大艸家傳書
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- 不明
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- 2026-08-17T19:23:22.648Z
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- 2026-08-17T19:23:22.648Z
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
書名
写
所蔵者
(備考)
大東
大艸家傳書
冊
資料番号
撮影
撮影年
所月
研年
学3館
大州家伝書
同
大草家
一嫁取の事殿の方ゟ随分の人むかへに遣候其連の人々に舅の方
より行物有みし何も上下被着也
一こうよせの事殿のかたの衆官人たるみし無余成人の役にては
惣領庶子まに兄弟にて仕候こゝの左の方あがりい皮したくは
白小袖参り上下はかちんたるすゑぼらにて候内の中向に
轡を入候て常有のせ申左に廻らみて罷出候也
一こうにこ置候柳鉢はむかふより被乗候て左にかへり安座也うち
にて東袖ゟかつかれてあじろこしの時は前ゟのり候て内にて
少右委向て被居候こしかきは法体にて白三下にて候たゞの
こうかきは十徳に着て白布よりて帯に帯に仕候尤刀さらひもらな
てく也扨こらよせはあとに乗馬えるみしこらそへ三人宛両方に
六人にて候是はよめの観の鼓官人にて候但時宜によるへ供立は
別紙に有
一よめは白小袖とこ着候女房達まて同前に候
一よめの親のかたよりも無余儀人供にて被行候是も顔の方
より行出物あるみら
一よめの親のかたゞ被出候には夜にても照明の沙汰有ましく候也
一よめのかたゟ刀なと持せられ候てこ行候事子く候但み家々の
嘉例にもよさへ〳〵しか
かすめ金物なにはなく候いち後にこ持候
一双六盤碁盤貝桶一双其外種々もたせられ候
一よめのかたゟこらうち一具白小袖一重持せられ候古は三ツ
一日めに殿のこ春は今は着て頓而罷出或三ごんか
一よめ旁ゟ被持候事なき哉に候
一屏風一羽箱に入二共ニ一ツに入候あをのけて入申候箱は赤浜にて
一つゞらはゆぐもうにてゆたり申ひ鳥のこにてもうくいにない抔と切庭
一貝桶は六角にまげ申足は三ツあたみし後は争と申貝の内は
はくか又はにしき位の類にてはり候て哥なく也男かいは上ノ句
計なり数は三百六十余にて候
一拾は三十三枚もたせられ候又様とも被持候
一貝の桶ほかいの給はむすび様ありこゝごなくむつかしく候
一爪切ものたち箱ありてふかくかくら候
一長刀の事力者の役也さかやき丸かして十人廿人先にかづく也
一こらまきは袷上に粕を用らる仕立に候て
一一よめ殿のかたへ行つかれ候頃妻戸の内に太郎そく被持出候て座に
一こ置候此役は殿の親類の内たるみり上下にて候扨妻戸の外に
照明あたす月の夜にて候共可然候よめ中間に被入候時比
妻戸のかす大にたいまつの役両人有之兄は左第は右之事へし
此冊致吟味候へ共
不分明候事
是も白小袖かちんの上下たるみし足半は其かず候兄は左に持弟は
右に持候うすいににてしこし妻戸に入片弟のそばへ見行バ
第二炬候後し申候第右に二ツの炬ど取くら桶の水に入火を溜
申候様口伝なり焔と其侭右のかたへ捨候兄弟同前に被立候
照明は松遣ひ一尺二寸也水行にて十二ふし俗込ゆい様松鉢口伝
一よめのこしのさきの槌砲は罵ちかくめて両方ニひざまづき
一こし妻戸に入候時待女房出去りにこつと召連候女衆壱人提灯
持て先向へ三寸下簾なと待女房上られ候てゑしゆへ候よめは
一小袖たかつきなからに出候待女房の頃によめ其後に待女房の
召運候女供二而おくへこ入も其座に被入候時挑灯ゟの斗ニて
まちめ房よめのかつきを取女衆へ被渡候を上座に被置候二に折
一下かへと上になし候置所口伝也
一亭座によめら直り候て其頃に待女房被居候顔は上下を着
一吾殿に直られ候扨式三こんまいるみし待女房かいしやくれて
