いみじう笑ひ

感情分類
喜び・笑い
身体部位
極性
neutral
強度
medium
人物
法師・僧侶
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
70
NDL 書誌 ID
888880
道にても」などいひて、すだれそば卯の花いみじく咲きたるを折りつゝ、車の簾傍などに、長き枝を其きさしたれば、うのはながさねたゞ卯花重を、こゝに懸けたるやうにぞ見えける。供なる男どもゝいみじう笑ひつゝ、網代をさへつき穿ちつゝ、「こゝまだしまだし」とさし集むなり。人も逢はなんと思ふに、更に怪しき法師、あやしのいふかひなき者のみ、たまさかに見ゆる、いとくちをし。近う來ぬれば、「

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