増補新編塵劫記
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- 吉田光由編
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- 2026-08-17T19:23:22.811Z
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- 2026-08-17T19:23:22.811Z
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- 吉田光由編
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- 日本語
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- ゾウホシンペンジンコウキ
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- 東北大学
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- 2026-08-28T18:53:25.651810+00:00
特別
増補新編塵劫記
特別
父吉兵衛
三浦村
廿四光由地
新
しん
塵
ふそ
雲
ます
板て
記て
ノムウヂ
野村氏
宇
□□□□□□□□
野村氏
新板塵胡記本書序吉田光由編
狩野氏図書記
それ算は伏義隷首に命じてより周官に保氏
を置。是より以来算数世にをこなはれて国家の
重器たり誠に故有かな。算の要たる也千国
家を治め。百姓をみちびくに及で。方田不足匂
股会長あり。其狭広をはかりて。其耕をおさむる
に。井田の法有十一の法有。もし其法を見たる
時は百姓おだやかならず又軍をなし賊をなす
に。士をひき。歩卒をまじふるに。算数をもつて
よくみちびきおさむる也妙なるかな。遠山の高さ一
いたらずして爰にしり。海渕のふかさ。いらずして
底をしる。いはんや天理をや日月の行道。春秋の
運気。其外直醫百工のたぐひ。皆算数によつて
吉凶をもとめ。血気の順逆をしる。此道によらず。
して。妙をしり理をさとす事はなんぞや。然ども
其ふかきばしり。制をさとす事はいたらざれば
得がたし。故に其綱領をしるして。聖門に入
ひとつの便とせんとおもへど。下愚のまめならざれ
は。あるひは不足或は重てなん有なん。よく明ならん
人違闕をたゞさは。まことたすけとやならん
同増補頭書序
にならい
此虚劫記は山城岡嵯峨の住人吉田氏光由とやらんの作書とせざれば彼光田
華芸暦道に不限書談にも発明なりけるとなん。実も作意こまかに
して。よく初心を見ちびきて。遠きに行高きにのぼる便となせり
然故にや。近代算術の発明と。世に誉を得る方々も。おほくは是より
もとづき侍る人のみと也。さあるをもつく思へは。光由は倭朝中興美術
の元祖とも云つべし。初学厚勘ともに。取すつる書。うなかれ爰に
若年より此道に心がけ。老年に至る迄。露すつる事なく。発明して
妙を得らるゝ程の人侍りしが。盛なりし比はぢんかうきの趣あさはは
にて何之役にかたゝんとあざむきて一向歳
等々妙術或は方円の図説などになづみて他事をわすられけるが段々
いたりぬれば今は慢心もうせけるにや。布而塵劫記の作意殊勝也と
かんじ。迚の事に彼に増補首書をくはへ猶初心の助にもと思ひよりて
書集をかれけるを。久しき友とて予に見せられける故に。予もまた
其心ざしのわたくしなく愚成をみちびかんとの真実をかんじ。端書を加侍也
一増補新編塵却記一目録
第一大数の色の事
第十米うりかひの事
第二小牧の矢の事
第三粕の数の名之事
第四田の数の名之事
第五諸物軽重之事
第十一たわらまはしの事
第十二たはらすきざんの事
第十三蔵に俵入つもりの事
第十四銭うりかひの事
九々の数之事
第六
第十五銀両かへの事
第七
第十六
第七八算の割の声付図懸
第十六金両かへの事
第八
ざんの事
見一の割の声付図懸
第八見一の割の声付図則
ざんの事
第十七小判両かへの事
第十八万利足之事
第九
かけてわれる算の事
第十九絹木綿売買之事
「覚寺計問題
大数之事
第一大数之名の事
以テ購入セル第十六
十七
三重韻柿文字也
注に千億也とあり
今小乗にて是を
十億
七
百兆
百億
七
一十百千万億
二十七一ツゞ
京
十原
十九四十六
百京
千京
千億
千兆
考家に万位之位に
当ル也
又風俗通ニ云ク
千生万々生レ位々
生京々生神々性
埃々生レ壊々生レ洞
々生正々生レ載々ハ
地モ所不能載也
ト云〻此説ヨリ見
埃
十亥
百俵
一干戈
同
一
十正
百正
十正
あそうき
阿僧祇
阿僧祇
れは稀と焼と前
十不可思議
後せり其上海と
百不可思議
干不可思議
いふ数欠て壊ヨリ
酒へ飛越たりふしん
小数之事
神
十三軒
百種
千種
載
十銭
百載
千載
十阿僧祇
百阿僧祇
千阿僧祇
無量
第二小数之名の事
十穣
百穣
衰
禾
千穣
極
十極
百極
千極
毒
十海
百海
干海
酒
十間
百洞
一
五帖河沙
恒河波
恒河沙
百恒河沙
千恒河沙
なゆた
那由他
十那由他
百那由他
千那由他
十無量
百無為
千無量
大数
不可思議
十大数
百大数
百大数
千大数
両は四匁之位文は銭
数也其外は一より
両文分厘毫絲忽微沙塵埃
下のわかちなり
次第に考下て可知
第三粕の数の名之事
粕の数之事
○斛の一字を古は
粟
一壱石なりといふ
斛斗升合勺抄桜圭粟
今は五斗或は弐
斗五升と云説も
有也
第四
○釜を六斗四升と
云二釜半を料と
いふ也○唐を一石
六斗○東を十六
一町
斛と注せり
田数之事
田共国には方五尺ヲ
一畝
田数之名の事
但六拾間四方也
一間と云は六尺五寸
一反
三十歩をいふ也
卅歩とは三十坪也
一歩
むかしは三百六十坪
今は三百坪を云也
一坪をいふ也
六尺五寸四方也
一歩として横一間
直二百四十間を一
畝と云濶壱丈
長六十丈に当ル也
○六十歩を一角と
云一畝は四角に当也
○百畝を一須と云也
一分
一〆
長さ六尺五寸
広さ六寸五分
長さ六寸五分
広さ六分五り
一厘
一糸
長さ六寸五分
広さ六丁五分
長さ六分五り
一広さ六分五り
又方六尺を為歩
武見大尺をいたしなり
説も有也但日本也
壱町は古は六十間四
方今は六十間に五十間也
一忽
長さ六分五匁
広さ六匁色も
一微
長さ六リ五も
広さ六り五も
基数之事
一より十まてを基
数とも原数共云也
○一は北方水陽数也
○二は南方火陰数也
○三は東方木陽奇也
○四は西方金陰偶数也
○五は中央土陽奇也
○六ハ水一ニ土五ヲ加ル也
○七ハ火二ニ土五ヲ加ル也
○八八木三ニ土五ヲ加ル也
○九ハ金四ニ土五ヲ加也
○十は土五之信数也
文字之分ケハ
丁の下を除て一也故に
不匂と記ス示ノ下
を除て二也故に不小
壱丁
津罪
参王
貮示
不非ノ
不直ノ
不小
不匂
六七八九十一
陸交漆鬼捌分玖丸拾針
陸六イ
不白
不又
ル二百五十目
尺十
一斤
百六十目
一丈
をいふ
しやく一寸
一尺十を
いふ
丁一木
一束一把
一疋
筒
第一部
一粒一盃一駄馬一艘舟の
と記ス王の立点を
端也
除て三也故に不直と
第五諸物軽重の事
記す罪の下を除て
四也故に不非と記ス
吾の下を除て五也
金
□
一寸四方
高十一日
一同百四拾目
百七拾五匁銀同百四拾目
故に不口と記ス
交の下を除て六也
故ニ不又ト記ス梍
同九拾五匁
一同六拾三匁
会
の上を除て七也故に
不白と記ス分の下
を除て八也故に不力
同百弐拾目
同
同七拾五匁
と記丸の点を除
九也故に不怠と記に
針の扁を除て
鉄同六拾目
同六拾九匁
十也右ニ不金ト記
諸軽重之事
軽重は異説多し
青石同三拾目土
物之善悪と所から
壱尺
拾壱貫目
四方
によりて相違可有
時々の吟味尤也
第六九々の数之事
九々の事
第一無算成人の
二二ノ四二三ノ六二四ノ八二五ノ十二六ノ十二二十二二七ノ十四
重変也されば
二八十六二九十八三三ノ九三四十二三五十二三六十八
児童の口あそび
にもとなへやす
三七廿一三八廿四三九廿七四四十六四五廿四六廿四日廿四六廿四六廿四六廿四六廿四六廿四六廿四六廿四
くしてめの子の
つもりに用て
四七廿八百八卅二四九廿六五五廿五五六卅五七廿五
はやし猶もつて
五八四十五九四十五六六六六六七四十二六八四十八六九五十四
地算の心有人の
一
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
座候らい便となれ
七七四十九七八五十六七九六十二八八六十四八九七十二九九八十一
一は時に取てのてう
第七八さんのわりこゑの事
ほうかへし
八さんの割の声
○二のわり二一天作五逢二進一十〇三のわり
○二一天作五と云は
一壱つ有物を二ツ
三一三十一三二六十二逢三進三達三達三達三進一十
にわれは半分也
逢わを干
四三七十二
十にしては五つ
四一二十二四二天作五四三七十二逢四を干
となる故に云
の世にに作りたる
五二倍作四郎
○五のわち五一倍作二五二倍作四五三倍作六
もの也本は是
五四信作八逢五を一十〇六のわり六一加下口
五四信作八
も九九にて二五
の十とよひ出し
六五八十二
六二三十二六三天作五六四六十四六五八十二
たるものなり扨
二進一十は二つ有
○七のわり
ものを二人にわ
逢六進一十
七六八十四
七四五十五
二七三四十二七四五十五七五七十一七六八十四
くれは壱つ宛に
あたるを二をすゝ
八二加下四
逢七進一十八のわり八一加下二八二加下四
めて一の十とな
めて一の十こな
すと云義理に而
二進一十と云也
八六七十四
八三加下六八四天作五八五六十二八六七十四
是も九九にては
九一か下一
八七八十六逢八進一十
一二が二也其外
三進一十より九
近一十迄段々
同意也天作も同
○三一卅一といふは
十有物を三人
にわくれば先三
九二加下二九三加下三四ゟ八迄右同断逢九進二十
二一天作五
逢二進一十
あるひは米
一拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を
二つにわれは但二十にわれは但二十にわるも二百にわるも二百にわるも
六万千七百廿八石三斗九升四合五勺ツゝ也
宛にあたりて
三三の九引残
壱つ有故に上
を三つになし下に
五丁かます
八進四十〇二一天作五
一壱つのこす
を言葉に
四丁金十八進四十
つくりたる物
九丁まし
六進三十〇二一天作五
なり三二六
十二は右之心
の壱ばい也
三十一
二進一十〇二進一十〇二進一十
八千本
二進干○二進一十〇二一天作五
○四一廿二は
十有物を
四人にわくれは
頭二つ宛に
あたりて
二四の八引は残り
二十二十丁まやし
二進一十〇二進一十
図
七丁通事
二進一十〇二一天作五
壬千二進一十
是は二つを引かみへ
十となしてあくる也
これは一を
一天作又
二一天作五
二つ有故に上に廿
かけさん
二五十
金五匁二回八
一二九十
計るや二三六
小石やけや十二八丁六
二八コナ一
十一二二四
百十二七十四
一二二
一六十二
一つき下に二ツ残を
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三十を四つにわれは
一頭七つ宛にて四七
廿八引残り二ツ有
ほに上に七十下に
二つをくことばや
三一三十一
三二六十二
逢三進一十
あるひは米
一十二万二千四百五十六石七斗八升九合を
三つ小われは
四万千百五拾二石二斗六升三合也
一
○五一倍作二は十
一有ものを五人に
わくれは二五の十
にて二つ宛に
あたる故に
丸
一九進三十一九進三十
三合事九進三十
ことばに作て
壱倍になすへ
なり五二も五
みも五四にて
六進二十〇三一三十一
三進一十〇三進一十
爰
三進一十〇三進一十
同義理也
○六一加下四は
十を六人に
わくれば頭一つ
にあたりて
六つ引は砂四つ
一是は四つををみ引上へ
三進一十〇三一卅一
五十二十十三進一十〇三一卅一
〽十と上る抄一を卅一とす
三進一十
量
是は三つ引てかみへ
三進丁
十とあくるなり
四丁五十三一卅一
三卅一
是は十を三となして
一を下へくはゆるなり
かけさん
金
一十三三九
三六十八
斗弐斗十六
石平二三六
十一三五十五
一百十一三三
一三三
五字三四十二
有故に下に加ル
とことはにつくる
七一か下三も八一加
下二も同断也
六二卅二は廿有物
を六人にわくれは
頭六つ宛に当て
三六の十八引て
四一廿二四二天竺
四三七十二
一逢四達四達四十四位
あるひは米
一拾二万三千四百五拾六石七斗八升九合を
四つにわれは
三万八百六拾四石壱斗九升七合弐勺五才
見れは残り二つ
有故也六四六十五
四二天作五
口は四十の物を六
人にわくれば
二一ケ丁まやし
四百二十〇四位二千〇四一二十二
頭六つ宛に当
七千合百五十
四進一十〇四進一十〇四二天作五
六六の三十六
引は残り四つ
有故也六五
八十二は五十を
六つにわれば
頭八つ宛に当
て六八の四十八
九千升市
四進十〇四三七十二
四進一十〇四進一十
家
四進一十〇四一二十二
是は二を五と
六十五丁
四進一十〇四二天作五
つくるなり
図
八百五十五丁
是は三を七十と作りなをし
四三七十二
二をは下へくわへかなり
引残り二つ
有ゆへなり
○七二加下六は廿を
三
二十一丁
四進一十
是は四つを引てかみへ
十とあくるな引てかみへ
十とあつるなり
四一二十二
是は十を廿と作りなをして
くわつるなり
七つに割は二七十四
四〆二十
一百五十し二四八
一金五十八
一五ま四九卅六
一一四四
一五十一一四一六
十一四六廿四
一百五十十四八廿二
万五千三四十二
ひき残り六つを
五一倍双二五二倍双四
下にくわゆる義也
八二か下四も八三か
五三倍双六五四倍双八
下六も同断也七三
四十二は三十を七つ
に割は頭四つ宛に
あたり四七の二十八
引残り二つ有故
逢五進一十
あるひは米
一拾二万三千四百五拾六石七斗八升九合を
五つにわれは
弐万四千六百九拾壱石三斗五升七合八勺也
七四五十五は頭五ツ
宛にあたりて残も
五つ有故也
七六八十四は頭
八ツ宛に当て
八千句や
一金五十
五十丁
残り四つ有は
なり
三斗計
五進一十〇五四倍作八
五進一十〇五三倍作六
五進干〇五二倍作四
五進一十〇五一倍作二
○八五六十二は
五十を八人に
わくれば以六つ
宛にあたりて
宿
圖
六八の四十八引
あまり二つ有
故八六七十四は以七
二日五
九丁十二日
五進一十
五四倍作八
是は五をはらひてかみへ
十とあくるなり
是は四を八とつくりなを
して八十となる也
六丁百五十
五三倍作六
是は三を六とつくりなを
して六百となるなり
是は二を四とつくりなを
四十年
五二倍作四
して四千となるなり
二丁万也
五一倍作二
是は一を二とつくりなをして
二万となるなり
夜に当七八の五十
しまかま□五八四十
一金金五百五十五百五十五
一文五十五
一三五十五
三五十五
一一五
十一まま一五九四十五
千二百
●百五六三十
千まま四五二十
百九十一二五十
六引残り四つ有故
六一加下四六二卅二
八七八十六は頭八つに
あたり八八の六十四
ひき残り六つ有
六三天作五六四六十四
あるひは米
一拾二万三千四百五拾六石七斗八升九合を
六つにわれは
六進
故也
○九一加下一は十を
九人にわくれは先
六五八十二逢六進
一十
壱つきにあたり
一九の九引は残り
弐万五百七拾六石壱斗三升一合五勺也
かけざん
壱つ有故に下に
くわゆる也
九二より九八迄
五しかります
六進一十〇六三天作五
一千合なる事
六進一十〇六進一十
同意也
右之通段々
の本を考へ
申時はたとへ
言葉をわす
れても作り
出し申事
成屋すく候
さて又八算
にては十より内
の物ばかりされて
二千石や
六進一十〇六一加下四
二斗六進一十
完
六千石
六進一十〇六三尺作五
是は四を六十とつくりて
是は四を六十とつくりて
七十五日
六四六十四
口をは下へくわゆるなり
四五百五十五丁
同
六三天作五
なをすなり
是は三ヲ五とつくり
千十一丁
六進一十
是は六つをはらふて
かみへしとあぐるなり
是は十をそのまゝをきて
方●
六一加下四
四十八くわゆるなり
□□□□□□□□
五六三十
一六六
五十三六十八
計るし一六六
五百六六卅卅
十一十一六七四十二
五六三十
同一
五十一
一同所
十より上の物われ
七一加下二七二四十六七三四十二
ぬと心得たるはわ
まし十より上のも
のにても九九に合
程之物はわるゝ也
七四五十五七五七十一
七進
其品あらまし
しるしをく也
七六八十四ニ逢
一十
あるひは米
一拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を
七つにされは
一壱万七千六百廿六石六斗八升四合二勺也
十二に割には二段
と六の段にて割也
二六の十二と九九に
し才やややや
七進一十
一千石やややややややややややや
七進一十〇七進一十〇七一加下三
出し
かけさん
夕まし二七十四
あふたる故也
三之段と写也
段は割ても
よし
七進一十〇七二加下六
四丁五合なるやし
七進一十〇七五七十一
八月十一日
六十計事
七進丁〇七四五十五
一金五十九
五十一七八五十六
一斗なし六七四十二
十四に割には
二之段と七の
段にて割也
十五に刻には
三之段と五の
七進一千〇七四五十九
六十石
●石●し六七四十二
三十一丁
七進一十壮をはかくひ七二加下は
二をそまゝ置
十八六を加へ
七四五十五
六百年
是は四を五十とつくりて
五をは下へくはやかなり
七五七十一
七千七五七十一
是は五を七十とつくりて
を下へくはゆるなり
十一十一三七廿一
一六七四十二
十二十五日
七七四十九
段にてわる也
是は十を其まゝをきて
是は十を其まゝをきて
一万七一加下三
七一か下三下へ三をくはゆるなり
十六に刻には
二之段と八の段に而
一方←一七七
割は三之段と六の
段にてわれは十八に
八一加下二八二加下皿八二加下六
わるゝ也二の段と
九のたんにて割て
せよし
八四天佐五八五本二八六七十四
又四のたんにて二度
われは十六わるゝ也
八七八十九途八挺
二十一に割には三の
あるひは米
一拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を
八つにわれは
二才
二才一
一壱万五千四百廿弐石〇九升八合六勺五石
五九
段と七のたんにて
わる也但われたる
を一ばいにすれは
五丁
二丁才
八四天作五
八二加下四
十〇五に刻
る也
二十四に割には
天のたんと六
のたんは割也
二十五二割には
五のたんにて
二度わる也
二十七ニ割ニハ
三の段と九也
段にわる也
明二十五にわれたるを
一はいにすれば一
五を六十とつくりて
六丁くます
八進一十〇八五六十二
二疋は下へくはゆる也
六を七十とつくりて
八一ヶ合半
八進一十〇八六七十四日
口をは下へくはゆる也
に八十とつくりて
九千升事
八七八十六
八七八十六六を下へくはゆるなり
八進一十
八進一十
八進一十八一加下二
八をはらひて
三十二十二丁
上へ十と上ルへ
八二加下四
二を其また
下へ四をくる
同
下へ是は三をそのまゝをき
四百五十五丁
八三加下六巻は三をそのまゝをき
下へ六をくはゆるなり
五丁
五百五百五百五百五百五百五百五十五
もにづくるなり
乙八十をそのまゝをき
一加下二是八一加下二是いまし
八一加下二是は十をそのまゝをき
ゆへてみはゆるなり
かけさん
社一
五八四十
文字二八十六
同六八四十
六八四十
五合五十一八八六十八八六十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
八九七ト
計
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十一三八廿四
百五十五四八卅二
五八四
一八八
十二半にさる也
九一加下一九二九三九三加下三丁
二十七にわれたるを
壱ばいにすれに
九四かゝ四九五十五九六つゝ六
十三事にわるゝ也
二十八に割には
九七か七七
四のたんと七之段
あるひは米
一拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を
九つにわれは
壱万三千七百拾七石四斗弐升壱合也
にてわる也
三十二に割には四也
段と八のたんにて
一
かけさん
割也
三十五割ば
五のたんと七也
段にてさる也
三十六に割には
六のたん元二
度わる也又四
千尺百五十五丁
同六十九進一十
千十九百一十
九進一十
九
九進一十〇九一か下一
九進一十〇九三か下三
完
九六か下六
のたんと九之
段見割ても
よし
四十二ニ割ニハ
是は九を引て
一十一丁十一丁
九進一十
九一か下一
上へ十と上ル也
上へ十と上り也
四厘
百五十五丁
是は六をそのまゝをきて
九六か下六つ
下へ六をくわゆるなり
三丁三丁
二十二十二丁二十三
九三か下三
是は三をそのまゝをきて
下へ三をくわゆるなり
六のゝんと七
のたんえわる也
四十五ニ刻には五郎臣
一五十九一から一
九一かち一
是は十をそのまゝをきて
そのまゝをきて
下へ一をくわゆるなり
北
一九九
同一十二九十八
二九十八
一斗五升五合
五十七九六十三
一九九
一百六十七
千五百三九廿七
一九九
七福円太
段にてわれは十八に
八一加下二八二加下四八二加下六
わるゝ也二の段と
九のたんにて割て
せよし
八四天佐五八五六十二八六七十四
又四のたんにて二度
われは十六わるゝ也
八七八十メ
二十一に割には三の
あるひは米
拾弐万三千四百五拾六石七斗八升九合を
八つにわれは
一壱万五千四百廿弐石〇九升八合六勺五分
二才
五札
段と七のたんにて
わる也但われたる
を一ばいにすれは
九
八四天作五
八二加下四
十〇五に割
る也
二十四に割には
天のたんと六
のたんは割也
二十五二割には
五のたんにて
二度わる也
二十七ニ割ニハ
三の段と九也
段にわる也
但二十五にわれたるを
一はいにすれば
五を六十とつくりて
八進一十〇八五六十二
こ疋は下へくはゆる也
六を七十とつくりて
八進二十〇八六七十四弘
四をは下へくはゆる也
是は七を八十とつくりて
九十未
八七八十六
六を下へくはゆかなり
八進一十
八進一十
定
八進一十八一加下二
八をはゝひて
二を其また
三丁十二十八進一十八
八進二十
上へ十と上ル也八二加下四
下へ四をくる
上へ十と上ル也
同
五丁
大是は三をそのまゝをき
百五十八三加下六
八三加下六
百五十六し八三加下六は下く書をくはゆるなり
下へ六をくはゆるなり
八四天作五巻は四をはらいて
是は十をそのまゝをき
八一加下二是は十をそのまゝをき
下へでみはゆるなり
かけさん
同五八四十
文字二八十六
同六八四十
六八四十
一金五十一八六十八六十
八六十八
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
八九七ト
石平二八十六
十二十三八廿四
百五十五四八卅二
五八里
一一八
十二半にさる也
九一加下一九二九三加下三
二十七にわれたるを
一壱ばいにすれと
九四かゝ四九五かゝ五九六かゝ六
一十三事にわるゝ也
二十八に割には
九七かゝ七九分八逢九進
四のたんと七之段
あるひは米