〽よめにまいらせられ候其後侍つけのまれ候て床まいた也お御帰
〇一侍女房は殿の姉伯母妹なと無余人役にて候子を持さる
人は可有計致候口伝
一よめのちかくに照明有ましく候是こしつ也
一式三こん過て食たるみし交用の事別紙に有扨くるやうに
一筆置候て持出我右の方に置食を取候てわけ軽出にすへ
かさを左に持めしをわけ笠ら先こなたへ置かさのめらを本膳に
すへゝて先ゞめ前直申二度はかりわけ申ひ躰による少し
七め迄の時はかいしゆくいへとよひ候はねは幾度も待女房の故実に
あたし又侍女房にもわけのてん有之笠はわが前に置
たるまゝもよく候扨湯出とをのまれ候てわけのてんを上申出し
此役に立候事も候口伝
一式三献何もへも申候て後よめの盃ゟ殿の盃と取ちがへられ候
是第一の事也口伝ふかし
一よめゟ殿の女房衆又はこしよせ其外各への引出物其夜可然候
但次ノ日遣候もよく候時宜によたへし
一よめの召れて女房衆の供は王が親の被官之事に
一祝過候てこおんそおまし御枕等のあつかい口伝有
一女房衆双の事となり座の人には不思とはらしに持つていざる
よりまいらせ候色々習共あり
一くわへられ候時はてうしを下に置候て手をゆるされ候
一右一畳は勢州へ相伝申候覚之外格南仕候者也
天正十二年八月十日
一よめむかいの事相生らよく見候て可被申合候又性上ちかゆる事有
当座のまくない也如此ニも用来候口伝
一よめ入に不用月の事二四五七八十月是等を先通作其
主のさらあいにてきろふ月もあるへ
一一申合てたのみ抔に太刀又は鳥目等遣す事常の事也員数は相定
らす千疋万疋夫々に仕候
一安文の祝言とは随分のしらい可申候
一たのみの史には同名か子共の中一人見ふせさせ候て献こにて祝
へき也引手物相応あるみし使先も常抔にて礼被申上
▢一よめ入の時は板の物物折紙女房殿原中間小宿迄似合
〳〵行物あるべし
一厩の方よりもまた〳〵と此行出物有す
一よめ殿の二親へ見参の事三ヶ日色候よゝにて見参候か此時に
引手物規度あるべし
●双方ゟ女房達へはそれ〳〵に引手物あるへき也
一よめ入の時殿の方ゟ迎に随分の者遣候又紙頭迄かよめの是迄も
一来る也此時も同名抔罷出見参りて祝之引出物を通候迄
一照明の事路次之間は先こしの先へ二可有之供の女房衆のこし
の根にも一つ宛可有之是小者持候小者も逃事袴之る事
一よめのこしを妻戸の前にかき候時も照崩可有之候此役は其家
の徳命の人仕候亭主の同名家司の役れと又照明の梅松
のたいた長壱尺寺にして夫に火上そほし妻戸の前の
左右に有也位により立砂とも用砂の間轡とゐる也つまかの心に
こし入候へは則たいの火と消申候兄の持たるら第に渡し二ツに
持消申候
一よめのこり位により九所かなもの七所五所多ものなるべし
一供の女房も是に応してすむ七所金物に乗程の人にてはゝ
一心下簾とかけらるへし供の女房達まても可被懸也五百の時は
供こうには下すたれはかけぬなり
一双方共ニ三ケ日色直し迄は白き物ゟ被着候よめは位により〇
一俵と被遣あやにて候はねば白ねり也天だにも綾とこ用し也
一よめ入候て三ヶ日めに扇の方ゟよめの親方へ持分送と申白き餅
一赤キ餅と二折に有之馬五荷十荷に而も遣候樽五荷の時ハ
もち青合て五種十荷の時は十種たるみら蛇男女わからぬ
鳥鶴か様の物ハ無用此餅と酒とそへて一ツ中に黒ク遣もの也
一餅をつみて折の事口一尺六七八寸四方か是も大小あるへし白紙と
からざてする事め書折は二ツ也よほらにしてすみ〳〵ともの
足分高く付るなり
一新こし乗初いゝびつに絹ばりと入きか毛の廻りを三度廻由
一よめ入の夜の蝋燭は朱ゟさゝぬとやらん申候
一よめ入の夜ゟ宮直し迄は殿のかため房遊宮仕われ申ひ
一引後まいり組かなかけに代ら一重しきて朱よ升に八分めほ
入こぶくりかき山いもなとくみて座の上にすへ其下に露を
一双置なり
まづさうにすわりたる引渡よよめごまちつけにすへ其後三ツ
重ねたる盃に而くわへともに三献其後とりの吸物とあけ
雑煮にくみかへさらにはくだし又三かわらけの下の土器
