笑はせ給ふ

感情分類
喜び・笑い
身体部位
極性
neutral
強度
low
人物
殿上人・貴族男性
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
38
NDL 書誌 ID
888880
宿直姿もあり。翌朝日さし出づるまで、式部のおもとと廂に寢たるに、奧のやりど遺戶を開けさせたまうて、上の御前、宮(定子)の御前出でさせたまへれば、起きからぎぬもあへず惑ふを、いみじく笑はせ給ふ。唐衣を髮の上にうち着て、宿直物も何6.うづもれながらある上におはしまして、陣より出でふるものなど御覽ず。殿上人のつゆ知らで、より來て物いふなどもあるを、「氣色な見せて」と笑はせ給

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