恐しく覺ゆれば

感情分類
恐れ・不安
身体部位
極性
neutral
強度
low
人物
不明
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
5
NDL 書誌 ID
888880
ひやらるゝ中にも、見るはいと狹きほどとねりにて、舍人が顏のきぬもあらはれ、白きものゝゆき着かぬ所は、誠に黑き庭に袖珍文庫雪のむら消えたる心地して、いと見ぐるし。馬のあがり騒ぎたるも恐しく覺ゆれば、引き入れられてよくも見やられず。よろこびさわ八日、人々變して走り騒ぎ、車の音もつねよりは、殊に聞えてをかし。ごたちにようぼう十五日は、餅粥の節供まゐる。かゆの木ひき隱して、家の御

ダウンロード

ファイル形式
解像度