拾弐万三千四百五拾六石七斗八斗九合を
九つにわれは
壱万三千七百拾七石四斗弐升壱合也
にてわる也
三十二に割には四也
段と八のたんにて
かけさん
割也
三十五割ば
五のたんと七也
段にてさる也
三十六に割には
三十六に割には
六のたん元二
度わる也又四
十尺三十九進一十
十九進一十
九
二ふキ事
九進一十〇九一か下一
四五計事
九進一十〇九三か下三
実
九六か下六
のたんと九之
段元割ても
よし
是は九を引て
九進一十
十六十一九進一十
上へ十と上ル也
九一か下一
百五十
四面
是は六をそのまゝをきて
九六か下六つ
下へ六をくわゆるなり
四十二ニ割ニハ
六のゝんと七
のたんにてわる也
四十五に割には五郎
是は三をそのまゝをきて
九三か下三
下へ三をくわゆるなり
五丁
九一か下一
是は十をそのまゝをきて
下へ一をくわゆるなり
打
一九九
十一年十一
一斗五升五合
百五十七
一九九
一百五十七
一千五十七
一九九
と九之段にて
わる也
二に割こゑ二一天作五二進一十三に割こる
三に割こゑ
一四十八に割には
六のたんと八の
段にてわる也
同八
算
四十九に割には
三一廿一加三二四十二加三進一十四に割こゑ
一十二加四二天化五四三四十二加四進一十
七之段ニて二度
の声
是は
五に割こゑ五一加一五二加二五三加三
わる也
五十四にわるには
右の
五四加四五進一十六に割こゑ六一か下四
六之段と九也
にて
六二十二加六三天作五六四二十四加六五卅二加
段にて割也
五十六にわるには
てのたんと八
がつ
六進一十七に割こゑ七一加下三七二加下三
段にてわる也
てん
七三十二加七四十五加七五二十一加七六廿四加
六十三にわりには
七之段と九之
七進一十八に割こゑ八一加下二八二加下四
段にて割也
六十四には八之段
ゆか
ぬ時
八三加下六八四天作五八五十二加八六十四加
にて二度割也
八七十六加八進一十九小割こゑ九一加下一
七十二に割ふは
八之段と九之段
教
にて割八十一には
申也
九之段ニて二度割
九三加下三
九二加下二九三加下三九四加下四九五加下五
九七か下七
九六か下六
九六加下六九七加下七九八加下八九進一十
見一の割之事
見一無以作九一と云一
第八見一のわりのこゑ付かけさんの事
見て
ことばは一を見て
九と一と二けたに
つくると云ぎ也
たとへば十一有を
見一無頂作九一
一湯一倍一進一十
是は十一より十九のうへのはす
わる時に用る也又百の上のは
も千の上之半に割も同事也
十一人にわくれば
一近一十とみへ上ケ
見二無頂作九二
て下にて壱人に
か分を一一の一と引
帰一倍三八算二段入
是は廿一より廿九のうへの半に
わる時に用る也又弐吉の上のは
二千の上のは二万の上の半割も曰前
はらへども十有
物を十一人にわくる
とき右之通には
たらぬ故にそん
見三無以作九三
帰一倍三八算三段入
是は廿一より卅九の上の半に割時
に用る也又三百の上の半三千八
上の半三万の上の半に割も同前也
見一無頂作九一と
いふて九と一と二
けたになして次に
て一九の九と引也
一江
見四無頂作九四
帰一倍四八算四段入
是は四十一より四十九の上の半に割時
用る也又四百の上のは四千の上之
半男の上のはに割も同前也
然者をかれぬ時
の手立に用る
ことば也又ひかれ
ぬときに帰一倍一
見五無以作九五
帰一倍五八算五段入
是は五十一より五十九の上の半に刻時に
用家也又五百の上のは五千之上のは
五万の上之半にわるも同前也
と下るは十有を
十二人にわくる時に
右之ことく見一無以
見六無頂作九六
作九一といふてふた
けたにつくりて十
帰一倍六八算六段入
是は六十一よりも六十九の上の半刻時
用る也又六百の上のは六千匁上のは
六万之上の半わるも同前也
二人の下之二人分に
二九の十八と次にて
ひかんとするに不足
にくひかれぬ故に
見七無以作九七
帰一倍七八算七段入
是は七十一より七十九の上の半に割時
用る也又七百の上のは七千之上のはし
七万之上の半にわるも同前也
ま一倍一といふて
下へ壱つさぐれば
上は八ツトは二ツに
なるその時上之
見八無以作九八
帰一倍八八算金入
是は八十一より八十九の上の半に割時に
用る也又八百の上のは八千之上の半
八万之上の半にわるも同前也
八つと十二人之下の
二人と二八の十六
といふて次の折
にてひけばひか
留し也如此ひかれ
見九無頂作九九
帰一倍九八算九段入
是は九十一より九十九の上の半割田
用家也又九百の上のは九千之上のは
九万之上の半わるも同前也
ぬときの手立
に用ることば也
一進一十八右之通
にて引にあまる
時上へ一進一十と云
て上る也さて又
右のわりにてわれぬといふ事なしなに
ほと半の有さんにてもわれ申候也いつ
れも図にくはしくあり
ちをもてなれは
ちぎにことば
めに不及見九
凡九の二なとく
あむすへし尤一進
二丁をも一か一或は
一
見
図
是は十一より十九迄に割法書也或は
あるひは銀をかれぬ時に是は十一より十九迄に割法書也或は
百卅五にわれといふ共千卅にわれと
百目を見一無頂作九一
いふ共又一万五千にわれといふ共見一
十六に割はひかれぬ時にいふ共又一万五千にわれといふ共見一
一進
にてわれぬといふ事なし皆曰前也
六千二分五リ也備一倍一文
二か二あるひは三が三
などゝ略すべし
又帰一倍一をも倍一
とばかりいふべし
一勿論信二倍三と
段々のみ葉田
してされば手
まはしはやき物
也さて初心よりも
見一をならふには先
五リ
同同
なか
銀百目を十一に割
ならふて段々十二
十三十四とてなれ
たるがよしその為
わちつけをき申也
此いんしゆに合様
に割ならひ給へし
一十
一金一進一十
一進一十一進一十一進一十一進一十一進一十五六六丁
一進一十一進一十三六十二引
湯一倍一備一倍一備一倍一六六廿六丁
見一無以作九一わりはしめ
左に十六と置右に召目を置此百目を見一一夜作九一と云
百目の所を九一とつちて此九と左の六と九々によふ六九五十
や是を九の頃にてひけ共ひらぬ時に帰一倍一と云て九の内を
の下へもどせば八二と成又此八と左の六と六八四十八ひけ共ひかれぬ
時に帰一倍一と二度もどせば六四と成を左の六と右の六と六六六六六六六
けば下に四ツ残ル也又是を一進一十と上一へ二度あけて此二と左の
一六匁二六十二めて八れを一進一進一と五度上て此五と左。五六卅引
銀百目を十一に割は
九匁九分九厘●九糸
同十二べ割は
八匁三分三リ三毛
見一掛算
あるひは銀六匁弐分五厘つゝ
十六あはすれは百目に成也
同十三にわれは
一七匁六分九リ二も
同十四にわれは
一七匁一分七匁
同十五にわれは
六匁六分六匁六分
同十六へ割は
六千二分五り
同十七割は
五匁八分八り二毛
同十八に割は
五匁五分五匁五毛
同十九ニ割ハ
五匁二分六り三毛
五六三十
一五五二六十二
介千
百目
一二二六六卅六
六六
左の十六を右之六匁弐分五りによひかくる先下の五りより下二
けたさがりて此二けためにいる事は左のけたの数ほとさかる也
右之五りい左の六をかくる五六卅と置扨又一けた上り右のへり
に左の十をかくる一五の五と下に置てはしめの五りをははらひ申也
十一丁
又右也弐分へ左の十六をうくる時も二分のけたより二けた下にいて
左の六よりよぶ二六十二と置て又一けたあがりいて右の二分へ左の
四十をかけ三の二と置は四と成又右之六匁ゟ下三けためにいて右之
六匁に左の六をよぶ六六卅六と置又一けた上り左の十を
六匁によぶ一六の六と下へをけば百目と成なり
銀百目を廿一に割は
同二十二に割は
四匁七分六リ一毛
四匁五分四匁五分四厘
同二十三ニ割ハ
同二十三に割ハ
あるひは二百をかれぬ時に是は廿一より廿九迄の半有をする也
見
見二無難九
二十壱匁を
あるひは二百四十三に割も又二千の上弐
図
二
廿六ざれは
ひかれぬ時
帰一倍二
万七千三百廿七にわれといふはみな此
八匁五しき也
四千三分四り七毛
同二十四に割は
四匁壱分六り堂
かけさん
五六卅
同二十五に割は
一
四匁
一五十
六八四十八
帰一倍二六八四十八引
二一天作五
五分
同二十六に刻は
三匁八分四り六毛
見二無以作九二
七八匁一貫目見二無以作九二一
二八十六
同二十七ニ割ハ
三匁七分●三毛
同二十八割ハ
三匁五分七り一毛
同二十九ニ割ハ
三匁四分四り四も
□□□□□□□□
左に廿六と甚右に弐百廿一匁と置先二百目を見二無以
作九二といふて二百目の所を九と作り一をは次へくわへ九四と
成此九と左の六と九々によびてみれは六九九十四とに是を
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十一丁
九の次にてひけ共ひかれぬ時に帰一倍二と云て九の内を
壱つ取て下へ二とくはへ入あとに八つ有を此八に左の
六をよふ時六八四十八と右にてひけばあとに十三残る
此十をは八さんの二之段にて二一天作五と割は五日成此五七
左の六と五六卅と五之次にて引は八匁五分と知る也
銀百目を卅一に割は
三千弐し二リ五毛
同三十二に割は
見三図
分
あるひは銀三貫六拾目を
三百七拾五にわれば
八匁壱分五厘つゝ也
をかれぬ時
一見一無頂作九三
ひかれぬ時又八算三段
帰一倍
三匁壱分二リ五毛
同三十三に割は
一五五引
六丁
五八四十引
三匁三分三条
三進丁七七引
壱分
同三十四に刻は
壱分一百五十六軒一俵三七八五十六軒
帰一倍三七八五十六組
弐匁九分四り一も
八匁しきまな
見三無以作九三
内三州五に割は
五六三十引
六七四十二丁
三二六十二
弐匁八分五匁八分五匁
同三十六に刻は
五六三丁
かけさん
弐匁弐分七匁七分
同三十七に割は
弐匁七分七一
同二十八日割は
弐匁六分三リ一毛
弐匁六分三リ一毛
同一十九に割八
弐匁五分六リ四毛
千二百五
百五十五丁
六十一年
六七四十二一五五
一五五
三六丁八
一一七五八四丁
一百一年
三貫しや貫
一三三七八五十六
三八二十四
五十年
百五十
あるひは八千壱分六りつゝ
三百七拾五あはすれば
三貫六拾目に成也
見四図
銀百目を四十一に割は
あるひは二百八十九貫八百九十
一四百八十六刻時は
九兵を
五百九十六匁五分ツヽ也
をかれぬ時
見四無以作九四
ひかれぬ時
ひかれぬ時又八さんの四段を
隠し一俵四
用る
五六三十引
弐匁四分三リ九も
しやんややや
同四十二二割は
し五十五年中
六六卅六引五八四十引
弐匁三分八匁
五分一百五十五匁
六九五十四引西一倍四十七日二天作五
同四十三に割は
弐匁三分二リ五分
五六三十引
五六三十引八九七十二引
六匁五千五十五匁
六匁
九十一
見四無餘九四十
五八四千引見
五八四千引見四無余九四十八
四三七十二
一百一倍四戦八百二天作五
九十
同四十四に割は
四二天作五
五百
弐匁弐分七リ二毛
同四十五二刻は
弐反二分二リ二毛
同四十六に割は
弐匁壱分七リ三も
同四十七に割は
弐匁壱分二リ七も
同四十八ニ刻ハ
弐匁〇八リ弐毛
同四千九ニ刻ハ
〇四り〇八糸
五六卅
十五十五丁
百字十五文
九貫五十一匁
十九日まで
八十一し
かけざん二五丁
五八四十六六十六
四五廿六八四十八六
六八四十八六九五丁
七十百五百七十二五大卅四軒
四九卅六五八四十
阿十八四十一
四五二十
あるひは五百九拾六匁五分つゝ
十五丁
百千十間
四百八十六あわすれは
一弐百八十九貫八百九十九字に成也
九月金助巳上
第百目を五十一に割は
壱匁九分六リ〇七
同五十二に割は
壱匁九分二リ二毛
同五十三二割は
五か
壱匁八分八匁八匁八分八匁八分八匁八匁八分八分八匁八分八
五勺
八合
同五十四に割は
九升
壱匁八分五り一毛
同五十五に割は
壱匁八分一リ八毛
六斗
見五図
あるひは米三百五十四石八斗
三本公を
五百八二刻時
六斗九升八合五勺ツゝ也
をかれぬ時
見五無作九五
ひかれぬ時又八さんの五段入
帰一倍五
合なややし
□一しやし
四斗五升
石五千五石
百五十丁
五八四十引
八八六十四八五進一丁
六八四十八引
八九七十二引
五四倍作八
五二倍作四
見五五文化九五
五三倍低六
同五十六に割は
壱匁七分八リ五毛
八合
三郎
五八里
八八六十四
同五十七に割は
一壱匁七分五匁四分
同五十八に割は
一壱匁七分二リ四毛
同五十九に割は
壱匁六分九リ四毛
壱匁六分九り四毛
し立合
八
四石
しや五郎やや
五十
かけさん三百
一します
五五十五
八九七十二
五八四千
六八四千八
五九四十五
五六卅
あるひは米六斗九升八合五勺ツヽを
五百八つあわすれは
三百五十四石八斗三升八合成也
あるひは六万八百八十五石五斗を三
をかれぬ時
見六無頂作九六
銀百目を六十一に刻は
見六図
見六図六千百七十五に割は
一九石八斗六升ツゝに成也
ひかれぬ時又
一帰一俵六
ひかれぬ時又八さんの六段入
壱匁六分三リ九も
一五六三十引
同六十二二割は
壱匁六分壱匁壱分
一
六七四十二引
五八四丁引六七四十二引
六近一十〇一六六引
一七八五十六引
しましやし
五九四十五引
同六十三ニ割ハ
一壱匁五分八リ七毛
六升一百万
七九六十三引
一八八丁
六三天化五
同六十四に割は
壱匁五分六り二毛
八斗
一九九引
見六無頂作九六
一九九引六五八十二
同六十五に割は
壱匁五分三り八毛
同六十六に割は
壱匁五分壱匁五分五分
同六十七に割は
壱匁四分九り二毛
同六十八二割は
壱匁四分壱匁四分七厘
同六十九ニ割ハ
一反四分四分四分四分九毛
かけさん六五
五斗丁五六三十
一百四十二五七四十二五八四十
八十一一六六
六六卅六
八百一十五
五八四十
六七四十二五八四十
七八五十六五九四十五
同同六六六六六六六六六六六六十三
しうやややや
かけさん六万丁五十五丁
六八四十八一九九
一六九五十四
一
あるひは米九石八斗六升つゝを
五十一事
一百文
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
六千百七十五あはすれは
六万八百八拾五石五斗に成也
六万八百八拾五石五斗に成也
銀百目を七十一割は
○壱匁四分八毛
見七図七千五ツニ割ハ
あるひは米三万四千九百九十六をかれぬ時
石九斗八升
七千五つに割は
ひかれぬ時
四石九斗九升六合ツヽに成也
帰一倍七
見七無以作九七
又八さんの七段入
同七十二に割は
壱匁三分八り金
しやややや
十五斗
同七十三に割は
し●石や
六合し十十匁
壱反三分六り九毛
同七十四に割は
壱匁三分五リ一毛
同七十五ニ割ハ
九升一百百十石や
九斗一千千五百文
四石
万五千
壱匁三分三匁三毛
同七十六に割は
壱匁三分壱匁三分壱匁三分壱匁
同七十七に割は
一壱反弐分九リ八毛
同七十八に割は
一壱匁弐分八リ二毛
同七十九に割は
壱反弐分三リ四反
かけさん
五九四十五引
五六卅引
五九四十五丁
七進一十
四五廿引
七進一十
七四五十五
七進一十
七六八十四
七六八十四
七三四十二ノ
九百五十六石や
四千五斗五升
三万石千千
五六三十
六七四千二
五九四十五
五九四十五
七九六十三
七九六十三
四五二十
四七廿八
百
あるひは四石九斗九升六合つゝを
七千五つあはすれは
三万四千九百九拾六石九斗八升右同
銀百目を八十一に割は
壱匁弐分三リ四毛
同八十二丁刻ハ
見八図
あるひは銀八十四貫九百八十二年
九十八リを
八千六百五二割は
九匁八分七り六もつゝ也
をかれぬ村
見合は無作九八
ひかれぬ時
弘化九八
階一倍八
又八さんの八段入
しやりややや
しか
五六三十引
五七卅五引
壱匁弐分壱匁壱分壱分
文な
同八十三ニ割ハ
六毛しまし
七リ
七リ丁●百五十
壱匁弐分〇四も
同八十四ニ割ハ
一八分
壱匁壱分九リ
九反一し九十二百七百五丁
同八十五に割は
壱匁壱分壱匁壱分
同八十六ニ割ハ
同八十七ニ割ハ
壱匁壱分四り九毛
壱匁壱分壱匁壱分壱匁壱分六匁
同八十八ニ刻ハ
壱匁壱分三リ六匁
同八十九に割は
千千千千
五八四十引
六六卅六引
五九四千五引
六七四十二川
六七四十二引八五六十二
六八四十八斗八六七十四
六九五十四月八七八十六
見無難九八
本金
四百文十五貫文
かけさん八十
しやういやまし
五六三十
六六卅六
天正六六
五七卅五
▽八四丁
大八四十八
六七四千二
七八五十六六八
五九四十五
七八八十六六八四十八
六九五十四
八八六十四日
八九七十二
あるひは九匁八分七厘六毛つゝを
一反壱分二リ三分
一百十
しやま
八千六百五あはすれは
八拾四貫九百八十二匁九百八十二匁九分八拾四貫九百八拾四両
るもて目を九十一に刻は
あかひは銀二百卅七貫五百八十一
九千五十石八斗割三匁五分を
見九図
弐十六匁弐分五りつゝ也
をかれぬ時
見九無跡九九
ひかれぬ時
一幅一倍九
又今んの九段入
一壱匁〇九リ八毛
五八四十引
同九十二ニ割ハ
一壱反〇八リ六毛
同九十三ニ割ハ
一壱匁〇七リ五毛
同九十四に割は
壱匁〇六り三毛
同九十五ニ割ハ
壱匁〇五り二も
同九十六ニ刻ハ
壱匁四リ壱匁も
同九十七ニ割ハ
一壱匁〇三匁〇三
同九十八ニ割ハ
一壱匁〇弐リ〇四
同九十九ニ割ハ
壱匁〇壱匁〇一
分
文やしやし
四十一年
二八十六引
二八十六引
六八四十八組
五五廿五丁
二五十引九進一十
五リ一一百
二分五匁
二五十引
二金壱匁二五十引
五六卅目
九つか下四
九挺一十
九二か下二
一六返し十一丁
二十一百事
九二か下二
九五か下五
五斗五升
五千百五十五匁
かけさん
二三七五年二分
百十石
五八四十
二八十六
五五十五
二五十
五九四十五
二カ十八
六八四十八
二八十六
五六三十
二五十
六九五十四両
二九十八
あるひは米一石に付廿六匁弐分也
高九千五十石八斗此銀何程といへは
弐百廿七貫五百八十三匁五分位
かけてわれ家を介
第九一かけてわれるさんの事
本書の外にも其
類ひなほし尤手
米五千六百七拾八石を
まわしよければ
廿五に刻時は下ゟ四を以て
米九千八百七十六石を
用へし其品爰
二つに割時は下ゟ五を以て
四升
かくれは
に記置也
かくれは
四六廿四
○六十二半に割には
十六を掛へし
五八四十
九石千石平五八四十
○三百十二半に割二八
三十五十年
五七卅五
二千九百卅
よし五七卅五二千九百廿
三十二をかけへし
○千五百六十二半に割
五六卅
八百五六寸
二千五十一五廿五
六十四をかけへし
五五廿五
九石と成也
五石十一日四七廿八
九十五年四八卅二
三百十七十四九廿六
三百九十
五石四升
つゝ通
○七千八百十二半に割
百二十八をかけへし
〇三万九千金六十二半
二百五十六を懸へし
銀六貫二百八拾九匁を
五つに割時は下ゟ二を以て
米九千八百七拾六石を
百廿五に割時は下ゟ八を以て
○十九万五千三百十
かくれは
八合
かくれは
二半に割には
八分
六八四十八
五百十二を懸へし
右かけてわるゝ算
七匁
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十一年十一年十六
壱貫二百
●石中
十一印
七八五十六
七拾九石
一つうしてやうは
百万五千
五十七匁八分
九石
八八六十四
二百五十二二四
一を置てわりて
同五十間両
八九七十二
七十
つゝと知へし七
一貫二六十二
八合つゝ也
知也
鳥首尾に刀巳上
惣而かけてわかに也
一同わつてかけさんに成事
うてかくるの手
まましも一を置
わつてしる事なれ
ともはしたおる時は
米三拾壱石弐斗四升に
銀弐百拾壱匁弐分也
百廿五をかくる時に八を以て
廿五をかくる時は四をもつて
てうほうならす
しかれはあまり好て
用べからざる物也
八十
二百
米売買の事
五貫
本書は上方にて
八四天作五
五石しまま
一分たるし四進一十
われは
十一四進一十
われは
四三七十二
十一日一廿二
五貫二百
八進一十
九百一石●一八七八十
八七八十六
三千九百
四二天作五
八十目知也
三千
八三加下六
五石と知也
の篇集なる故に
わちはしめ
わりはしめ
米を銀はさうば
第十米のうりかひの事
ばかりに記せり然
諸国大かた金にて
○米八百十石有時銀拾匁に付米四斗三升弐合の相場に
のうりかひ也去に
よつて今爰に
にして米之銀何程といふ時銀拾八貫七百五拾目と云也
記置と也
○米八百拾石を金
一壱両ニ付弐石五斗
がへ両かへは壱両に銀
金のさうば割を
右に米八百十石と置左にさうば四斗三升弐合と至て
右々米を四斗三升弐合にてわれは拾八貫七百五十目
としれる也米と米と相場てわれは銀に成銀を加
六十月かへテ右之代
くれは米としるへし
一金何程と召時
〽金卅二両一分銀九千ト云
右に八百十石を置相場
二石五斗ニて割は卅二両
◯銀五百六拾七匁五分有拾匁に付米四斗三升弐合かへ
の相場之時右之銀に米何程といふ米廿四石五斗一升六合迄
四と成此四の内二五を
壱分ぶんにして残ル
右に銀を置左にさうば四斗三升弐合を置右之銀にかくる也
一五へ銀の両かへ六十目
○銀拾三貫四百八十五匁弐分五匁弐分五匁七拾三匁七分
をかけてしるなり
○金卅二両壱分ト銀
五りにして右也銀に米何程ととふ米五百六拾七石八斗と云
九匁有是に一両に付
右に銀十三貫四百八十五匁弐分五匁弐分五匁廿三匁七分
二石五斗かへの米何程
と召時〽八百十石ト云
五りにてわれは米に成也
右に三十二両一分九匁
と置此内一分九匁を
かねとかねさうばてわれは米に成米にかくれは銀と知へし
取てわきにて一分を
○米二千八百七十五石にて山代七十三貫六百目也右之米一石
二五として又九匁を
六十目にて割一五と
銀何程にあたると問壱石に付廿五匁六分いゝ也米之高にて
して合て卅二両四
銀をわれば知る也
と成〳〵弐石五斗を懸
〇米二千八百七拾五石有此代七十三貫六百目也銀拾匁に何程
○金卅四両二分ト銀
十四匁七分六り有
一米一ツニ付金弐分
とい口十手に付三斗九升六勺二才五札つゝ也と云法にかねの
十二匁かへ両かへ一両に
高を左にをきて米を右にをき左の銀高に米を割也
六十目かへめ右之金に
一米何程と召とき
一米五百六十七石八斗
○銀拾匁に米三斗九升六勺二才五札かへの時には一石が何程に当ル
右に金卅四両二分銀
十四匁七分六りと置
そと問壱石に付廿五匁六分と云右に壱石と置左に三
此内二分は五にして
斗九升六勺二才五札と至て右之一石を左の米にて割也
銀は六十目にて割て
二四六と成右之五に
○米あるひは壱石に付出目四升ツゝ有其俵にて卅六匁
くはへて七四六と成を
四分に買申候時壱石は何程にあたるそと問壱石に付
三十四両にくわへて卅
四両七四六に成別に
卅五匁に当と云右に卅六匁四升とひ是を一石軍に割也
相場二分十二匁を左
○又壱石に四升たしの殿を卅六匁四分といふ時壱石か何
に置て十二匁をは
六十目にわり二と成
程に当ると云壱石に付卅七匁九分一リと云九斗六升に銀を割
を二分の五にくはへ
七と成是にて右也
○上米一石に付廿七匁三分候へ○中米一石に付廿五匁五分かへ
卅四両七四六を割也
○下米一石に付廿参匁七分かへ○餅米一石に付廿九匁五分か
○米二千八百七十五石
を金千七百廿五両に
○大豆一石に付拾九匁かへの相場にて今有銀弐百十
買申時壱石に付て
何程に当ルそと穴
六匁八分あり此銀にて右之五色を同升目に〆何程と云
一石に付
一壱石に付二分六千ト云
上米一石七斗三升四合四勺
廿七匁三郎かへ
此銀四拾七匁三分五匁
米の高元金を割は
六と成此内五は弐分也
一石に付
中米一石七斗三升四合四勺
廿八文五郎かへ
此銀四拾四匁弐分二リ七毛
一石に付
一には両かへ六十目を懸
下米一石七斗三升四合四勺
廿三匁七分かへ
此銀四拾壱匁一分五厘
