笑ひて
- 感情分類
- 喜び・笑い
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 殿上人・貴族男性
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 78
- NDL 書誌 ID
- 888880
給はする程、しげいしやいとをかしうめでたし。「さらば遠きをさきに」とて、まづ淑景舍わたり給ひて、殿など歸らせ給ひさるがうごとうちはしてぞ上らせ給ふ。道の程も、殿の御猿樂言にいみじく笑ひて、ほど〓〓內階よりも落ちぬべし。殿上より、梅の花の皆散りたる枝を、「これはいかに」といひたるに、唯「はずやく落ちにけり」と答へたれば、その詩を誦して、黑戶に殿上人いと多く居たるを、














