式正御成之次第

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不明
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2026-08-17T19:23:22.649Z
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シキショウオナリノシダイ
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東北大学
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2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
書名 写 所蔵者 (備考) 資料番号 撮影年月 同N株平 聖 所月 究2 研年 19632 □□□□□□□□ 式正御成之次第全 3838 同盟国の 東北帝国木學園画 丈正御成之次第一 奥村文庫 一辻固之事壱間に壱人宛も又は裁間に壱 一人宛も又は三間に壱人宛も可有之 一同出立之事時の肉衣を着し烏帽子素 袍袴たるへし何も引敷をつけ太刀を 持へし太刀の持様は左右の辻固何も左は の手に巻さしの所を持開かたの膝を立 右の手を着て居る者也御輿或は御車の一 ちかよるに随る各太刀をかいこみ左右の手 致着慎天首をさけへし御輿通天後 如件太刀を持右の手を着て居る也 一銘次之行列之次第条々口伝有之也 一御簾之役人之事 一御車之御香炉之役人之事 一御沓之役人之事 一御座かさりの事条々口伝 一先式正の間へ被為成御着座被成共 二而則式三獣参る也御相伴衆一両輩御 列座有之事も有惣し 一御成其外大人を申請候時如此式三献 御饗持参る者也是より是より先に御事 掛とて間の土器に黒米を以ふりにもり三方 に陶て上座に供之略には熨斗或は草の 子也或三献如此や 初献引渡 一此引後より先に土器三ツ公饗に随上席 に置み扨引渡を陶る者也 一御前のばいせん西人御酌も両人や此外に 四人有之て手替にする者也 一此式三献は公方様与主計へ陶之頓而 御国於上産の三盃を取隠これて先は 御前にて三献亭主の前にて三献盛之 やその盃をいへ重て被置候を御酌取て 如い前上座に置云両殿をから内へ入 □へ 一御進物の事御大刀一腰御鎧壱領也御 酒之内進上する也 二献打味 一見も公方様千亭主へ陶み也引渡の膳を そのまゝ玉御姫みかたへ陶之也扨両酌は 一出し出三盃を取亭主の前にて三殿扨御 前にて三献盛その御盃をちへ重ね又は 座に置之両酌なから内へ入る也或は御前 にて御勘め被成候儀も可在之也 一御進物の事御弓一張御征矢一腰御 酒の内進上する也 三献賜奠 一是又御両人計へ陶之也引渡うちみの膳を そのまゝ置御左のかたへ陶家也頓而御酌 扨亭主の前にて三献盛云納る也盃をは 別人出て取之也 一御進物之事御馬一疋御酒之内披露 する也 一略儀の時は引渡三献たるへし引渡の事是 布熨斗勝粟也二献目に雑煮三献目に 吸物也此三献相済の湯共而春へ御出座被 成也式正には式三献の上に雑煮吸物参る 人 一右の式三献あけ有て陰盃を壱つ三方に陶 上座に至み也扨雑煮を出すれし是をは 御相伴衆へも陶る者也御相伴衆への配へ 一膳も一人に両人つゝ也 与林雑煮 一此膳を何れもへ陶之西酌出雑畳の済を待 へし頓る上産の盃を取陶る也何れもへ 御さし合有之也又如以前上座に置之両 両鰯なから肉へ入る也昼をは別人出て取云 也挿肴二色も三色も参るへし雑煮の 一膳をもあけれて又吸物を参する也 一如右陰盃を壱つ公翼に陶之上座へ出し 置て扨吸物是又三な〳〵へ陶へきや 五献吸物 一御吸物に相つゝきて両酌出吸物の済を待へは し扨上座之盃を取陶みやいつれも御 さし合有みる後もとのことく上座に置 三両酌なから肉へ入や盃をは副人出て取 云へし樟肴の事二色も三色も出る者也 一度には不可限や是にて御祝相済也此 時御相伴衆は内へ入ても能也扨御饗 参る者也 一御饗之膳之事五品建三品建何も時宜 によるへし三品建の時はか様なるへし 汁かけの食 松上巻 本饗 松上巻 姫之食 一御饗の膳も公方様と亭主へ斗陶る也 三のせんことしたゝめ饗と云此饗の物を御 心にまかせ参る也木製次饗をは不参者也御 めしの上には酒もなしおも湯をすゝ むるもの也 御菓子の事十二種か八種か縁高に盛る也 御菓子 一略義に御饗無之也扨御休息被成其後表 へ被為成せていしゆ因母儀内儀同子息 其家の家老分の者迠種々拝領有之也其 様体は座敷に置之召出して被下事も 有之哉又内々にて被下御礼に罷出る事も 在之 一亭主よりも御台様若君様達何も御進 物在之様称は御座敷にふらへ置掛御目 披露する事も有或は如常披露する事も 可在之因子息同家老の者も相応の進物は 有之天御礼申上也様秤条々口伝在之 一御書院へ被為成各も御着座候る七五三 の御膳参共や御前の御膳四方に金 を置あけ絵在へし其外は三方或はあ しうち也献の内に入るへは御盃先に 一出る也献の内に不入候へは御中酒もひは き盃にて出る也 二 ▼ 十二 み、 七 十一 一御湯出居て御箸御取被成候御再進二 度出御湯も出る次に御中酒参り御湯 一出御せんあくる也御中酒は三度或は三度 也御相伴衆へもひき盃まいり給て御中 一酒両酌にて参るし御引肴は酢にに 参候て御むかふつめに引替〳〵す へし御汁の再進は無之者也 一御菓子十二種 御菓子子 一御相伴元へ之七五日 三の事様ね如此み 也 二 一九 み、 一菓子之事八種 菓子 一七献雑煮の御吸物御添肴雑畳なれは 有之や引替も能也御三方にて参るへし御 一樟肴も三方にて参類者也是金御能 与初る也様秋口伝太夫因役者に小袖并 鳥目を被下也数は三万疋以下可任意 則舞台につむ也能様口伝へ 一か寸のこ 一雑煮 一皮煎一 〆一五種の削物へ 一御引出物之事献々に在之事本儀也又三献一 一五献七戦九献十一献十三献十五献十七献なし と何に半の時進上せらる事も有之 〇一御進物御太刀一腰御小袖十重 〇一八献饅頭貴人へは冷汁はしめより御膳は に置惣し御相伴衆又下輩なとへは引計 も能也 一酢菜一冷辻 一熨斗もみの類御添肴一 人こたうふ一饅題 一御進物御腰物御脇指 一九献御吸物九献目はあかりにて賞翫の物を 是也鰹のきくわたか同くもわたか鯛の松は かさ焼か鯉のわた蘂なとの類也獣々に御引 肴台之物羽盛相返ふな盛なと参るへし 一ひしほの類 一御吸物一同 小鯛の子 一御進物御雑体御鞍鐙御鞍黒塗に御紋有へし御錠 惣黒内赤し紅の大房 一寸献うんとん御添肴参るへし御ひきかへも 能なり 〽一からみ 白鳥 一楹範一一生鳥御添肴 人青味 一御進物派のつた盆にすへて遣上 一十一獣御吸物かき吸物には添看無之御拝 一肴引肴公饗の物台の物台の物台の物献々に出る也 御せこなと通る也 〽一たからしあへし 一御吸拝込 一削物 一御建物御絵三幅一対 一十二献蒸麺度は冷麹也御添肴可有之陶替も能 也貴人へは御箸すは類也其外は初めの箸也 〽一きりこ 御添肴 一酢も三蒸麺 一酢も三蒸麺一里中うさし御添肴 一山枡の粉 あんにん 一御進物金襴五巻或は拾巻台に陶進上 一千三献御吸物生いかなとか又はかまほこを酢 いりにして御吸物にする也上置芥かのり の類なり 一はい 一御吸物 心 一御進物盆香合進上 一十四献つこつけ也常の御舎の事也御ひき者哉 度も〳〵引動し土器なとにては無言陰物の 御膳に御めし御計御菜二色計置之也扨御 はちの御めし参り御汁をもかある者也是 の上御中酒参る也御こつけ傍仮めんるい 巻餅なとの類を八間の物とて六献八数九献 十駄十二献十四献十六献に出すもの也 一なます一御計 一小拝一食 一羽盛御添肴一羽盛御添肴 一御進物段子式拾巻十巻台に積進上 一十五献御吸物鴨かいつれ時の珍敷拝組はつ 物なれは精進物にてもたしを入出すへし御ふ を台前さへの物二つほし三ツほし折公饗 なと参るへし 〽一丸する七五三 一御吸物 一鯛の酒ひて 一御進物白糸百斤紅糸百斤台に積進上 一十六献魚巻御詠肴参るへし 一から三 五反入 一白大黒黒 一しゆむかん御添肴 摺翻 一御進物沙金十両しや金包にして進上 一十七献桜いいり 一筋子 一御吸物 一山柳はむ 一御進物御腹巻壱領 一十八献年巻御添肴参類惣し 一から三 御添肴 一半着黒 一橘焼御添肴 一階も三 一御建物さらし二十端或十端台に続進上 一十九献白鳥をたれ味噌にて丸煮にしてま 一な板に陶出し御前にて包丁いたしす すむる也様秋は包丁人一両人出座いたし 末座にて白鳥のむねのみはかりきは 御前へも御相伴衆へもすゝむる事も有或は 常の御吸物をまいらする事も在云へ 一御進物綿武百把或は三百把台に続 進上 一二十獣雲月参御添看参るへし 一から三 一醋菜一雲月五巻一赤貝御添〆有 一青味 一御進物御盆壱枚御茶碗一 一二十一献御吸物ゑちかわ藁たいの物折おさ へのそのふと参るへし 一おちん 一ゑちかわ前守 今はい 一御進物御茶入 一二十二献傍館なと参る也先御膳にめし斗 一武言のて出しさけ御薬跡より引者也 一めし 一御進物御かけ物 一二十三献御吸物鱸或はめつらしき物 一つしみ鯉 一御吸物 一小事 一御進物御屏風 一二十四献すいせん御跡看参るへし 一酢菜 一鶉焼鳥御添肴一 一から三 一御進物板物二十端或は十端台に続進上 一二十五献御吸物鷹の鶴白鳥の類 〽一くま老き 一御吸物一御吸物 心くらけ 一御進物ねり絹二十疋或は十疋台に続進上 一二十六献三峰膳或は強飯せき飯抔也 添肴参るへし 一二峯膳 柳 一比し三御添肴一 一御進物御太刀一腰一 一二十七献御吸物ひれの物鯛かます 一つか 一御吸物 一栄螺 一御進物御馬一疋御鞍置馬 是にて敵々相済也略儀には十三獣十五献十 七献も在之也但又口伝生之右の獣々の内 色々御検共可在之也 一御供衆へ之事七五三にても五々三貫 も又は五三こにても可佳意也 三 一菓子之事六種或は四種の 二 菓子 〇一吸物引物台物おさへの物色々出る也 一惣通の膳之事定たる献建無之にかな から大形如此之献建も先例ふきにあら す何も能々可有分別 本 一塩引一やき物 一あへませ一めし 一かその物一すし 一さかひて一鳫汁 一ふとに 一おけ一汁こまく 吸物取肴色々出類也 右条々口伝在之者也 以上