六千と知也
○右之米金一両には
何程といふとき
餅米一石七斗三升四合四勺
一石に付
廿九匁五分かへ
此銀五十一匁壱分六匁五毛
一石に付
一両に一石六斗六升六合
大豆一石七斗三升四合四勺
十九匁かへ
此銀卅二匁九分五リ三も
土文土身土れといふ
米之高を代金にて
さる也
○金一両に一石六斗かへ
の時一石之代金を合
銀五口合弐百拾六匁八分有先五色のさうばの代銀
合百廿五匁有是を以て右之弐百拾六匁八分を割は
壱石七斗三升四合四勺と知也又銀二百拾六匁八分に
〽一石に付二分二朱ト云
右に壱両と尤壱石
六斗にて割六二五
八をかけても壱石こ斗三升四合四勺と云事しれ
申候是は百廿五之わめに八をかくる也
と成此内五は二分也
一二五は弐朱也
○上米金物に付
壱石弐斗五升かへ
中米同壱石六斗かへ
下米同二石久餅米
○上米壱石ニ付廿七匁三分○中米一石に付廿五匁五分
○下米壱石に付廿三匁七分かへのさうばの時今有銀
弐百拾六匁八分有此銀にて上中下の米買申候時
上米ゟ中米をは一ばい衆中より下をは又一はいつゝ
同二石五斗久大豆田
も斗かへの相場
買申候時何程つゝそととふ
一石ニ付
にて今有金二百
にて今有金二百
此銀廿四匁一分九リ二毛
廿七匁三郎かへは
上米一石二斗五升二合四勺五升二合
十六両三分銀三匁有
一石二斗五斗五升二合四勺五升二合四勺五才廿七匁二廿四匁一分九升二合
是にて右之五色を升
しら分に買申度候
中米二石五斗四合九勺
何程つゝととふ
八十二石一斗九升九合
五二
三下米五石九合八勺
一石に付
廿五匁五しかへ
此銀六十三文八分七りへも
君に付
廿三匁七分久
此銀百十八匁七分三リ三十八匁七分三拾
上米代当五両三分五分五分
銀三口合弐百十六千八分有先上米の代銀をは壱石
中米代五十一両一分七匁四六
下米代四十一両五匁九分九厘
ぶん廿七匁三分と左に至中米の銀二石ぶん五十一手
餅米代卅二両三分七文七七
と左へ加へ下米の銀四石ぶん九十四匁八分と左へくわへ
大豆代廿五両二分十一匁二分三
合百七十三匁壱分有是にて右之弐百拾六匁八分
法に金一両を上米之
たうば一石二斗五升にて
割八と成又一両を中米
のこうば一石六斗に割
をわれば上米壱石二斗五升弐合四勺五才と知る也
それより中を壱倍中ゟ下を一ばいつゝする也
六二五と成又一両を下
米の相場二石にて割
第十一たはらまわしの事
五と成又一両を餘米
○米八百五十石あり但一石に付三升ツゝかんたち申候時ニ
のさうば二石五斗に刻
四と成又壱両を大豆
のさうば三石弐斗
右之升目何程そといふ〽舛目八百廿四石五斗と云
先壱石と左に置て此内三升引は九斗七升と成是を
にて割三一二五と成
扨五口合二六三七五
と成是にて有金を判
但三分は七五銀三匁は
右之八百五十石にかくれば舛目しるゝ也
○四斗俵五千三百七拾俵有是を石に直如何程有こと
五としてくわへ二百十
弐千百四十八石ニ成也右に不子三百七十俵玉四郎を懸也
六両八にしてさる也
俵まわしの事
○蔵の内に四斗八升俵合六百俵有但四斗
一本書に四斗八升
一俵四斗俵三斗二升
四十八日
八升俵に付拾三匁ツヽにねたんきはめて四斗
表いつれも六百俵
し有内四斗八升
流壱俵ニ付十三匁
つゝの直段にて三口
の代銀を問術に
四斗へ升流六百俵
十三匁をかけ七貫
八百目と知て別に
四斗八升を口計ニて
わりて十二と成又
四斗八升を三斗二升
にて割十五と成此
十二や十五にて七
俵も三斗弐升俵壱代銀皆上口何程言
三口合千八百俵之代拾九貫五百目也一四斗八升俵六百俵
十三匁をかくれは七貫八百目と知別に四斗俵六百俵に
十三匁をかくれは七貫八百目に成又左に四斗八升と至四斗
にてわれは十二と成七十一を以七貫八百目をわれは〽六貫
五百目と知也三斗弐升俵六百俵にも十三匁をかくれは
七貫八百目に成又左に四斗八升と至三斗弐升にて割は
十五と成此十五にて七貫八百目をわれば〽五貫弐百目
としれ申也銀三口合拾九貫五百目也
貫八百目をわいて
それ〳〵の代銀を
第十二たはらすきさんの事
一かつゝいゝ斗八升俵
は四斗俵のためには
〇俵数合九拾壱俵有右に拾三俵と置又左にも
二さつましと見る
又三斗二升俵の為
とたりましと
拾三俵と置て是にうへの壱俵
見てわるなり
しかれは割之違
くはへて拾四俵と成是を右へかく
程ひけてそれ〳〵
の代銀と見ゆる也
初心之為には尤よき
れは百八拾弐俵に成是をこつに
われは九拾壱俵としれ申也
手立也
右之好にて列術に云
○俵数合百四拾三俵有法に
四斗八升に四斗と三
下のはへ十八俵を左右にをき
斗二升と合壱石
十三表はへ
二斗と成是に六百俵
さて左の十八俵にうへの八俵
をかけ七十二石と成
是に十三匁をかけ
をくはへ廿六俵に成是を二つにわれは十三俵に成
九三六と成是を口
なり又右之十八俵に壱俵くはへ拾九俵に成此内
斗八升にて割は
十九貫五百目と
をうへのはへ八俵引は残て拾壱俵になる是にた
しるし也此心は惣石
を四斗八升俵に直め
の十三俵をかくれは百四拾三俵としるゝ也
代銀十三匁を懸る
〇長屋の下にたわらすきに
心にて候然をわらぬ
先に十三文を懸後に
つみて有時に下のはへ卅俵
割はほこりすてぬ也
信すぎ算の事
本書に十三章
と左右に尤左へ壱
俵重へ是を右へ懸
二つにわる心は此図の
有うへは八俵有此数何程とい
此数二百拾弐俵有と云
法に下卅俵に一俵くはへて
ごとく也
●●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
OOODOOOOOOOOO
●OOOOOOOOOOCO
高さ八俵ひけは残り廿三俵
有是に下卅俵をくはへ五拾
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
三俵と成
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●○○○○●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
十●あ●●●●●●●●○○○
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
是に高さ
八俵をかくれ
一四百廿四俵
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
と成これを
十三表
かゝのごとく十三俵
二つにわれは
と十四俵とかけ合
二つにわれはかりの
黒きぶんはすたり
ときぶん正数
にて残るなり
弐百拾二俵
としるゝ也
十八表はへ
○本書に下の十八表
一を左右に置上のは顔
一くわきに割心は上下
ならして十三俵に成
扨十八俵に一俵くわへ
八花引心はたとへば
上壱俵成迄つみ
第十三くらにたはらの入つもりの事
此御蔵小俵なにほと入そと谷時
〽二千五百九十二俵入と云也
法に高さ二間よみ弐間かくれは
上て見れは七段上ル
然欠十八俵之内を
七表ひけば十一花に
なら露走はのほり
の数也め此に見て右
也十三俵をかくれば
惣数と成也然は七
俵可引を一統くわへ
八表引とをしゆるは
上の八衆に心付たる
所をまきらかさしか
為の手立也何時も
上の数ゟ一表つゝ少し少し
引と見へし
蔵に俵入つもりの事
本書断る通也
第十四銭の売買之事
四坪に成是に長九間をかくれは
卅六坪に成是に一坪之法七十
弐をかくれは二千五百九十二俵
と知也但一坪に六十二俵半入
共云是を卅六坪に賀れは弐
千弐百五拾俵入也右いつれも
蔵により又つみやうにも又
俵にもより違候へ共大方如此也
○壱貫文に付銀拾五匁かへの時壱匁に銭何程そといふ
右に九十六文とをき
銀壱匁に銭六拾四文に当ると云
十五匁にてわる也
銭売買之事
本書は寛永の
十五匁一分六十三文五七
六十三文五七
六十三文一五
一十五千二分
十五匁二分一六十三文一五
十六匁一分
一十六匁二分
五十九文六二
五十九文二五
はしめつかた集
たるものなれは
其比々さうば
前後をかんがへ
て割付をき
たる事なれば
当時無算の人
の為にならす
去によつて爰に
十五千三分
貫十五匁四分
十五匁五分
六十二文七四
十六千三ト
五十八文八九
に
六十二文三三
六十一文九三
十六千四分
貫
十六匁五分
毎
五十八文五三
五十八文一八
文十五匁六分
六十一文五三
十六匁六分
五十七文八三
十六匁七分
十五匁七分
五十七文四八
六十一文一四
十六匁八分
六十文下七五
五十七文一四
十五匁八分
付
十五文九ト
付
六十文下三七
十六匁九分
五十六文八
十六匁
六十文
十七文
五十六文四七
十一匁より十三匁
十八匁一分
五十三文下二
五十六文一四
十七匁一ト
かへ迄の壱匁之
一十八匁二分
五十五文八一
五十二文七四
十七匁二分
銭を割付置也
十七匁三分
五十五文四九
十八匁三分
五十二文四五
一貫文に付一貫文に付
ま
十八匁四分
五十二文一七
五十五文七一
十七匁四分
十一匁八十七文二七
十七匁五分
文
十一匁一分八十六文四八
十七匁六分
に
十一匁二分八十五文七一
十七匁七分
十一匁三分八十四文九五
一米四分八十四文二一
十一匁五分八十三文四七
に
十七匁八ト
付十七匁九分
十一匁六分八十二文七五
十八匁
付
五十四文八五
五十四文五四
五十四文二三
五十三文九三
五十三文六三
五十三文三三
十八匁五分
十八匁六分
十八匁七分
五十一文八九
に
五十一文六一
五十一文三三
十八匁八分
十八匁九分
付
五十一文下六
五十文下七九
十九匁
五十文下五二
十一匁七分八十二文下五
十一匁八分八十一文三五
十一匁九分八十文下六七
十二匁八十文
十二匁一分七十九文三三
十二匁二分七十八文六八
十二匁三分七十八文下口八
十二匁四分七十七文四一
十二匁五分七十六文八
十二匁六分七十六文一九
十九匁一分
五十文下二六
十九匁二ト
五十文
十九匁三分
四十九文七四
貫
十九千四分
文
十九匁五分
十九匁六分
に
四十九文四八
四十八文二三
四十八文九七
に
十九匁七分
十九匁八分
に
四十八文七三
四十八文四八
付十九匁九分
四十八文二四
是はさんようをしらさる
人の為にこと〳〵くわり
つけてこゝにしるすも
の也
十二匁七分七十五文五九
廿匁
四十八勺
十二匁八分七十五文
十二匁九分七十四文四一
十三匁七十三文八ツ
本書には銭を
銀にての売買
にばかりしかし
有之金之相場
わりなし然間
今爰に金え
の売買の品を
○銭六貫八百文有時壱貫文に付拾七匁にして右之銭の
銀いか程そととふ銀百拾五匁六分也と云けん六貫八百文
と右に置左に拾七匁とをき是を右之銭へかくる也
○銀二百拾弐匁五分有時一貫文に付十七匁にして
右之銀には銭何程そといふ銭十二貫五百文也と云
銀二百十二匁五分と右に置さうば拾七匁をもつて
われは十二貫五百文としかし也
しるしとく也
○銭六貫八文有時
一金壱分に付一貫
○銭七貫三百七十二文有時一貫文に付十八手にして右之
二百五十文かへにして
銭の銀何程そといふ〽銀百三拾弐匁七分五厘也といふ
代金を四組半銀
○一分に十五匁かへて
代金壱両壱分
銀六匁六分と云
法云ク安貫八百
文を一貫二百五十
にてわれは小粒にて
五拾四四と成此四四
に一分之銀十五匁
をかけて銭六千六
分と知尤五粒は
同年十分
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
四四十六加九十六軒
五八四十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
四七廿八加
十一丁
一百石のやし
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
八文
七八五十六
八文一五五
七十
一七七
一七七三八廿四
三百
一三三七八五十六
一七七
しゆやし
法に銭を右に置まづ七十二文に目をいだして
置時七十五文に成下ゟ十八匁をかける也
一壱両壱分也
○金十五両三分と
○銀七拾六匁七分有時銭壱貫文に付十六匁にして
銀壱匁はらにて
右之銀にせに何程そといふ〽銭四貫七百九十文一
壱分に付一貫二百
二十四文かへの銭を
買時何程と召
〽銭七十七貫三百廿文
といふ法に七拾六匁七分を右に至十六匁にて
わり百より内には下ゟ四をかけて引図にくわし
法に云ク下の一匁八ト
ばかり一分の十五匁
くあり
十一匁七分八十二文下五
一十一匁八分八十一文三五
十一匁九分八十文下六七
十二匁八十文
十二匁一分七十九文三三
十二匁二分七十八文六八
十二匁三分七十八文下四八
十二匁四分七十七文四一
十二匁五分七十六文八
十二匁六分七十六文一九
十九匁一分
五十文下二六
十九匁二ト
十九匁三分
五十文
五十文
四十九文七四
貫
十九千四分
に
四十九文四八
十九匁五分
四十八文二三
文
十九匁六分
四十八文九七
に
十九匁七分
四十八文七三
同十九匁八分四十八文四八
付十九匁九分
同十九匁九分同十九匁九分
四十八文二四
是はさんようをしらさる
人の為にこと〳〵くわり
つけてこゝにしるすも
の也
十二匁七分七十五文五九
廿匁四千八勺
十二匁八分七十五文
十二匁九分七十四文四一
十三匁七十三文八四
本書には銭を
銀にての売買
にばかりしかし
有之金之相場
わりなし然間
今爰に金え
の売買の品を
○銭六貫八百文有時壱貫文ニ付拾七匁にして右之銭の
銀いか程そととふ銀百拾五匁六分也と云先六貫八百文
と右に置左に拾七匁とをき是を右之職人はくる也
と右に置左に拾七匁とをき是を右之銭へかくる也
○銀二百拾弐匁五分有時一貫文に付十七匁にして
右之銀には銭何程そといふ銭十二貫五百文也と云
銀二百十二匁五分と右に置さうば拾七匁をもつて
われは十二貫五百文としるゝ也
しかしとく也
○銭六貫八文有時
一金壱分に付一貫
○銭七貫三百七十二文有時一貫文に付十八手にして右之
二百五十文かへにして
銭の銀何程そといふ一銀百三拾弐匁七分五厘也といふ
代金を問但半銀
○一分に十五匁かへて
代金壱両壱分
銀六匁六分と云
法云ク本貫八百
五リ十五ツヽ
四四十六加九十六百九十六町九十六軒
五八四十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
七分
一貫八丁
四七廿八加
七八五十六
八文一五五
二匁十二丁
七十
三八廿四
一七七三八廿四
文を一貫二百五十
にてわれは小粒にて
五拾四四と成此四四
に一分之銀十五匁
をかけて銭六匁六
分と知尤五粒は
三十一百石やけやし
百百五十一丁
しめやし
三百
七人
一三三七八五十六
一七七
法に銭を右に置まづ七十二文に目をいだして
置時七十五文に成下ゟ十八匁をかける也
一壱両壱分也
○金十五両三分と
○銀七拾六匁七分有時銭壱貫文に付十六匁にして
銀壱匁はらにて
右之銀にせに何程そといふ〽銭四貫七百九十文一
壱分に付一貫二百
二十四文かへの銭を
買時何程と召
〽銭七十七貫三百廿文
といふ法に七拾六匁七分を右に至十六匁にて
わつ百より内には下ゟ四をかけて引図にくわし
法に云ク下の一匁八分
ばかり一分の十五匁
くあり
にて割は一弐と成
五進五十〇五六卅引
四五廿引
是を三分之下加
一備一俵一備一倍一〇六七四十二引
五四七廿八引
十五両三一二と成此
十五両に四をかくれは
三進三十〇三六十八引〇見一無院九一
七三四十二引
九十分五十四軒
六十三帖一二と成を
帰一倍一〇帰一倍一〇六七四十二引〇見一無次作九一九十
七百●斗一俵一俵一俵一俵一俵一俵一俵一俵一俵一無頭作九一
三文四九卅六引
右にをき左え一貫
四進四十〇四六廿四引〇見一無頭作九丁
七百
二百廿四文とをき
此内廿四文を九六に
割一貫二百廿五文
と成是を大へかけ
七十七貫三百廿二文
しやや
四メ
せにをかわはさうばてかねをわりてよし
百よりうちは四をかけてひく也
被成此内二十二文に
九六をかけ廿一文
一二と知て下の一二
を略捨する也
○上銭一貫文ニ付十七匁かへ○中銭一貫文に付十五匁四分かへ
のさうば也今有銀二百五十四匁三分四り有時に
○金八両二分と銀
二匁四分にて一両に
此かねにて銭を上中二色買申候時に上銭も中
付四貫七百かへの
銭を買申時銀は
銭も同し程つゝ取申度といふときに
六十目かへにして
右之金銀に何程
〽銭四十貫百廿六文
法ニ云ク八両二分二匁
上銭七貫八百五十文
中銭七貫八百五十文
一貫文に付
十七匁かへ
此銀百卅三匁四分五厘也
一貫文に付
十五匁四分かへ
此銀百二十目八分九厘也
四分と置二分をは
五として二匁四分
一をは六十目にてわり
四と成を右之五の下
へくわへ八両五四と成
是に四貫七百文を
銀二口合二百五十四匁三分四り有まつ上銭の相場十七匁
と左にをきて中銭のさうば十五匁四分を加込は
合三十弐匁四分に成是にて右之二百五拾四匁三分
四りをわれは七貫八百五十文ツゝと知る也
かけて四千貫百卅一
八文と成此内卅八文
第十五銀両がへの事
には本書に有之
ごとく四をかけて
引三十六文四八と
知て四八を捨ル也
〇本書に上銭中
銭と云事有と
○丁銀五百六拾九匁有
時よきはいふき内弐
割引にしてかへる時
ときは無之事也
右之丁銀に灰吹何程
一しさいは此本書は
寛永のはしめ
一出来たつ其頃は
古銭遣ひにて或は
登り銭下り銭とて
と召灰吹四百五十五匁
弐トと云法に五百六拾
九千と右に至是に八を進
上中下のわけ有
諸商人の売買
物也代には上中下
は灰吹四百五十五匁二分也
まじわりて有之
をゑりぬきける
◯二わり引うちは八にてかくる也そとは十二てわると知へし
ゆへに上銭をぬき
○二わりましそとは十二をかけてよし内は八にてわると知へし
せんと云つる也
其以後新銭遣い
になりてより右也
にけなししかれは
今時々若き衆は
此本書御覧候ては
〇はいふき七百九十二匁有是を丁銀に内二割ましに
して右之はいふきに丁銀何程と問九百九十目
といふ右に灰吹七百九十二匁と置左に八と置此八にて
御ふしん可有哉と
そんじ其様子を
しかしをき申也
銀両かへの事
本書の二割引
と云ハ丁銀百目也
かわちにはいふき
八十目取算用也
又外わつといふは
丁銀百二十目の代
にはいふき百目
取算用也此外
何にても内引外
割は丁銀九百九十目としるゝ也
◯あるひはまめいた九百卅目有是を丁銀にかへる時
内三分引て右之まめ板に丁銀何ほとゝいふ
丁銀九百弐匁壱分に成と云まつ十匁と左に立
此内三分引は残て九匁七分有是を九百卅目に進
〇三分引うちは九七をかくる也外は一下みでわる也
◯三分ましそとは一下三をかけ内は九七でさると知へし
右何れも心持皆日前或は二割五分引といふ共
先左に十匁と至此内二匁五分引残て七匁五分懸は引ル也
引之わけは此心持也
二四か下廿四
○内三臣引といふは
一二加下十四二四加下廿四
十千の代に九千七百
銀四十三割
三六加下四十二四九加下十三
百目の代に九十七匁也
四十三進一十
又外三郎引といふは
第十六金両がへの事
十匁三分の代に十匁
扨百三匁の代に百め也
○金廿五匁有時判金のさうば銀五百廿八匁かへ〆
○銀四十三の割とは
右之金に銀何程そといふ銀三百目といふ判金
銀壱枚の重目也
或は丁銀にても
壱枚のおもめ四十四匁有さうは五百廿八匁を
まめいたにても
右之四十三匁にて
四十四匁てわれは金壱匁に付銀十二匁ツゝに当ル
割て何故何分と
しかわりの声也
是を右之金廿五匁にかくれは銀三百目としるゝ也
金両かへの事
右是は皆初心なる人はめ此わる也事にあはぬあし
本書には金之主
目に付ての指引
き也右之算あわぬしようこ是にあり
ばかり有之にて
〇あるひは金七匁四分八り有を判金のさうば五
大判と小判の相
百目かへの時五百目を四十四てわれは金壱匁に付銀
場わりなし然間
爰に大判と小判也
十一匁三分六り三も六糸三匁と成是に右之金七匁
両かへを加置申候
○大判十五枚有
四分八リをかくれは〽銀八十四匁九分九分九も九条九つい成
是を小判七両一分
銀九匁かへにして
小判何程但銀は
六十目かへにして
申候如此てま入てあはすして悪敷也右よりよき
小判百十一両と云
割は是也○金七匁四分八りに判のさうば五百目かへ
法に云く大判十五
にして右之金に銘何程そといふ時銀八十五匁と云
枚を右にひ左にて
七両一分銀九匁と置
右に金七匁四分八りとひさうば五百目をかくれば
此内一分は二五として
三七四と成是を四十四匁てわれは八十五匁としるゝ也
九千をは六十目に三
さりて一五となし
○上金九十六匁九分は判金一枚に付卅八匁かへのさうは也
二五にくわへて七両四
○中金百廿八匁六分は判金一枚に付甲二両人の相場也
と成を右にかくる也
○大判五枚三両の
○下金八十二匁二分五りは判一枚に付四十七匁かへのさうば也
道具と同三枚五両
の道具をはらひ
申時小判にて代
を取申候にそうば
七両銀二十壱朱に
三口合三百十七匁七分五厘有是を判金にかへる時
右之三色に判金何程そと合判金七枚六両ト云へ
先上金九十六匁九分を廿八にて割は二枚五両半に成
して銀は六十目
又中金百卅八匁六分を四十二にて割は三枚三両に成又
一かへにして何程と定
〽小判六十四両二分々
下金八十二匁二分五りを四十七にて割は壱枚七両半に成候
銀十文八トといふ
三口合七枚六両としるへし
法に云ク五枚三両と
三枚五両と合八枚
八両を右に置左にて
一二加下十二二四加下廿四
金四十四割
三六か下卅六四九加下令口
四十四進一十
七両二十一匁とをき
此内二十一匁を六十め
第十七小判両かへの事
にてわれは七両三五
と成是を右へかくれ
は六十四両六八と成
六十四両を一桁ツヽ
上へ送り下の六八
の内五を引二分と
両之次へ至残る
一八は六十めをかけて
十文八郎と知申也
◯小判八十七両有時一両に付銀五十六匁かへにして
右之小判に銀何程そと云□銀四貫八百七十二文
と云右に小判八十七両と置五十六匁をかくる也
◯小判廿八両三分有時一両に付銀六十目かへにして
右之小判に銀何程そといふ〽銀壱貫七百廿五匁
○大判五枚三両なと
といふ右に二十八両三分と至三分計を四にて
云は三両も大判之
われは二十八両七五と成是に六十目をかくれは
位之三両也是を
小判三両と心得候は
壱貫七百廿五匁としるゝ也
あしき也右之相場
○小はん六両三分三朱有一両に付五十六匁かへして
にしては此三両と云
小判二両ト銀十二
匁三分に当ル也
道具の売買に
右之小はんに銀何ほとそといふ時に
銀三百八十八匁五分也といふ
大方有之事也
小判両かへの事
○銀一貫五百八十目
有是を一両に付
六十目かへの小判に
かへ申筈之処に
小粒にて取申度
との望によつて
一両に五分はし切賃
を引乞かへ申時に
五分
金
八十
三百
何程といふ
〽小粒廿六両ト七匁
法に云かね壱貫
五百八十目を右に至
左にそうば六十め
小きつちん五郎を
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
分一帯中
五六卅一
四二天作五五五五廿五六七四十二
四二天作五
一四三七十二
四海一十
四三七十二
四一二十二
八進二十
二
七
四三七十二
五七廿五三六十八
三五十五六九五十四
五九四十五六六廿六
五六卅
法に先三朱より四をもつてわりて又
三分ゟ下へ皆四にて割は六九三七五と成
是にさうばをかける也
右小判のわりやうあまたいろ〳〵口伝に有
くわへて六十目五分
第十八
一万利足の事
と成是にて右を割
但金之所迄割て
半銀はそのまし置
