目もあやにあさまし
- 感情分類
- 驚き
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 女房たち
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 116
- NDL 書誌 ID
- 888880
そ、かゝることはと見るに、戲れなどし給ふを、現にはまだ知らぬを、夢の心地ぞする。女房と物いひ、答いさゝか恥しとも思ひたらず。聞え返し、空言などの給ひかくるを、爭ひ論じなど聞ゆるは、目もあやにあさましきまで、あいなく面ぞ赤むや。御菓子まゐリなどして、御前にも參らせ給ふ。「御凡帳の後なるは、誰そ」と問ひ給ふなるべし。さぞと申すにこそあらめ。立ちておはするを、外へにやあらんと思ふに














