君臺觀左右帳記

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眞相撰
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クンダイカンソウチョウキ
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東北大学
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クンダイカンソウチョウキ
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書名 用 年館 4書 所和4 究令図 研ん雁 学月附 写 所蔵者 管理番号 資料番号 撮影 撮影年 昭3大 東阿仙令長 令東 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… することをもつて ます。それは ます。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ しましましまする したる 一日には 君台観左右帳記 については、それるは、それには、そのことは、この中には、 よりものは、それは、それをあつている。そのことにしている。 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇、、、、、、、、、〇〇、〇〇、、、、、、、、、、、、、〇〇、〇〇〇〇、〇〇、、、、、、、〇、、、〇〇 あるこ 一〇、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇、〇〇、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇、〇〇、、、、、、、、、〇〇、〇〇〇〇、〇〇〇〇、〇〇、、、、、、、〇、、、〇〇 一〇〇、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇、〇〇、、〇〇、〇〇、、〇〇、〇〇、、、、、、、、〇〇 同十一日 いく、それは、それるものである。それは、それは、それは、それは、それは、 はなからず、その時には、そしている。そのことをあつて、 一月十一月の日月の日本の日月の日本の といふ。知いている。それている。それは 一日のものないます。それは、それは、そのことは、そのことは 十二月十一日 図81 君臺觀左右帳記 永禄二年 特別置例の 特別 図別 特別個人 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 荒井泰信氏ノ歌謡会 以テ購入セル印 狩野亭吉町 永禄二年古写本 君臺觀左右帳記 上 号は 一百二十五人弗藤八拾匁 荒井泰昌秀義綱会を 以テ購入セル作専士 飛脚車一丁 永禄二年古写本 君臺観左右帳記 上 ロヱハ 上西日帝興呉興人佛像於龍長 不可 膏陵無錫人丹青黄法 造其妙 棟 上顧野王字希馮呉郡人、平 店 上只道玄字道子陽雀人観音 一用元初人物山水 一は玉雛字摩詰 宿宿宿 上ル御宗 一七日穢宗元水久形花専魚画宣和殿と申 穢宗 プレラン三反一、 一一 上々玉維 は王維字摩詰 用元初人物山水 宿宿宿 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一七十一余宗ノ人形花鳥魚画画宣和殿と申 リコウツレドシトウン洲人馬長輔 一上々季公麟字伯時号龍眠台 上松城富城 舒減人馬長仏像 羅漢山水人物 上郡照河陽温県人善山水定之秋 上々徐瀬金院人画花木食魚蝉頭蔬果 ニハ趙昌字昌之与漢人善西花果折枝草画 易元吉広之長町人花為水禽山禽右喜稀猿 一越金様字大年丹青之妙雪景行諸水鳥 上成宗道長安人上人物 上張思恭人物仏像弥陀 七名芬字仰石曰玉洞泉西湖雲山諸峰写 上々若芥字竹石曰玉洞 宋南渡後 陳容字公儲自号栄翁懇唐人善面竜松仙恵 上レ無準和尚讃多通尺人物 法常号牧渓 一輩之弟子竜扁損雀部雁 山水樹石人物花果折枝 