○銀六貫八百五十目かし候時一わり五分にして右之
是はあまつと知へし
銀に利何程そといふ〽利壱貫廿七匁五分と云
万利足之事
本書に金之利足
先六貫八百五十目と右に置壱割五分をかける也
なし爰に加へ置也
○金百五十両をかし
申時一ヶ月に本
◯銀四貫三百目かし候時一わり二分にして本利共に合
一十二両二分に付一分
つゝの利足に相定
十二ヶ月之利足宜
何程そといふ〽本利合四貫八百十六匁と云まづ
四貫三百目を右に至左に十一匁二分と置是を右へ
〽利足廿六両と云
かくれは本利共に四貫八百十六匁と成也
清三本百五十両に
十二ヶ月をかけて
◯銀本利氏に合三貫目有二割〆此本は何程ト云に
千八百両と成を
〽本銀二貫五百目と云先三貫目と右に置左に
右にをき左に十二
両五とひ右を割は
十二と置右之三貫目を十二て割ば二貫五百目成也
小粒百四十四粒と
なか是を四に身は
三十六両と成也
但すぐに卅六両
と見度は十二五へ
○銀本利共に合七貫目有二割〆山利斗何程と云へ
利銀壱貫百六十六匁六分六り六毛と云先七貫
目と右に置是に二割をかくれは十四に成是を左の
四をかけ五十両と
十二でわれは利銀としるゝ也
してわる也此心は
五十両に付一両宛
也利足と見る也
○又十二ヶ月之
○壱年の間利に利をくはへばい〳〵にして十二
月には剰何程に成そといふ時壱貫目付て
元利共に見度
といふときには
一割くはへては合壱貫百二十六匁八分二リ五毛に成
十一
同神国玄気上
一壱分を二五として
二割くはへては合壱貫二百六十八匁二分四厘一毛に成
一是に十二丁月を
かけて三両と成を
三割くはへては合壱貫四百二十五匁七分六り一毛に成
十二両五にて割は
二両四之成是に元
四割くつへては合壱貫六百壱匁三り弐もになか
十両くわへ十二両四
五割くはへては合壱貫七百九十五匁八分五り六毛に成
として是を元金
百五十両にかくれば
右利をかける次第は五割と云時は右に一貫目と
元利共二百八十六両
としるゝ也此心は
十二ヶ月二十両に付
二両四の利足と
見てかくる也
置左に一貫五十目とをき是を十二たひ懸る也
○銀壱貫目をときんへ五わりにして十年のあいだ
十度わたして何程に成。今といふ。銀五十七貫六百六拾
○元十二両二分に付
利足壱分之時は
百両に付何程に当る
一百両ニ付二両ト云
五匁四厘に成と云右に壱貫目と至左に一貫五百目く
置十度かくれは右之銀としるゝ也
法に云り壱分を二五
〇本銀七十六貫八百目かし申時一ヶ月に利八分
とをき十二両五にん
されは二両としるゝ
又百両ニ付二両之
利足は何両に壱分
ととふときは
のかしといふ也此八ぶといふは月に百目に付八分いゝ
の事也右之利六ヶ月には何程といふときに
〽利銀三貫六百八十六匁四分なりといふ先
法二両に四をかけて
八つぶとして百両
をわれは十二両五と
おか此五は二分なれは
十二両二分に付一分
之利足と見ゆる也
○本書に七十六貫
八百目を八分之利
にして利に利を
くさへ六ケ月之利
をとふ元利ともに
七拾六貫八百目を右に至八分をかくれは六百拾四文四分
と成是壱ヶ月分也是に六ヶ月をかける也
◯又右之本銀七十六貫八百目に八分之利にして
利に利をくわへ六ケ月には何程といふ〽利昭
三貫七百六十目九分二リに成先百目八分と
左に置是を右之本銀に六たひかくれは本利銀
ともに八十貫五百六十目九分二りに成此内本銀を引
見て此内えを引て
利を知と有以此
○かし米六十石有三年之あいだ借シ利利を加へ候
はしめ三わり
の法は本利共に
時は二年めは二わり上
何程と召時也答
時は二年めは重行右三年之間に本利合何程そと問
三年は一わり
には相通也利計
とふには別術有
本利合百二石九斗六升に成といふ先本六十石を
其手立にいわく
右に至十三をかくれは七十八石に成也又十二をかくれは
百めはじを百目に六
たびかくれは
九十三石六斗に成又十一をかくれは本利共にしるゝ也
はしめは三割
百四匁八分九り七〇三
○米本利共に三年の間合百三十七石二斗八升
〇一六三六八七〇一四四
二年めは一刻
三壱丁めは一刻
にして右之本は何程と云〽本米八十石と云
と成此内百め引て
残りを元銀七十
六貫八百目にかけ
知也但かくのことく
一本銀之桁数少キ
ときは七十六人八百
目をめやすにして
かけへし
○本米六十石を
先百廿七石二斗八升と右に至て三年めの一割に十を加へ
て十一と左に至右之百廿七石二斗八升を割也又二年めの
二割に十を加へ十二と左に至右之わりたるを又割也
又はしめの年之三割に十を加へ十三と左に至へ
右之わりたるをわれは本米八十石としるゝ也
三年之間利利
をかけて取削法に
第十九きぬもめんうりかひの事
十三と十二と十一と
皆かけ合て十七一六
○きぬもめんの丈尺寸と云は大工のかねにて一尺二寸を
と成を六十石へかけ
てよし
てよし
ごふくて壱尺と云也
○本利共ニ百卅一
七石弐斗八升有
て本を知にも
右之面にして
十七一六をもとめ
○もめん一たんに付銀四匁五分也長さは二丈五尺有時
壱尺之銀何程そといふ一人に付壱分はりきれど
当ると云先四匁五分を右に置二丈五尺てわれば
是をもつて割也
きぬもめんうり
かひのの
壱尺に付壱分八リきれとしるゝ也
又四匁五分に四をかけても壱分はりとしるゝ也此四を
○一たんに付四千五分一
つゝのもめんきれ
一壱丈六尺取申
筈を一たんに付六文
四分の布きれにて
取とき何程と問
〽布切一丈一尺二寸五分
法に云[リ]四文五分を
一たんの丈二丈五尺
にてわち三下八り
と成是を一丈六尺に
かけ二反八ト八リと成
又別に六千四分を
二丈五尺にて割二分
五り六もと成是にて
右之二匁八分八リを
われは一丈一尺二寸五
分としるゝ也此心
一尺に付て代を見て
指引する也然共
丈尺に割は互の事
かくる事はいつれにても廿五の割には四をかけてよし
○もめんきれ八尺五寸有時ねは一たんに付五匁也右之切
の銀は何程にあたると云銀壱匁七分と云先八尺
五寸に五匁をかくれは四二五と成是に四をかくれは壱色
七臣と成此四をかくるは廿五のわりのさんよう也
又右之きれ八尺五寸を二丈八尺壱たんの算用にては
〽銀壱匁五分一り八もといふ先八尺五寸に五をかくれは
四二五と成是を二丈八尺で割は一匁五分壱り八毛と成也
○銀三匁弐分有時もめん壱たんに付五匁にして
長さ二丈八尺之さんようにして右之銀にもめんきれ
何程と云壱丈七尺九寸二分といふ先三千三千三百三十三
と右に至て二丈八尺をかくれば八九六と成是を五匁
にて割は一丈七尺九寸二分としるゝ也
なれは略ノ四匁五分
を一丈六尺かけて是
を一丈六尺かけて是
右きぬ木綿に而も一端の長さ次第に而割懸皆同前也
を六匁四分にてさるへし
新編塵劫記二目録
いれ子さんの事
第一
第二
長崎買物三人割付事
第三
第三ふねのうんちんの事
第四けんちの事
第五知行物成之事
第六升の法之事
吉田光由編
第十一屋ねのふき板つもる事
第十二同こうばいののびの事
第十三びやうぶにはくをく積る
第十四はく売買まはしの事
第十五川ふしんわりの事
第十六ほりふしん割の事
第七万升目入積之事
第八材木売買まはしの事
第九ひわだまわしの事
第十たけ束まはしの事
入子さんの事
一本書には小より
さきへしる街也
又大より先へ知ル
には本書に出たる
十二匁六分を惣
代銀二十一匁にくはへ
第一
入子さんの事
一匁二分一匁八分二匁四分
○或は七つ入子
を銀廿壱匁に
かひ申時に
三匁六分四匁二分
四千八分
三十三匁六分と
入子一つに付
して物数七つに
わる也是は違之
分をくわへて皆
ならして大にする
なり本書に有也
手立はならして
皆小にする積り也
六分つゝさげて下は何程にあたるといふ一匁二分と云
先七つを左右に置て右之七つをは一つ引六つになして
左の七つをかくれば六七の四十二と成是を二つに割は
二十一と成是に六分をかくれは十二匁六分と成これを
○又云ク廿壱匁を
すぐに七つにわれは
右之廿壱匁之内引は八匁四分残るを七つにわる也
まんなかの代三匁
一匁二分二匁四分三匁六分六分八分六匁六匁七匁二分八匁四分九匁九匁九匁
と見ゆる也さて是に
段々六分つゝくわへて
大之分を知也三匁
の内清之六分ツゝ引
ては小之分を知也
◯或は八ツ入子一升なへ二升なへ三升なへ四升なへ五升なへ
○又好て云ク大ゟ二番
六升なへ七升なへ八升なへ此八ツをは銀四拾三匁弐分に
目之代を先へ見度と
いふ時は一二三四五と
買申候時壱升なへ何程にあたるといふに八口合四十
置合十五と成内を
壱つ引残十四有
三千二分有先左に一二三四五六七八是を合卅六と成
六郎をかけ八匁四分
是にて右之四十三匁二分をわれは一升なへ壱匁二分と
と成是を廿一匁に加へ
七つにわりて知也
○本書之升目
第二なかさきの買物三人本銀に割付る事
さがりの入子をも
一たとへは四升入ゟ
一にんじん○弐百五十斤一ちんかう○七十斤
先へ見度と云時は
代銀四十三匁二分に
一まき物〇弐百八十巻一いと〇八十巻一いと〇八十巻一いと〇八
り升をかけて右に置
四升をかけて右に至
右之四色をひとしろに銀百六十貫目に買申時是
左にて本書之通
三十六をもとめて
是を以て右を割也
ながさき買物
一本書之さんの
手立なるほど
てまわしよし
を三人あひに合て銀を出す
○銀六十四貫八百目は京の商人出す也
右之内を〇銀五十二貫三百目は堺の商人出す也
〇銀四十二貫九百目は大坂の商人出す也
さて又別之法に
右四色の買物をめん〳〵の銀高に応〆何程死といふ
惣銀を以て曇を
わりて符を求
それ〳〵の出し
銀へかけても吉也
京の商人のかね
銀六拾四貫八百目
にんじん百壱斤十両
ぢんかう廿八斤十四両
いと三千四百二斤
銀壱貫目に付
にんちん一斤五六二五
ちんかう四斤三七五
いて五十二きん半
さかいの商人のかね
銀五拾二貫三百目
まき物一巻七五
かくのことく見て
それ〳〵の出し銀
大坂の商人のかね
銀四拾二貫九百目
をかけて知へし
まきもの百十三巻一丈五尺二寸
にんじん八十一斤廿八両三匁
ぢんかう廿二斤卅五両一匁
いと二千七百四十五斤百廿目
まきもの九十一巻一丈九尺九寸五分
にんじん六十七斤壱両壱匁
ぢんかう十八斤三十両三匁
いと二千二百五十二斤四十目
まきもの七十五まき二尺八寸五分
舟のうんちんの事
先にんじん二百五十斤と右に置壱人前の出る銀六拾
今好て云[ク]たとへ
は海上二百里の所
四貫八百目をかくれは一六二と成是を惣高百六拾貫
と又百六十里の所
目にてわれはにんじん百壱斤二五と成此二五と云事
と両所へ米二千
五百石をわけて舟
しれぬ時に一什のおもめ百六十目と有是を二五
にて運送する
ときにうんちんは
はかりにかくれば百壱斤早目と成一両と云は四匁つゝ
壱里壱石に付て
二合宛に定て両
所共に運賃同程に
なり右之四十目を四匁にてわれは百壱斤十両と成
也是六十四貫八百目の分々にんじんのわり付也
成やうに米は加減
有度候何程つゝと云
二百里の米高
千百十一石一斗一升一合一勺
百六十里の米高
○ぢんかう七十斤を六十四貫八百目にかくれば四五三六
と成是を惣高銀百六十貫目にて割は廿八斤三五
と成此三五と云事しれぬ時に壱斤之目百六十目
千三百八十八石八斗八升
を三五にかくれは廿八斤五十六匁と成此五十六匁を四十匁
八合八勺といふ何れも
運賃米言軍器
にてわれは廿八斤十四両としれ申也
四斗四升四合四勺四才
◯糸八千四百斤を六十四貫八百目にかくれは五四四三二
法に云ク壱石を弐
百里にてわれは五と成
と成是を百六十貫目にて割は三千四百斤と知る也
又一石を百六十里に
われは六二五と成二口
一弐合一二五と成是
にて惣米をわれは
○巻物も六拾四貫八百目に二百八十巻をかくれば
一八一四と成是を百六十貫めにて割は百拾三まき
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
口と成此四と云事しれぬ時に壱巻の長さ三丈
と成是に五をかけ
八尺を四にかくれは百十三巻一丈五尺弐寸としれ
二百里の米千百十
一壱石壱斗一合
申也右残二人のわり付も此わりと同前也
一ク一才と成又右之刻
付へ六二五をかけ
第三舟のうんちんの事
百六十斤也米千
三百八十八石八斗八升
○あるひは米二百五十石つみていづかたへ成共つくる時に
八合八勺八才としる也一
うんちんを見るには
うんちん百石に付七石ツゝ右之二百五拾石の内にて払
二百里へ二合をかけ
四斗と成を二百里
の米高へかけて
時運賃何程そといふ〽運賃十六石三斗五升五合
壱句四才といふ先二百五十石に七石をかくれは一七五と
しる也又百六十里へ
二合をかけ三斗二升
なる是を百七石にてわれはうんちん十六石三斗五升
と成を百六十里の
五合一勺四才となる也又右之ほんまいは何程そといふ
米高にかけても
うんちんしるゝなり
一二百卅三石六斗四升四合八勺六才と云へ
但此うんちんは米を
右二百五十石を百七石にてわれは知る也
出す場所にて相渡
筈に〆本米はかり
○米買にいつかたへ成共下ル時に
運送する積也
惣而遠国より江戸
銀拾壱貫二百目有又人のこと
などへの運送には
海陸ともにかゝり
つかりかね六貫八百目くだす時に
ものおほく出申故
二口合十八貫目也但米のさうば
所によりて二わり
三わりから又は
四わり五わりとも
かゝる也
けんちの事
十石に付二百四十二匁也うんちんは拾
石に付八匁ツゝ也米買申間のつかひ
銀九十目入也右之拾八貫目にて
○けんちは大事也
物也かりそめの事に
五百五百四十五里賃つかひをはらふて米何程つくそといふ時に
おもふべからす其
子細は只とけんち
一七百拾六石四斗つく也先さうば二百四十二匁に
して後々まて
うんちん八匁をくはへるとき二百五十目に成是を左に
もちいて年貢
をき右に十八貫目と置此内つかひ九十目引残て
役等仕事なれは
少もゑこ有之
十七貫九百十匁有是を左の二百五十目にてわれは
ましき事也郷村
七百拾六石四斗としる也
のよくなるも又
あしくなるも百姓
◯又人のことつかり銀六貫八百目のぶんには米何程
の身上よくなるも
あしく成も見な
けんちのしやう
次第也たとへは一反
わたしてよきそといふ米二百七十石六斗四升
といふ右之七百十六石四斗に六貫八百目をかくれば
三百歩なる物を
四八七一五となる是を銀高十八貫目にくわれは
間道して弐百
二百七十石六斗四升としれ申也うんちんの
七八十歩も有之
やうになわを入る
わりは何れも同前也
又は上中下の位
違年貢不足の
第四けん地つもりの事
ときはそれを作る
百姓身上をつぶし
けんちのつもりやう図にくはしく有
其跡を請取作る
ものも又身上を
此田地いか程
七間
つふしその一類ひ
そといふ
のもの共なけき
八十坪
八十坪
八間
かなしみめいわく
仕るむくひ天罰
三反
の程おそろしき
四畝
事なり然は縄
四畝
百坪
百坪
かつは大事之物と
十間
しるへし
十六
○縄うち壱組に
大躰四人ツゝ有物也
其かしらをする
歩有
一
百坪
〇百坪百坪百坪七十坪
ものはけんちの仕
十間
やう不鍛練
にては万さし引
長さ三十七間
候へからす郷村を
うけ取其村へ入
先郷境を見せて
高何百石之所に
田畑屋敷ともに
法に長さ三十七間にひろさ二十八間をもつてかく
れは千三十六坪と成也是を田法三百坪を
もつてわれは三反四畝十六歩としるへし
何十町有と大損
を見分しさて
左にそろばんの図有
上中下の場所を
念を入見定て縄
を入へし
○上中下の位を
付候に土の上の見
やう毛の上の見
やう屋敷廻り
又は野田山田色々
刧者入事也屋敷
間
一六一
〽かけさん
付候に土の上の見長し十六角
七八五十六角
卅三進一十
二七百四十三八二百四十三一卅一
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
二三六百千三一卅一
〽わりさん
めくりにも下田
有野田郷はつれ
廣
十一丁
卅坪よつ内は
そのまゝをく也
にも上田のある
事も有書面
つくしかたし扨
又かしらの心もち
段々有之まつ
跡々の上中下の
反帳を書立て
此度之上中下の
反帳とは何程出ル
ぞ引こむぞと
かんがへ眼力の積
ともひきくらべ
さ七間五尺二十
ひろさ七間五尺二寸
法田
百五十
ながさ百三十三間
何程ととふ
此田地○答て三反四畝十七歩四分也と云
上中下の位を立
むへししかれとも
跡々よりおほきか
すくなきか過分に
相違あらは頭脇
竿取なとゝよく
〳〵吟味をとげ
正路に仕事肝
要也尤立合内に而
はらたつ事ある
べからす又つら
くせあしき百姓
をむさとにゝむ
事なかれ縦縄は
少違てもくるし
からす横縄は長に
かゝる故すこし
にても過分之違
と成なれは勿論念を
入へきもの也其外
事多き故略之
〇八角之田書面には
出し候へ共誠田畑に無之
広
よこ廿五間
長
かけさん
三八廿四
寸
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
五八四十引
三八廿四
三七廿一卅三進一十
六五八十二
一一八八一
三七廿一三一廿一
わりさん
一七七千三一卅一
しやや
しやや
百本
〇ひろさ七間五尺二寸を此五尺二寸はかりを六五を
以て割は七間八と成是に長百卅三間をかくれは手
卅七坪四分と成是を由法三百坪にて割れ
長三十八間五尺二寸
三反二畝十歩
○法に長卅八間五尺二寸を右に置此内五尺二寸
を六尺五寸を以割は卅八間八と成是に横廿五間
をかくれは九百七十坪と成是を田法三に割也
六間
○八角のおもて六間ツゝ有此坪数をとふ
百七十三坪八分三りと云法に六間を左右に
置かくれは三六と成是に二をかけ七二と成
是を八角之法四一四二を以て割也
八角之法に
方をかけ
一合一倍与
四一四二ヲ
以テ割袋
△四区
下の如図
十間
○又八角之法ト別伝ニ云ク
方をかけ合て四八二八四
をかくる也此見たては
方十間に取て四隅を切のけて
八角に見れは一おもて四間一四
二の八角と成然とき此合紋
のごとく取合て見れは横四方
一四二段十間の物二ツに成右に
一壱はいにして四一四二を以て
わる也取合之図下に記置也
拾四貫四
七
巾一尺
△四区
七寸〇七一同
但四隅ノ
刀ヲトシハ
方ノ径ノ内
方ヲ引タル
残也十間ノ
隅径は十四間
一分四りにも也
弐尺四寸一分四り二もの
四方を四隅切をとして
八角に作るとき下の
百歩百歩此四ツの歩二百八十二歩八四
AOLOAM
△
△
△
図のことし
二尺四寸一尺四寸一尺四寸一尺四寸一分四寸一分四寸一分四寸
惣歩数四百八十二歩八分四リ有
長二十八間
長同
法に長廿八間に十五間をかくれは四百廿坪
と成是を田法三を以て割一反四畝と知也
右を取て
三十六間
左のくほみへ入る
十七間
○法に十七間に十一間を加へる時廿八間に成
長卅六間
是を二つに割は十四間と成是に長卅六間を
一反六畝
掛五百四坪と成田法三に割
廿四歩と知
〇六角之法二五九八
は三角之法四三三
を六つ合たる物也
去にみつて本書にも
方かけ合四三三を
かけ六つ合とも有
其
☆
湯
七間
七間
四十五間之
四十九間半
五十四間
百十七坪引
長四十五間
一反九畝
二十四歩
長五十四間
長卅九間
一四百九十坪半
長卅九間
一百七十五坪半引
〇六角之おもて七間有時此坪数ヲ召
百廿七坪三分二毛と云法に七間を左
右に置かくれは四九と成是に六角の法
二五九八をかくれは知る也又法に七間を
左右に置かけて四三三の法をかくれは
二三一七と成是に六をかけてもしるら也
○法に五十四間に四十五間をくはへ九十九間に
成是を二つに割四十九間半に成是に十二
間をかけ五百九十四坪と成是を田法三に
われは一反九畝廿四歩としるゝ也
○法に卅九間に十八間をかけ七百二坪に成是
を別に置又六間の欠を九間の欠に加へ十五
間と成を二つに割七間半と成是に廿九間
かくれは二百九十二つ半と成是を右之内ゟ
左右合二百九十二坪
半引申也
右は一反三畝十九歩
半有ト云
引残て四百九十坪半有を田法三にて
われは一反三畝十九歩半也
貞法七九と云は
径十間ノ圓田
十五間
○法に十五間を左右に置かくれは二百廿
五坪と成是に七九をかくれは百七十七坪
七分五りと成是を田法三をもつて
われは五畝廿七歩七分五りと知る也
廿一間六朱
如此真中ゟ〽横五間
切分ケて下の図之様に
取合て長に横をかけ
て見れは七十九坪有
然間円法に七九を用也
長六十五間
合役へ加ル
如此切て如下取合心也
○法に四間を二ツにわれは二間と成是を
長六十五間にかくれは百三十坪に成
是を田法三に割は〽四畝十歩と知也
○法に廿八間に十四間くはへるときに
長二十八間
四拾二間と成是を二つに割は廿一間
と成是に九間をかくれば百八十九坪に
九間
成を田法三にて割六畝九歩と知也
此出たる所両所共に
取て右の合紋の所へ入
長卅八間
○法に卅八間に九間をかくれは三百四十
二坪と成是を田法三をもつてわれば
〽一反一畝十二歩としるゝ也
十四間
七間
四
左右に而
十四間
残り
十六間
真中に
有
七
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十四間
此坪数
二百廿
四坪
十四間
一〇
此坪数
百五十
四坪
八分四リ
左右取合て
十四間かけ合七九かくる也
長五十八間
四反八畝十歩
同
○法に長五十八間によこ廿五間を左右に
置かくれは千四百五十坪に成是を田法
三を以て剰は四反八畝十歩と知る也
一反二二
十八歩
十四間十八歩
八分四リ
「長間十九日
○法に長三十間之内を十四間引は残
拾六間有是に又十四間をかくれば
二百廿四坪と成是を右に別に置又
左に十四間を左右に置かくれは一九六に
成是に円法七九をかくれは百五十四坪八
分四りと成是を右へ加へる時三百七十八
一反二畝十
坪八分四りと成を田法三に割はへ一
八歩八分四分八分八分八分八分八分
□□□
如此取合たる心也
一反廿四歩
本書之ゑようにては
初心え得心かがたかる
へし此図にて知へし
本書のならしは相違
也真ゆけん八間半有
時は二つ入十一間半をも
十六間をも入四つゝわり
廿八間をかけ三百十一坪
長廿八間
一反一畝六歩
○法に廿七間に十二間をかくれは二百
廿四坪に成是を田法三にてわれば
一反廿四歩としるゝ也
◯此屋敷まはりに田有中のまはり
八十四間有そとのまはり百廿間有
廣さ六間有何程有そといふ
二反十二歩と云法にそと内共
二百四間有是を二ツに割は百弐
間に成是に六間をかくれば六百拾
二坪有是を田法三にてわる也
○法に十六間に中の八間半をくはへ又十一間半も
くはへ合卅六間に成是を三つに割十二間に成
是に廿八間をかけ三百卅六坪と成を田法に
半と成也本書とは
二十四坪半違なり
但くほみかたよる時は
それたの長をめつゝに
して坪を見て合知也
廿四間
長卅三間
廿四間
一反七畝三歩
○法に長三拾三間に廿四間をくはへて
五拾七間に成是を二つに割廿八間半に
成是に十八間をかくれば五百拾三坪に成
是を田法みにて割は一反七畝三歩
としるへし
是ゟ廿八間に成候
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
二百六十四坪半
}
□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
二口合三百坪半
廿三間
壱反五分
十四間
○法に拾四間に九間くはへる時廿三間に成
是を二つに割は十一間半に成是に
長廿三間をかくれは二百六十四坪半に成
右に別に置又八間を二つにわれば
四間と成是に九間をかくれは卅六坪と
