心うのこと

感情分類
悲しみ・哀れ
身体部位
極性
neutral
強度
low
人物
清少納言(語り手)
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
10
NDL 書誌 ID
888880
ちんと聞くに、萬の大ども走り騒ぎとぶらひに行く。御厠人なるもの走り來て、「あないみじ、大を藏人二人して打ちたまふ。死ぬべし。流させ給ひけるが歸りまゐりたるとて、調じ給ふ」といふ。「心うのことや、翁丸なり。忠隆實房な袖珍文庫ん打つ」といへば、制しに遣るほどに、辛うじてなき止みぬ。「死にければ、門の外にひき棄てつ」といへば、あはれがりなどする。夕つ方、いみじげに腫れ、あさ

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