笑みたる
- 感情分類
- 喜び・笑い
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 不明
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 168
- NDL 書誌 ID
- 888880
の內にとこそ思ひつれ、あさましうも出でにけるかな。いかなる事ありつらんと耻しがりて、髮を振りかけてすべり入りぬれば、暫時止めて、加持少しして、「いかに爽かになり給へりや」とて、うち笑みたるも耻しげなり。「暫し侍ふべきを、時のほどにもなり待りぬべければ」と、まかり申して出づるを、「暫時ほうちはうたう參らせん」など止むるを、いみじう急げば、處につけたる上薦とおぼしき人、














