口をしく
- 感情分類
- 悲しみ・哀れ
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 不明
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 117
- NDL 書誌 ID
- 888880
啓し直さで、明けぬれば下りたる卽ち淺綠なる薄樣に、艷なる文を持て來たり。見れば、いかにして如何に知らましいつはりをそらにたゞすの神なかりせばとなん、御けしきは」とあるに、めでたくも口をしくも思ひ亂るゝに、なほ昨夜の人ぞ尋ね聞かまほしき。薄きこそそれにもよらぬほなゆみに憂身のほどを知るぞわびしさ猶こればかりは啓し直させ給へ。職の神もおのづからいと畏し」とて、參らせて後