加右二口合三百坪半を田法に割一反五分
一六五にて割は間の位
と成五尺は七分六九二三
○也是、七十六間掛ル心也
とい
七十六間
にこてる
三三九分位
○法に長七拾六間に五尺をかくれば三八と
長七十六間
成是を六五にて割五十八坪四分六りと成
是を田法三に割一畝廿八歩四分六分也
長三十九間
合紋
の所へ加ル
此かたる
所を取
是は円田の半分
なる故に白法の
七九を用る也併
弦かたよりたる時は
此法にては相違也
別法口侍有之
十六間
三十二間
長卅九間
十四間
□□□□□□□□
二十八間
二十六間
〽如此取合心也
廿八間
二十六貫
○法によこ拾四間を二つに割は七間と
成是に長卅九間をかくれは二百七十三
坪と成是を田法三ニ割れ〽九取三歩也
○法に長卅二間によこ十六間をかく
れは五百十二坪と成是に円法七九
をかくれは四百四坪四分八りとなる
是を田法三をもつくわれば
〽一反三畝十四歩四分八厘と知る也
〇法によこの二拾六間を二つにわれは
拾三間と成これを廿八間にかく
れは三百六十四坪と成是を田法
三にてわれば
一反二畝四歩となる也
近辺三十七間
ならし瓮也
如此切てあいもんの所へ
二十八間
十九間
長五十五間
二反四畝廿歩
○法に五十五間に十九間を加れは七十四
間に成是を二つに割は卅七間に成是
よこ廿間をかくれは七百四十坪に成
是を田す三に而割は二反四畝廿歩と知
○法二十八間を二つに割は九間に成是を
廿八間にかくれは二百五十二坪に成是を田
法三にて割は八畝十二歩と知也
圓通法三一六と云は
たとへばさし渡
十間えまわつは
十間之まわりは
三十一間六分有也
七九のわけ前に
記は爰に略ス
又云こまかに吟味
すれは円廻法は
三一四一六也円法は
七八五四世口伝有
○法にまるきさしわたしうたれぬ時に
まわりをうつ此まはり四十七間二尺
六寸有時此二尺六寸計を六五に而割は
四十七間四と成是を圓廻法三一六にて
割は指渡十五間と成是を左右に置
五畝七歩七分五リ
かくれは二百廿五坪と成是に七九通田法割
二十二間半
ならし如此之取合也
□□□□□□□
三十九間
おきせび
一間
十間
二口合百四十四坪
○法に長卅三間に又十二間くわへるとき
四十五間と成是を二つに割は廿二間半
長卅三間
と成是に十八間をかくれば四百五坪と成
一反三畝十五歩
是を田法三に割は一反三畝十五歩と知
長卅九間
○法二十六間を二つに割は八間と成走を
長卅九間にかくれは三百十二坪と成是を
田法三にて割は一反十二歩と知る也
四畝廿四歩
十八間
○法ニ二間を二つに割は一間と成是に長
廿四間をかくれは廿四坪に成又二間に十八間
をくかへ廿間に成是を二つに割十間に成
是を長十二間にかくれは百廿坪と成右之
廿四坪と合百四十四坪に成是を田法
三にてわれは「四二畝廿四歩と知る也
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
五十七間
此三角の法四三三は
たとへば一面
十間の三
角は
中の指
十五日ゟ
わたし八間六分六匁
是を十間にかけて二つに
われは四三三也
六間
四十間
長五拾七間
○法に十三間に五間をくはへる時十八間と成
十三間
是を二つに割は九間に成是を五十七間に
かくれば五百十三坪と成是を田法三元
われは〽一反七畝三歩としるゝ也
○法に十五間を左右に置かくれは二百廿
五坪に成是に三角の法四三三をかくれば
九十七坪四分二リ五毛に成是を田法三割
一三二畝七歩四分二リ五もとしるゝ也
十二間
長四十間
○法に十二間を二つにわれば六間と成
是を長四十間にかくれは二百四十坪に
なるこれを田法三をもつて割は
八畝としるゝ也
此手立は皆尺に直
して後一坪の法
にてわりて間坪に
する也此一坪の法
四二二五と云は六尺
五寸をかけ合すれは
一尺四方之坪数四
十二坪二分五り有故
定法とするもの也
又云[リ]り内之尺
を六五にて割分の
位になをしてかけ
合るもよし
七卅五間二尺六寸
長卅五間二尺六寸
○法に長卅五間二尺六寸と右に至間ゟ
上に六尺五寸をかくれば廿三丈壱寸
と成又左によこ十八間四尺とをき
間より上へ六五をかくれば十二丈壱尺
と成是を右廿三丈壱寸へかくれば
十八間四尺
壱丈乃坪二百七十八坪四分二リ一も
と成是を一坪の法四二二五にて割は
二反一畝廿八歩九分八リ
六百五十八坪九分八りと成是を田法に割
内二百廿五坪
またふ
○
十八間
百八十九坪
人へ十間半
十五間
一反一畝十四歩
同十八間
十二間
三間
○法に十二間に十八間を加へ卅間に成是を
二つに割十五間に成是に長十五間をかけ
二百廿五坪に成右に別に置又横十八間に
三間を加へ廿一間に成是を二つに割十間
半成是を十八間にかけ百八十九坪に成右と
吉合四百十四坪有を田法三にてわる也
知行物成之事
国所により浮役
第五知行物なりの事
かれこれと品々有
○二反七畝有時斗代一反に付一石五斗にして右の高何程呂
又金銀ニル之納方
も有永楽銭之
高四石五升と云先二反七畝を右に置一石五斗をかけ高知也
指引も有之也
○九反三畝廿一歩有時一反に付一石五斗代にして高を四時に
其所々之作法
にならふべし
高十四石五升五合と云先九反三畝廿一歩と右に至此廿一歩
先本書之趣にて
を三にて割は九反三畝七被成是に一石五斗をかけ高に成也
有増之就旨古た
るべし
又何そんと云は
○高三万五千二百石有物成六つ五分にして右高の物成
たとへは千石之所
をとふ物成二万二千八百八十石也と云先右に三万五千二百石
にて千石納れは
とをき是に六つ五分をかくる時物成しるゝ也
すくみといふて
少もそんなし千
○高五万七千三百石有此物成三万八千九百六十四石有物
石之所より六百
八十石納るを六つ
成いくつ成に当ルと召フ六つ八分と云先物成を右に至。高に而斯也
八分加と云てふ
足三つ二分なれは
○高五万七千三百石有此物成三万八千九百六十四石有何損
といふ也
是をみそん二分
当ルと召〽三そん二分と云先高の内物成程引残一万八千
○今好ていわく
百三十六石有是を高にて割は三そん二分と知る也
上田五百石中田八百
○物成二万二千八百八十石有六ツ五分にして此高何程
石下田七百石有此
〽高三万五千二百石と云先物成を右に至六つ五分にて割也
三ケ所之物成米令
千二百四十九石納
◯物成二万二千八百八十石有一石に付口米二升夫米六升つゝの
申時上田より中田は
時右之口米夫米何程[[]三廿石四斗也物成に命を懸也
不参
一壱つ五分をとり中
一より下は壱つ八分を
○納二万二千八百八十石有口米夫米本米共に何程と召
とりなりめい〳〵い
くつかにあたりと穴
合二万四千七百十石四斗也と云先右に二万二千八百八十石
上田八つ成に当る
此物成米四百石
と至是に壱石八升をかくる也
中田六つ五分に当ト
〇本米口米夫米合二万千六十石有ほん米より何役と宣
此物成米五百廿石
下田四ツ七分に当ル
〽本米一万九千五百石也と云先右に二万千六十石至一石八升にする也
一此物成米三百廿九石
一〇本米口米夫米共ニ二万四千七百十石四斗有時此内口米又米
法に云中田八百石に
をとりの壱つ五分を
何程と問
かくれは百廿石に成
口米
夫米
合千八百卅石四斗也先左に一石八升と至是を
八升にて割一三五と成是にて二万四千七百十石四斗を割也
又下田七百石には右之
○同二万四千七百十石四斗有時口米ばかりは何程有之と所
壱ツ五分に壱ツ八分ツヽ
くわへ三つ三分として
口米四百五十七石六斗也と云先一石八升と左に至是を二升
りうる時二百卅壱石
にて割五四と成是にて右之二万四千七百十石四斗を割也
と成右二口をぬゆ北
知行物成之事
国所により浮役
第五知行物なりの事
かれこれと品々有
○二反七畝有時斗代一反に付一石五斗にして右の高何程足
又金銀ニル之納方
も有永楽銭之
〽高四石五升と云先二反七畝を右に置一石五斗をかけ高知也
指引も有之也
其所々之作法
○九反三畝廿一歩有時一反に付一石五斗代にして高を宮時に
にならふべし
先本書之趣にて
〽高十四石五升五合と云先九反三畝廿一歩と右に至此廿一歩
有増之就旨古た
を三にて割は九反三畝七被成是に一石五斗をかけ高に成也
るべし
たとへは千石之所
又何そんと云は
○高三万五千二百石有物成六つ五分にして右高の物成
をとふ〽物成二万二千八百八十石也と云先右に三万五千二百石。
にて千石納れは
すくみといふて
とをき是に六つ五分をかくる時物成しるゝ也
少もそんなし千
○高五万七千三百石有此物成三万八千九百六十四石有物
石之所より六百
八十石納るを六つ
成いくつ成に当ルと召六つ八分と云先物成を右に置。高に而割也
八分加と云てふ
といふ也
足三つ二分なれは
是をみそん二分
○今好ていわく
◯高五万七千三百石有此物弐三万八千九百六十四石有何損に
当ルと召ふ三そん二分と云先高の内物成程引残一万八千
百三十六石有是を高にて割は三そん二分と知る也
上田五百石中田八百
○物成二万二千八百八十石有六ツ五分にして此高何程
石下田七百石有此
高三万五千二百石と云先物成を右に至六つ五分にて割也
三ケ所之物成米令
千二百四十九石納
○物成二万二千八百八十石有一石に付口米二升夫米六升ツゝの
申時上田より中田は
口上木
時右之口米夫米何程に
一壱つ五分をとり中
合千八百卅石四斗也物成に八升を懸也
ふ米
より下は壱つ八分を
○納二万二千八百八十石有口米夫米本米共に何程とい
とりなりめい〳〵い
くつかにあたりと穴
合二万四千七百十石四斗也と云先右に二万二千八百八十石
上田之川加ニ当ル
上田八つ成に当る
此物成米四百石
と至是に壱石八升をかくる也
中田六つ五分に当り
〇本米口米夫米合二万千六十石有ほん米より何程と宣
此物成米五百廿石
下田四ツ七分に当ル
〽本米一万九千五百石也と云先右二万千六十石至一石八もにわる也
此物成米三百廿九石
〇本米口米夫米共ニ二万四千七百十石四斗有時此内口米又米
〽口米
法に云中田八百石に
何程と問
をとりの壱つ五分を
かくれは百廿石に成
合千八百廿石四斗也先左に一石八升と至是を
夫米
八升にて割一三五と成是にて二万四千七百十石四斗を割也
又下田七百石には右之
〇同二万四千七百十石四斗有時口米ばかりは何程有と所
壱ツ五分に壱ツ八分ツヽ
くわへ三つ三分として
口米四百五十七石六斗也と云先一石八升と左に至是を二升
りくる時二百卅壱石
にて割五四と成是にて右之二万四千七百十石四斗を割也
と成右二口をぬ物成
千二百四十九石にくわへ
千六百石に成是を
三口の高合二千石
にてわれば上田之
成八つとしるゝ也
◯同二万四千七百十石四斗有此内夫米はかり何程有と宜
〽夫米千三百七十二石八斗也先左に一石八升と置是を六升
にて割は一八と成是にて右の二万四千七百十石四斗を割て知也
一壱ツ五分引て六ツ
○夫米千三百七十二石八斗有時此本米は何程有そといひ
五郎を中田之成と知
〽本米二万二千八百八十石也右千三百七十二石八斗を六升に割也
又六つ五分の内より
一壱ツ八分引四ツ七分
は下田之なりと知也
○口米四百五十七石六斗有時此本米何程〽本米二万二千
八百八十石也と云先右に四百五十七石六斗と至二升にてわる也
◯又好て云南北々
両村々高合二千石
此物成米千百廿石
○四米夫米共に千八百廿石四斗有時に此本米何程有と召
一納る也但南は六つ
本米二万二千八百八十石と云右に千八百廿石四斗玉八升にてわる也
五分成北は五つ加にて
○口米夫米共に千八百廿石四斗有時に此内口米斗何程といへ
御座候右銘々の高
何程と召
口米四百五十七石六斗也先千八百廿石四斗石に至二升をかくれは
南村高八百石
此功和五百廿石
三六六下八と成是を八升にてわれば口米としるゝ也
北村高千二百石
此物成六百石
○口米夫米共に千八百廿石四斗有時此内夫米計何程と問
法に云惣高二千石
五つをかけ千石とね
夫米千三百七十二石八斗也先千八百廿石四斗に六升をかく
れは一下九八二四と成是を八升にわれば夫米としるゝ也
○年貢米八石六斗七升納申時右之内一心に付口木哉
是を惣物成千百廿
石之内より引八百廿石
升つゝ引て納米何程納そと云納米八石五斗也
「ある又六ツ五分之内
くつ引残て壱ツ五
先右に八石六斗七升と至是を一石二升にてわる也
一分有是をもつて
右之百廿石をわれは
南村々高八百石
としるゝ也しかれば
北村は千二百石也
物成米はそれ〳〵に
○銀六百七十五匁年貢の方へ納之時一石に付廿五日比
つゝの算用ノ口米引て何程納そと召納米廿六石
四斗七升五勺八才と云右に六百七十五匁と置左に一石代
廿五匁と至是に口米二升分五分加へ廿五匁五分に而わる也
かけてしるべし
かけてしるへし
神之法の事
第六ますの法の事
先壱合升を作には
但一合ゟ
当代の一升はひろさ四寸九分ふかさ二寸七分也
一合を百の位に見て
割付記也
開立法に除時割符
四六四一五八五と成也
是に一升ますの口
一合
ひろさ
二寸二分七リ一合
同二寸六分
二合
一合ふかさ
一合ふる
同一寸四分三リ八毛
一寸二分五り一五勺
同二寸八分七リ
同一寸五分七リ五毛
四寸九分をかけ二寸
二分七月四も三七と成
本書にはりゟ下を
すつると見へたり
又右之割符へ深キ
二寸七分をかくれは
五勺
二合同三寸九リ
同一寸六分九リ五も
三合
一日三寸二分一リ
三合
同一寸八分八リ七も五勺
五勺
同三寸四分ヨリ
一寸九分六毛
同三寸七分二リ
同三寸六分壱リ
十四四
五合
四合
同壱寸九分九リ
五勺
同二寸五リ
内三寸八分八分八分八分八リ
同
二寸一分五リ
壱合升のふかさと成
五合
何れも如此にて作也
一合五勺之符
五勺
一坊補蔵記記
一寸一分二
同
二寸二分九リ
五三一三三
二合之符
五八四八〇三一
二合五勺之符
七合
同四寸三分五リ
七合
同
二寸三分九リ七も
八合同四寸六分四リ
六三
〆二寸五分六リ
五勺
六合
七合
五勺
九合
同四寸一リ四毛
同二寸二分一リ
六合同四寸二分四リ
五勺
夕同二寸三分四リ三之
巾四寸四分五厘
内二寸四分五リ五毛
八合
同四寸五分四寸五分四厘
同
二寸五分一リ六毛
内四寸七分三リ
九合
一写八分二リ
月
二寸六分七毛五勺
二寸六分六寸六寸六分六リ
三合之符
六六九四三二九
一同四寸九分四方二
同六寸一分一サ二寸一分二厘
同
七寸六リ七毛
三合五文之花
七〇四七三
四合之符
七三六八〇三五
四合五勺之符
同七六六三
五合之符
一九
五合五勺之符
八一九三
書合之荷
六合五貫荷
八六六二
八四三四三二三
同
升同二寸七分
下三寸四分一毛
舛
舛
下三寸八分九リ四五
同八寸三分七リ八毛
四同七寸七分七リ八毛
同八寸九分四毛
入
升巾四寸二分八リ五毛
舛
升
同四寸六分一リ大元
神
同四寸九分六毛
同九寸三分七リ二毛
同五寸一分六リ四毛
八
舛
同九寸八分
同五寸四分
九
林ノ
一巾一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一尺一寸
同
五寸六分四毛
斗升の寸法
斗桶の寸法
七合之符
八八七九〇四
一合五勺也若
九〇八五六
八合之符
九二八三一七五五
八合五勺之符
九四七二
九合之御付
九六五四八九四六
九合五勺也御付
九八三
壱升之符
二升之符
一二五九九二壱
三升之符
一四四二二四八
四升之符
一五八七四一三
五升之符
一七〇九九七四
六升
一八一七二九
一尺五分六リ三三
一尺五分六リ三
斗舛
一口壱尺一寸五分
そこ壱尺五分
ふかさ六寸七分八リ
附
附りむかし升の法の事
一升
ひろさ
五寸四方
ふかさ二寸五分
九合
一四寸八分上リ
二寸四分一リ
八合
同
内四寸六分三リ
同二寸三分一リ五毛
七合
同四寸四分三リ
同二寸二分一リ五毛
六合
四寸二分一リ
二寸一分五毛
五合
同三寸九分六リ
同一寸九分八リ
同三寸六分八リ
四合
一寸八分四リ
一合
同二寸三分二リ
同一寸一分六リ
同三寸三分四リ
三合
同一寸六分七リ
同二寸九分二リノ
二合
同一寸四分六リ
一斗
○升を作る法或は
同一尺七分七リ二毛
同五寸三分八リ六毛
一合能を作る時に
七升之符
一九一二九〇六
八升之義
二
九升之符
二〇八〇〇八
壱升に壱分四方之坪六万二千五百坪有時には壱合には
六千二百五十坪有是を一ばいにして壱万二千五百坪に成是を
開立にて割は一合升のひろさ二寸三分二りとしるゝ也
壱斗也符
一二壱五四三三五
右之符に一升の口
又はふかさをかけて
知へし但本書の人
割付にも相違人
所有之也
又本書に古升を
作に坪を一ばい〆
開立に除事は
壱升の口五寸の
半分ふかさ有之
故に倍するなり
故に倍するなり
又ふかさは二寸三分二リを二つにわれは壱寸一分六りと成也
第七万方円成物に升目つもる事
○法にひろさ四寸九分を左右に置かくれは
今升の法
□□□
一分四方
二千四百壱坪と成是にふかさ二寸七分を
のもの也
かくれは一分四方の物一升に六万四千八百廿七坪
右升の法
廿一日
一分四方
のもの也
○法に広五寸を左右に至かくれは二千五百
に成又ふかさ二寸五分をかくれは一分四方也
物へ壱升に六万二千五百坪入なり
今升を作には五五一
をゝけて開立に除
てもよし然とも
是にてはほこりの捨
一寸四方
竪一寸
又古升の法に十六をかくる事は一尺
四方六面之内へ壱斗六升入ゆへに
十六をかくるなり
○此図之坪詰に本法
有厚幅台之術
公其式に云
四尺を倍〆三尺八寸を
加へ一丈一尺八寸と成に
二尺をかけ寸歩二千
三百六十歩と成又別
三尺八寸を倍〆四尺を
加へ一丈一尺六寸と成に
一尺八寸をかけ寸歩二
千〇八十八歩と成二口
合てふかさ五寸かけ
二万一千二百四十坪
と成六二割三千七百
○六坪六六六と成に
古竹の十六をかけ
五斗九升三合ト知
是本法也
○たてよこの箱は
注すかにおよばす
○六角之定法也
二五九八のわけは前
也けんち所に有之也
大角
三寸。
ふかさ八寸
長五尺
長五尺
金
四尺
三尺八寸
一尺八寸
二尺
○先四尺に三尺八寸加へて七尺八寸に成二ツに
割は三尺九寸と成又左に横二尺に一尺八寸
加へて三尺八寸と成二ツに割は一尺九寸に成
是を右之三尺九寸にかくれば七四一と成
是にふかさ五寸をかくれば三七下五と成
是に十六をかくれば古下五斗九升二合八勺
○法に長五尺にはし二尺をかくれは十坪と成
是に深さ二尺をよくれは廿坪と成是を
今升の法六四八二七を以割は今升に
三石八升五合一勺入としれ申也
○法に六角の面三寸を左右に置かぐれは九と
成是に六角の法二五九八を掛二三三八二
と成是にふかさ八寸をかけ一八七下五六と
加是に十六を懸は古来に而二升九合九勺入也
○八角之定法也
根源も前けん
ちの所に有之故
爰には不記也
八角
ふかさ九寸
○たとへば今升四十
二石三斗六升二合
七夕のゝ様にたても
よこもふかさも同丸
に箱をさしなし其
天何程と云時は
石高へ六四八二七を
かけて坪にして
開立法除て尺を
知也
○今升七升二合五才
入候様にすげ物指渡
九寸〆ふかさを召時
升目に六口八二七を掛
扨九寸かけ合て七九を
いて是え右ヲわる
又云ふかさ有て口を
七九にわり
穴には深にて刻開手の知
六尺五寸
六尺五寸
六尺五寸
六尺五寸
ふかさ
七寸三分
ふり七寸三人
上書弐匁
上世歌に
三七軒
○法に八角の面二寸を左右に置かくれは四と
成是を一倍〆八と成是にふかさ九寸をかくれは
七二と成是を八角の法四一四二にて割は一七
三八二九と成十六をかけ古升二升七合八勺人
○法に六尺五寸を左右に置かくれは四二二五に
成是に六尺五寸をかけ二七四六二五と成是を
今升の法六日八二七を以割へて今升に而
四十二石三斗六升二合七勺入也又右之二七
四六二五へ十六をかけ〽古印四十三石九斗四升
○法に九寸を左右に至かくれば八一と成是に円
法七九をかくれは六三九九と成是にふかさ
七寸三分をかけ四六七一二七と成是を今升
の法六四八二七ニ割[リ]今升七升二合五才入
又右へ十六を懸は〽古升七升四合七勺四才
○樽には円台の法と
云て本法有其式
に一尺三寸かけ合て
百六十九歩と成又下
一尺一寸かけ合百廿一歩
と成之上下かけ合
百四十三分と成三口
合て四百卅三歩是ユ
深サ七寸かけ三ツに割
千〇十坪〇三三三三
成是に円法七九を
かけ七百九十八坪一六
三三と成是に十六を
ふかさ
七寸
かけ古き一斗二升
七合七勺入と云也
と升にては一斗二升三合
一夕二ツ入也
○此楯も右之法を用
古升ニて十石二斗八升
五勺入也
○此鰕横之箱は
一本書之通吉也
三尺
三尺
三尺
三尺
○法に上の一尺三寸下の一尺一寸加へ二尺四寸有
二つに割一尺二寸に成是を左右に至かくれは
一一四四と成又深サ七寸をかけ又円法七九を
過かけ又十六をかけ六升一斗二升七合四分入
○法に五尺に四尺加へ二つに割四尺五寸に成を
左右に置かくれは二下二五に成ふかさ四尺を
かけ八一と成円法七九をかけ六三九九に成
古升の法十六をしけ古升十石二斗三升
八合四勺入又今升ニは九石八斗七升八勺八勺八勺八勺八勺八勺八勺八勺八才
○法ニ三尺にそこ壱尺五寸加へ二ツに割二尺
柄
一尺五寸
今天寺
三寸五分に成是に長三尺をかけ六七五と
成ふかさ一尺五寸かけ一下一二五と成古来の
法十六をかけ〽古升にて壱石六斗二升入
又右一下一二五を今升の法に割一石五斗六升一合
○三角定法四三三
一の根源はけんちの
所に有之故爰に
不記也
○つるへには方台也
つよし先口六寸ヲ
かけ合卅六歩と成又
そこ三寸六分かけ合
十二歩九六と成又六寸
と三寸六分かけ合廿
一歩六分と成七十歩
五分六りと成ふかさ
六寸をかけ四百廿三
一坪三分六りと成是
一を三つに割百四十一坪
二分二りと成今升の
清くわり二升一合
七夕六才入也古升はは
二升二合五勺七才九札
○如此とかりたる物を
誰と云てきりに
たとへたり扨三に割
心はふかさの一倍七尺
ふかさ
四尺
三尺五寸
○法に三尺を左右に至かくれは九と成是にふかさ
四尺をかけ三六と成是に三角の法四三三
をかけ一五五と成是に古升の法十六を
かくれば古神二斗四升九合四勺入と知也
○法に口六寸にそみ三寸六分加へ二つに割四寸
八分と成左右に置かくれは二三下四と成是に
ふかさ六寸かけ一三八二と成是を今升の法
六四八二七ニて割今升二升一合三勺入
又十六をかくれは古升二升二合一夕入也
○法に口二尺を左右に至かくれは四と成是に深さ
三尺五寸をかけ一四と成是に古升の法十六を
かけ二二四と成是を三に割古升七斗四升
六合六勺六才入也又今升の法に三をかけ一九四四
と成右一四を割は今升七斗一升九合八勺六分入也
と方二尺の物に見て
二千八百坪有是を上
下と四方とより真
中へとがるやうに切て
見れは日坪数物六ツ
有上下ゟ方錐二ツ
如出也
一尺八寸
○法に二尺四寸を左右に置かくれは五二六と
成又ふかさ一尺八寸にそこのとがり六寸
くはへて二尺四寸有是を右之五二六に
かくれは一三八二四と成是を三にて割は
四方ゟ
厚蚊鐘四ウ出ル
何れも坪数四千六百
六十六坪六六六宛有ル
四六下八と成是を別に置そこの指渡六寸を左右に置
かけ又ふかさの六寸をかけ三にて割ば七二と成是を右ぐ
四六下八の内にて引時四五三六と成是に古升の法十六
をかけ〽古升七斗二升五合七勺六才入としれ申候也
右之外本算はいろ〳〵口侍有之
然者右之半分加フ
見て三つにわる也
第八材木うりかひまはしの事
○此しゝも右之通
錐形と見てわがり
を引たる故ニ正法也
然共刻かけしげく
て矢倉有之と見
へたり兵法の七九を
〇三寸角の二間木四百本有是を四寸角の二間木に
かへて取時何程と召〽四寸角二百廿五本と云先三寸を左右
