いみじう笑は

感情分類
喜び・笑い
身体部位
極性
neutral
強度
medium
人物
中宮(定子)
人物の性別
unknown
作品
枕の草紙
コマ番号
144
NDL 書誌 ID
888880
「されど我よりさきにとこそ思ひて侍るめりつれ」と、忍びやかに言ふを、いと疾く聞きつけさせ給ひて、「さ思ひつる事ぞ、世に他人出でゝ見つけじ、宰相と共詳との程ならんと推し量りつ」とて、いみじう笑はせ給ふ。「さりげなるものを、少納言は春風におほせける」と、宮の御前にうち笑ませ給へるめでたし。「虛言を仰せ侍るなり。今は山田も作るらん」と、うら誦でさせ給へるも、いとなまめきてをか

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