宇帰右 河場三城人善画山八人物忠工画中 上馬出頭善花禽人物山水 河湯人土悪花鳥竹石山水小景不造 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 上々李安忠居宣和画院土画花鳥志獣山水 上蘓漢臣明封人士西尺道人物笑と善嬰児 上間次平山火人物牛 上馬透画山水人物花禽 「「「」」」」「」」「人物山水釋道鬼神 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 上間次平山加人物牛 上馬遠画山水人物花禽 一之梁摺東平相義之後善画人物山木粋道鬼神 は夏陸字名玉銭虎人山水人物 一毛益花鳥獣 上男十七銭唐人道釈人物山水 上楼観銭唐人山水人物花鳥 上々馬麟馬遠之子人物山水花鳥 上花安仁銭唐人善画魚 上陳世英道釈人物 元朝 字舜本号玉酒汁 上銭選 上頬輝子秋月江古人道釈人物山水 上中総君隅干杭人善山水人物 上ナリ外一老字老郷人物山水 一上中堅蔵 上盛継字子晦善山水人物花鳥 鳥禽魚 上盛徳 上鎮守舜本弁弁本号玉津豊而川人物山水花 上々子明月山入白山水花鳥馬形花 上張月湖式作月童道釈人物 羅漢 上西金居士 とげ任康民山水人物 上中.麻太夫山水人物 上下銀芳汝山永人物中 上中王李本人物御行為 上中門魚関道釈人物 アサンテウ子 上中河山超然家人物行 一〆壱匁 ○明招臘鉄鏡人物菓子 上口河山超然求人物作 一中明格暉鍼鏡人物菓子 中 唐 「十四年善四年善四年善四年善四年 山峯 十二月十二月十二月六日然能出来候ハ御柄成候 中と憎貫休字徳隠号禅月大師仏像経漢 一善面甚介 文同字与所号号館江道人善面図書付 ○燕試字子瞻眉山人東坡先生作書付 師与可 季嵩 一柯澄長沙人工画神仏 柯澄 宗南渡後 趙子澄字盧廉花寺 於人物 趙田伯伯字千里 善昼山水花禽竹石石長 超伯駒 中上米友仁字九暉元章之子氷烟雲林泉 一湯補之字無咎号逃禅老人 謁補之 霧満寺借山水 宝玉硯 李高銭唐人道釈人物 南昌人水黒き人形 梅竹松石水仙 申上馬達馬遠之兄山水人物尤果禽鳥 一白良主銭唐人道釈鬼神 中上陸気氷風雨曇師季座能 御帰りも成候 金 王庭為字子端善泉古木 元朝 一揚月調善昼水墨花寺跡序 一三国字若水子落軒杭人山水人物尤精墨記 鳥竹石 主潤字若水号渡軒 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 杭人山水人物尤精墨花 元朝 一糀月酒善壷水台花寺縁虎 鳥竹石 中王潤字若水号渡軒 十二王児字天章会秘人能詩善墨梅万歳千花 葦亭人善画山水人物学馬遠 張遠字梅名、 夏陸 虫道土益時月潭善白橘道釈人物 中士王立木花導人物 蓮魚亀 中頼庵蓮魚色 一拳弱布袋人物よく出来候は御物にも成候 張伯供 一張芳神号竹屋道人家人物 高然暉山の 道輪舞人物自然御物に成候也 中空山屋転人物然御物に被成候由被成候由 中張氷涯花鳥雁亭 矢山共山共向 雲間徐澤花か山水 一銭唐人山水人物楼閣 十一夏明遠銭唐人客人物楼閣勝田勝田勝御物にも越候 定山 中上李宗皇帝人幼善獣 陳術字行用号此山果る 一諭法師弥陀 南梅弁 檀芝瑞 一米帯字元章山水古木松石 徐子興 中土 丁上李堯夫道釈人物鬼神 山水人物花鳥 十一十一文 一人 徐子興 中上李薨夫道釈人物鬼神 十一丁野夫客人物花守 下 信 下上吉野幹長安人望馬 に建陽僧恵崇西鷺雁寒汀遠渚 黄藁字要林成都人山水人物鳥籠水 宗 東坡先生李子也西山水叢篠 ト上蘇過字鉢党弟坡老生李子也画家叢篠 宋南流復 一趙孟堅字子周号麝麝居 荒水仙花竹石 廉布宝宝作 山湯人西山水 一枯木叢竹 湯正仲字麻雅 江西人善画梅竹松石水仙 菊 僧月逢西観音仏像羅漢天王 一僧子温字仲言号日観出 作水墨蒲菊 又号知帰子 善水墨白猫指 僧仁済字澤翁 玉洞之甥 墨竹梅 浮清波銭唐人多作西湖舎景 趙子原作ひ山麓弁 下上僧蘿窓白湖六通寺与牧漢而意相仰 下上蘇顕祖銭唐人王亜人物山水与馬違同時筆法亦 相違 元朝 ○趙孟順字子昴号松雪道人 きる ◎山水人物之形 趙雑字仲穆ノ子昴之子山水人馬死鳥 奉行一分中貢号息子息子息子五人善言 } □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一丁 元朝 趙孟順字昴号松雪道人 きる 曽山水人物馬形 下上 趙雑字仲秘ノ士昴之子山水人馬死鳥 年術宗仲賓号息熟詞道人前丘人善言 一李土衍字遵道山水竹石 一朱徒潤字沢民呉郡人山水人物 トヒ亜玉硼ノ六具人西青緑山水花水 ト云胡庭暉呉興人絵同薬 臣天師張嗣成号太玄善画龍 僧明雲窓画蘭栢 印陀羅天竺寺梵僧人物道釋 人馬鷹 李仲和人馬麿 │「「」「」「蕃頭」人人 西ヲ派人物右長文文 元上居ヲ添 子庭古木菖蒲 松田栗鼠用田同 八十五日 下上黙庵 銭永 紋渓舟来にく筆跡忽同 一衝錫縁首世羅漢 徳利兵衛 栗鼠 孫知軍 梅 楊枝 桑山羅漢 茶山 一巻道出 羅漢 出人形 迦羅壑 梵僧像人物 らはる 下上 大陸信忠 下上姜道隠 一姜道隠牛 中 老中 猪者老能弟子牛 張思訓人物仏像 張思言 下上陸信忠仏像十王 謹惶謹言 老融弟子牛 人物仏像 仏像十王 十三 下上 下上 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 猪者老能弟子牛 人物仏像 張思詞 一仏像十王 一陸信忠 仏像 四明普悦 上要子観音仏像 上馮大有蓮荷龍 一森院一造り仏像十王 陸仲調志イ仏像 杢万七郎仏像 陸王三郎仏像 承訓仏像人物 子良 一謝堂号恕斎 小景 一子尭民 勝王元嬰 蜂蝶 紅眉人物 仲仁干幸光炳 松斎花光弟子梅 竹斎号箱漢柄 謝堂号恕斎松竹石眉 李伯仲観音 引白仏像人物 ノ上割合人物山水 下上留守 蘭 頂雲 李談李安志之子絵筆法同 下上 上夏森夏佳之子筆法同前 泉鳥 張徳麟山水鳥 夏永泉楼閣夏明遠ニ似タリ 劉声泉人物馬麟ニ似タリ 下上 一ケリ市長景山水図次平夏圭ニ似タリ 三十月 夏永泉楼閣夏明遠ニ似タリ 下上 一割家人物馬隣ニ似タリ 一京都張環山水図次平夏至ニ似タリ 仁宗皇帝人物馬宋人 高宗采南渡後人山火人物 張良布蓮荷魚李廻に似たり 一茄子立山の人形高遠に似たり 素公茂 牽公茂李安志之子 楼閣 名台化楼閣 威照字天錫京四人四人画作石寛木 下上 一朱銃河北人衆人柄采南渡役人 一王景辰水墨術 馬徳南禽獣 番人山火子照ニ似たり 周文矩道繹人物車馬楼観山林泉石 人物 拾石雲 シシ 雲石陸氏時中龍取翁に似たり 雲石陸代時中 王陸書峰花草雲 番陽厳凱士元詩作人馬月山ニ似タリ 永嘉章月坡人物龍眠ニ似タリ 顕宗皇帝人馬障鹿墨竹 会次第 一出しいたに三幡一対五幡一品かゝる時はかならす 三貝足をくくし折卓ををきて絵によりて 立つふせつすへし燭台花瓶香炉 香是火箸 香匙台 香合同脇花瓶盆卓 あるへし それとすゝ 〃〃 三貝足をくくし折耳ををきて絵によりて 立つふせつすへし燭台花瓶香炉 香是火箸 香匙台 香合同脇花瓶盆卓 香匙台香足火箸 あるへし つれかけも対し方物にすわるへし 一錦飾は端台一封花瓶一封あるへし香炉 参合は同前たるへしこれを五かさりとも云 胡銅青磁の間いつれも同 一四幡一封の絵かゝる時は三具足をは取のけて 中に花瓶にるも香爐にけも一をくへ わきの花いんはそのまゝをかるへし 四一けんおしいたには二ふく一ついのゑかゝるへし 一中に花ひん一かもくるしかゝす一つい花瓶 もしるへしよこゑなとはかゝらに独帽とも よこゑりはたけなかくて本そんなとのことは なる僧ありこれはけるへくと 一小ゑ横忍のゝくひは座敷の中により可然を 所にちかいたなをゝきれその上にかゝるへく 小かへの上てんしやうのきにゝ二ちうなけ に折かきをこりてかるへくもたゝの所 にかくる事は本ならすゝ 一四季の四言八円のいふくのにゑよこゑなとは 谷にかまにかるゑにと当時おしいたにくみ をなかくのへるかり候事見くる申上候又大なる 八景の八幡なとはかへにかゝるへからすことい 押板とす由かけて置出し板などをもをかる、 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一月次とめし板のまへ先しやうのふちにける へしひとこまいほとをきぬかゝるへくと心さ しきまんとしるへへと又床の天まういう 同断外 押板とす由かけて置出し板なとをもをかる、 