置かくれは九と成是を四本かくれは三六と成右に別に至又左に
四寸を左右に置かくれは十六と成是は三六を割は二百廿五本ト知也
かけざる也本書也
升数に七九をかく
〇八寸角の三間木七本有時五寸角の二間木とかへ申候
れは五斗七升三合
時五寸角何程といへ
〽五寸角
廿六本
二間木
四寸四分に
一本と云先
五寸の角
三勺五才入也又云ク
本書に本算口伝
と有は貧台之術
の事を云成べし
材木まはしの事
○三寸角と写
角かへ申に三寸を
左右に置かくる事は
一寸四方の歩数九ツ
と見る四寸角には
十六有と見て是に而
さし引する也
○本書に八寸角
と五寸角とを取
かへ申に本より内
のあまつ四里と有
をすぐに四寸四分に
五寸と見る心拍子
にて類いさんの役
にたゝざる也子細は
八寸を左右に至かくれは六里と成是に三間をかくれは一九二と
成又七本をかくれは一三四四と成右に別に置又左に五寸を
左右に至かくれは二五と成是に二間をかくれは五と成是に而
右の一三四四をわれは廿六本と云迄わりてよし残四四と
有は五寸に四寸四分の角と云也〽又此四寸四分に五寸の
角を四方になして何程そといふ。四寸六分九リの角也
先四寸四分に五寸をかくれは廿二に成是を開平法にて剰は知也
同五寸に四寸四分の二間木を五寸四方の角にして長何程立
〽長一間四尺九寸四分と云先四寸四分に五寸をかくれは二二と
成是に長二間をかくれは四四と成又左に五寸を左右に置かくれは
二五と成是にて右之四四をわれは一間七六と成此七六斗
六尺五寸をかくれは一間四尺九寸関分としるゝ也
此四四は一寸四方に長
〇三寸角の二間木三百五十本有是を五寸角の二間木と
壱間の坪四十四坪
かへ申時五寸角壱本に付三寸角壱本宛おいに打て
なり五寸角二間木也
坪数五十坪有故に
かへる時右之三百五十本之代に五寸角何程〽解九十二本と
一本にはならぬ也然時
五寸に長二間をかけ
一寸に二間の歩十歩
と見て右の甲四
坪を割は四寸四分
五寸の木と云先三寸を左右に置かくれは九と成
五寸の木
是に三百五十本かくれは三一五と成是を右に別に至又
左に五寸を左右に至かくれは二五と成是に九を加へ廿四坪
と成也此十歩にて
のわりなるかゆへに
すわりて有によつて
と成是にて右之三一五をわれは九十二本迄わりて二二
とのこる時此二二はかりを五寸にてわれは四寸四分に五寸
すぐに四寸四分と
の木壱本といふ事しれ申也
云加へし然共或は
五寸角二間半来
のはした有時に
すぐに見ては不合
○六寸角の二間木を一本に付四匁五分五寸六寸角長
五尺有此代銀何程〽代銀壱匁七分五り也と云先四かま
也此時は五寸二間半
五分五りに五尺をかけ二二七五と成是を二間の長一丈三尺に割也
をかけ十二歩半と
○丸木五長一丈三尺但尾壁かし五寸角になして長さ何程
見て是にてわるへし
又六寸角の二間木
成そと云ふ長一丈二寸七分を立法に円長一丈三尺に円法七九を
のはした有時には
六寸に二間をかけ十二
もつてかくれば五寸角長壱丈二寸七分となる也
春と見て是にて
わるへし
○六寸角松長一丈三尺是を指渡六寸の丸太になし
〇又云ク右之写四
て長何程㊄長丈六尺四寸五分五リ也右之一丈三尺を圓法にて割也
五寸角の坪元割
つめたる時八分八り
と成此八分八りに長
二間をかくれは一間七六
○七寸の丸木物長二間
○七寸の丸木物長二間是を長同二間にして角に
なして何す角
なして何寸角長二間左に二二五と置七寸を割へ
と成此七六はかりに
是を丸木になして指渡何すと谷
○六寸角二つ
六五をかけ四尺九寸
四分と知て五寸角
右に一一二五と至是ニ六寸を掛六寸七分五分五分也
のはした木長一間
四尺九寸四分の木一
〇六寸角二間木壱本に付代銀四匁弐分
本としるへし
○本書に三寸角と
五寸か用取かへ申に付
五寸角一本二三寸角
五ツかけ一本三寸かけ
長三間
長三間
平物
右六寸角二間木の代四寸二下のさん用
代廿九匁七分五り
にして此ひら物の代何程そといふ
壱本花をいにうち
先八寸五分に二尺をかくれは一七と成是に三間をかくれば
申候に三寸角の木
口の歩数九ツを五
寸角の木口の歩に
今へ三十六歩方
割事よき手立
五一と成是に四千弐分をかくれは二一四二と成右に別に置
て又左に六寸を置かくれは三六と成是に二間をかくれば七二
と成是にて右之二一四二をわれはひら物之代銀穴弁
也長さ同程の時は
七分五厘としるゝ也
如此にてよし長さに
第九ひはたまはしの事
長短有時は木口の
来数ばかり入そは相
○ひはた二百束買申時一しめといふが
違也たとへは三寸角
五尺なわにてしめて取時に一束に付
は二間木五寸角は
三間木にて是に一本
五寸つゝふそく有五尺なわにて二百束のかたに此五寸たらぬ
つゝのをいうつ時には
三寸角の木口の歩
束にては何程入てあふそと云四尺五寸なわにて二百
三間をかけ十八坪に上
四十六束九分とりてあふといふ先五尺を圓廻法三一
五寸角一本の坪数
七十五坪に右之十八坪
くわへ九十三坪にしみ
是にてわるへし
○丸太の七九のわけ
六にて割は一尺五寸八分二リ二もと成是を左右に置かく
れは一寸四方の坪数二百五十令三分三匁五毛六糸八円
四と成是を右に別に置て又四尺五寸を三一六にて割は
けんちの所に有之故
爰に不記也
○丸木を角ニ直シ
一尺四寸二分四厘と成是を左右に置かくれば二百余二
角を丸太になをす
坪七分七リ七も六色と成是にて右之二百五十令三分
三リ五も六糸八忽四に二百束をかけ五万金令六十七坪
法に一一二五を用るは
方分之ちがひ一割二
分五り加故に用也
是も一尺の平圓の
壱分三リ六八と成を彼二百令二坪七分七リ七も六糸
をもつてわれば二百四十六束九分と成也
平坪七十九を開平
にて方になをして
八寸二分八り八もと成
〇ひはた四尺五寸しめ二百束有是を五尺なわのしめに
是にて一尺をわれは
まはして何束に成そといふ五尺なわに百六十二束と云
一尺一寸二分五りと成
ゆへに一割二分五りの
先四尺五寸を圓廻法三一六にて割て是を左右にをき
ちかひめ有と見立也
ひはたまはしの事
かけて又二百束をかけて右に別に至て又五尺を右之
本書の手立に
ごとく三一六にてわり左右に置かけ是にて右をわる也
参廻法三一六を見
事手まわし遠し
◯五尺なわに五寸ふそくの時は二わり三分四り五毛不足也
只五尺を左右に置
○五尺なわの内四寸ふそくの時は一わり八分壱り三も不足也
かけ廿五歩と成
二百束をかけて右
○五尺なわの内三寸ふそくの時は一わり三分一り六も不足也
に置左え四尺五
寸を左右に置かけ
〇五尺なわの内二寸ふそくの時は八分四り九もふそる也
二十歩〇二五と成是
も五尺なわの内一寸ふそくの時は四分壱り一も不足也
にて右をわれば
二百四十六束九分
としるゝ也
○四尺五寸しめ二百
束を五尺なわにて
取にも四尺五寸を
左右に尤かけ廿歩
法に五尺なわの内五寸不足の時は五尺を圓廻法三一六
にて割は一尺五寸八分二リ二もと成是を左右にをきて
かくれは二百五十令三分三り五も六糸八忽四と成是ヲ
右に別に至又左に四尺五寸を圓廻法迄一六にてわれは
金二五と成に二百束
一尺四寸二分四りと成是を左右に置かくれは二百令弐坪
をかけ者に至左にて
五尺かけ合廿五歩と
七分七り七も六糸と成是程右之五尺なわの内を引は
如是え右をわれは
百六十二束と知る也
残て四十七坪五分五りあまる是を又左の二百令弐
○一束ニ付不足何
坪七分七り七も六糸をもつくわれは二わり三分四り
割を見るにもた
とへは五尺なわと
五もとしれ申候也右いつれも此心持にて割申候
四尺五寸なわの違
を見るには五尺を
左右に置かけ廿
第十
第十竹まはしの外
五と成又四尺五寸を
○竹一束と云はまはり一尺八寸なわにしにて代二匁に
かけ合廿歩○二五
と成是を右之内ゟ
引残り四七五有を
廿歩◯二五ニて割ハ
二わつ三分四り五毛
としるゝ也いつれ
も如此ニて御座候
竹まはしの事
二尺のしめえ
二匁四分六リ
一束に付て
買申候時二尺のしめは何程そといふ
九毛也先一尺八寸なわと二尺なわとは二わり三分四り五匁
ちがひ申候故に是に十をくはへて十二わり三分四リ五毛
と至是に弐匁を以てこれは弐匁四分六り九もと成也
右也法ひわたと同前也ひわたの内ぐはしく有也
本書ニ一尺八寸縄
にて二朱の直段其
時は何わりふそくといふときに
○竹一束といふはまわり一尺八寸有此内一寸ツゝふそくの
二尺の代を見るに
二わり三分四り五毛
○一尺八寸なわの内一寸不足の時は一わり二分一りふそく也
本を十くわへ十二刻
三分四リ五毛として
○一尺八寸なわの内二寸不足の時は二わり六分五りふそく也
二匁をかくると有
○一尺八寸なわの内三寸不足の時は四わり四分のふそく也
尤わりのしれたる
時なき手廻也
割也しれざる時は
二尺をかけ合四と成
又壱尺八寸なわに一寸ましては何程ますそといふに
○一尺九寸なわにては一尺八寸縄ゟ一わり一分四り二毛ます也
是に二手をかけ八と
成を右に置左え一八
をかけ合三二四と成
〇二尺なわにては一尺八寸なわゟ二わり三分四り五もます也
右いつれも此心もちにてわり付申もの也
覚にて右之八を割は
二千四分六リ九毛と知
第十一屋ねのふき板つもりやうの事
屋ねふき板損
あつさ八寸広さ一尺
○此しゝろの積り
あつさ八寸に十二枚
をかけ九十六枚に成
又ひろさ一尺二寸を
板はゞ三寸に割は
二寸長七尺有しゝろを
ふき板にあげて一丁に付
何程「一丁ニ付千九百廿
口数と成を右の九十
六枚にかけ三百八十四枚
と成是に五切をかけ
千九百廿枚と知也
枚と云但はゞ三寸に
百子さ一寸を十二枚ツゝに
へぎ一丁を五に切積り也
○本書の屋ね板
積りよし一坪の法
四二二五は六尺五寸を
左右にひかけたる
歩都也一尺四方の
物四十二歩二分五り也
但本書のことくにて
は板数の位早速は
名付る事かかたし
惣るかやうの類ひは
たとへ算用の手
まはしはとをくとも
位ちかひなくはやく
板数を答る様に
すへし其手立は
六尺五寸を板はゝの
三寸にて割は廿壱枚
六分六分六も六原
一間にならふ也又六尺
五寸をふきあしの
壱寸五分は割は
○此坪数両はらにて六十四坪有こけらふき
にして板何程入そと云時のきにて一寸あし
中にて一寸五分あしむねにて二寸あし三所
取合一寸五分也板のはゝ三寸有板数六万
金金八十八枚八分入也先一坪の法四二二五
是に六十四をかくれば二七下四と成是を右に
別に置又左に板のはゝ三寸にふきあし一寸五分をか
くれは四五と成是にて右を割は六万金金八十八枚八分と知
○此坪数なにほと有といふに
のきのあつさ
此坪数百五拾七坪四分也
しなのあつさ
角のほり長三間半
但のきのあつとしなのあつさとは
長一間にあつさ一尺を一坪と云又角
のほりをは長二間を壱坪と云善も
四十三枚三分三厘
みも三糸ならぶ也
同前也先むね八間にけたゆき十間
是を右へかくれば
加へ十八間に成是を二つに割は九間に成是に二間をかくれは十八
九百三十八枚八分八
一り八毛八糸となる
坪と成又桁行十間にのき十三間加へ廿三間有二ツに割上
一首壱坪の板数
なり是に六十四坪
十一間半に成是に三間をかくれは卅四坪半と成又六間に三間
をかけて惣板数と
しるへしかやうに
加へ九間に成二ツに割四間半に成是に三間をかけ十三坪半
かんかふる時は位の
と成三所合六十六坪有是両はらにて百卅二坪有また
見ちかひなき物也
爰に今一好を
のきのま弓三十八間に四寸をかくれは十五坪二分あり
出し申候御一覧の
衆中御なくさみ
又両しな長さ十六間に二寸をかくれは三坪二分あり
に御かんかへ候て
又三のかう四角のべて十四間有これを二間にて
御覧可有之候
たとくば棟八間
われは七坪有四百合百五十七坪四分としるへし
軒ナ云か妻也
右いつれも此こゝろもちにてわり申候
新六間平にて
の白配七寸五分
第十二こうばいののひの事
かうばいにして
妻は是に応〆
九寸五分乃び三寸七分九リ三毛一糸
かうばいをさため
東屋作りの屋匠
八寸五分一同三寸一分二リ四毛四糸
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
こけらふきに仕候
七寸五分同弐寸五分
一時屋ね屋三人に
一寸五分同一寸九分二リ六毛八糸
坪数等分に割付
五寸五分同一寸四分一リ二毛七朱
わたし申旨むね
の方にて何程中
四寸五分同九分六リ五毛八糸
にて何程のきの方
にて何程と問
三寸五分同五分九リ一毛三糸
二寸五分同三分令七毛七糸
一寸五分同一分一リ一毛八糸
五分同一厘二毛四条九忽
こうはいの世
○曲尺かうばひ
とて一尺のかう
はいの色を見る
には壱尺を左右に
毛かくれは百歩と
成是を壱俵に〆
二百歩と成是を
一尺九寸八寸七寸六寸五寸四寸三寸二寸一寸
貞甫匡刀巳戸
開平法に除時に
一壱尺四寸一分四り
二毛と成此内一尺ヲ
○あるひはむねのはしらよりのきのけたまでのあいた
三間有五寸かうはひにして何程そと云ひのひ共に三間
三尺三寸六り八毛五原有こと云先三間に六尺五寸をかくれは
引て残りを近と
しるへし何れの
かうばひを見るも
同前也
右之術を釣股弦
一丈九尺五寸と成是を五寸こうばいののひ一寸一分八り三糸
をかくれは二尺三寸六り八毛五原と成是を三間に加也
右々こうばひ一尺より五分さかりに割付置候猶只侍
の曲尺也
と云てをくひなり
第十三びやうぶにはくをくつもりの事
釣三尺股四尺
有て弦を召
◯二枚びやうぶの高さ五尺八寸はゝ三尺壱寸両にて六尺二寸
弦五尺と云
法に三尺
かけ合
(
釣三
九歩と成又四尺かけ合
十六歩と成二口合廿五
歩と成を開平に条也
の弦と句有て股を
召か弦と股有て句
五尺三寸
有中のをしゑまはりに金三寸
〽三寸くく
はく置つもり。
六枚四分四分四分四分四分四分四匁四匁四分四分四匁四分四厘
はく置つもり七十六枚四分四分四
入也先二寸に四をかけ八寸に成長
五尺三寸をかくれは四百廿四坪有又
四寸に弐寸を加へて六寸に成是に
を召には弦の歩之内
皮の歩引残を開平に
股
二尺二寸を一倍〆かくれは二百六十四坪
のぞきて胡を知也
と成二口合六百八十八坪有是をみすはくを左右をきて
ひやうぶのはく積
一本書の二枚びやう
かくれは九坪有是にて右之六百八十八坪を割は知る也
ふは壱枚の四方也
まはりにへりを取
つもりにしてへり
の下をのけるると
見へたり然ときは
壱枚の図如此可
か高五尺二寸
高五尺六寸
〇六枚びやうふ高さ六尺はゝ二尺
一寸有此へりの内に三寸の金薄物
に置時何程〽三寸薄七百五十二枚八
分八リと云けん二尺一寸に六をかけ一丈
三本文
四尺七寸
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
惣高五尺八寸
○本書に六尺まの
二間四方之内外に
はくをく積り尤
よき手立也然共
はく数の位見違
なきためには六尺
をはくのはじみすに
わり二十まひとなる
二尺六寸有此内両の立へり五寸
引残て一丈二尺一寸是に高五尺六寸
をかけ六千七百七十六坪有是を三寸
はくの九坪に割七百五十二枚八分八リト知
○此二間四方有所を内外替金荷
を置時〽三寸薄六千四百枚入と云
先二間ツゝ内外十六間有に六尺をかけ
九六と成是に高六尺をかけ五七六と成
是を左右にをき
是を右に別に別に置又左に三寸はくを左右に至かくれは九
かけ四百枚と成是
六尺四方のはく数也
と成是にて右之五七六をわれは六千四百枚入と知也
是を十六合てはゝ
数六千四百枚と知也
第十四はくうりかひまはしの事
はくまはしの事
四寸はくをみす
はくに取かへしに
四寸も歩つめして
みすも歩につめて
さしひき尤よき
手立也
〇金四寸薄千五百枚を三寸薄にてまはしく取時何程そ
〽三寸薄二千六百六十六枚六分六リ也と云先四寸を
左右に垂かくれは十六坪に成是に千五百枚をかくれは
二万四千坪に成是をみすはくの九坪にてわる也
○直段きわめて
のうりかひ不及
注也
○金箔百枚に付銀十二匁の時銀四十五文にはく何程取て
〽薄三百七十五枚と云銀四十五匁を十二匁にて割知る也
川ふしんの事
○銀薄百枚に付九匁六分の時薄二千三百八十五枚の代御容
○つゝみの上のはゞ
と下のはゝと合て
二つにわるはならして
四間と見るさて
〽銀二百廿八匁九分六り也と云二千三百八十五枚と右に至
是に九匁六分をかくる也右薄つもちはけんちと同前也
高さをかけて
木口の平洋を見
て是長さをかけ
第十五
第十五河ふしんの事
本坪百廿六坪と
○此つゝみの坪数何程有そと云。百廿六坪
知也此ならしの
有といふ先下のよみ六間に上の二間加へ八間
わけはけんちの所に
くわしく記をく故
に成是を二つにわり四間に成高二間を懸
一爰に略する也
○しやかみの坪詰
八坪と成是に長十七間を懸百廿六坪と知ん
二間
た十七日か
長さ十七日
之手立に円法
○此じやかこの坪数何程有そ四坪二合七勺
七九を用事尤也
此七九のわけ前に
先五尺を左右に置かくれは二五と成是に円法
紀故略之四二二
五は六尺五寸四分
之歩数也
七九をかけ一九七五と成是に長九間をかけ
一七七七五と成是を平坪の法四二二五に割也
○角わくの坪詰
に中の壱間を
高一間半
○此角わくに何程入り一坪半入
かけ合事はよこ
の二間を一間にかけ
二つにわりたる心也
法に中一間を懸合一坪と成
是に高一間半をかくる也
但二間を二つにわつて
中の壱間にかくる
高一間半
○此わくの中へくり石何程入そ
心にても日前也
又云横三間もあれ
は此略法は不合也
其時は横じ中かけ
一一坪七合四文入法に七尺かけ合
是に高一間半をかけ平坪法四二二五割也
法補圧幼記中
高さ
五尺
二つにわるへし
○四角のわくの
坪詰かわる事なし
○此三角之わくにくり石何程入そといふ
一坪半入と云先九尺八寸八分を左右至
○三角わくの
坪詰の口みみの
高一間半
かくれは九七六一四四と成是に三角の法
わけ前に有之故
四三三をかくれは四二二六七下三五二と成是に高一間半
爰に用合之
○平坪の四二二五
をかくれは六三四下五五二八と成是を平坪の法四二二五割
の事前にも記
一二一五五
二四三一
平坪の法之一二一五五
ことく六尺五寸四方
の歩詰也但六尺
四二二五に割
同四二二五に割三七分四二五四九一九七五
壱間之さし引
の時は三六と用
戸作置也四二二五進の一十
四九一九七五
へし
○此つゝみのならし
○此つゝみの坪数何程と云り五百卅二坪
たいていにてよし
先上のはゝ三間と二間合五間に成是に
さりながらみまか
にぎんみをとけ
下のはゝ八間と六間とを加へ四所合十九
候ときは余程之
間有是を四つに割四間七五と成是に
相違有へし
心を付てかんかへ
高二間をかくれは九坪半と成是に長さ
給ふへき也
五十六間をかくれは五百卅二坪と成也
長さ五十六間
ほりふしんの事
第十六一ほりふしんわりの事
一本書之外に好云々
○今やげんほりを
○ほりのひろさ十二間ふかさ八間長三百
ほり申時口のはゞ
三十間そこのはゞ
八十間有此坪数何程といふ
十二間ふかさ八間
〽坪数三万六千四百八十坪有と云まつ
長さ三町あり
是を三組にて
十二間に八間をかけ九十六坪と成是に
ほり申候に壱組は
長三百八十間をかくれは三万六千四百八十坪也
十万石一組は八万石
一飢は七万石にて右
也堀をほり申時
めい〳〵の堀口と
坪数を召
十一カ石一
ハ堀口七十二間
二万二千〇九十六坪
○右也ほりを人数五千はほる時一かしら
の人数千六百人有是には堀何間に当る
百廿一間三尺九寸也と云先長三百八十
間に千六百人をかけて高五千人に割也
長さ三百八十間
ふかさ
分を
八万石
七万石
堀口五十七間六分
同九千六百七十六坪八
堀口五十間四分
八千四百六十七坪
◯ほりの長四百間ひろさ三間ふかさ二間二尺有此
坪数何程はといふ〽二千七百六十九坪二分三リ有ト云
先二間二尺と置此二間はかりに六五をかけ一丈五尺と
法に云知行合廿五万
二分
なる是に広三間をかけて六五に割は六九二三下七
石有是を以て三町
と成是に長四百間をかくれは二千七百六十九坪二分三リ
の間数百八十間を
われは十万石也堀口
と成也又云[リ]二尺有て此二尺ばかり六五に割は
七十二間としるゝ也
但一万石に付てと見
るときは七間二分
也さて八万石を右人
二間三下七六九と成是に三間をかくれは六九二三下七
と成是に長四百間をかくれは二千七百六十九坪二分三リ也
七十二間にかくれは
◯堀の長四百間ひろさ五間三尺ふかさ二間二尺あり
八万石之堀口と知
又七万石を七十二間
此坪数何程そといふ五千四十一坪四分二りといふ
にかくれは七万石の堀
先二間二尺と右に置此二間に六五をかくれは一丈五尺と
口しるゝ也さて汗を
見るには上のはゞ
成又五間三尺にも五間はかりに六五をかけ三丈五尺
卅間とそこのはゞ
五寸と成是を右之一丈五尺にかくれは五三二五と成是
十二間と合二つに割
廿壱間と成是に
に長四百間をかけ二壱三と成是を四二二五に割は
ふかさ八間をかけ
五千四十一坪四分二りと知る也
百六十八歩と成是
をめい〳〵の堀口に
又右也二一三を六五にて二たひ割てもしるゝ也
かけてめい〳〵の坪数
を知也
○本書に有也古
ほりをうめ申事
〇堀の長四百間五尺にひろさ五間三尺ふかさ二間弐尺
有時此坪数何程そといふ〽五千五十一坪一分一厘有
本書の土坪数也
法に四百間五尺と置四百間ばかりに六五をかくれは二百六
五千五十一坪一分一リ
にて古ほり長さ
十丈五尺と成是にひろさを丈なをし三丈五尺五寸と
六百間ひろさ六
間ふかさ一間半有
して右之長さにかくれは九二四七七五と成是に又深サ
を長を用てうめる
を丈になをし一丈五尺としてかくれは一三八七二六二五
ときよこ何ほと
うまると云
〽五間三尺九寸八分
法に六百間二一間半
と成是を別に右に置左に坪法二七四六二五と至
是にて右をわれは五千五十一坪壱分一厘と知る也
をかけ九百歩と成
是にて五千五十一坪
一分一りをわるなり
間ゟ内には六五を懸
てしるへし
◯又右之土ニて右之
古ほりを四方ゟ
間数同物うめ
申候はゝ何程埋り候
残し分何程残り候
○右五千五十一坪壱分一り有土をふるきほりへうめる時
古きほり長六百間にひろさ六間ふかさ壱間半也
是をうめる時右之つちにて長何程うまるといふ
五百六十三間壱尺五寸二分三厘うまるといふ
先六間に壱間半をかくれは九と成是にて五千五十一
坪壱分一リをわる時に五百六十壱間二三四四と
成也此けんより内には六五をかくる也
埋分二間五尺二寸
二分八リ三毛〇八三
○つち五千五十壱坪一分一り有を右之古堀ふかさ
二夜四方ゟ埋り候
残分はゞ二尺五寸
壱間半長さ六百間ひろさ六間有を此つちにて
四分三匁五毛三五八
三三五の見ぞ堀
惣みちまんべんにうめる時にふかさ何程埋[ルそ
のこる也但長さは
此はゞに五百九十四間
六間二尺六寸二分うまるといふ先六百間に六間に六間を
ながく候
法に云[リ]五十一坪
一分一リを一間半刻
三千三百六十七歩
四〇六六六と成別に
六百間に六間をかけ
三千六百歩と成此
内右之歩数を引
残り二百卅二歩五
九三四有為実之
別に六百間の内ゟ
六間引残り五百九十
四間を為帯縦開
平法に除商に得
かくれは三六と成是にて右之五千五十一坪一分一りを割
一間四下三下八と成間より内は六五をかける也
○長さ百廿間ひろさ
百廿間の内にほりを
まはりにふかさ三間に
ひろさ五間にほりて此土
をは内の屋敷へつき
あけたき時此堀み
土にて何程つき上候と召
三分九リ一三一三五九
是を横六間ゟ引
残りを二ツに割て埋出
中のやしき高さ
〽三尺七寸六厘三毛也
の間と知也但間
法に百廿間をほりのひろさ五間引は百拾五間有是に
