落語:遊山船(下)
- AI summary (β)
- この文章は非常に断片的で、具体的な内容を把握するのが難しいですが、以下のように要約できます: 登場人物たちが会話をしている場面です。彼らは「おむらご」や「大平」といった食べ物について話し合っています。会話の中で、食べ物の味や価値についての意見が交わされ、特に「うま味」についての話題が出ています。また、うなぎや卵についても言及されています。会話は断片的で、具体的な結論やストーリーは明確ではありませんが、食べ物に関する雑談が中心となっています。
- pid
- 3575159
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 785, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
- year
- 0
- genre
- 落語
- creators
- 二代目 桂 圓枝
- duration
- 232
- persName
- 二代目 桂 圓枝
- publisher
- ニッポノホン
そのあたし、おむらごと言うなよ、あれは。
何を言うんだ、お前は。
さあ、行ってみてみ。
はい。
あの、長いとか短いとか言う奴、
大きなお椀持って来ようと思うぞ。
お椀みたいな武者役の者に言うなよ。
そうかい。
あれは、大平と言うよ。
ああ。
大平、そうよ。
こと、あれ一人前に一人と言うか。
世の中に大平を一人前に一人と言う奴あるんだよ。
あの仲間で一つよ。
だけど、たり殺し、そんなにおむら、心配するなよ。
あんたが何が言った。
何が言ったの、それは分からん。
だけど、人間にそう言う人もあるわよ。
あそことがあるわよ。
今、田舎へが出てきて、
さあ、取ったら上がるし、
ちょっと待つ。
あそこが、あん中へ出てきた、出てきた。
下に手が挙げた、下に手が挙げた。
取った、取った、取った、取った。
ああ、よく取った。
どこまで、どこに取ってみてもよ。
まあ、まあ、取ったらえらい手振り。
手振り、あれ意味や。
あ、意味ねえか。
あれ何や、あの、黄色いもんの中に、
この黒いもんが出てきたんや。
お前、あれ知らんか。
知らん。
やめろとこやな。
あれがお前、うま味って。
うま味。
ああ。
うま味って何や。
うま味も知らんのか。
うなぎは卵にうまいか。
うなぎは卵に。
おい、うまいもん嫌いはんねえな。
うなぎばっかり食べただけでうまい。
おい、卵ばっかり食べただけでうまい。
うまいもんって、うまいもんって、
それにしみんや、それにやちん。
しみんなら、ふなぎにしみんや。
かぞうが、ふなぎ何ぼや。
ああ、五十円。
五十円、どうや。
一回や、今夜そばに、
今夜そばに五十円、
えらげさせちゃうに。
わしその、やちんが、
きび、さん円、五十円。
だろうまでやちん、しみんてくながり。
それが、めっともとどこった。
わしそのうちに、
まあ、お金が五十円、
あってみながれ。
親子さんに、
何楽に暮らせるもの。
何か、心がとかって、いいねえなあ。
顔見て、笑ってかれまねえ。
まあ、あの何か客は、
浮気嫌いか、
嫌いかと言ったら、知らんが。
人見て、食べよれへんの。
そりゃあ、そうやろう。
お客さんは、あんまり物どっかやんもんね。
かぞうが、
おい、お客さん。
ふなぎばっかり何ぼや。
早くや、それ。
うなぎは卵に巻いてあんねえ。
よろしくあがって、きってるまねえ。
早く早よ。
食べたら、そのへんすがって食われへん。
これがいると思って、遠慮すんわ。
遠慮すんもんか。
おまえ、嫌いか。
ワイン飲んぶれ。
ええだ、しないだ。
何しねえなあ。
顔見て。
あの何か、
舞子を細巻きのつもりかぶっとるがな。
ああ。
麗な色や、
綺麗さが弱っとる。
ええ。
そりゃああかん、そりゃああかん。
早く早く。
前までこう、
前までぎーってやれ、前まで。
前までぎーっと。
ああ、前までやるみたいな。
こういう具合に、
ああ、偉い島や。
偉い島って何かあるやん。
世紀だ。
世紀だ。
シンボルやがな、ほな。
ああ、おい。
伸びてるやな。
生前、羽織ってんし。
おまえら羽織たどんで、
男の人が羽織が川へはまった。
早く取ってもらえ。
流れさが早く取ってもらえ。
偉いことしたな。
ちょっと待っててや。
何すんねえな、おまえは。
高専の白道さん、あんま掘り込むやん。
何でそんなことすんねえ。
流れるやつ。
ああ。
偉いことしたな。