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ かせ 一月次郎様板のまへ先しやうのふちにける へしひとこまいほとをきけかゝるへくと小さ しきさんとしるへくと又床の天井ひろ ゑんの天計にもかかるへく候也 一中央の卓は押いたのまへまなる計の けてたつへし上には香炉と薬器と二有 をかはしこれは大座敷に可然候立ま より下の座数にはにあわす候上 書院師次第 材木 ちこの物のたは 軸物八丁 あるへし □□□□□□□□ □□□□□□□□ 墨雲筆駕 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 御勘文説 すみ とゝめ □□□□□□□□ りたれこの 水入 硯屏 ムリ同一 る兄 一勧算一つい 印籠 小山に すわるくし 水瓶いつにほんにほんに にてたつへし上には普燈と薬器二有 をかはしこれは大座敷に可然立ま より下の座数にはにあわすとも 書院節次第 材木 ちこの物のたは あかへし 軸物 夕 □□□□□□□□ 墨筆駕 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 文説文説 すみ とゝめ 水入同 硯屏 一リ同一坊敷鐘硯屏 る見 卦算 印籠 八乙に すわるくし 此折かきには何にても かるくし 小ほんに すわるくし 花立 書覚のかさり此分本たるへへとこのほかには 物のかすをわやくしそかさり候書ゑんあまこと 所々つ御花を三へい又は石のはり三十九日 二かりもせかれく可然候上には嗅鏡にてらする つか香爐なしみかのゝはしちかまり是も何かんも 取あわせてかるへく差見せうのかり候時はな 所々同は花を三へいかへは石のはち三尺も 一にもをかれく可然候上には嗅鯖にんとする つり香炉なしみかのゝはしちかまり是も何かんも 取あわせてかるへ候候は見せうのかゝ時は執 木元は不可叶とつりかころうのかゝわゝ時は しゆもへかかり候ま敷候何かりてもくら 一程かさりは書流のほにしせん床なとのほ りにかるへへ候押板違棚にはかるへらせて 書院のはしらも雨にはし給へからす候はし候 の内の方にかゝるへくとか 沈箱 香匙 甲斐 火箸 香合 ひかうほん にする句 間香爐門 〃 薬籠 違棚のかさり候此又 一上の方に建盞同台盆にするへし臨の 重に壺小盆にすはるへし下の重々食籠 一上の重に盃同台塩にすはりても又まはらすも 一次の重に湯瓶下の重に骨吐楳子豆子 なとのるいをとりあわせてをがへし各堆紅 堆朱のほり物なり 食籠 □□□□□□□□ 堆朱のほり物なり なとのるいをとりあわせてをるへし各堆紅 食籠 毬籠 チウシヤウノ 三月十一日也 同タイニユワル 双花花 朝盤に す給へ 同 石鉢 花瓶に過 象眼薬器 花よつやし 帰心義器助 言ろもの 小ほんにけるゝ □□□□□□ 此ちかいたなは紫檀花梨象牙なとかんつくり たるたな也とすは花瓶に花もつへし此こなの 上に小ゑよこゑかるへし 一之候 此ちかいたなは紫檀花梨象牙なとかんつくり たるたなことすは花瓶におもつへし此こなの 上に小ゑよこゑかにくし 建置六 中ニ大海 盆 つ うかいちや □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 奈二 方置 重食物 御ちやのゆ此ふん水さしのそくに火権としゆろ のひけん心いたるはゝきと二色たなのすみにたてこ なかるゝ水こなしはたなにはをかれすふろのひたり の方のたゝみの上にあり金十五と云ていかにもひと〳〵 としたる胡銅のはりをゝかれてその上に大なる ちやわんなとをも水こかしになるゝなり夏冬 かはりはなし胡銅の物とちやわんの物といつ もをきあわせられゝひさこみは当時はやりと細口 のちやにんの花瓶にて蓋をきもつねにゝるは かりしめつしくいさうにゝ物なとはをかれこすゝ } ちやわんなとをも水こかしになるゝなり夏冬 凡かはりはなし胡銅の物とちやわんの物といつ もをきあわせられゝひさこみは当時はやりも細口 のちやにんの花瓶にて蓋をきもつねにゝるは かりしめつゝしくいさうにゝ物なとはをかれはする 一彫物之事 益香合其外いろ〳〵のほり物上申下は物のなり