かくる也
〇本書に有之百
より内には六五を
四をかくれは四百六十間に成是に五間をかくれは二三
と成是にふかさ三間をかくれは六千九百坪に成是
廿間四方の屋敷
の内惣まはりに堀
をほりぬを今又
好かへていわく
百廿間四方の内
まはりにはゞ五
間のほりをほり
此土をもつて中
を右に別に置又左に百廿間と置ほりのはゝ五間
つゝ両にて引は百十間に成是を左右に置かくれは
一万二千百坪有是にて右之六千九百坪をわれは
五七下二と成也是に六尺五寸をかくれは三尺七寸六
望三毛つきあけてよしといふ也
の地影を三尺七寸
六り三もつき上ケ
申候時堀のふかさ何程と召〽ふかき三間法に云ケ百廿間之内五間つゝ左右にて
十間しめり百十間を左右に置かけ壱方二千百坪と成是に三尺四寸六り三毛を一
かけて平坪之法六尺五寸はわれは六千九百坪と成是を右に置別左にて
百廿間を尋石に置かけ壱万四千四百坪と成此内前之壱万二千百坪を引残り
二千三百坪をもつて右之六千九百坪をわれはふかき三間としるゝ也
◯又ふて云り百廿間四方の内惣まはりにふかさ三間のほりをほり此土は中の
限程を三尺七寸六り三毛つきあけ申度にほりはゞ何程ほり申とやととふ
こたへていわく〽幡五万疋といふ法に百廿間を左右にひかけ壱万四千四百坪と成
黄巾
廿二日
帝
黄
硫黄
帝
童子敬盛弩斎筑波様子
黄
ドワシサダハンヲ
城
鐵包
懐
森作
武
賓客並レ
丙戌
一作舞
五八丈
一
芦井
黄帝
嵐
鎧
瑠璃堂鐘
ルリミガクカニ
帝
黄
月下汲酒
黄帝
異
帝司
美帝美
帝
塩
月下汲酒梨椒恭盛
祝
神精
戍
農
琥珀錺レ宮
黄帝
廿五日
浅草
琥珀錺レ宮壁
伏
東京都市市
黄
岳松作帳
臓
新松作帳車井英鐘
菌身
王樹
直交
野邊吹レ笙
中市武鐵
黄帝帝
武渡
十六
孔甲甲
農種
琴農酒
森間引引五今宮
廿一日
武帝
森間引引琴今宮東篁
法
是にふかさ三間をかけ四方三千二百坪と成是を右に置左にて別に三尺七寸三毛一
を六五にてわり五分七し〇二とも是に三間をくまへ三間五分七リ〇二と成是にて右の
四方三午二百坪をわれは壱万二千百坪之成是を開午後に除百十間と成是中之
銀願也四方也さて百廿間之内より今の百十間を引残十間を二ツに割て度の
はゞとしるへし
黄
少
神
就中
号
粉
帝
童子峯盤盤
帝、
康
孔甲甲
□其
同断
巨シ
五
黄
答
禁
西陵
暦
室
成
賓客並履鎧
成
黄金
賓客並履鎧黄弘盛蔵
が
売
則
帝ニ
暦
賓客並履鎧鏡弘盛盛盛履履履履
甲
瑠璃塾エレ鏡字
尚
備
一琥坊官筧成宮
機械
大
月下汲酒釜
黄
月下汲酒釜市院盛
一笹松作帳獄
神
状態
一笛松佐帳
貞
勝
鈴香華
貞
野葛吹笙筝
十一日
夾籬
野葛吹笙等懐
包
森間引琴英攀梨城磑轤凧
張
右之目付字は。本始と有前にて。何れのそだりにて。何れの文字に成共目を
つけて。未終と有所の。何れのくだりに。右之目を付たる。文字有そと問て
此くたりに有と答る言葉の下より。そのまゝ此字なりと。云あつる事なり
扨又一字〳〵の下に。或は黄帝或は女娼。或は神農と。小書有ば。紙面
のかざりにて。此手立の役に。入事にてはなし。左とへば舟と有所に
貴狄と書は。舟をばくわてきが作始ぐると云。縁語也何れも此心持
にて書たる物也。扨目付也くりやうは。本始と有所の上に。宮と云
文字有て一くだりを一番として。此一行の文字八つ共皆一番と
心得へし。其次舟と有一ぐだりを。二番として。此一行八字共に
皆二番と心得へし。其次車と有一くだりを。三番として。此一
行八字共にみな三番と心得へし。其次科と有くだりを。四番と
して。此一行八字共に見な四番と心得へし。其次確と有二くだりを
五番として。此一行八字共に皆五番と心得へし。其次銭と有一行
を。六番として。此一行八字共に皆六番と心得へし。其次鑑と有二行を
七番として。此一行八字共にみな七番と心得へし。其次弩と有二行を
八番として。此一行八字共に皆八番と心得へし。扨今人有て。本始と有
所にて。酒と云文字に目を付て。一行目は目を付たると云を聞て心に一
番と心得て。又未経と有所にて。いづれの下りぞと問時。四行目に有と
云時。四行目之上の書付を見れば。目下汲酒と有によつて酒を一
番と心得て。別酒と云爰也と云当ル也又云ク本始と有所にて
市と云字に目を付て。此くだりに有と云を見れば五てめなり
然者心に五番と心得て。又末純と有所にて。いづれのくだりに有と
とふ此くたりに有と答るを見れば。四くだりめなり。其上の書付を
見れば。目下汲酒と有によつて。酒を一として。それよりかぞへて。五
番めに市と云文字有を是ぞとさして云あつる也。前に五番
めにある文字は。爰にも五つめに有也。かぞへやうの次第は。酒数
鐘釜市とかぞへ当ル也又云ら本始と有にて。斧と云字に
目を付るとき。五行め也。未終之所えは三行めに有。其上の書付を
見れば。箇松作帳と有によつて帳の字を一番と心得。五番かを見
れば。父竹と云字也。其次第は。帳獄押雑文事とかぞへていふなり
扨一くだり〳〵の上に有書付は呉服物などに商人の符帳を付たる心也
先森間引琴と有所は。琴と云文字を一番にして見よと云事
なり。野邊吹笙と有所は。笙と云字を一番にして見よと云事也
祭私作帳とは。帳を一番として見よと云事也。月下汲酒と有は
酒を一番と云事。琥珀錺宮は。宮を一番と云事。瑠璃瑩鏡
とは鏡を一番と云事。賓客並履とは。一復を一番と云事なり
童子散手盤は。盤を一番にして見よとの相図也。しかれば一行
にて。一字ばかり用て。三字宛は。言葉のかざり也。そのくだりの
一番にあたる字より。かんがへて云商へし。此符帳は。未終とある
所ばかりの相図にて本始と有所には。なくてもよけれども
わざと気を休させじとの為に本始と有所にも。同やうに
書付置たるもの也
十九
草
津
を
新編塵劫記三目録
吉田光由編
第一まゝ子たての事
第十二金銀千枚を開立に積る事
第二橋の入目町中へ割参り
第三立木の長さ積事
第四町つもりの事
第五ねすみさんの事
第六ひに〳〵一ばいの事
第七
七日本国中男女之数付
日本国中米を積事
同大佛の堂へ米入積々
第八からすさんといふ事
第九布一端のたてぬき糸張
さぬぬす人を知事
第十きぬぬす人を知事
第十三百五けんといふ事
第十四やくしさんと云事
第十五日午前に畳敷焼入事
第十六一六里の道を四人して馬
三疋にのり合する事
第十七三人して袴二下りきる事
第十八百万騎の人数並見る事
第十九開平法之図の事
第廿開平分法之事
第廿一開立法之図の事
第十一あふらはかりわくる事
まゝ子立の事
第一まゝ子立之事
むかしよりある
事にや。吉田の
○子卅人有内。先腹の
兼好之つれ〳〵
にも無常のた
とへにひきて。書
子十五人当腹の子十五人
如ひならべて十に当ル
れたり。さてまた
をのけて。又廿ニ当ルをの
たてやうの覚
にいわく
け。廿九人迄のけて。残ル
二壱三五二二四
一一三一二二一
一人に。あとをゆづりせん
としだひして
と云時に。まゝはゝ
立ならべて合也
如此立たる也扨かぞへ
橋之入目積事
本書に七町を
候へば。先腹の子皆のき
一二千四五六七と
候故。一人残りたるまゝ
一おきたて四十三匁
をかくるは。町頭に
子の云様。あまりかた一刃
ひきくらべて四十
に。のき申候間。今ゟは
三手ばゝ壱つちがひ
我から。かぞへ給へといへば
たるも有。又二ツ
ちがひたるも有
是非に及ばずして
段々三ツ四ツ五ツ六
六一人残りたる。先腹の子よりかぞへかへは当腹の子皆のき。残。一人を取
つ七つと違たる故
をきたつるなり
三町を一二三と置
たてたるも同前
第二橋の入目
○橋二所に銀廿一
なり。さて違たり
一銭百銭七貫めにくはへ
貫目入也。此内七
惣町数にてわる
貫目は町中ゟ
いはみなならしに
出す時に。両の
六百四匁四分三厘
つゝと見て是を四
橋の間に四町有
町の等分にかけ
てのけぞの外は
是は等分に出し。橋ゟ外は。一町
四十三匁づゝひきて
で。銀一枚づゝ少ク出申時。橋
それ〳〵の出銀を
知手立也
ゟは外。南に七町と。北に三町
立木の見やう
一本書にそまは
有時。町の頭ゟ。何程出るぞ
うちまたよりも
木のすへを見る
銀六百四匁四分三りつと云
と有は。木のすへ
法に七町の方。一二三四五六
の見ゆる所まで
よりつ。しさりつ
七。是を合廿八有。三町の
して見る事也
方。一二三是を合六有。是を右く廿八へ加へて。卅四有。是に四千三千
さて木もとより
彼見る人の居た
だをかくれば。一貫四百六十二文と成是に七貫目をくはへて。八貫四百六
る所迄の間を
十二朱に成。是を惣町数十四町ニて割也
うちてすなはち
その間程。木の長
有と云は見る人
の目の地につき
たる故に目より
第三たち木の間を積事
○是は。そまなどは。如此うちまた
木すへまてすみ
〳〵のかねと心得
て。木をうちたを
して見る心也
○又はながみを折
て見るも四角
より。木の
すゑを。見
とをしん
扨それよ
のすみよりすみ入
る一とをしたる心也
木のもと迄
見る人の。居たけ
うちて。長
を半間と入候も
其身をもずみ〳〵
さなにほどゝいふ
に取なしたる故也
〽此木七間半と云法に。はな
法に。はな
○右二色の見やう
其理分明也乍去
がみを。四かくに折て。又すみと〳〵
わきめあまりに
を折て。下のすみに。糸にて小石にても。おもりを付
ぎやう〳〵しく見
へければ。只何となく
て。かくのごとく下のすみより。上のすみまで。見とをし
あふぎにても。又は
て。木のすゑを見。さてそれより。木の根まで七けん
つえにてなり共
立木にくらべかれ
あれば。又居だけを半に入申也
先を木すへと定
て見くらへ木の根
第四町つもりの事
人のたけ五尺有
にあたる所を。手に
○向ひに。人の立て居る所迄。遠さ問
持て。手をあをの
けて。よこたをしい
三町廿八間二尺一寸七分有と云法に
して。そのあふぎか
つえかのさきを見
三寸有かねに長二尺一寸七分有。糸を付
也。そのみあたる
口に糸をくはへて。向ひの人のたけを見る
所迄。間をうちて
その間ほど。木の息さ
時ニ。かねにて八リにみゆる時。是に三をかけ
有と知へし。是は
二分四りと成。是に而人のたけ五尺をわれば
木の長さを。こなた
ゑ。うつして地へ
二百八間三三三と成。此三三三に六五をかけ
たをしたか。積也
町損之事
二尺一寸七分と成。六十間二割三町廿八間七分ト
二尺一寸
七分ト知也
是よりむかひへのとをさ
三町廿八間二数一寸七分有
本書之見やう
よし。しかれ共
同町つもりむかひに一丈有物を見る時に一リにみゆる時には
むかひに寸尺しれ
一り五十五町卅三間二尺五寸六分二行廿七町四十六間四尺三寸三分
一行五十五町卅三間二尺一寸六分
たるもの有を。見
三行十八町廿一間七寸二分
るには本書に有之
見やうよりはぞうさ
六り九町十五間二尺六寸
五リ十一町六間四尺三寸三分
なき見やうあり
七り七町五十六間一尺二寸三分
〽我両眼の間へがね
なりとも。つえ成共
一分五町卅三間二尺一寸六分
九リ六町十間二尺四寸
ありあふものを。取
て。木口をあてゝ
一分一リ五町三間一寸九分一分二分二リ四町卅七間五尺五寸
片目をふさぎて
一分三リ四町十六間二尺六寸六分一分四リ三町五十八間六寸一分
さてあふぎにても
右之手にもちて
一分五リ三町四十二二間一尺四寸四分
一分六り三町廿八間二尺一寸六分
むかふに。有もの
むかふに。有もの
一分八リ三町五間一尺二寸
一分七リ三町十六間五寸
たてならばたてに
よこならはよこに
二分二町四十六間四尺三寸三分
一分九リ二町五十五日間二尺八寸五分
そのあたる程にあて
そのあたりたる
二分一リ二町卅八間四尺七寸七分
二分一リ三町卅八間四尺七寸七分二分二リ二町卅一間二尺三寸四分
所より。手まつゝいく
三分三リ二町廿四間六尺二寸二分四り二町十八間五尺七寸七分
つあるとかぞへて
其数に。むかふの
一同三分五り二町十三間二尺一寸六分二分六分二分六間二分六分
す尺をかけてなに
二分七リ二町三間二尺九寸六分
二分八リ一町五十九間三寸
程と。遠さを知へし
二分一町五十一間七寸二分
たとへはむかふのもの
一町五十四分九り一町五十二匁三分一町五十一間七寸二分
成申出候
拾間有物を。今
手まつゝうつして
十をあれば百日日
右之町つもりはむかひに一丈の物をたつる故に一丈の
物にてつもる也。若むかひに行事ならすして。山の上
といふ。二十あれは
二百間也といふ。た
とへば二間三間の
に。木など有所まで。何程有ぞといふ時。積やう有
又高さ。わきへのとをさ。つとりやう。いろ〳〵口伝有也
地にても。うつしやう
日前也其図如此
此あたりたる所より
本書にむかひ行事ならぬときの見やう口伝有といふは。約股弦く
四幾丁の街之事也むかふに来など有を。此方へうくし見る術共
有先鉄炮などの町見のつもりには六尺四方の物にても六尺五寸里
方之物にても見る也是は一間之心也些。其外何尺の物にても又はたて横
有物にても。同事也。図ゟ外々見通しても。図の内に見うつしても。日こ也
手前之方へいくつ
とはかりしかなり
又云遠き所を見るには図ヲ大に仕
よくみても。取まわしならぬもの也
そのほ八身を
その時は身を
又内
第三章
○たとへは
六尺の
図のほゝ
はたらきて
一時々に岡を可
求其手立は
凡心に積て戸板えも有にまかせて
すへ置。屋躰えも目を付。真
すぐに筋を引又わきへし
三十間也のき
図に付たる
筋より
恵喜
答
六尺
の内
一寸引五尺九寸二
六尺をかけ。卅五四と成
是を一寸にて割は卅
五丈四尺と成是を六尺
にて割は五十九日ゟと成也
一寸かて見
うつす時は
六を六六の卅
六として。外に出
たる一寸ニて割ば
三十六丈と成是を
六尺にてわれば。六十間
と成。然は一町也但一間六尺にて
三寸目より。彼目付たる所へ見とをして。又筋を付てはじめのすじへあたる所とのゝ者を見て。吉
尺たとへで壱尺あれば。そんゝみとをさ百間と知へし。二尺有ときは二百間と知へし。但卅間
のきては。三寸目より見えをす。廿日のきては。二寸めより見とをすなり。しさいは十間を一寸二間
故也。此外たま〳〵の見やう有らいへとも。皆句記の心也。とかく花をよく心得。目科を加へ給へ給へ給へる也。
鼠ざんの事
本書に七を十二度
第五
第五ねずみざんの事
かけて。知と有儀尤也
○正月に鼠父母いでゝ。子を十二疋うむ。おや共に十四疋に成
さりなから。略術
此ねすみ二月には。子も又子を十二疋ツゝうむゆへに。おや共に
には開立之九九にて
七七三百四十三と
九十八疋に成。かくのごとくに。月に壱度づゝ。おやも子も
云て此三百四十三
又まごも。ひこも。月々に十二ひきづゝうむ時に。十二月
を。又左右にをき
かけて十一万七千
には。なにほどになるぞといふ
六百四十九と成是
年中に合二百七十六億八千二百五十七万四千四百二疋也
を又左右にをき
かけて百卅八億四千
百三十八万七千二百
令一と成是を一倍
にして二百七十六
正
月正
父
生れ子十二疋
十七千二百五十七万
四千四百令二疋
月
に
と知是十二月の惣
親共ニ十四疋
1
鼠数也
又鼠海をわたる
道のりの事。右之
まれに八十四疋
鼠の数に。壱疋之
長四寸をかけ候へは一
十一億七百三十一人
万令二千九百七十
六丈金八寸となる
是を六尺五寸にて
二月に
親共九十八疋
われは。十七億金三
百五十四万三千金
三月に
むまれ子五百八十八疋
おや共二六百八十六疋
四十間八寸となる
是を六十間にて
四月に
むまれ子四千百十六疋
おや共二四千八百二疋
われば二千八百三十
九万二千三百八十四
町八寸と成是を又
三十六町元割は
五月に
六月に
むまれ子二万八千八百十二疋
おや共二三万三千六百十四疋
むまれ子廿一万令千六百八十四疋
おや共に廿三万五千弐百九十八疋
七十八万八千六百七十一
七里十二町八寸
七月に
むまれ子百四十一万千七百八十八疋
おや共二百六十四万七千金八十六疋
同二十二日
銭壱文ひに〳〵一倍
本書には一文を
八月に
むまれ子九百八十八万二千五百十六疋
一千百五十二万九千六百余二千百五十二万九千六百拾二千
五つにみ十度割
てしるとあれ共
二十九度わりて
九月に
むまれ子六千九百十七万七千六百十二疋
百七十一万令七千二百十四文
よし。本書に有は
卅日と云に付て
十月に
むまれ子四億八千四百廿四万三千二百八十四疋
一五俵六千四百九十五万合金四百九十八疋
心拍子もかきたる
ものと見へたり
銭々数々書付は
相違なし
十一月に
十二月に
むまれ子卅三億八千九百七十万令二千九百八十八疋
おや共二卅九億五千四百六十五万二千四百八十六疋
むまれ子二百廿七億二千七百九十二万令九百十六疋
おや共に二百七十六億八千二百五十七万四千四百令二疋
又本書に卅度
迄わらす共。早く
法にねすみ二疋に。七を十二たびかくれば。右之鼠高知ら也
知法有と立るは
○鼠二百七十六億八千二百五十七万四千四百金二疋有。此鼠
尤也其別術に云
一文を九度五つに
一日に。米半合宛くひ申一日の分は米千三百八十四万千弐
われは五百十二文と
るに是十日の分也
百八十七石二斗一合也又右之鼠。尾にくい付〳〵して。海
是を又五つに割は
をわたりて。入唐すると云時。何程つゝくぞといふとき
一長壱貫金廿四文
と成是は十一日目也
七十八万八千六百七十七里十二町八寸といふ但一里は
より也。是を又五百十二
卅六町。一町ハ六十間。一間ハ六尺五寸にも。鼠の長四寸迄
にかくれば廿か之分に
五百廿四貫二百八十八
第六ひに〳〵一ばいの事
文と知るなり是に又
右之壱貫金廿四文
〇銭壱文を。ひに〳〵一ばいにしては卅日に何程に成ぞと云
をかくれは。廿日の一倍
五十三万六千八百七十
西大令九百十二文と知
○布之目銭を知らは
五十三万六千八百七十
五拾三万六千八百七十貫九百十二文に成といふ
但右之目銭二万二千三百六十九貫六百廿文有
二口合五十五万九千二百四十貫五百卅二文
但九十六文
百にして
貫金九百文に四文
をかくれは長銭にて
二万千四百七十四貫
〇米壱粒を。ひ小〳〵一ばいにして卅日には。何程に成ぞと云
八百三十六文と成を
九十六文にてわれは
目板銭になりて
一万二千三百六十九人
五万三千六百八十七万九百十二粒小なるといふ
但壱升に。六万りう入つもりにして。右之舛目何程
四升同八十九石四斗七升八合四勺八才五拾三匁三厘
六百二十文と見へ申
是に五十三万六千
八百七十貫九百十二文
を入候へは五十五万九千
◯大豆一粒をびに〳〵一ばいにして数は卅日之分同前也但
壱升に五千粒入つもりにして卅日之升目何程
一升目千七十三石七斗四升一合八勺二才四把に成と云
二百四十貫五百卅二文
となる也
又云ク右之本銭を
九十六文にわれは二口の
○芥子一粒を日々一倍〆数は右同断。但一升に四百万粒入積〆
一同壱石三斗四升二合一勺七勺七勺七升七合七勺七勺七合七勺七
銭ぢきに一口に出る也
法に一粒を。八さんの五之段にて。卅度われは右之数知こと也
●芥子一粒を日々に
一ばいにして五十日也
又五之段にて卅たびまでわらすに。はやく知法も有
分を知にも同法也
口伝一升に四百万粒入といふは一分に四粒つゝ。ならふに
先一りうに五一二を
かけて十日之分五百
十二里うを知又是
を一ばいにして千令
して。一寸四方に六万四千粒入也一升には一寸四方之物
六十二半有故に。六万四千を。六十二半にかくれは四百万也
廿四りうと成是を
右之五百十二粒に懸
廿日之分五十二万四千
◯芥子一りうを。ひに〳〵一ばいにして五十目にば
合五百六十二兆九千四百九十九億五千三百四十二万千七百五十七
三百
十二帖
二百八十八粒と知是に
又一令二口をかけて
卅日之分。五位三千
六百八十七万金九百
十二粒と成是にまた
一令上四をかけ。旱
日之分五千四百九十
右を升にてはかりて
百四十万七千三百七十四石八斗八升三合五勺五才三札二重八角木
右之升目開立法にしく。よこも高さも同前にして
三十一間四尺九寸二分五り二毛五糸四方也
但六尺五寸
一馬にして
七億五千五百八十一万
○芥子一粒を。日々一ばいにしく。百廿日の間の間数開立法〆何程と云へ
三千八百八十八粒と成
是に又一令二四をかけて
一里と云は
一町と云は
一間と云は一分芥子四粒ツヽ
五十日分五百六十二兆九
卅六町也
六尺五寸也
六十間也
六尺五寸也
千四百九十九位五千三百四十
二万千三百十二粒と知也
●芥子を開立法二
見る事別に吹
子なし。開立法を
此数
十五万五千三百九十
六千六百
二里九町卅一間
四十六海
●右之あまり開立法に見れは
十六里三町
此数
一種令百六
ならふ人の見合に
に寄てよし
日本国中之
男女之数之事
上宮太子記給に
異説有也
男女幼子都而
四百九十六万九千八百
一尺七寸二分七リ五毛
千三百九
十九楼七
四方也高サ同前
千八百九
十一種四千
四百十四銭九千二百卅三京四千八
九十人と有之也
百廿四兆八千二百九十六億四千六
其後又四十五代之
帝聖武皇帝
百七十九万三千百七十一粒有
三間三尺三寸
九分七リ五も
四方六百也
十四堀四千
四百金九京
千五百廿兆
一金九千三百
十五億六千二百四十五万四千
六百七十九粒有
之御宇ニ御改候
男女幼子都而
八百六十三万一千
七十四人としるさ
れたるとなり。此
段々増申事に
かへは。今の世には
さだめて十俵にも
●右之あまり開立法テ見れは
一町五十三
間一尺九寸
問立法ニテ見れは
此数
二京五千五百五十
七兆六千七百廿二
四方六面也
億五千金八十一万
六千粒也
●右々あまり開立法にして
此数
見れは
一間四尺九
寸三分二リ
お
四方也
四方也
一九百五十六億三千
二百金八万金五百
十七りう也
モノ日見「十一
なりこんかさてまた
四十五代之御改之人数
を。叩方二十町に立
との吟味也と云に
但一間四方に十二人
●右之餘四千七百令
二万七千九百十二粒有
●右之餘三十七万
一町四方に四万三千
二百人也積りにては
千七百廿一万六千人
千七百廿一万六千人
千九百十二粒有
●右之餘一万四千一粒有
筈也前々吟味は
●右之趣百七十七粒有
九寸四方六面
此数
四千六百六十五万六千粒
四方
一寸七分七リ五毛
四方此数
此数
卅五万七千九百十一粒
六面
六分四方六面
一分二リ五毛同
上
此数
一万三千八百廿四粒
此数
□
百廿五里う
一間四方に凡六人ツゝの
此朝
夜と見へたり六人
●右之余五十二粒有
七り五毛同
廿七粒右ノ餘廿五粒有
つゝにしては八百六十
四万人に当るしかれは
右之芥子一粒を。百廿日の間。日々一ばいの数を。百里四方の
大図の積り尤也
升にてはかれば
●又云物具したるは
一間四方に九人つゝ
一町四方には三万二千
三億七千五百廿一万四千八百金二石一斗ナ升七合三勺六勺一札
三本
七め米
四百人廿町四方には
右之心持にて万事分別可有之者也
千二百九十六万人迄
第七日本国中男女の数つもる事
但此位は小乗の信にして
●又云ク上宮太子
本朝ノ人民の枝を
十万を信と云と見へたり
●男数は合十九億九万四千八百廿八人
右之ことく起給ふか
異朝へハ二百億
右之人数一人に一日に五合はんまいにして一日には何程入と云
とは云わたされける
となり又毎年に
一出来の米穀凡
三百十億石に不
二万四千四百九十八石二斗四升也
又壱年之間には。何ほどそといふ但。三百五十四日には
是是を食物とめ
彼生霊を養に
八百六十七万二千三百七十六石九斗六升也
珍膳にむかひ。好
衣をちやくし。且
腐物をたくわへて
秘事山のごとく
