うち笑ひ

感情分類
喜び・笑い
身体部位
極性
neutral
強度
low
人物
不明
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
28
NDL 書誌 ID
888880
き出で明けておいかんだちめ出すを見給ふ。いとかしがましきまで人每いふに、老上達部さへ笑ひにくむを、きせば聞も入れず答もせで、狹がり出づれば、權中納言、「やゝまかりぬるも可し」とて、うち笑ひ給へるぞめでたき。それも耳にもとまらず、暑きに感ひ出でゝ、人して、「五千人の中には入らせ給はぬやうもあらじ」と、聞えかけて歸り出でにき。その始めより、やがて終つる日まで、立てる車の

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