さいなみて
- 感情分類
- 怒り・憤り
- 身体部位
- 顔
- 極性
- neutral
- 強度
- low
- 人物
- 中宮(定子)
- 人物の性別
- unknown
- 作品
- 枕の草紙
- コマ番号
- 10
- NDL 書誌 ID
- 888880
ろをのこて、いみじう驚かせ給ふ。猫は御懷に入れさせ給ひて、男ども召せば、藏人忠隆參りたるに、「この翁丸打ち謂して、大島につかはせ、只今」と仰せらるれば、集りて狩りさわぐ。馬の命婦もさいなみて、「乳母かへてん、いとうしろめたし」と仰せらるれば、畏まりて、御前にも出でず。大は狩り出でゝ、瀧口なやよひみどして追ひつかはしつ。あはれ、いみじくゆるぎ步きつるものを。三月三日に頭