のめつしきを第一の上と申但手によは を成か作の別紅堆紅第一よくへる大筋支 とし香合世上にまれに無為の時は万疋に 立たる物かけ候今も可為伺敷候哉盆は角充しなと 大切にはたをきちやめんにほり又わちかへなと ほりは有とくり〳〵上品にけ候沓形盆方 盆大切にて小魚に帰花重実にも香合は 大小とももをき物に成くともさい〳〵の用には らいさき香合可然とこれも手によりゑやうに より上中下あるへ候口一寸五分二寸の制紅 のゑやおもしろきは今く三四子をかれ候哉 〽帰花薬器これ又中央の耳にをかれとろふけと 無為の時は五千疋今も三千疋可仕候大嘉支 手の香合花鳥なとほりも夏の見なりぬ 香合あるへしこ猶又重実にゝ台雅細 まれにも置置候とつねに雄朱手のたいは 出ゝくゝ金糸苫くり〳〵の台は重宝候へと 無為の時は千五百疋の物よりと桂漿の台も 手のふかき花寺蛟龍なとほかしは可然に あさきは常にあまた候 チツコウ 竹工もなし □方□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 色あかし 地に水わちかへひしなとをいかにもこま かにほりんその上に屋躰人形花寺いかり有くほて を兵也 椎紋 ”あかし地にきたるしなりめに黒かさね一又は 二もあり手ふかく花雁をほりたるを云也 花計なるもあり □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 十三日なし也みよろ に兵や ツイコウ 堆紅 ”色あかし地にきたるしなりめに黒かさね一又は 二もあり手ふかく花道をほりたるを云也 花計なるもあり 堆米 金糸 有あかし地きよるし千あさくしてほかはゝ くろきかさねなしたゝあかくぬりあけよを 云也但堆紅斗の堆朱堆米計の堆紅ノ 一言事あり 日有あかし地きゝるしほかめふかくほりめに きと赤とすり十すり計かさなるを云也一段と 三午ふかし 黒金糸 同前手あきくかさねすくなし 御くろし手いかにもふかく赤とくろき かさね十すり計五り 堆漆有あし金糸のことくしん地まりなり とをさすくり〳〵にあり 一紅花緑葉これは花鳥をほる花鳥をは赤く枝芽 紅花緑葉 せはあをくぬりあけれほる也 桂漿 犀波 色くろし四きよしほりめにくれないの かさね一すち又は二すちあり花雁くり〳〵 色〳〵あり又地をくれなみもぬかくも あり地くれなゐと云又別紅のことへ地に あかく水ひしわちかへかうしなとほりん上に 屋ね人形死辱なとほりたるにしやうあり これは子細あり龍山と云 犀皮色くろしほりめ手あさくほりめひあく かさねきとうすあかくめり花鳥をはほゝす つねにくり〳〵におゝし松のかわの殿に 以よ松波ともかく也 堆島 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 存せい 組なろしほかや申は桂障のことし地まん なかとをさすして地もくろしくり〳〵に 存せい色くろきもありあかきもありちきの ことくほりたる物也まれにも 一作ハ張成第一上也楊茂第二因明同 一胡銅之物 これは何とも可申事御座候公方様御物には三具 是花瓶なし名物か座候へともつねの世書に今 ある物共かり候旨不及申和漢の見やは其物は よりて口伝ならては難申と紋のある物はやすく 無紋の物大筆に候上 くもこま 同一一一 同断同 ある物共かり候而不及申和漢の見やらは其物に よりて口伝ならては難申と紋のある物はやすく 無紋の物大筆により 一薬銅宣旨銅は所〳〵に傘しりゝ 一茶焼物之事 青砥とはあをきちやわんの物名也 白磁とはしろきちやわんの物かり也 一銭の刀椀とはしろくしく絞こまになちや わんをこせ 一館謡つねにくすりの毛ゝきゝるをみ瑤 立州ひゝきと云ふ事よくには御用なし たゝ青喧謡と申 白ちやわんにはくにて”たて便ををしたるあり たゝはゝおしのちやわんと云 一出之物 曜変達盛の内の無土也世上になき物也 地はかにもくろくこきるりうすきるかのほし ひことあり又き色白色こくうすきまりなとの 有てましわんにしきのやうなるくすりある 万七の物也 一油清第二の重宝これも地くすりいかにもくろく こそうすむうさき有のしらけたるほしうちそとよ ひゝとありようへんよりは世は数あまたあるへし 五千疋 一建煮ゆんきにもおとるへからす御御聞地くすり とうろくしろかねのことくきんはしりておなしく 一ゆんきのことへほしのあるもあり三千疋 一烏盞たしさんのなりにて土くすりは建盞 同物なり大小あり代やすし 一鼈盞天目の土よりくすりきへかはき くすりにて花鳥いろ〳〵の紋あり千疋 一巨皮茎乳ゝ天内の出にんくすりきにあつ 一一一一一一一一、一、、一、、一、、一、、一、、一、一、一、、、、一一、、、、、、一、一、、、一六、、、一一二 一鼈盞天目の土にてくすりき通かろき くすりにて花鳥いろ〳〵の紋あり千疋 一能皮煮これも天内の出にてくすりきにあめ 有さんうすむらさきのほしうちほもひしとおか 代やすし 一天目一ねのことしはいかつきを上とする也 上には御用なき物にても不及代候也 一葉茶壷事 昔より重重地方々に其国あり公方御物にも 御座かへとも御かさりには不出候哉さのみ御渡なへ 着物おゝく聞及く共当時ゟ者やう候代過分 には不及水候 一棟茶壺事 茄子 ろてい 大肩衝 小かたつき 大海 九膏 には不及に 一棟茶壺事 茄子 ろてい 大肩衝 小かたつき 大海 九条 一弦つほすいてきとに云 ちていくちの水滴 てる てる 飯銅 ゑふに へうたん Coo. 橘茶 せいし そんなり 湯桶 ひたちおひ なつめ ひゝちおひ なつめ 鶴頭 此つほのゑつおよそ覚候哉しるし候さのみ此 ほるにはへちになりあるま敷候と同つほの なり見すこしつゝのちかいはいつれにも あるへたゝ 四壺いつれも霊物にせかれ候時は三くろく入なからも かれ候又ふくろに入候是もをかれとかならず盆に すはり水をかるへくも 一みろのをの事むすひめまへゝむかふへく候也 をのさきのふさのあるかたうしろへ一成と 一銅薩台のかゝみとうしやく春のかそのすら 常ための物よりとかゝみはいかにもよき胡飼おもて に金銀瑠璃なと付故にしきのことくにゝきれなる 物にと柱かさりに一のゝまかりもつねにあるもの につて 一硯は石眼第一にもと端渓石もおとり候其 外石通ニ出候以上 ▢一珍屏石屏の大なるは書院され候はす候由 床又は這棚のそはなとにもをかれ候 一大なる銅の奥すりたり又別金なりたるなとも 一松屏石屏の大なるは書院され候はす候由 一床又は違棚のそはなとにもをかれ候 一右なる箱の具すりたり又別金ほりたるなとは たゝも異物にをかれゝ座敷によりかた〳〵の すみなとに一のし檀鞭なともおなし 一嗅鐘も台をこし候へて座敷によりて置也 一一一一一一一一一一一一一一一一一一 一碁盤将碁盤双六盤各同前 一硯文台料紙短冊を置て文沈をゝきん 一然在所にをか給へゝとこれ見な本かさりの うちにある事につと 一象眼の物重交わりて 一七宝瑠璃同前にも当時事外屋なく 象眼にもおとらすゝ常くわんの物には 一昼菓とえ如筆の絵共をあつめてさしに しく金襴さん哀紙をしてちかいたなにをか れゝちくの物をも方盆にすはり水をかれと にも又代の集なともをかる事は 一火鉢は十月朔日よりをかれ候三月の晦日 にとりをかれ候豈にすはり乍火箸を 下になかれといつれもたんすみあるへし 御用次第に火をかれ候 右此條々不実久由依所望思出 次第にしまし候不可有外見込 辛 永正八年、 十月十六日真相 来 辛未年 音継の丸 一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、〇〇 辛 永正八年、 十月十六日真相 未 未 ミセハシ 辛来年 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ニセハン 此一巻深き令所持之則 相あねり筆と本也い一 見候次写留者也可秘候 け 同除 大永六年十二月同除 彩紙は白唐紙本〳〵よさ 此本たけ也唐帋のうらあとまこ 表紙は打曇軸は槍脚に 木也身のつき目に相河判所 一二二間也 寿永禄二孟春春日貞之 □□□□□□□□ 相何ねりけと本也い一 見候次写留者也可秘候 か 大永六年十二月同染 新紙は白唐紙本〳〵に 此本たけ也唐帋のうらあと 表紙は打曇軸は槍柳に 木之身のつき目に相河判所 一二候間也 于時永禄二孟春日貞之