にて三度酒らうけてあみ候
其後度々被出候へは床にすわりたる升のさかなとよめごね
大の方にすへ三ノ盃の下ノ盃にて三度酒とまわし納る也
一馬はたてかみを用あしけさめの馬はいむ事也
一こらかきはすわうはかきはなしもらゆ役はめゆい也
三つ盃
へぎ
盃三つ
引渡
ふき魚
前代
□□□□□□□□
ざらに
へうにても
小かく
たてかい
同後郎
かさ
かさ無之時は
貝の類
一此さかふは子めとりむこ入杯の時用さかるにても引渡たてかい
かきの中にはめしを一きれ入よく候又のしなくばいかをのし
の長サに切て入候
かんなかけ
出陣肴
くり五
COS
出陣の肴打勝悦とくむ
のし長サ一寸九分広さ見合
こぶ長サ一寸七歩ひろさ二分
たてこふなり
くらのかわむかず
一書陣の時は刀をさきへ押
かゝり切
帰陣はまへ
一帰陣の肴は大鉢同前也のしの所にくりよ置栗の所にのらを
置かゆるなり
又略
こふの花
LLUDI
三
大根のかふの物長サ一寸一分
広さ九分一年のからの物は
いむ
盃三
悦様
大こうの物に三度くわんねんして
前の一きれは大極人さら二つ
にてつまみ少くい元の所に被生
三度敷酒をくむ也元のてゝ
重る介
COA
こぶ一きれ
くり三
こぶ長サ一寸二方広サ九分くりはかわむかそ三
御移事一きれこぶに身かちぐり
盃三つ三度くわんねんして三ツの中のくへ
を大様人さし指にていまみちと
くはとて則懐中して上の懸にて
三度所をうけのみ候也候伝
塩煮
二
まき
鳥の皮い
ふせごき
焼失
はら
本膳
九軒敷
ぐそ三郎
一品上
○
下なます
たらふ
にしめ
に
しやうばん
あつめ
同しやうじん物
本膳
九折度
さしみ
鳥やみ物
きそく
□□□□
引物
小しる
ごぼら
くわらほん
引物
ふくもがき
くわしぼん
合
りらに折度魚の類
春三月食籠
此人持
大用る所々写季共に見合肝要也
割物
うぞ
わらび
こどわび塩行削物
かたけ鳥くろのりつめた
青ものふきところからすみ
いもこんじわらひ青のり
大こんはちすとさか柿
とらふかもまたけはりここ
とらふ
こぼらつゝ〳〵してむ白ほし
小あゆ山椒焼鳥なつめ
めらか竹梅ほう切たほこくる
なつめ
やきふ
からの物
一ふきふ巻いからの物
わかめ
くらあわび
夏三月此人越也
高五匁
}
□□□□□□□□
二寸
二寸
なすひ
なすひかまほこたてのほ
きのこすつきかんへら
さゞけふりこちまめ
ふきこゝりこんにやへして
めらが
あわびめらが峯
大らん
おこん細さゝけくわい
とり
かふ子
こほうひばり
竹のこあゆ
秋三月此心也
山水
大こん
さき
かふな大こんしそのほ
かふな
いも
むかこ
きのこまつとけ
きのこちつとけほし蛤けんしん
こくらここぎな
しそのほ
けんしん
山升
寂青寿太ほう
すら
かん
すらやきはらいかん
なすひ
花かつお
なさひ花かつお松たけ
くわひ
くはひめらかくるまゑひ
かも
くり
さめめ
かんてん
くらこの
くらこのかたてたまご
たまご
一くるまゑひ
冬三月此心也
高七郎
松たけ
松たけこほうはりせうか水なし
おそきたわらひそんかん
なさひ
くき
子すひくききんふんいりまめ
青ものたまこきくらけもみのら
かき山のいもそまくりからそみ
のかゑひまめくらかき
女子小鳥かつをするめ
うん
こんふ大こん大こんかすのこ
しろうをせりあらめ梅ほし
こほうはちそわかめかいの類
一食籠の箸長八寸五分けつり様は本之のぼそく削也
一食籠とよそにもやり又座しき抔にも出る時にようを
紙に候つゝみ食籠のふたの上に横に置て出る又女房
中にはふたら取て橋枝となかく削てもり物の上に打渡し
て出すへし児若衆同葛口伝またはらの中を
水汁一筋にて両わなに従ても出行也
18038
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇
一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