いとあはれなり
- 感情分類
- 悲しみ・哀れ
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 不明
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 133
- NDL 書誌 ID
- 888880
袖雲は珍白き。繋。黑き雲あはれなり。風吹く折の天雲。明け離るゝほどの黑き雲の、ふみやう〓〓白うなりゆくもいとをかし。朝に去る色とかや文にも作りけり。月のあかいと明きおもてに薄き雲、いとあはれなり。文霧は庫川霧。さわ騷がしきものからすばはしり火。板屋の上にて、烏の齋の產飯くふ。十八日汚水に額りあひたる。暗うなりて、ひとのくにまだ火もともさぬほどに、あるじのぼ外々より人の來集













