馬鹿にする
アリヤさゝがにともいふワイヤイ
しろと浄るり腹帯を
つけめてくわぬ肉きらひ
ついにけて見ぬ鞠もあり
早ら汝を取るてかけ
手まりも早うつかす也
す
すつえだ
▲七十八
兎角座好若隠居
いさりのかゞり逃る蟹
目印になる大百性
ほんにやくたい麩のやうな
栄螺丈夫に城かため
縄手で知れた富田屋じや
人音聞たかたつぶり
腰に付たる遠目鏡
此鼻のかたきは惣嫁
洞のあたりの名なし草
家こゝろよき煎の巣
蛇の身にしむ秋の風
一酒敗北のたいこ持
時まつて居る素浪人
五歩せん香で匂がとちる
一功成名遂あくれ里
さし合の来たお合宿
一喧嘩と聞た泉守殿
ぜふしても惣病也
使者よい男奏者美女
仲人か来たとの知らせ
すきとをる
玉津しまとぞ美しき
素水が命くものこね
鏡々なりし御さばき
ボンサン」
貧山の石日の香ひ
一冬の届し薄氷
身の老そしる読山
瀧の三千丈に雪
籠の白魚さへかえり
一画絹のひかへ物に
一城くらべの物のうち
十二
かうち法印其まゝに
硝子の極楽も出来
洗ひ上ケ揃上がた髪
酒もなき庵秋の月
額の一字が面にしやれ
男一疋神ぞろ
一鎌清水で洗ひ上ケ
一楊貴妃てらす銀燭臺
のぞいてためしたる玉子
上がたりうのところてん
朝日を請し稲の露
文政七申年
六月新板
大坂心斎橋通
書林しほや平助
同
しほや季助
一二丁ツヽ。十五卅四十五六十七十六人八十六人八十六丁
21403
入口くう
□□□□□□□□