なるも有へし
又うへかつゑて地
にたをるゝも有
なん。しかじ法を
たてんにはと百卅
一余ヶ条之法を
右之人数四方に居る時は何程に居るそといふ
十町卅八間六尺四寸一分三り四方に居るといふ
法に一坪十二人ツゝ。居るつもりにして四十八億九万
九千六百四十八人を十二人にて割は四十万千三百四坪
に成是を開平法にてわれは六百卅八万九八六六九と成
此間より内には六尺五寸をかぐれは六百廿八間六尺四寸
一分三行としる是を六十間にてわれは町数知申也
さだめらる今の
根本世鏡抄是也
○日本六十六ヶ国の米凡四千
其第一には田畠に
出来丑こく廿分に
して其ひとつを
貢物として。泉
万石有積テ此米を高十石はへ
十三町廿間四方有と云
内裡へそなへ。その
外庄官下司公
文等は代々ノ天子
其用によつて
その臓を補せ
られしと也。年
久しく過て後
に四千五代之帝
聖武之御宇三
行基菩薩
みつて田畠を分
六尺四方を一歩
とし三百六十
歩を一反とす。上
田出生の米十二合
の升を以三石六斗
中下の土田は国に
より郷に随て
早々有広故に
略之と云々
からすさんの事
数有てからす
の数。声数浦数
□□□□
○大佛の堂に
米を入申時になに
程入ぞといふ
〽七万七千五百石入
といふ也
第八からすさんの事
○からす九百九十九羽有時九百九拾
九うらにて一羽のからす九百九十
九こゑづゝ鳴時。合ていく声そといふ
合九億九千七百令令二千九百九十九声
法に九百九十九に九百九十九を二度懸也
をしるには。先惣
こゑかすを実に
ひて。開立法に除
第九布一端のたてぬきの糸長さ糸長さま
○布一端のだてぬきの糸を。白の浜ゟ。此浜迄何程
是を知也
布たてぬきを
しるにはかわりて
の品なし
きぬぬす人を知
三里六町四十三間二尺五
布長二丈八尺ばふくにてはゞ
一尺有。かねにて一寸に糸五十筋
一本書に七たんに八たん
をくはへて。十五たんに成
是をぬすへのかず
十五人と知へしと
有は。あやまりなり
段々うつし申時
筆者のあやまり
たるか。子さいは別
にこのむとき。不閤
なり。たとへば今又
好て云か。八たんづゝ
わくれは二たんあまる
十たんつゝわくれば。八
第十
取ぬす人をしる事
○さるぬす人橋の下にて。絹をわけとるを
きけば。八端つゝわくれば。七たん不足。七論
づゝわくれば八たんあまるといふ。是をきゝ
ぬす人の数も。きぬの数も。知申候
ぬすへ十五人きぬ百十三たん有也
法に八たんに。七たんをくはへる時十五に成也
是をぬす人の数と知へし。いつれも此心持也
たん不足といふ時に
わけ口の八端と。十
第十一あぶらわくるさんの事
たんと合て。十八人
にくもなし。又餘
○油壱斗を。二人してわけ取時に。三升升
不足合て。十人え
も不合也かやう
のときは。餘とふく
と。七升ますにて。五升つゝにわくる時は。先
三升ますにて。三ばいくみて。七升升へ
と合て。十たんと成
入ば。三升舛に二升残る時。七升ますに有
別にわけ口の。十端
之内。八たん引。残り
を。もとの桶へあけて。彼二升を。七升舛へ入。三升舛に一はい入中
二たんえ。右之十端
第十二金銀千枚を開立にしてつもる事
を割ば。ぬすへ五人
としるら也。是に
十九んをかけ。五十端
の内八たん引。残り
四十二たんを。布の
数としる也
然るる。本書の好も
あまつふそく合て
金五千枚
六寸三分一リ一毛
五糸四方六面
金五十貫目
あつ四寸六分
長一尺四寸
○金千枚を開立法にて四方六百メ
六寸三分一リ一毛五糸四方六面也
金千枚のおもさ。四十四貫目を。百七十
五匁にて割。坪二百五十一坪四二八五七一ツ開立除
十五たんと置。わけ
口の八たんゟ七たん
引。残る一たんにて
右之十五たんを割
ぬす人十五人とて知也
銀千枚
あつ
○銀千枚の目。四十三貫目を。百四十八文にて
銀五十貫目
長一尺〳〵六寸
刻。坪三百七坪一四二八五七一と成を。開立に
除は六寸七分四り七毛四方六面也
一百五減之事
第十三百五けんといふ事
つき引時。半を
壱つを十五と入候
◯はばかり聞て。数を云事也。先七ヅゝ引時。二残ると云。又五
一分は。三五の十五也
又五つ宛のとき
六づゝ引時。一残ると云。又三づゝ引時。二つ残ると云時。惣殺八十六
一壱つのはしたを
先七づゝ引時の。半一ツを。十五ヅゝの算用へ。卅と至。又五ツゝ
廿一となす事は
三七廿一の儀也
引時。は一つを。廿一入ひ。又三づゝの時。は一つを。七十の算用〆
又三つ宛のとき
百四十と入。百九十一と成。百にあまる時。百五拂。残八十六有也
七十とするは五七
三十五の一倍也
扨七五三にては。右之通
算有外之数えは
さんなし
やくしざんの事
たとへは。三つ宛並
て。三方をくずし
壱方をそのまゝに
第十四やくしさんといふ事
○如此四方にならべて。一方に八つゝ有時
かた一方の。八つをば其まゝをき。三方をば
くづして。又八つづゝならべて見れば。はし
た器有。此はしたばかりきして。惣数をいふ
ひて。二つあまると
いふとき。四をかけ
て十二くわへかへは。廿一
と成て。九つには不相
也。四つ宛四方ゟ
〽廿八有法には一ツを。四ツゝの算用じて
十六入。此外に十二加へ。廿八と云。此十二はいつも
入申。又半なしといはゞ。十二共。百廿とも云也
すくなき時は。なら
第十五座敷へいろり入事
ぬ物と。しるべし
○八畳敷のざ
但やくしざんとは
○十二畳
十二加ル故也
八畳敷にすみ
かゝぬ。たゝみの事
しきの中にいろ
りを置て畳の
一畳
万二間四方也然は
六尺まにして一丈
二尺也此内一尺二寸
すみをかゝず
を
第十六六里を四人にて馬三疋乗合事
一畳
一畳
一畳
半敷の中に
いろり入事
かいごとぐ也
四方之炉にして
引ば。残り一丈八寸也
〇六里の道を。四人として。馬三疋にのり
是を四つゝわりて
合する時は。なんりづゝのるといふ
二尺七寸をたゝみの
よことしるへし
一人前に四里半つゝ也。一里半づゝのり
此一俵五尺四寸に
ては。かわり〳〵せんぐりにのる也。先一人は
爐の一尺二寸重へ
六尺六寸はたゝみの
馬に一里半乗ておるゝ也。一人は三里乗
長さとしるへし
ておるゝ也。一人は四里半のうておるゝ也
馬乗合はかま
着合にかわる事
一人ははじめ一里半ありきて。一里半め
なし
百万之人数たて
ならぶる事
よりのりとをす也。一里木のりておるゝ人は
又三里めよりのりとをす也。三里のり
一にて
一畳
一畳
二畳一畳
一畳
一畳
二畳
一にて
一畳
一がて
一かたりたる北なし
事少々人数に
したかつて。壱間
に立つもりを以
其時に相考へし
たる人は。四里半めまりすへ。一里牛のりとをす也
法に先道の遠さ六里に。馬三疋をかけ。三六の十八里に
成。此十八里を。人数四人にてわれば。一人分は。四里半つゝに
当ル也。扨此四里半を。馬数三匹に割は。一里成故。のりかへし
開米法之事
一本書に記置くは。古
〇三里有道を。三人して。馬二疋に。市分に
其を律図に。かき
たれば即座の用に
立る事。手廻をそ
のり合事〽一人前に。二里づゝ也一人は
二里のりて。すへ壱りありく也。一人は
し今そろはんの
略術を記念也
〇実に一万五千百廿
一九坪とひ。坪の座
一里のりて。中一里ありゝ也。壱人は
一里あゆみて。すへ二里の家なり
第十七三人して袴二下りきる事
よつ。一十一十と考
のほつて。一万は一の位
○三人として。はかま二くだちを。月に昔
にて。一の九九に相
づゝきるといふ事も。わり合。右之馬と
故に。一一の一万坪と
引。一万の上の桁に
おなし事也
百間と置也さて
今の百日を一倍ノ
二百石と成是にて実
第十八百万騎の人数をならへて見る事
を一桁割は。二十日に
成此二十日を九九にて
○百万騎の人数を。一間に二人
二二の四百坪引ば
残て実に七百廿
つゝ立て。長さ何程つゞくそ
九坪有。又今の廿
長二百廿一里十七町廿間に立
間を一倍にして。二百
一間ハ一里ハ一里ハ一里ハ一里ハ一里八
四十間と成。是にて
法に百万人
六尺五寸也六十疋廿六町也法ニ百万人
実を一通割は。と
ると成。此三間を九九
を二人にてわれば。五十万間に成
にて。三三の九坪と
是を。六十間にてわれば。三百廿
引はらふ也ざて
前に一ばいにした
うをやせる
るばかりを。五をか
け。一ばいにせざる
三間は。そのまゝ置
三町廿間成。是を卅六町乙
われば。長二百廿一里十七町廿間
ならぶとしる也
百廿三日之成也
右之人数を。二とをりにしては
●平安屋
百十五里廿六町四十間に並也
十月廿九
十一
十一月十一日
右同断
申上候
十五日
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十一九
わりやうは。右一人で立る法と。おなじこゝろなり
二く万坪引
高百回
第十九開平法商実法にて除之事
いまま
十一日申
●百十
□□□□□□□
五坪百五百五丁
十一丁
□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□
二二丁四丁
四逅二十
百廿三間
〇此壱万五千百廿九坪有
是を四方になしては。何程に成ぞといふ
一万五千
百廿九坪
百二十三間四方有
百廿三間
百廿三間
一倍ぞ
三三の
九十一
高しやう
信信
六進三十
五十一
百
実ぢつ
一五貫一丁
十一丁
百十一し百文
五百
法ほう
下方
百十一日
又云ク。算木ニ而引
には古法々そろばん
のごとく。商実法と
座をさだむる也
扨実は黒か商は赤
一は立算。十は横也
一ノ座の五は横。十乃
百日
一万坪
百間
百日か
実二万五千百廿九坪と置。先位を見る
一十百一十百とかくのごとくにかぞへて。当ル時
百と二度あたらば。百の位と定め。商に百
と置。扨下法にて。百より一十百とあがり
て。百とひ。此三の法にて。下法の百と。商の
座の五はれ也
初発之図
七本彦玄言丁
百とを。よぶ時。一万坪と成。実にて除之実に残て
商実法廉
一三
商
実
法
五千百廿坪有
下方
やめやや
万
百両ややや
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
実に一万五千百廿一万五千石
九坪と置。扨坪の
座の下に。廉を一と
をき。一十一十と二位
宛上るへし。如此に
して見る時万の下
旦
百
二十
数七一〇
に至りて。一位と見
ゆる故。商に一と至
是百はやさて廉
二千坪
二千坪
四百
商の百の頃に。廿と置。扨下法をは。一位
さげて。百を一ばいにして。二百とをき
此下に。又廿と置。扨法え。下法の。二百廿
商の廿をよぶ。二二の四千。二二の四百
此四千四百を。実にて引へし
実に残て七百廿九坪有
の一を商二一行一と
乗て。法に一とをく
此法一と。商一と。又
一一の一と乗て。実
を一万坪引実に残
五千百廿九坪有也
商実法廉
商
実
一百万
法
ゟ一千五十
下方
扨頃を見んとする
には又廉を商に
乗て。法に加へ法は
二と成を一行下る
廉は二行て下ル也
百廿三間商に廿の頃に三と置。下すをば一
一万坪
二千坪
三百坪
四百余
。商に廿の頃に三と置。下げをば
一位さげて。廿を一ばいにして。軍
とひ。此下に又三と毛。扨法にて
商の三をもつく。下法をよぶ。二
三の六百坪。三四の百廿坪。三三
の九坪と置時。法に七百廿九坪
有。是を実にて引はらふ也扨
六十九坪
商を見れば〽百廿三間四方に成
二の商の位を考
商に二と立る是
二十間也扨此廿間
を。廉に乗て。法
に加へて。二二と成
是を今立る商
に乗て。二二の口
千坪引。二二の器
坪引実で残る
七百二十九坪有
商実法廉
一同同同同同同
第二十
開平圓法の事
指渡三尺
○一寸四方の坪。或は七百十一坪を開平圓法に
して指渡何程有ぞと云ふ格渡三尺といふ
法に先七百十一坪と。右に置。円法七九にて割は
九百坪に成。是を開平に除ば。指渡三尺と知也
中指渡壱尺
○七九といふ事は。円さしわたし一尺あれば。一寸
の坪。七十九あり。一尺を二ツに割ば五寸有。又一分
を二つにわれば五りと成。是に五寸をかくれは廿五と
なり。是に三尺壱寸六分をかくれば。七十九
坪に成ゆへに七九をかける也
一尺三寸
TEE
一尺三寸
扨三の商を見ん
とするには又廉を
尺三寸四方
○一尺三寸四方有物を。円くなして
指渡は何程と云へ一尺四寸六分二リ五毛
法ニ一一二五と至。是ニ一尺三寸をかくれば
さしわたし一尺四寸六分二リ五毛と成也
二の階に乗て。法
にくわへて。法二四と
なかを法一行下ル
廉は。二行下リて
三の商の。位を
考へ。三間とたて
此三間を。廉に
乗て法に加へ
二四三と成を。今
第廿一開立法の事
○坪数千七百廿八坪有
是をたて。よこ。たかさ
同たけにして。何程に成て
〽十二間四方六面也
立る商三間に
乗て。二三の音
坪引。三四の百廿
坪引。三三の九坪
引払て百廿三間
といふ也
商実法廉
十一
商
実
十五十十
百百十十
二十二丁
法
十一丁
十二間
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
十二間
十二間
けこる
下方
法ニ云ク。実に千七百廿八坪と置て。先実にて位を
見る。一十一十一十と。絵図のごとくかぞへあがりて見る時
開立法之事
本書に有は。是
も古法にて手
廻遠し。鷲と
そろばんの。君衛
を記置候也
○実に千七百廿八
坪と置。坪の座
より一十百と位
を考上て。千は
一位に当ル右に
商に。十間と見立
て。実の上の桁に
置て。再自因シテ
千坪。実ゟ減て
実に残り七百廿
八坪有。扨法之
座へ商の十間を
うつして。定法
三を乗て。商の
十間を乗三百歩
として。実を除
心にして次之二間
十間
十間
千坪
十間
十間
十と云は。十の位也。先商に十と宝
又下方にて。一十とあがりて。十と置也
是は商の十に。したがひて。をゝ也
扨法にゐて。下方の十を。商の十
ゑよぶ也。一一の百と至。又法の百ゟ
一十とかぞへあがりて。法の百に。商
の十をよぶ。一一の千坪と成也。是を
実にて引はらひて。みれば残て
七百廿八坪実にあり
十百
ま
商
實
法
□□□□□□□
百五十
下方
をかんかへおし。法を
故算して新く
法二十二間と哉。二
河下り。三桁めにて
今の二間を自同
して加へ又上の十
二間ばかりへ。法三を
乗。又それへ初商
十間を乗し。三六
四と成。是にて実を
除也○但法は度々
見立て置直ス也
商に。十の頃に二ト立。さて下方の十を
三ざうばいに。卅とひ。一位さげて。又
左の四口合七百廿八坪也
法は。下方の卅に商の十をよぶ
葉室一一
□□□□□□□□
十二間
一三の卅と。法に至。又此卅の次に
ゐて。下方の廿に。商の二をよぶ
二百四十坪
二三の六と置。又法の卅より。一十と
かぞへ上りて。法の卅に。商のいばか
りをよぶ。二三の六百と至。又法
の六より。一十とのぼりて。法の六に
十間
積
二百四十坪
商の二をよぶ。二六の百廿と至時
十二間
七百廿に成。是を実にてひけば
残八坪有。是を角に引。先法にて。商の二を。法にも。
二とひ。扨法之二に。商の二をかくれば。二二の四と。法に至
又是に。商の二を二度かくれば。二四の八坪と成を。実。お引払也
十間
二二ノ四加ハ
一二ノ二十カ所
二ノ一カケん
見ル
二四ノ八引
浅草布二回
しく押しける
十一丁
二六十二引
しやや
六進二十
□□□□□□□
二間
十
めやや
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三三九三九廿七
十一
入るやや
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
同四十六四六廿四
一四四
五五廿五五五廿五
二五十
六六卅六六六卅六
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三六十八
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
一八八八七七七四十九七九六十三
四七廿八
〆八八五四四八十四四八十四
□□□
六八四十八
いややや
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
九九八十一一九九
八九七十二
本書之図は。書
面之錺りにて
さのみ。用に立
さのみ用に立
事元無之なり
下の図。二度かけ
たる図也。但頂
位をかんかふるには
再自之号とて
開立ニ用ル九九巻
是にて位を可考也
二一
二二八
三三十七
四四六十四
五五百二十五
六六二百十六
七七三百四十三
八八五百十二
九九七百二十九
二一二一
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
〃〆百五十五
寅十一日
十十
四四十六四六廿四
三十一
〇やまややし四四十六四六十一
一四四
同一同一回同
安政十一日
五廿五五廿五
五五廿五
二五十
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
六六廿六六六卅六
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
三六十八
いついやや
いへいいへるややし
四七廿八
いへんなしややややや
鐘音百八
人間福禄
深抽二懇志二俄企二社参一
一社数三七丙中囲碁色赤似レ丹ニ人集如レ市
此目付実
前之図の
何れの枝
にて成とも
一字に目を
付させて
花に有か
葉に有か
をぎゝて
又後の図
にみあれ
の枝の花に
有そと召
答をきて
さて前後
の図を考
合て是ぞ
といふ也
扨前之図
に心覚え
番付有
其図爰に
記置也
後の図に符帳有下より段々番付をしたり。先来の柏の花の枝の符等
にいわく人集如市と有は此花に有文字は前く図のいつれの枝もくも花に
も葉にも一番目に有と言事也市と云字を。数の一と心得べし。のする一
三字は何也。其上の枝の花の符書。いわく色赤似母と有は此花に有て
文字は前々図のいづれの枝の花にても葉也も二番めに有と云事也
丹と云字を数の二と心得へし。残ル三字は師也。又来の根の。右之方の枝
の符書にいわく俄企社参と有は。此花に有文字は前々図くいづれの枝
の花にくも葉にても。三番目に有と云事也参々字を。数の三と心得
べし。残る三字は飾也。其上之枝の符書にいわく。深抽懇志と有は
此花に有文字は。前之図のいづれの枝み。花えも葉にても。四番めに
有と云事也志々雪を数之四と心得へし残る三字は飾也扨又左の
とより二枝めの符書にいわく。雨中囲碁と有は。此花に有又前一
の図えいつれの枝く。花はも葉にても。五番めに有と云事也。碁
字を数の五と心得へし。残る三字は飾也。右之方の上より二枚めの
符書。いはく。人間福禄と有は。此花に有文字は。前に別のいづれの一
枝之花やくも葉はも。六番目に有と云事也。禄の字を数々大と心得へ
残る三字は飾也。又左の木すへの枝之符書。いとく。社数は三七と有は
此花に有文字は。前之図のいづれの枝之。花にても葉にても。七番め
に有と云事也。七の字はかり用て。残る三字は飾也。右の方の梢
の枝之符書にいわく。鐘音百八と有は。此花に有文字は前々図の
いづれの数也。花にくも葉にても。八番めに有と云事也八の季がり
用て残る三字は師也。然は今人有て。目を付るに。前之図の某
すへの。花にて目を付。後の図之。右之方の。木の根より。二枝目之
花に有と云時母と云文字成へしと云也其見様は彼花書いわた
深抽懇志と有故に。四番めと心得て。不刀母母と次第にかそへて
四つもにあたる文字を如此さして答る也。余は是になぞうへて
かんがへしるへきもの也
開立算木之術
開立法を二乗と云。たとへば本書々ごとく。千七百廿八坪有を。潰れず
除。商実法廉鍋とて。四段之座有。然者実に千七百廿八坪を置也
商実法廉隅
二
商実法廉隅
二川
扨坪の下の隅に。一とひ。一十百と。三位はゝ上りて。千坪の
下は一位也。故に薩に一と立ル是十間也此十間を
隅に乗て廉に十間とも。又此十間を商に乗て
百歩と法に置。又是を商の十間に乗て一千坪
実より幟残て七百廿八坪実に有也すを見立
には。隅一を商に乗。十間を。廉を加へ。廿間と成。是
を商に乗て二百歩と成を法に加へ。又隅一に商を
乗て十間。是を廉に加へ。廿間と成。扨法は一行下ル
廉は二行下る隅は三行下て商に二間と立
此二間を隅に乗て。隅行の上の。底に加へ。廉は
三十二間に乗て。二三の六十歩
法に加へ。又二二の四歩法に加へ。法三百六十四歩
と成。是を今立[ル]二間に乗て二三の六百坪城
二六の百廿坪桟二四の八坪減払て。商十二間。知也
商実法上広下廉隅
丁
三乗之術と云は開立之上へ又日数を乗候間
を除く法也たとへば。今二万令七百卅六坪
有をたてよこ高さ同間ゝ物を。数も同程
二
にして。何程と谷云[サ]十二間四方六面の
物を。数十二有と云也先此算立は六段
にて除故に。商実法に上廉。下廉。隅と定。
扨実に。二万令七百三十六坪と至。坪の下の
商賈法上州下原隅
--
三
一=
隅に一と置。一十百千と。四位上りて。万の下には
隅一位と成て置。扨商に十間と立是を隅に
乗て十間と成を。下廉に至。是を又。商に乗
て。百歩と成を。上廉に至。是又乗て。千坪
法に置。是を又商に乗て一万坪実より
減之残て一万令七百三十六坪実に有
扨次を見立[ル]には隅を商に乗て十間なり
下廉に加へ廿間と成、又此廿間を商に乗て
十七
商実法上痛下広隅
二百歩と成を。上廉に加へ三百歩と成。又此三百
歩を商に乗て。三千坪と成を。法に加へ四子坪
と成。又別に隅に商を乗て。十間と成を。下
廉に加へ卅間と成。又此三十間に。商を乗て
三百歩と成を。上廉に加へ六百歩と成。又別に
商実法廉下廉隅
一一一=一
一一一一一二
一=一一
隅に商を乗て。十間と成を下廉に加へて
四十間と成。扨法は一行下る上廉は二行下ル
下廉は三行下ル隅は四行下て。位を考へ
次々商に二間と立。是を隅に乗て隅の
上の下廉に加へ。四十二間と成。是に今立る
一商二間を乗て。上廉に二四の八十歩加へ
又二二の四歩加へ六百八十四歩と成。又是に
今立[ト]南二間を乗て。法に二六の千二百坪
加へ。又二八の百六十坪加へ。又二四の八坪加へて。法
五千三百六十八坪と成。是を今立商二間に乗
実より二五の一万坪減又二三の六百斤減又二六の百廿坪減又二八月
十六坪減払也
右之外四乗五乗乃至十乗十五乗之術廿卅乗又は何乗之行共一
とも。二乗三乗く手立に。相替事無之故。爰に記不申候。能心を付へ
相考給は相違有之間敷者也
本書之跋
このしんへんぢんかう
此新編塵劫記
よしだわつよしひらきはんに
吉田光由
開板
一鏤レ梓以寿二其伝一自今以後行于
世一為一算法指南一者如レ合符節一
後世紀海勿二軽忽
東源の節奉レ服近代算勘の達仁とよばれし旁の編集
せる書籍どもを見るに。何れも作意眇にして。おろかなるは
なし。されども其身の厚勘にまかせ。廣婆を専と記す故に
初学の為になるはまれ也然所に此ぢんかうきは初心之人には
児童の竹馬。盲人の杖。至りては又。海河の船橋のごとく
なるものなれば。一入作者の心殊勝にこうと。かんじけるまゝ
留中のつれ〳〵なる折毎に。予も跡を追。初学の為に増補
し侍りぬ。つゐでよければ。本書の落字重字をあらたに且又
筆者のあやまりと見へし所はことわりを加へ侍る也初算の衣中
猶更取あげたまはん事をこひねがふのみ
加藤氏
丙
貞享三丙寅年初株吉辰日
松会開拓